水の女神とラッパー   作:夜櫻

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第9話

千歌「凪翔君、説明してもらうよ」

鞠莉さんとダイヤ姉さんとの話が終わったあと、俺らは鞠莉さんとダイヤ姉さんと共に部室に向かった

凪翔「…わかったよ、でもこれを話すには3年前に遡る

3年前、言の葉党内閣総理大臣、東方天乙統女が政権を小枠したんだ」

梨子「あっそれ聞いた事ある…『H法骨子』だよね?」

知ってたのか……

凪翔「あぁ、それにより人を傷つける武器などが廃止されたんだ」

千歌「何それ!すごいいじゃん!殺人が減るってことでしょ?」

凪翔「形的にはそうなる…けど代わりにこいつが限られた人に渡される」

そう言い、俺と白哉はヒプノシスマイクを出した

凪翔「コイツはヒプノシスマイク、言の葉党が開発した特殊なマイクでこれ聞いた人は様々な状態に陥るんだ」

曜「だからあの時やあの人たちも…」

凪翔「そういうこと」

白哉「そして、言の葉党は日本中をディビジョンに分けたんだ」

鞠莉「what's?分ける意味はあるの?」

凪翔「そもそもヒプノシスマイクはただ単に言葉で相手を色んな状態にするんじゃなく、ラップをする事で効果を発揮するんだ」

白哉「ぞれぞれのディビジョンを代表するラップチームが言の葉党…東方天乙統女がいる

『中王区』で開催される『ディビジョンラップバトル』に参加して争うんだ」

花丸「優勝するとどうなるずら?」

白哉「勝ったチームのdivisionが領土と優勝賞金の100万円が貰えるんだ」

千歌「領土?」

凪翔「あぁ、ディビジョンラップバトルは戦争の代わりと言ってもいいな

言葉での戦争だから死人は出ない…平和的に領土を決めるってことだ

そして、俺たちはディビジョンラップバトルに参加するチーム

『MAD TRIGGER CREW』だ」

ここまで説明するとみんな黙った

白哉「何か言いたいことはあるか?」

千歌「いや、無いけど…なんて言うか…」

曜「圧巻というか…」

まぁ、そうなるよな

梨子「理事長さんはいつからディビジョンラップバトルの事を知っていたんですか?」

鞠莉「いや、ほんの偶然よ、調べ物をしてる時にね

それで凪翔がそこの女の子を守りながら、不良をヒプノシスマイクで倒してたからね

そこで確信したのよ」

まじか…あれ見られてたのか

千歌「でもこれで凪翔くん達に発声練習とか見て貰えるよ!」

前向きだなぁ…

凪翔「それはいいとして…白哉、あいつはまだ来ないのか?」

白哉「あぁ、なんでも軍の仲間と話してるらしいぞ

明日に来れるらしい」

ルビィ「お兄ちゃん、誰のことを言ってるの?」

凪翔「俺らの3人目のメンバーだよ」

そう言いながら、ルビィの頭を撫でる

鞠莉「で、結局凪翔達は出るの?ディビジョンラップバトル」

凪翔「…あぁ、出るさ」

鞠莉「そう、なら手配とかそういうのは任せてね♪チャオー!」

そう言い、鞠莉さんは部室から出ていった

 

鞠莉「………もう一度やりたいわね

 

 

───果南とダイヤと一緒にスクールアイドルを」

 

 

 

??「んふふ♪やっぱり、出ると思った♪

これからも沢山データを取れせてね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凪翔くん」

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