オールラウンダーは無気力です   作:ヤマアラシん

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どうも。
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お気に入り登録、たくさんしていただき、本当にありがとうございます。
皆様の期待に答えれるよう、頑張ってまいります!
それではどうぞ。


大規模侵攻編
episode 7 単体最強


さて、始まりました。遊真を頑張って守ろうぜ大作戦。

 

戦況的には奇襲で遼を落とせたのはでかい。

変態スナイパーどもは狙撃位置についてる。…場所は、当真の所だけ目安はついてる。ただまぁ、アイツは気まぐれボーイだから、しょーじき放っといてもいい。

 

今の位置的に一番取られやすいのは俺だ。

 

 

太刀川 米屋

迅 風間 三輪 神島 二宮

菊地原 出水

 

嵐山隊

 

 

あとどっかに変態スナイパーどもと宇佐美ヲタ。じゅんじゅんチームのすんげぇ後ろにツインスナイプ(失笑)

 

…うん。ニノが後ろにいんのが一番めんどくさい

 

でも、だからこそ、ニノとタイマンに持っていっても良い。理想はタチウオと蒼也を迅に引っ張ってもらう。

んで、嵐山隊に秀次、槍バカ、弾バカ変スナどもを相手してもらうのが良いんだが…。どうすっか…。

 

あ、ちげぇわ。とりあえずニノに吹っ掛けた方が良いか!

 

ダッ!

 

標的は二宮。直線上にいる、三輪の攻撃を警戒しつつ、二宮を狙う。

 

グラスホッパーを使わない理由としては、置き弾の警戒。

 

「やはり、こちらに来るな…。(この状況、なるほど…。)」

 

「くっ…!(この動き、攻撃はしやすいが…二宮さんに当たる可能性が…!)」

 

二宮、三輪は、迷ってしまう。直線上にいる敵に対して、攻撃を仕掛けるのは容易。しかし、今この場には味方のほうが多い。二宮が攻撃に移り、神島に回避された場合、攻撃に晒されるのは三輪。逆も然り。

 

「二宮さん!!」

 

「ああ…、アステロイド」

 

「!うおっと!」

 

しかし、二宮は攻撃に移る。

三輪は突入時、鉛弾を最初にセットしていた。それ故、二宮はシールドで防げない。回避という行動を選ばなければならない。そのため、二宮が攻撃する。三輪が声をかけた意味はそこにある。

 

「流石にそこまで甘くねぇか…!(このままニノとタイマンに持ち込む!迅、じゅんじゅん、頼むぜ。)」

 

「舐めないで貰おう…!(当真、奈良坂、まだ撃つな。)」

 

「さて、太刀川さん、風間さん。こっちも始めようか。」

 

「ああ、迅。おまえの予知。覆してみたくなった」

 

「(菊地原、行くぞ。)」

 

「(了解)」

 

迅、太刀川、風間、菊地原、戦闘開始

 

「やるんならさっさと始めようぜ。いい加減見合ってんのも飽きてきた。」

 

出水はそう言い、両手からキューブを出す。

 

「(おっ、両攻撃!もーらいっ!)」

 

「(まて、ツイン。撃つな。)」

 

「(天夜さん。なんでっすか?)」

 

「(直感でお前が撃った弾は防がれて、カバーに入ってミッチー墜ちるとこまで見えた。手を出さねぇ方が良い。)」

 

「(りょ、了解っす!)」

 

「(んー?佐鳥釣りだそうとしてんのバレてるか…。天夜さんだな、多分。悪い三輪、釣れねぇわ。)」

 

「(やはり厄介だ。だが、二宮さんが落としてくれれば、一気に有利になる。どちらにしろ、俺たちが嵐山隊を落とすのはかなり重要だ。)」

 

ゆっくりと、しかし、緊張感が漂う中、初撃を放ったのは木虎。

 

ドンッドンッドンッ

 

そこから自然と撃ち合いの流れに。3人がガンナーでもある

嵐山隊が若干押しつつあるが、

 

「ちっ。まだか弾バカ!」

 

「やってるよ、槍バカ。」

 

「バイパー+メテオラ」

 

「トマホーク」

 

A級一位。太刀川隊隊員、出水公平がその流れを引き戻すような合成弾。

豊富なトリオンから放たれるトマホークは鋭利な角度で木虎を襲う。

 

ドドドドドッ!

 

「くっ…!」

 

「(引き気味に戦いますか?)」

 

「(そうだな!俺たちは勝たなくても良い!下がるぞ!)」

 

轟音が鳴り響くなか、嵐山隊は牽制しつつ距離を取る。

 

ボッ!!

 

ドォンッ!

 

「目眩まし…。相手は引き気味だ。民家に沿って追え。嵐山さんは民家にメテオラを当てたがらない。」

 

「流石ボーダーの顔だな。」

 

「しかし…、この引き方…。俺たちを取りにこようとしていないな。」

 

「どうゆうことだ?」

 

「おそらく、目的が他にあるのだろう。引き気味にと言えば聞こえは良いが、正直、消極的すぎる。距離を一定以上保ち、たまに牽制する。勝つ気はないが、負けてやるつもりはない、とでも言いたそうだ。」

 

「どーする?バッと突っ込んでも良いぜ?陽動にはなるだろ。」

 

「陽動にはなる。しかし、佐鳥の位置が割れてない以上、飛び込むのは悪手だ。トリガー構成も分からないからな。」

 

考える。考える。考える。

 

思考を巡らせ、最適解を目指す。

誰よりも速く、答えに身を移す。

 

しかし、ひとりは、未来予知を持つ男。

ひとりは単体最強と呼ばれる男

 

この2人を前に、意を決して飛び込むのは愚策。

 

その考えが、次に起きた現象への理解を遅れさせた。

 

ガッ!!

 

「何!?」

 

「ワイヤー…!」

 

「取りました。」

 

木虎の持つスコーピオンの刃は

 

 

米屋の胸元に突き刺さる

 

「なるほど…。逃げながらワイヤーを張ってたのか。やるな、広報部隊。」

 

「広報だけじゃないって理解してくれました?」

 

「ああ…、でも、終わりじゃねぇよ。」グルンッ!

 

「(首を捻った?何の意味…「木虎!」

 

時枝は気づいた。米屋の行動の意味に。素晴らしい速度だった。

 

しかし、その速さを凌駕するイーグレットの狙撃。

 

No.1スナイパー当真勇は、一瞬を逃さない。

 

ドンッ!!

 

「…とっきー1人か。まぁまぁだな。」

 

「すいません、嵐山さん、先に落ちます。」

 

ドドンッ!

 

戦いは、収束する

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「2人落ちたか…。時枝と…、米屋か。悪くはないな」

 

「それで?そろそろ落ちるぞ。あんたも。」

 

単体最強と言われた神島天夜。

 

しかし、立ち塞がる魔王は、確実に天夜にダメージを与えている。

 

「うっせ。まだまだやれんぞ。」

 

左脚を失い、トリオンが漏れ出す。

 

「…何が狙いだ?」

 

「まあもうじき分かるぜ。それまでもうちょい遊んでくれや。」

 

「ハウンド+ハウンド」

 

「うげっ、きっしょいの使ってくんなぁ…」

 

「ホーネット」

 

「エスクード」

 

「アステロイド」

 

二宮は今回、アステロイド、ギムレットを撃つときに心がけていたことがある。

最初の3発程、弾を散らさずに撃つこと

 

防御の意識が中心に向くと読んだからだ

 

それ故、天夜は中心を警戒し、グラスホッパーで横にずれる

 

二宮は確信する。

この散らしたアステロイドは当たると

 

「やっべぇ!()()()()()

 

「防げんぞ…っ!?」

 

何故だ

 

奴は()()()()()()()()

 

なのに、自分の足元が急にせり上がり、後ろにバランスを崩した

 

「…エスクード…!(だが、この距離なら…!俺の方が速い)」

 

距離およそ30m。この距離から彼には攻撃を即座に当てることはできない。

 

当てれるとしたら…、

 

っ!まさか!

 

「はい、正解。なんちゃって生駒旋…グラスホッパー!!」

 

キィンッ!!

 

ドンッ!!

 

「うーん。右脚か。惜しいなぁ~…。げっ。」

 

「そこだな。メテオラ」

 

「(俺が撃つのを読んだ上でメテオラ待機かよ!)こりゃ避けれねぇか。」

 

ドンッ!

 

「なるほど、釣ったのか。」

 

「いーや。マジで普通にお前に攻撃するつもりだった。でも、気付いたからな。この状況。当真なら絶対に撃ってくるって。」

 

「見事だ。だが、トリオンがもうないはずだ。これで終わりだ。神島さん。」

 

二宮の、慈悲無きアステロイド

 

それは、フルアタックによる、多角的攻撃

 

二宮は確信した。

もう反撃の手はない。放っといても彼は緊急脱出する。

せめて、自らの手で終わらそう

 

しかし、その確信に、わずかな慢心が含まれている事に、天夜は気づいた。

 

「グラスホッパー」

 

飛び込む。直線的に。当たることはない。

中心に一切弾がないのだから

 

「何…!?」

 

カッ!

 

「獲った。」

 

「…最初から、油断を誘っていたのか。」

 

「油断っていうのはちげぇな。最初の3~4発、弾を散らさず撃ってたろ。あの時点で手は決まってた。散らして撃った瞬間、引っかけてやろって。」

 

「なるほど…。エスクードか。」

 

「コマさんとこの水上さまが、あの手をやるからな。パクった。んで、正直当真が撃ってくるって感付いたのは、東さんならそこで撃つと思ったからっていうのだけだ。」

 

「その後の展開は片足、もしくは土手っ腹に風穴空けてくれたらラッキー程度で逃げた。その後、油断すると思ったからな。近づいてスコーピオン伸ばしたら勝ちだ。」

 

「なぜ、油断すると思った?俺が離れ、トリオン切れを待つ、ということもあったはずだが?」

 

「それはねぇよ」

 

「…何故だ。」

 

「分かってんだろ、()()()()()

 

「っ…!流石だ。」ピキピキ

 

ドンッ!!

 

「ふーっ…。あ、しもしも~。じゅんじゅん?とりあえずニノと当真ぶっ飛ばした。」

 

「(さ、流石です!…こっち、来れますか?)」

 

「まぁ行けるっちゃ行けるかな。両足ねぇけど。トリオンカスカスだ。」

 

「(そ、そうですか…。)」

 

「(…!悪い、用事出来た!迅の方行くわ!)」

 

「(は、はい!了解!!)」

 

 

…出来ることあるねぇ~。

 

「グラスホッパー」

 

ビュンッ!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「…なるほど。このために、実力を隠していたか。」

 

迅の圧倒的な強さにより、菊地原は落とされ、風間、太刀川は撤退寸前

 

トリオン切れでの撤退が風間に感付かれ、プランBへと移行した迅は、未来予知、風刃をフルに活用し、着実に2人を削っていた。

 

「まあね。まぁでも良くここまで耐えたよ。悪いけど、風刃と俺の相性が良すぎる。」

 

「だが、今回はやられたとしても、正式入隊日までに、確実に黒トリガーを取りに行くぞ…。」

 

「残念だが、そりゃ無理だ。」

 

「…どうかな?まだ、負けてない。」

 

ドンッ!!

 

「ほいっ…。当たらないって…っ!?」

 

奈良坂だ。

今回のために彼はアイビスを手にとった。

なぜか?建物内の迅に、トリオンでないものを当てるため

 

「こりゃヤバイな(命あるものの未来しか見えない…。そこを突くとは思わなかったな~。)」

 

これは当たる。

 

誰しもがそう思った。

 

 

 

 

1人を除いて

 

 

 

 

「アホ。何感心してんだ。」

 

「旋空弧月」

 

 

キインッ!

 

「…おお、スッゲェ。」

 

 

「なっ…!?」

 

「マジか…。すげぇな天夜さん。」

 

「あーしんど…。もうガス欠だわ。俺の直感そろそろ自分でも怖いわ。」

 

「感心通り越して感動ですわ。」

 

「まぁな。褒めろ。緊急脱出する前に。」ピキピキ

 

「三上ちゃんに報告しときます。」

 

「神。今度焼き肉奢るわ。東さんの金で。あ、お前ら2人も来いよ!」

 

 

 

 

ドンッ!!

 

 

「ははは!負けた負けた!」

 

「そうだな…。あそこまで対処されては…。三輪。戦闘を中止。すぐに撤退だ。もうこちらの負けだ。」

 

 

 

 

 

 

 

報告 玉狛に滞在している近界民の黒トリガー捕獲は失敗。

ターゲットに向かっている最中、迅隊員、神島隊員、嵐山隊に行く手を阻まれる。歌川、米屋、菊地原、当真、二宮、風間、太刀川以下の隊員は緊急脱出。

すぐに作戦の再考案を提出した後、人員を追加し、任務を遂行に移す。

風間 蒼也

 

 

報告 遊真を頑張って守ろうぜ作戦成功。太刀川隊(ボンボン以外)、風間隊(歌歩ちゃんかわゆす)、当真、ニノ、三輪隊が攻めてきたよー。んで、俺と、迅とじゅんじゅんチームで対抗して、何とか勝ちました。迅は蒼也とタチウオ相手に風刃使ってボッコボコ。俺はニノと当真にボッロボロになって勝ちましたとさ。迅はワンチャン危なかったけど、神島様が助けてやりました。歌歩ちゃんに言っといてくれるって言ってたので、アイツには焼き肉奢ります。東さんの金で。あ、林藤さんが出してくれても良いのよ?

てか、歌歩ちゃんってなんであんなかわいいの?やばない(コマさん)。

                  神島 天夜

 

 

「報告書って知ってる?」

 

「これ、迅の仕事じゃね?」

 

「アイツ、本部行ったぞ。」

 

「あ、そっか。」

 

 

風刃、渡すんだもんな

 

 

 

 

 

 

To be contened

 

 




はい、以上です。

読んで貰って分かると思いますが、女子キャラの中で一番好きなのは歌歩ちゃんです。かわいい。そのつぎに、香取ちゃんとか。
良ければ皆さんの推しキャラも教えてほしいです!

(男キャラなら生駒さん、次点で、カゲ)

それではまた次回
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