比企谷八幡side
ふあぁ寝みぃ
いつも通りの朝そう思っていた…
すぅ すぅ
ん?誰かいるのか
チラ
椎名「すぅ すぅ」
(えっなんで椎名がいるんだ?何も思い出せねぇあ〜とりあえず起こすか)
比企谷「おーい椎名起きてくれぇ」
椎名「う、う〜ん」
椎名「あっ八幡くんおはようございます」
椎名「今日は休みなので一緒に読書でもどうでしょうか?」
比企谷「あっいやまだ状況が掴めないんだか、どうしてここに椎名がいるんだ?」
椎名「えっ?」ハイライトオフ
(ヒッ えっなんでどうしてハイライトきえちゃってるの?仕事して!)
椎名「八幡くんヒドイデスそれに私のことはひよりと呼んでくだい昨日はあんなに呼んでくださったのにまさか他に好きな人がいるのでしょうか?私はいらない子でしょうか?たしかに八幡くんのまわりには素敵な子がたくさんいますそれでも八幡くんを一番愛してる自信がありますそれでも私を選んでもらうことは無理でしょうか?こうなれば私がずっとカンシシテイナケレバイケナイカモシレマセンネでも八幡くんに迷惑は掛けたくないです ブツブツ……」
(早口で途中何を言ってるのかわからなかったが今の椎名はやばいかもしれない…)
椎名「ねぇ、八幡くん?」ハイライトオフ
比企谷「ビクッ はっはい!」
椎名「今日一緒に本読んでくれますね?」
比企谷「わっわかったよ、その前に飲み物買ってきていいか?」
椎名「はい、かまいませんよ」
比企谷「いってくる」
椎名「いってらっしゃい八幡君」
比企谷「あぁまた後で」
ふぅひとまず安心だな今日の椎名はおかしかったどうしてしまったんだ…
そんなことを思いながら自販機にたどり着いた
そう、なんといってもマッ缶があるのだ!まじ最高
マッ缶がないと生きていけない自信がある
なん…だと マッ缶が売り切れているだと
終わった…しばらく放心していると
あれっ比企谷くん?
ん?声がした方を見てみるとそこには一之瀬がいた
一之瀬「こんな所でなにしてるの?」
比企谷「マッ缶を買いにきたらなくてどうしようか考えてたところだ
一之瀬はなにしとるんだ?」
一之瀬「わっ私はね朝の散歩、かな?」
比企谷「なんで疑問形なんだ?」
一之瀬「なっなんでもないよ!(本当は比企谷くんに会えるかもしれないと思って外に出ていたなんて言えない(ボソッ)」
比企谷「ん?何か言ったか?」
一之瀬「なっなんでもないよ!あっそうだ!ケヤキモールならマッ缶あるんじゃないかな?」
比企谷「そっそうかその手があったサンキュー一之瀬!」
一之瀬「役に立てたなら嬉しい‥よ?」
ん?どうしたんだいきなり一之瀬の雰囲気が変わった
一之瀬「ねぇどうして比企谷くんから女の子の匂いがするの?」ハイライトオフ
ヒッまただ椎名の時と同じ目をしている
一之瀬「どうしてなのかな?」
椎名のことを言ったらやばい気がする
比企谷「さぁなんでかわからないな昨日買い物した時にすれ違ったからじゃないのか?」
一之瀬「比企谷くん嘘はよくないよ?すれ違っただけじゃここまで匂いは強くないと思うんだけど?何か隠しているのかな?もしかして同じクラスの堀北さんかなそれとも櫛田さん?それかCクラスの椎名さんとかそれとも私と同じクラスの千尋ちゃん?それかAクラスの坂柳さんや神室さんとかかな?まだまだいると思うけどどうかな?」
また早口で聞こえなかったが今の一之瀬は関わらない方がいい
一之瀬「比企谷くんは色んな人に好意を持たれていて私よりも魅力的な人達ばっかり私なんて勝ち目なんてないよ…」
比企谷「そんなことねぇよ一之瀬は誰が見ても魅力的だ」
一之瀬「そっそうかな?比企谷くんも私のこと魅力的な女性だと思っているの?」
比企谷「あぁ当たり前だろ?」
一之瀬「あっありがとう(嬉しいやっぱり諦めきれないよ私比企谷くんのこと…好き)」
比企谷「じゃマッ缶教えてくれてありがとな」
一之瀬「うん!またね〜(比企谷くんが悪いんだよ?私に優しくするから私我慢できなくなっちゃうよ…)」
ケヤキモール内
あったマッ缶があったよしこれで大丈夫だな
おっ比企谷か
比企谷「お前は………綾小路か」