一般兵士は学園で何を見る   作:ノア(マウントベアーの熊の方)

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とうも、筆が遅い事に定評のあるノアです。
今回はふざけ過ぎました……
でも少しは公式ネタなので許して……

では今回も、ごゆっくり、見ていってください!


第32話

 

ある日、僕はミレニアムに来ていた。

ミレニアムでの仕事も終わり、さて帰るか…と思いながらも、少しだけミレニアムの部活に顔を出そうと思いついた。

 

今の場所から近いのは…エンジニア部か。

 

前回行った時はなんかルゥビィコォォォォォン!って曲が聞こえそうな軽量二脚を作ってたけど……今回は大丈夫だろうか。

 

「無茶苦茶だよ!こんなOSでこれだけの機体を動かそうなんて!

えーと…キャリブレーションを取りつつゼロ・モーメント・ポイント及びCPGを再設定……

っ……!!なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結…!!

ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。メタ運動野パラメータ更新。

フィードフォワード制御再起動、伝達関数、コリオリ偏差修正。

運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動!!」

 

「………ねぇウタハ、ハレは何してんの?」

 

そう入ってすぐに目に入ったものに対し、近くにいたウタハに尋ねる。

 

「ああ先生、いらっしゃい、アレは……またハレの空き缶が溜まったからまたロボットを作ったんだけどOSにダメ出しされてね……」

 

「っ!よし!ストライクフ○ーダム、起動!」

 

「言っちゃった!ストラ○クフリーダムって言っちゃった!僕見たことないんだってアレ!」

 

そうツッコミを入れていると、ヒビキが機体のコクピットに乗り込み、

 

「こいつ……動くよ!」

 

と、軽く興奮していた。

空き缶から人が乗れるロボット作るのすごいね???

 

「………ちなみにみんなは元ネタ知ってるの?」

 

「かじったくらいじゃないかな、フルで見たことはおそらくないと思う」

 

そう聞き、僕は安心する。

僕もよく知らないからだ。

 

「……で、先生はなぜエンジニア部に?」

 

「いや…みんなの顔を見にね、仕事は終わったし」

 

「なるほど、なら……なにか作って欲しいものでもあるかい?私も今暇なんだ」

 

そう言われ、僕はふと考える。

 

「……メッサーF01って……作れる?」

 

「………ドイツのアレかい?」

 

「いや、マフティーのアレ」

 

「アナハイム……じゃない、マイスターの名にかけて作ってみせるよ、また明日来てくれるかな?」

 

そうキメ顔で言われ、僕は困惑する。

 

「いや、流石に冗談なんだけど……作れるの?」

 

「スト○イクフリーダム作っちゃったしまあ……行けるかなって」

 

「そっかぁ………」

 

妙な説得力があった。

 

その1日後。

シャーレで仕事をしていると、ウタハからモモトークが届いた。

 

どうやら、完成したらしい。

 

僕はその場で仕事を放棄し、ミレニアムへと向かった。

 

~~~

 

『我がギャルセゾンの前に、障害物なし……100秒で有視界エリアに到達する、妨害は瞬時に出てくると思ってくれ』

 

「了解、わかってる…しかしカイザーのバカどもの話だ、出てくるのに15分はかかるんじゃないのか?」

 

そう、僕は笑いながら言う。

 

『新しい経営担当が赴任したらしい、それに傭兵も雇ってるという話だ…あまり舐めない方がいいと思うよ、先生』

 

「昨日の今朝で経営方針が変わるかい、同じようなものさ…アビドスやらなんやら相手に詐欺しようってのがアホなんだよ」

 

『いいかい先生、最長10分で離脱だ』

 

「へいへい、ウタハさんよォ……」

 

そう言いながら、僕はパイロットスーツ含め、全ての準備を整える。

それが終わる頃、ウタハがついでで作ったギャルセゾンが上昇した。

 

凄い加速度だ、やはりこうでなくては……!

 

『ネル…ダブルオーが出るぞ!』

 

そうウタハが言い、隣を飛んでいた別のギャルセゾン…ヒビキ機から、たまたま暇だったネルが操縦するメッサーが降下していく。

 

「出撃(で)ろよゼロフォー!」

 

そう僕が叫ぶと、僕の機体の後ろにいたメッサーを操縦するトキが降下していく。

 

「いいかい先生、インターバルは180秒だ、外さないでくれよ」

 

そうウタハから通信が入っている最中に僕もギャルセゾンからメッサーを操縦し降りる。

空中で姿勢制御しながら周囲を眺めてみると、ネルへの対空ミサイルが、大量に飛翔していた。

 

「……カイザーの反応が早いか?……上手くやれよ、ネル、トキ」

 

そう言いながら、僕はメインターゲットである、アビドス自治区にそびえ立つカイザーの拠点を見る。

 

「巻き添えの傭兵生徒には哀悼の意を評する……慰謝料請求は勘弁してくれ」

 

そう言いながら、近くの遮蔽物の近くに着陸し、周囲を確認する。

 

「しっかし長いな…もう撃っちゃダメか?映画みたいに誰かが潜入してる訳でもないのに……」

 

『いや、あのくだりをやりたかっただけさ、撃っていいよ、先生』

 

「よし来た!」

 

そうウタハに許可を貰い、僕はどう作ったのかも分からないロング・ビームライフルを撃つ。

物の見事にビルに大穴が開き、穴の近くは軽く溶けていた。

 

ま、あそこにいたヤツらは気絶と軽いやけどで済むだろう。

ロボ兵士?しらん。

 

そんな事を思いながら、僕は思い切りスラスターを吹かし、カイザーの拠点へと、ビームライフルを撃ちながら突撃する。

出てきたアパッチや戦車には頭部バルカンで対処し、盾を構えながら、据え置かれている対空ミサイルランチャーなどにビームライフルを撃ちまくっていた。

 

そしてなにかカキンカキンと音がするなとメインカメラを下に向けると、怯えながら必死に傭兵仕事を全うしようとしている、傭兵生徒の姿があった。

 

「散弾ではなぁ!」

 

そう言いながら、僕は頭部バルカンを足元に撃ち、あえて撤退させる。

流石に30mmは余裕でありそうなのを耐えれる訳……いや耐えるか、セリカですらアハト・アハト耐えてたわ。

 

そんな事を思っていると、どこかのカイザー理事が乗っていそうな、背中にデカイ主砲の着いた、実質モビルスーツみたいなのが出てきた。

 

そいつの主砲を盾で防御し、盾の36mmファランクスでダメージを与える。

しかし両手に着いていたバルカンが盾からはみ出た機体に当たり、そこそこのヘコミを作っていった。

 

「あっれぇ!?ガンダリウム合金じゃなかったっけ!?」

 

『そんなものあるわけないだろう、ハレの飲み終わった妖怪Max製だよ』

 

「だよねぇそうだよねぇ!!!」

 

そう言いながら、僕は盾を構えながら威嚇射撃をしつつ前進する。

機体3機分にギャルセゾン2機分の空き缶を作るほど飲んだハレには後でお説教だなと思いながら、僕はビームサーベルを展開し、敵を切り伏せる。

 

そんな事をしていると、気がつけは10分が経過していたようで、ウタハの機体が、トキの機体を乗せて近くへと飛んできた。

それをセンサーで把握しつつ、スラスターを思い切り吹かし、一気に高度をとる。

地上にありったけの弾を撃ち込んでいると、ウタハの機体が近くに来たため、そのまま飛び乗り、機体を固定した。

 

………数日後。

 

『カイザーコーポレーションのアビドス自治区内にあった拠点への攻撃ですが、調査によりますとデカグラマトンではなく、所属不明の大型ロボットによる攻撃があったとされ……』

 

「へー……なんだか物騒ですね、先生?」

 

「そうだね……あ、ユウカ、そこの資料取って」

 

そんなテレビを聞きつつ、僕とユウカは普通に仕事をしていた。

 

「全く……先生も仕事を溜め込んでるし、エンジニア部も変に予算使うし……手伝うのは今回だけですからね?」

 

「ごめんて」

 

そんな平和な日々が、今日もキヴォトスでは続いていた。

………バレたらユウカに殺されそうだな。




いかがでしたか?
いやほんと、ふざけ過ぎましたねはい……
ブルアカ要素どこ……?
次こそは!次こそはブルアカな話にしたいですね……

ではまた次回、お会いしましょう!
WTもアプデ来たしそっちのネタもあるし!タカキも頑張ってるし!
俺も頑張らないと!

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