第4話雄英入試試験
「やっぱり高校には行かないとな」
「どの高校にするの?」
「雄英高校」
「え?あの脳筋ヒーローがいる場所だけど」
「あれでも目指していた憧れだからな」
「出久らしいね」
そして雄英高校入試日
「此処が雄英高校か…」
「〔でかいね〕」
「〔かなりの最難高校だからな〕」
出久とキュウべぇはテレパシーで話していた
「時間もないし行くか」
出久は校舎内へ入った
筆記試験は問題なく終わり出久は説明会がある講堂へ向かった
「今日は俺のライヴにようこそー‼︎エヴィバディセイヘイ!」
ーシーン....ー
まぁ、そうなるだろうな。
「こいつぁシヴィー‼︎受験生のリスナー!実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!アーユーレディー⁉︎イエーーーー‼︎」
ーシーンー
とうとう自分でやり出したか....プレゼントマイク....あんたはプロだ....あ、涙目になりながら説明を再開したぞ
「入試要項通り!リスナーにはこの後!10分間の模擬市街地演習を行ってもらうぜ!持ち込みは自由!プレゼン後は各自指定の演習会場に向かってくれよな!演習場には仮想ヴィランを三・種・多・数配置してありそれぞれ攻略難易度に応じてポイントを設けてある!各々なりの“個性”で“仮想ヴィラン”を戦・闘・不・能にし、ポイントを稼ぐのが君達リスナーの目的だ!もちろん、他人への攻撃等アンチヒーローな行為はご法度だぜ⁉︎」
なるほど、ポイント制なのか....
そう考えていると一人の男子生徒が手を挙げる。
「質問よろしいでしょうか⁉︎プリントには四・種・の敵が記載されています!誤載であれば日本最高峰の恥ずべき事態です!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです!」
「〔声がでかいねあの眼鏡〕」
「〔普通に質問しろよ煩い〕」
「受験番号7111くん。ナイスなお便りサンキューな!四種目の敵は0P!そいつはいわばお邪魔虫だ!各会場に一体所狭しと大暴れするギミックよ!マ○オ○ラザー○やった事あるか?あれに出てくる敵キャラ○ッス○だ!戦わず逃げることをおすすめするぜ!」
逃げることをおすすめ....つまり倒してもいいってことなのか?
「俺からは以上だ‼︎最後にリスナーへ我が校の校訓をプレゼントしよう。
かの英雄ナポレオン=ポナパルトは言った!『真の英雄とは、人生の不幸を乗り越えていく者』と!」
ー更に向こうへ!”Plus Ultra!!”それではよい受難を‼︎ー
「会場は…Aか」
「〔あの喧しい眼鏡と同じ会場じゃなきゃいいね〕」
「〔同感だ〕さて、行くか」
出久は実技試験会場へバスで向かった
今回は短いです。次回はいよいよ出久の実技試験開始です‼︎出久の無双をお楽しみに!