売れないアイドルと売れない俳優の育成計画   作:ゾグ

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どうもゾグで〜す。春ですね〜。花粉なんて消えてしまえ!!


ろっくなしんがっき! 1

衣乃「おはようございます!桜 衣乃です!」

 

ロコ「関野ロコ・・・・」

 

はゆ「貫井はゆ!」

 

仁菜「前原仁菜です」

 

衣乃「私達アイドルユニット、フルーツタルトは!」

 

ロコ「毎朝お仕事や勉強を頑張っている皆さんを・・・・」

 

はゆ「応援!」

 

仁菜「しちゃいまーす!」

 

ヒュー−

 

でも誰もいない・・・・。

 

ロコ「帰りたい・・・・」

 

カンペ【第2回 おちこぼれフルーツタルト 突撃!!新生活応援 駅前チアガール】

 

ロコ「誰を応援すんだよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衣乃(岡山の田舎から、アイドルを目指して東京へ出て2週間。ようやくここネズミ荘での暮らしにも慣れてきました。今日から新学期です!)

 

衣乃は朝起きて、観葉植物に水やりをしていた。

 

衣乃「フンフンフンフ~ン」

 

穂歩「はぁーいい匂い・・・今朝は和食?」

 

衣乃「穂歩さんおはようございます!また徹夜ですか?」

 

穂歩「そうなのよ、昨日の夜は値動きが激しくて」

 

衣乃「ねうごき?それで、昨晩のお仕事はどうだったんですか?」

 

穂歩「えぇ!まぁ、1日300円しか使えないなんて、サラリーマンにはよくある事よ・・・・」

 

衣乃(よく節約もされてるみたいで、尊敬しちゃいます!)

 

結弦「ふわぁ〜」

 

衣乃「おはようございます結弦先輩!」

 

結弦「おはよう衣乃。あと先輩呼びしなくて良いって同い年だし」

 

衣乃「す、すみません。慣れなくて・・・」

 

(この人は湊 結弦君。俳優を目指しているラットプロの仲間です。私には(・・・)とても優しくて、分からない事があったら教えてくれる頼りになる先輩です)

 

結弦「で、なに蹲ってるの貧乏神」

 

穂歩「誰が貧乏神よ!」

 

結弦「また株買って暴落したんか?無駄金使うな」

 

穂歩「300円しか使ってないわよ!」

 

結弦「その300円を食費に回せ!」

 

衣乃(いつも賑やかで、とても楽しそうです)

 

どこが?

 

 

 

 

穂歩「ウフッ、いいわね制服エプロン」

 

衣乃「ん?」

 

結弦「あん?」

 

穂歩「そんな殺気立たないで!それより今日から学校でしょ?時間大丈夫?」

 

衣乃「あっ、そうでした。皆さんを起こしてきますね」

 

穂歩「いつも悪いわねぇ」

 

衣乃「ん?」

 

穂歩「なんだかメイドさんみたいな事ばっかさせて・・・」

 

衣乃「いえいえそんな、寧ろ私もロコ先輩にご主人様になってもらいた憧れの先輩達のお世話が出来て、とても嬉しいです!」

 

穂歩「えぇ!今の何!なになになに!」

 

結弦「ドロッドロの本心丸見えだぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ロコ部屋前

 

結弦「衣乃はロコの事いつから知ってんだ?」

 

衣乃「私が小さい時に、たまたまブロ子のCMが流れてそこからブロ子にはまって大好きになりました。そこからです、ロコ先輩の事が大好きになったのは。そこから何度も夢に出てあんな事や、こんな事等色々とエヘヘエヘヘヘヘヘヘヘ♡♡♡」

 

結弦(ロコ南無)チーン

 

衣乃「そんなロコ先輩をお世話を出来るってだけで、私は幸せなんです!特に毎朝起こしてあげる瞬間が・・・・」

 

トントン

 

衣乃「ロコ先輩入りますよ」

 

結弦(あれ?この膨らみは・・・・)

 

衣乃「ロコ先輩もう朝ですよ。早く起きないと・・・・」

 

衣乃が勢いよく布団を捲ると、布団の中からロコと何故かいる仁菜が一緒に寝ていた。

 

衣乃「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

ロコ「ん〜、なんだよ朝っぱらから・・・・」

 

仁菜「ふあぁぁ、眠い・・・・」

 

衣乃「ちょ!なななな何してるんですか!」

 

ロコ・仁菜

「「えっ?」」

 

衣乃「そ、そんな二人で一緒に寝るなんて、スキャンダルしちゃってますかー!?」

 

ロコ「何言ってんだお前・・・・」

 

仁菜「あははは・・・・」 

 

ロコ「これは別にそういうんじゃない。時々仁菜が勝手に入ってくんだよ・・・私はいつもウザいって言ってるのに・・・・」

 

仁菜「えぇ〜、でも昨日雷だったよ?」

 

ロコ「うぅ!」

 

仁菜「ロコちゃん、雷とか怖い番組とか苦手でしょ?だからロコちゃんが安心するかなっていつも一緒に寝てるんだよ。それにロコちゃんもそういう時、ギューってしてくれるし」

 

ロコ「〜!」

 

ロコは反論したいが、仁菜のおっぱいに埋もれてそれが出来ない。

 

結弦「なるほど、じゃあTSU○AYAに行ってホラー映画を借りてきますね」(悪笑)

 

ロコ「〜!」(# ゚Д゚)

 

ロコは絶対借りるな!と言いたいが、それも言えなかった。後日本当に借りてきて、ロコの悲鳴がネズミ荘から響き渡り、夜中トイレにも行けず寝不足になるが、それはまた別のお話し。

 

 

 

 

衣乃「ハッ、何これ?アッ!ギューは良いですから、朝ごはんですよ朝ごはん!今日から学校です。グズグズしてると初日から遅刻です!早く着替えてください。私ははゆちゃんを起こさないといけないんですから」

 

ロコ「えっ、はゆ?今は止めといた方が・・・・」

 

衣乃「もう!何言ってるんですか!朝ごはんはみんなで食べないとですよ!」

 

そう言って衣乃ははゆを起こしに行くが、

 

はゆ「起きる・・・・ご飯・・・学校・・・・借金返す・・・・・」

 

衣乃「はゆちゃん!」

 

ロコ「はゆは朝に凄く弱くて、9時前に起きるといつもこうなっちゃうんだよ」

 

衣乃「うぇ!でも昨日の朝は?」

 

はゆ「だからこういう時は、大好きなイチゴをだな」

 

仁菜「さぁはゆちゃん、イチゴだよ〜!」

 

はゆ「パクッ・・・・・・う〜ん!おっはよぉ〜いのっち〜!みんな〜!今日も1日頑張ろー!」

 

ロコ「ほらこの通り」

 

衣乃「あのイチゴ・・・なんかヤバイもの入ってませんか?」

 

結弦「つまり、はゆはバカだって事だ」

 

衣乃「それ答えになってませんよね!」

 

 

 

 

 

 

穂歩「おぉー!やっぱり制服は良いわね!」

 

全員、学校の制服に着替えて準備万端。

 

穂歩「なんか、青い果実って感じで美味しそう!」

 

ロコ「親父か!」

 

穂歩「あぁでも、みんな少しくらい変装して行きなさいよ。貴方達はもう立派なアイドルなんだから。方々に迷惑かけないようにね」

 

衣乃「そうですよね。学校はまだしも、あんまり他人に知られるのは良くないかもです」

 

はゆ「変装か〜、なんだか有名人っぽい!」

 

ロコ「遂に私達も有名人の仲間入り」

 

仁菜「お仕事もいっぱい入って」

 

衣乃「お金も貰えて、欲しい物買ったり」

 

はゆ「有名税とか取っちゃう」

 

『有名税!』

 

結弦「アカン、バカが増えた。あと日本に有名税とかないし、寧ろ搾取される側だろ」

 

 

ロコ「その為にはまずは変装だな!」

 

はゆ「こんな事もあろうかと、実は用意してたんだ!」

 

仁菜「はゆちゃん流石!」

 

そしてはゆが用意したのは・・・・

 

 

 

 

サングラスと暗い帽子を被った胡散臭いラッパーみたいな感じになった。

 

衣乃「これなら大丈夫です。全然バレないですよね!」

 

『うん!うん!』

 

衣乃達は上手くいくと思ったが、

 

「何あれ?」「不審者?」

 

ご近所には不審者扱いされた。

 

衣乃(結果、結構話題になりました・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結弦「アイツらとは、ちょっと離れて歩こう・・・・」




次もお楽しみ〜!ゾグでした〜!バイバーイ!
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