今回はあこが主役の恋愛小説書いてみました。
え、理由?なんか思いついたから。
後書きの方に主人公のプロフィール載せておきます。
「おい魔王、お前俺の席で何してやがる……」
俺こと
「んぎゅっ!?げほっ、げほっ……あ、あこは悪くないもん!この前真桜があこの漆黒のシュワシュワを飲んだお返しだもん!」
俺が背後から突然声をかけたせいで驚き、コーラを喉に詰まらせながらも子供っぽく言い返す少女……
「その件は悪かったな。けどお前が飲んでるその漆黒のシュワシュワは500mlであって俺が昨日飲んだお前の漆黒のシュワシュワは300mlなんだよこの魔王っ!」
「うわああ!!ちょっ、離してぇ!!!」
俺は半分キレながらあこの額にアイアンクロー(手加減済み)を食らわせる。
「あーあ、新谷君と宇田川さんまたやってるよ。」
「あの2人いつも飽きないよねー。」
「ホント、勇者と魔王って感じなのに仲良いよね。」
周りの女子生徒らがそんな会話をしている事が聞き取れる。俺とこの魔王の仲がいい?はっ、冗談はうちのクラスの担任の頭だけにしろよ(担任はカツラを被ったハゲ)。
「ね、ねぇ真桜くん、そろそろあこちゃんの頭離した方がいいんじゃ……」
「……はぁ……」
背後から聞こえた別の女子生徒の声を聞き、ため息を吐きながらあこの頭から手を離す。
「うぅ……真桜がいじめるよぉ、
「あはは……そんなに痛かったの?」
「う〜ん……あ、あんまり痛くないや」
俺を止めに入った女子生徒の名は
俺とあこと同じクラスの奴だ。
「はぁ……後は俺が飲むから返せ。」
「あっ」
俺はあこの手から半分以上減ったペットボトルを取り、そのまま勢いよく口の中に流し込む。若干炭酸が抜けたのか、刺激よりも甘みの方が強く感じる。
「あああぁぁぁ!!!」
そして次の瞬間、あこは顔を真っ赤にして声を上げる。
「うるせぇなぁ……何だよそんな変な声出して。」
「だっ、だって……その……間接キス……」
「あ?聞こえねぇよ。」
ゴニョゴニョと下を向きながら耳まで顔を赤くするあこ。
「おーい、どうしいだっ!?」
何を言いたいのか問い詰めようとした瞬間、後頭部に謎の衝撃を喰らい、短い悲鳴をあげて後ろを見る。
「アンタねぇ……ノーデリカシーの名を欲しいままに行動しちゃダメでしょ。」
「んだよ
後ろを見ると、あこや六花と同じクラスの
「ほら、2人を見てみなよ……」
「あ?」
明日香に言われた通りにあこと六花の2人を見てみる。
「あぅ……ま、真桜と……ちゅー……真桜と……」
「な、なんかすごいの見ちゃった……」
2人揃って顔を真っ赤にしている。特にあこ。
「で、顔真っ赤にしてる2人が何だ?」
「あのねぇ……」
呆れた顔をする明日香。なんで?
「とにかく、アンタはあこの面倒見なさい。」
「はぁ?何で俺がこの魔王の面倒見なきゃ「見・て・ね・?」分かったよ……」
明日香に言われた通りに、顔を真っ赤にしてフリーズしているあこの前に立ち、呼びかけを試みる。
「おーい魔王、センコーが来るからさっさと移動しろ。」
「真桜とキス……真桜と……あぅぁ……」
「チッ……めんどくせぇ……」
目の前で手を振ってみるが、顔を赤くしたままニヤニヤしているため、明らかに使い物にならない。しかし、コイツを俺の席から引き剥がさない限り、俺はこの窓際の一番後ろという最高の席から離れなければならない。となると……
(まぁ……コイツ小さいからいけるか?)
「はぅあ!?」
俺はため息を吐きながらあこの小さな膝へと片手を回し、もう片方をうなじの方へと回し、そのまま抱き上げる。あ、これ所謂お姫様抱っこって事か?
てか周りの女子共、さっきからキャーキャーうるさい。マジで黙れ(辛辣)
「ほい、お前の席はここだ。」
俺は完全にフリーズしたあこを席へと戻し、俺は席へと戻り事前にコンビニで購入していた漫画雑誌を取り出し、足を机に乗せて読み始める。
「よーし、全員席に……って、新谷!お前は机から足を下ろせ!行儀が悪いぞ!!」
「…………あ、この漫画連載止まってら、好きだったんだけどなぁ……」
「聞いているのかっ!!」
担任が教室の入り口から入って来てから文句を言ってくる。
「うるさいっすよせんせー、その髪の毛と同じくらい静かだったらどんだけ地球が救われた事か。てか、今日はカツラ被ってないのね。いいと思うよ、正直者は俺好きだし。」
担任のハゲ頭を一瞥して軽く文句を言いながら視線を漫画に戻す。あ、この連載中止になった漫画家病気なのか……大変だなぁ……
『ぶふっ!!』
教室からは俺のセンコーに対する対応に周囲から笑い声が漏れる。
「っ!!!お前は先生を何だと思っている!!少しは敬わんか!!!」
「あーはいはい、敬える先生は敬いますわ。」
そんな事を言いつつも、漫画からそれ以上視線を離さない。こっちはハナから敬うつもりはねぇんだよ。俺アンタ嫌いだし。
「……チッ、全員席につけ!」
俺がそれ以上動かない事を察したのか、担任は機嫌を悪くしながら生徒に指図する。
こうして、俺は担任の朝の
「真桜と……ちゅー……ふふっ……♪」
「あー……これは当分使い物になんないか……」
その日の朝の
まずはプロフィールを。
【名前】
【性別】男
【身長】178cm
【部活】所属なし
【好きなもの】甘い物全般
【嫌いなもの】辛いもの ピーマン ゴーヤ
【詳細】
主人公。両親の虐待を受けていた過去があり、そこから性格が捻じ曲がり、不良となっている。髪は染めた金髪で、ピアスも開けている。両親と離れてからは祖父母の実家で暮らしている。
不良の見た目とは裏腹に意外と生真面目な性格をしており、実家の剣道場の稽古などはしっかりと祖父母の言いつけ通り、実行している。ただ、最近は剣道場の違和感にキレ気味となっている。具体的に言うと、見覚えのないカラクリがあったり、門下生の1人が天井裏から音も立てずに現れたり、博物館で見たことがあるような暗器が倉庫から見つかったり。
「おい爺さん、もう一度聞くぞ。この家は忍者屋敷なのか?」
「最近の若いモンは……忍者など現代にいるわけないじゃろ」
と言う会話はもはや定例。
人を見る目が確かで、短時間で相手の性格を大まかに掴むことが可能。その為、一度気に入らないと判断した人間には年上だろうと平気で牙を向く。(担任などが代表例)
身体能力が異常に発達しており、呪○廻戦の虎杖○仁に近い身体能力。例として50mを4秒だったり、2〜3階まで階段使わずに壁蹴りで登ったり。ちなみに、この異常な身体能力の発達は虐待からの自己防衛だったり、祖父に連れて行かれた山籠りの修行(熊が普通に出る山)が原因だったりする。
実はあこ以上の子供舌で、ピーマンが苦手。
とりあえずプロフィールはこんな感じですね。どこぞのブシドー娘が凸ってきそうですけれど(今の所予定はない。)
Morfonica登場させてもいい?
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いいよ〜
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だめ〜