入学式から2日、新入生の部活動の見学の日、早くて入部を決める人は届を出す子もいるだろう。部活動説明会で普通に部活について説明してしまい、人が来てくれるか内心物凄く心配している白藤は部活動場所である視聴覚室に重い足取りで向かっていた。
白藤 「はぁ....」
市倉 「.........」
水樹 「まぁ、そう落ち込むなよ、俺たちはまだそんな活動してないし
終わっちまったもんは仕方ないだろ」
桜木 「そうだよ、それに沢山人が来すぎても困るから、ああいう質素
なものでよかったんだよ、目立たたないでね」
白藤 「わかってるけど、やっぱりなぁ、部活の存続が関わるとなると
もう少し説明とかした方が良かったんじゃないかってな」
山本 「ウダウダしてんじゃねぇよ」
───廊下 ガヤガヤ ザワザワ ソワソワ テケテケ
白藤 「!?!?!?」
市倉 「これは.......」
水樹 「おいおい、どういうことだ?こんなに人が集まるなんて、まさ
かイケメンの生徒会長をみんな見に来たのか?そんなにそれな
ら納得できる、生徒会長は女だけど」
桜木 「確かにそれなら納得できるね、でも女子も男子も両方いるから
まだわからないよ、うちへの入部希望もいるかもしれないかも
よ、生徒会室が横だから紛れてるかもしれないし」
山本 「生徒会長マジかよ、ここまでモテんのかよ、女だぞ?女子が集
まるならわかるが、なんで男子までいやがんだ?」
山本以外 「「「そこじゃないだろ、女子だからいて当然だろ」」」
視聴覚室と生徒会室の前には1クラスは作れるであろう人数の新入生がいた、もしかしたら、人ではないものも紛れていたのかもしれない
白藤 「とりあえず、教室開けて呼びかけてみようか、すいません、ちょ
通るのでどいてください」
ガチャ ガラガラ
白藤 「水樹、呼びかけて来てくれ、一応入部希望者のための面接準備
するから」
水樹 「俺かよ?!本当に生徒会長目当てだけだったら虚しいだけにな
るぞ」
───新入生 ガヤガヤ ガヤガヤ ガヤガヤ
水樹 「すいませーん、放課後倶楽部ですけど、この中に入部希望または
見学の子がいたらこっちに来てくれるかなー」
───新入生 ゾロゾロ
水樹 「え?ちょ、待っ」
市倉 「水樹、大丈夫.....か?」
水樹 「いや、大丈夫じゃない!!おい待て!?市倉!俺を置いていく
な!せめて、白藤か桜木を呼んで来てくれ!」
市倉 「わかった.....」
白藤 「市倉に言われてきたけどなんかあったか?水樹...って、こりゃな
なんだ?」
水樹 「俺も聞きたいくらいだ、あの新入生は全部うち目的だったらし
いな、生徒会長目当て説を押してたんだが」
白藤 「はぁ、とりあえず改めてうちの部活の活動内容の説明するんで
中にどうぞ、入部希望の方は軽い面接するんで残ってください
見学の方は今日はこれだけで終わりそうなので明日来てくれる
と嬉しいです」
───説明中─────────────────────────
白藤 「では面接を始めます」
「この部活を選んだ理由を教えてください」
後輩男子1 「都合よくサボれると思ったからでーす」
後輩女子1 「バイトしたいからでーす
後輩男子2 「女子の先輩が俺の性癖にどストライクだったからです」
後輩女子2 「そこの睨んでる先輩以外みんな顔が良いからです」
後輩女子3 「男の先輩ばかりで私の腐が反応したからですグフフ」
後輩男子3 「先輩方4人の尻の筋肉が良かったからです」
後輩男子4 「そこに山があったから」
後輩女子4 「い、今までの、自分を、変えたくて、き来ました」
白藤達「「「まともなのがほとんどいねぇ、サボりと変態ばっかじゃな
いか、山があったからって、だったら登山部行けよ!」」」
白藤 「はぁ、最後の、えっと、西野梨子さんだけ採用でいいか....」
こうして白藤達は後輩の異常な面を見て、並々ならぬ恐怖が続いていく地獄は始まった
はい、部活動回です、またぼちぼち更新していきます