オールラウンダーは無気力です   作:ヤマアラシん

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どうも、総合評価400超えいたしました。
全て皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

それではどうぞ。


episode 8 動き出す脅威

 

遊真を皆で守ろうぜ作戦から日がたちまして、いよいよ正式入隊日。

なんですけど~。あのさぁ、綾辻ちゃんから頼まれたことあってさぁ~。くそめんどいんよ。まぁこっちも条件で好きにやらせて貰えるからやるけどさぁ。

 

正式入隊式担当

 

嵐山隊・神島天夜

 

なんで?なんでなん?嵐山隊だけでええやん?いや、綾辻ちゃんに「お願いします♡」って言われたらゲイ以外やるでしょ。確変やん()

 

まぁ遊真たちを見ようとも思ってたから良いんだけどさぁ

 

あ、あの後は結局予定通り、迅は風刃を渡した。S級じゃ無くなったから、とりあえずソロでアタッカー1位目指すらしい。タチウオは嬉しそうにしてた。蒼也は苦い顔してた。俺は寝てた。

 

お、始まるわ。

 

「皆、正式入隊おめでとう。君たちはこれから、ボーダーの一員となり、市民を近界民から守って貰う。時には辛い時もあると思う。そんな時、我々が可能な限り力になる。君たちと共に戦える日を、心より待っている。街の平和は、君たちが守るんだ!」

 

忍田さんのありがたい言葉が聞けました。ていうことで、アタッカー組、スナイパー組に別れて訓練とランク戦のシステムを説明していく。

スナイパーの方はツインスナイプと東さん担当。メインはツインスナイプ。

アタッカーが残りのメンバーなんだけど…。

なんでメイン俺?広報部隊いるやん?なんで?

 

「神島さん、早く進めてください。」

 

「うっせぇデコスケ。」

 

「えー…。新人隊員の皆さん。こんにちはー。A級の神島って言います。こっちの嵐山隊はテレビで良く見ると思います。良かったねー。ほらーキトラサンダヨー。」

 

「マジメにやれ!」ゲシッ

 

「あーはいはい。…えっと、まず皆の手の甲に、それぞれポイントが振ってあると思う。大体の人間は、1000ポイントからスタートになる。仮入隊の間に、お、お前結構やるじゃんって思われてたら、1000より高いと思います。ここにいる木虎は…、入隊当時、3600ですよどうですかえっへん(`・∀・´)とか言っていた気がします。その後ボコボコにしましたが。」

 

「何が言いたいんですか貴方はぁ!」

 

「まぁ何が言いたいかって言うと、上には上がいます。せいぜい最初のポイントが高いってだけで、天狗にならんよーに。自分の為にもならねぇからな。んで、どうやってポイント貯めんの?って話だが、週2回の合同訓練やるのと、ソロでランク戦にぶっこんでいくって方法があります。訓練の方は行ったら説明してくれるんで、個人戦のブース行きまーす。ついてこ~い。」

 

「…ちょっと!神島さん!何企んでるんですか!」

 

「うっせぇぞ。サブのデコスケ、略してサブスケ。」

 

「なんですかそれはぁあ!!」

 

 

「はい、ここが個人戦のブースね。このモニターから対戦出来るぞい。やり方は簡単他のブースの番号押す。むこうが承認する。そしたら何本やるとか決める。場所決める。んで、スタート。…ま、実際にやった方が早いわ。あ、ちなみに、正隊員とC級やりたいってなったら下の黒のボタン押したらやれるからね。」

 

「ま、まさか…。」

 

「んじゃ今から俺と戦いたいやつ手ぇあげろー。あ、もちろん俺も武器一本だけな。」

 

 

…ざわざわ…ざわざわ…

 

えー、あの人すごい強いんじゃないの?ヒソヒソ

 

たしか、ランキングはずっと上位…てか、一位じゃなかった?ヒソヒソ

 

真の強者は危ない橋を渡らなゴニョゴニョ…サスガリーダー

 

「…おれ、やってもいい?」

 

「…!おう、良いぜ、()()()()()。5本でやるか?」

 

「そうだね。いつもそれでやってるし。」

 

「おい、デコスケ。」

 

「なんですか!!てか、何やってんですか!!」

 

「桜子を絶対に入れるな。」

 

「話を聞いて貰えませんかねぇ!!さっきから!!」

 

 

うるせー。ピーチクパーチク。ヤバイブツキメてんのか。

 

こんなめんどくせぇこと頼まれてやってんだ。

こんなわがままくらい、通るだろ。

 

「神島さんとやるのは初めてだね。」

 

「ああ、楽しみだ。俺もスコーピオンで行くわ。」

 

個人ランク戦 五本勝負 開始

 

 

さぁ、これがやりたいが為に引き受けたんだ。楽しむぜ!

 

 

 

 

…すごいな。

 

アイビスで試し撃ちをした少女が、基地の壁を破壊。

 

玉狛は気合いが入ってるな。

 

ん?忍田本部長から…。

 

「はい、東です。」

 

「すまない。今からアタッカーの方へ向かってくれ。問題発生だ。」

 

「…天夜ですね?」

 

「ああ、頼む。」

 

「了解。」

 

全くアイツは…何をしてるんだ?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

東の眼に入ってきたもの。

 

それは、C級隊員として、入隊してきた近界民と、天夜がスコーピオンを交えている光景。

5戦勝負で、現在2-2。A級トップの実力の持ち主に引けを取らない彼は、とても脅威だ。それ以上に、

 

「あんな楽しそうな天夜。久々に見たな…。」

 

見つけれたのか?

 

新しい仲間を

 

 

終了 スコア3-2 勝者 神島 天夜

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「はい、こんな感じで戦って勝ったらポイント貰えるシステムですね。君たちはとりあえずポイント4000にしてくれ。そしたら防衛任務にも参加できるし、チームくんでランク戦やってA級目指すことも出来る。説明は以上。んじゃ、今度は一緒に戦えることを楽しみにしてるぞー。」

 

「こら。天夜。」ビシッ

 

「げっ。東さん…。いつの間に。」

 

「何C級隊員捕まえて楽しんでるんだ。」

 

「いやぁ。アイツとは一回やってみたかったんだよ。」

 

「はぁ…。まったく。で?どうだった?」

 

「俺の顔見てたでしょ。久々に楽しかった。」

 

「…そうか、良かったな。」

 

「…あざっす。」

 

「今日、焼き肉行くぞ。」

 

「マジ!?流石東さん!!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あ、あのですね。焼き肉きましたよ?東さん奢ってくれるって言ってくれてるし…。すげぇいい人。

 

なんだけどさぁ…。

 

  東 迅

 

三上 天夜 綾辻

 

 

なんで?いや、確かに迅には前言ってたよ?歌歩ちゃんに言っといてって。なんできてくれてんの?優しいかよ。

んで、綾辻ちゃんはなんで来てくれたん?あ、あれか。歌歩ちゃん1人だとあれだから付き添いか。優しいなぁホントに。

 

「久しぶりだな、迅。調子はどうだ?風刃を渡したって聞いたけど、あの白髪の子のためか。」

 

「そーそー。アイツは過去がしんどいからね。楽しんで貰いたいんだ。」

 

「なるほど。」

 

「それよか天夜さん。ちゃんと三上ちゃんに報告したら、すんごい笑顔でお疲れ様です、流石ですね!って。」

 

「じ、迅さん!!言わないで下さい!」

 

「恥ずかし過ぎ。まぁでもすげぇ嬉しいね。女の子にそれ言われるだけで元気出るもんね。」

 

「そ、そうですか?良かったです!」ニコッ

 

かわいいなにこの子。純情なの?1/3も失ってないねこれ。

 

ん?隣で綾辻が膨れっ面してる…。

 

「私もあの日、オペレーター頑張ってたんですけど…」プクー

 

あ、言うのすっかり忘れてたね。

 

「いやぁ悪い。当たり前のように難しいことやってたからな。いい意味で印象に残り辛かった。てか、あんなに距離はなれてたのに的確に状況伝えてくれんのマジ助かったわ。ありがとな。」

 

「え、えへへ…。それ程でも…♪」

 

めっちゃ嬉しそうにしてんな。かわいい(直球)

 

「「(惚けてんなぁ…)」」

 

ピーン!

 

その時、迅の頭に修羅場になる未来が見えた。

 

面白そうなので、自ら修羅場にしようと企んだ。

 

「そういえば天夜さん。なんで三上ちゃんは歌歩ちゃんで、綾辻は綾辻ちゃんなんすか?」

 

「「!!」」

 

なんでコイツここでそれ言うの?緊急脱出していいかな?コイツを緊急脱出させてから緊急脱出していいかな?

 

「天夜さん…。私は遥って呼んでくれないんですか?」

 

「あー…、いやぁ。事情があってね?あのー…、あれじゃん?」

 

「こんなに狼狽えるんだな。」

 

「そっすね。珍しすぎ。」

 

2人して楽しんでんのムカつくんだけど女子2人にすんごい見られてんのでそれどころじゃないね。

 

「た、確かに、なんで私は下の名前で呼んでくれるんですか?」

 

「いやぁ…。歌歩ちゃんはあれじゃん?下の名前で呼んだ方がなんか個性がある感じじゃない?綾辻ちゃんは遥ってのより綾辻って感じがするじゃん?なんか…。そうじゃん?」

 

「驚く程説明出来てないな。」

 

「語彙力が緊急脱出してるっすね。」

 

結局歌歩ちゃんは歌歩ちゃん。綾辻ちゃんは遥って呼ぶことになりました。

 

「遥…。ふふっ♪」

 

「むー…。私も呼び捨てがいい…。」

 

「帰ろう。俺と東さんが出すわ。」

 

「いや、俺が出すよ…。面白かったし…ww」

 

「俺も出しますよ…ww」

 

「めっちゃ笑われてんだけど。」

 

「「(いつ気付くんだろ…。)」」

 

「「(もっと積極的に…!)」」

 

※主人公は鈍感っていうか、そういうのに疎いだけです。

 

はぁ…。しんど。

 

あ、そうだ。アイツら3人にどんな感じか聞きに行くか。

 

明日の午後から本部に呼ばれてるから、午前中だな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

本部

 

「よーっす。」

 

「あ、天夜さん!どうも。」

 

「よ、修。遊真と千佳ちゃんいる?」

 

「もうじき来ると思います。」

 

「そかそか。」

 

「どうだ?最近。」

 

「はい…、風間さんと勝負しまして…、30本近く負けてやっと一本引き分けに持ち込めまして…。」

 

「ほー。やるじゃん、修。」

 

「でも、その噂が一人歩きしてて…、」

 

「あー、それはしょうがないな。いつだって人は刺激を求めちゃうからなぁ。」

 

「でも、堂々と言う程のことでもないので、どうすればいいか…。」

 

「あーなるほど…。!大丈夫だ。直感だけど、これから緑川ってやつがお前にソロ吹っ掛けてくるわ。それ終わった後に遊真が来るからそれで解決する。まぁ頑張れよ。こっから色々起きるからよ。」

 

「…?それはどういう…。」

 

「まぁ頑張れよってのは変わらねぇよ。お前は考える力はある。弱いけどな。その頭で、色々助けてやれ。」

 

「は、はい…。わかり、ました。」

 

「おう、頑張れよ~。」

 

「あ、あの。空閑たちに会いに来たんじゃ…。」

 

「そのつもりだったけどやめとく。俺がいたらめんどくせーことになる。司令室に呼び出しかかってるから先行っとくわ。」

 

「りょ、了解です!」

 

さて、気合いれねぇと

 

全隊員に知らされた情報

 

第二次近界民大規模進攻

 

その被害をなるべく防ぐため、迅や俺、東さんなど、有用的なサイド・エフェクト持ち、頭脳の持ち主は会議に呼ばれた。

確率が高いのは、キオンか、アフトクラトル。

 

アフトには因縁あっからなぁ。しっかり対応しねぇと…。

 

 

 

 

さぁ、近界民を迎え撃つぞ。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「指定惑星まで残り9600。およそ1時間後に到着予定です。」

 

「ハッ!やっとかよ!待ちくたびれたぜ!」

 

「騒がしい。口を閉じろ。エネドラ。」

 

「あ~?ボンボンが俺に指図してんじゃねぇよ。」

 

「なんだと?」

 

「ほっほっほ。元気があって良いことです。しかし、いまここで暴れられては艇が持たない。」

 

「その通りだ。エネドラ、ヒュース。落ち着け。」

 

「しかし兄…隊長。待ちくたびれているのは確かだ。今回の星に、求めるものはあるのか?」

 

「断定は出来ない。金の雛鳥がいるかは定かではない…。しかし、()()()がいるぞ。ウィザ爺。」

 

「…!ほぉ。それはそれは。楽しみですなぁ…。」

 

奴らは昂る。

 

期待を胸に。

 

ボーダーにとって

 

厳しい戦いが始まる。

 

 

 

「…おっ!マジか、早いな…。」

 

 

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴッ

 

 

 

 

 

大規模進攻、開幕

 

 

To be contened

 

 

 





以上です。

次回から進攻編始まります。

なるべく面白く書けるよう、頑張ります!

それでは。
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