ウマ娘の沼に全身浴してましたはい
新衣装ウンスが…てぇてぇ
あとTwitterでとらぺあさんという方が投稿されてるウマ娘とのLINEのタイシンのポエムでトレーナー卍解してんの草()
それではどうぞ~
「なっ…!」
二宮は動揺を隠せないままその場を離れる。
基本的にボーダーのトリガーでは姿を隠したまま攻撃することは出来ない。
だが、先程の天夜の攻撃の一切を見ることの出来なかった二宮は、判断を鈍らしながらもその場から離脱する。
「さぁ!太刀川隊員の緊急脱出が見えた二宮隊員は、大きく距離を取る!神島隊員はどこにいるのか!」
「でも、あの爆風の中、一撃で緊急脱出させるのなんて至難の技よ。どうやったのかしら?」
「それは…、まぁ試合中の彼等には聞こえないので解説しましょうか。どうだ?嵐山。」
「恐らくですが…、足跡…ですか?」
「ご名答。」
「先程のMAP解説時にも言いましたが、とても足元が悪い。よってどう動いたのかという痕跡が見える。それを辿るだけならばサイド・エフェクトを使うことも無しに、相手の行動を読めるということです。」
「でも、その足跡を辿るだけだと、誰と鉢合わせるかまでは読めないんじゃない?足跡で誰か分かるなら別だけど。」
「流石に神島隊員もそこまで把握してないでしょう。…だからこそ、初っ端に決めたことは大きなアドバンテージになる。」
「ちょっ、ちょっと良いですか!確かに足跡で把握したというのは分かりましたが、なぜ正確に攻撃を当てることが出来たのでしょうか!」
桜子の指摘は最もだ。
爆風の中での正確無比な攻撃。それによる太刀川の緊急脱出は今の解説の中に答えが見当たらない。
「…まぁ、それを言うと、フェアじゃない、ですね。」
「…いや、根本的な考えが違う…のか…?」
観覧している修は考える。
もしあの攻撃が正確無比ではないとするならば。
そもそも、姿が見えない敵に対して、一撃で緊急脱出させるほどの攻撃を正確に当てることは不可能だ。
つまり、
…なるほど!…確かにこれは…使える!
「…修は分かったのか?どうやって正確に攻撃を当てたか。」
遊真は修に問う。
「多分だけど…、
返ってきた返答に驚きを見せるが数秒後、その意図を理解する。
「…そういうことか!」
「ああ…、これを成功させたのは大きいぞ…!」
「ふぉぉお…!当たって良かった超ラッキー!!」
天夜は安堵していた。
今回の戦いで皆に伝えたいこと、それを表す全ての一撃を成功させたのだ。
「しかもタチウオ獲ったのはでかすぎる。タイマンでアイツへの勝率、6割届かねーもんな。」
あとはまぁ…、あの攻撃の意味を皆がどう捉えてくれるかだな。
それは終わってから修に聞くか。
今は…、一番近い足跡は…てか見えたな。
眼前に見据えるは風間蒼也。
ハウンドを仕掛ける。
それに気づいた風間は、距離を詰める。
「良い動きね、風間さん。ハウンドの軌道を読んでるわ。」
ガキィンッ!
距離を詰めてくることを予想していた天夜は、すぐさまスコーピオンに切り替える。
よって、風間のスコーピオンとの鍔迫り合い。
天夜にとってこの状況は望んでいない。
距離を潰され、近接戦に持ち込まれる。風間のスコーピオンの速さを鑑みると、天夜は弧月を振れない。よって、スコーピオンでの対処になるのだが。
ガキィンッ!!キィンッ!ギャリッ!!
「くっそ…!」
「おーっと!風間隊員!怒涛の猛攻!!神島隊員はどんどん後退していく!!」
やっぱつえぇ…!!
風間の身体の
「どうした?天夜さん。甘いぞ!!」
風間がそれを把握していることが、天夜にとって不利な事実。
身体をねじ込み、多少の被弾は厭わない。そう思うほどの強引さ。
逆を言えば、天夜が離れられれば、天夜の有利。
「先程の、太刀川隊員、二宮隊員の戦闘と似ていて、神島隊員が距離を取れれば神島隊員。距離を詰めたまま削りきれれば風間隊員。といった所でしょう。」
嵐山が解説をする中、東は思う。
…果たして、そんな単純に、穏便に済むのだろうかと。
くっそ…!このチビやっぱめんどくせーな!!
すばしっこい動きは犬コロ(緑川)をボコボコにして返り討ちに出来るレベルまで上げたってのに、コイツは理論上、人体が出来る動きの限界を読んでそこからどんどんこっちを不利にしていきやがる…!
右足を軸足に使った瞬間、回避は左を選ぶやつが多いが、逆に跳ぼうとすると必ず急所にスコーピオン置いてきやがる!
左に回避することを誘導してるから次の手への対処が速い…!だからどんどん不利になる…!
しかも…、今回のトリガー構成的に、アステロイドとスコーピオン、んでもって
蒼也がグラスホッパーを持っていたなら離れてアステロイドに切り替える瞬間、やられて終わり。
なら…、賭けだが…、やるか。
天夜は大きく下がり木を障害物に距離を広める。
一瞬、風間が見失うと同時に、トリガーを起動する。
「ー…、グラスホッパー」
「!?」
天夜はグラスホッパーを風間に踏ませる。
急激な速度で持ち上がる身体は、
一本の太い木に左足をぶつけ、大きな衝撃の後、少し離れた場所に倒れる。
「神島隊員!グラスホッパーを風間隊員の足元に展開!踏んでしまった風間隊員の身体が木々にぶつかりバランスを崩す!」
「
天夜の考えを東は推測する。
1つ目は逃走。
離れた後、煙幕代わりのメテオラで視認を外し、逃走。シンプルな手であるが、風間に向かって撃つのでその対処をしなければならない風間は、意識をそちらに割いてしまう。よって、成功率は恐らく高い。
2つ目は戦闘継続。
継続といっても、次の追撃が決まらなければ負けに大きく傾く。無論、時間切れが無い今回、最終的にもう一度合間見える事もあり得るが、状況が変わる可能性は高い。
しかし、成功率は低いと踏んでいる。
3つ目は第三者介入。
レーダーで、敵を見てハウンドを撃つことによって、ハウンドが飛んでいく方向に向かって後退し続ければ、別の敵と接触できる可能性は高い。こちらが第一候補。
今回の状況なら、第三者介入一択だが…、
お前は違うんだろ?天夜。
東の天夜にかける期待は、大きい。
信頼している仲間だから。それもあるが、何より。
いつだって、万人の予想を裏切って、それ以上の成果を打ち出してきた。
それが、神島天夜という男なんだろ?
東は、そんな天夜のファンである。
分水嶺
グラスホッパーに飛ばされてしまった風間は、体勢を崩し、天夜との距離を少し空けた場所に不時着する。
が、すぐさま息を整え、突貫する。空いた距離、実に5m。
スコーピオンを繋げて伸ばす、マンティスの射程圏内まで残り僅か。そのために
「(おおよそ五歩…!攻撃は…無い!獲れる…!)」
その目論みは、
「なっ!!(スパイダー…!このタイミングで…!)」
もちろん風間は対応できない。
倒れ、見上げた先には
2つの眩い光。
その光は、風間を緊急脱出へと誘う凶弾。
なす術はない。
「スパイダー!?…どのタイミングで…!?」
嵐山が声を上げる。
加古、桜子も同様に答えを探す。
観客も答えが分からない。
「…。はは…。」
ただ一人、東は笑う。
「あ…、東隊長…。今のスパイダー…、一体いつ仕掛けたものなのでしょうか?」
「恐らく…、グラスホッパーを踏んだ時点で
「…考える山場が、あの人とは一手ずれてるって感じね。絶対相手にしたくないわね。」
「強か…としか言えませんね。」
「あっぶね~!!もう2度と成功しねぇわこんなもん!!」
天夜は一息つき、レーダー頼りのメテオラ。
北添御用達の適当メテオラで喧嘩を売る。
その瞳は、嬉々としていた。
「さぁ、こっからだ。踏ん張れよ、俺!」
To be contened…
はい、以上です。
最近の仕事の暇具合がアンバランスで困ります。
平日休みの休日仕事、とか。GW中に仕事とか。
辞めてほしいです()
それではまた次回。