オールラウンダーは無気力です   作:ヤマアラシん

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どうも。

ワートリ二期絶賛放送中ですが、ザキさんの声に若干の違和感を抱きながら、やはり面白いな~と思ってます。

それではどうぞ~。


episode2 期待しとけ

あのネイバー…下にボンボン爆撃していってやがんな…。

 

デコスケは…、まあ上に乗るよね。

でも、う~ん、なんか色々起きて、最終的には大丈夫な気がすんな。

オレはもう一体の方やるけど…、木虎は間に合わねぇな。

 

倒すと同時に倒す?

 

どんぐらい硬ぇのかはわかんねぇけど…、まぁ気合いだなぁ。

フルパワーの旋空弧月で切れるんならいいんだけど…。

 

なるようになれの精神で行くしか無いね。仕方無いね。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「下が脅威なだけあって、上はがら空きね。」

 

 

「とか…、考えてたらヤバイなぁ。」

 

「ああ、そうだな。」

 

デロンッ

 

「っ!」

 

 

ドドドドドッ!!

 

 

「あっ。大丈夫か?」

 

シュウウウウッ

 

「…その程度?」

 

ズババババンッ!!

 

おお…、上から出た触手みてーなやつ斬って、穴空けて

銃でバンバン撃ってる…。ちょっとSっ気あると思ってたけど…。

 

あ、このまま落ちんのか…。そうなると…、市街地の方に突っ込んでくか。こりゃやべぇ。…でも、なんとなく大丈夫だなぁ。

 

「オサムとカミジマさんの頼みだ。行くぞ、レプリカ!」

 

「心得た。」

 

ギュゥゥゥウンッ!

 

「「鎖印(チェイン)」」

 

おお…、やっぱり遊真…。トリガー使いか。

 

てことは近界民?

 

強印・七重 (ブースト・セプタ)

 

「せぇっ!!のっ!!!」

 

 

グワンッ!!

 

「止まって!!っ!?」

 

 

ザバァァアンッ!!

 

 

 

おおすっげぇ。あのクソでかいイルカぶん投げたぞ。

 

おっと、俺の方もやんねぇとな。

 

「旋空…」

 

 

「弧月!!」

 

 

キインッ!!!

 

 

「おお、すごいな。通常状態とはいえ、真っ二つにするとは…。」

 

「ふぅ…しんど。修の方に行ってやんねぇとな。」

 

あいつもちゃんと仕事はできるタイプだけど、住民の被害とかに関してはまだ分かんないことが多いからね。

まぁ木虎に任せてもいいんだけども…、って、アイツもう行ってるわ。

 

それは好都合。遊真の所に行こー。

 

「よう、おつかれー。遊真。」

 

「カミジマさん。」

 

「すげぇな、そのトリガー。そこの炊飯器さんもトリオン兵?」

 

「どうする?レプリカ。」

 

「この男からは悪意は感じ取れない。よって、少々賭けだが…。」

 

「オッケー。ごめんよ、カミジマさん。隠してて。コイツはレプリカ。俺の相棒だよ。」

 

「お初にお目にかかる。私はレプリカ。自立式トリオン兵だ。」

 

「おお、すっげぇ。これはどうも。神島天夜です。」

 

「カミジマさんは俺を捕まえないの?」

 

「ボーダー的には捕まえたいと思うけど…、俺、ボーダーの意思とは無関係に動くからね。心配ないよ。」

 

「それに多分、俺じゃあ捕まえらんないよ。黒トリガーでしょ?遊真のそれ。」

 

「うん。これは親父が作ってくれたんだ。」

 

「そうか…。こっちに来た目的、聞こうと思ったけど、やめとく。けっこうきついだろうしな。それは、これから会うヤツに言ってくれ。」

 

「さっき言ってた…、ジンって人?」

 

「そーそ。遊真は今日は、ボーダーの敷地には入れねぇけど、いつか絶対にソイツと巡り会う。多分明日とか。」

 

「何でもわかんだね。カミジマさん。」

 

「そんなことねぇよ。マジで気まぐれに分かるからな。わかんねぇときもあるから、あんまアテにしてほしくねぇんだよ。お、あんま話してる場合じゃねぇな。デコスケと修が戻ってくるわ。」

 

「ふむ…。」

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「神島さん!さっきの戦闘ではどこにいたんですか!?」

 

「もう一体のイルカもどきをぶったぎってた。」

 

「あ…、そうでしたか。お疲れ様です。」

 

このデコスケ、いちいちうるせぇけど、素直なんだよな。まぁそれがなかったら貰い手は一生期待出来ない。」

 

「声に出てるんですが…。」

 

「あっ。とぅいまてん。」

 

「コロス。」

 

ギャアギャアギャアギャア

 

 

「…カミジマさんは賑やかだな。」

 

「でも、あの人が強い理由が…、なんとなく分かった気がするよ。」

 

「オサム…。」

 

「遊真、修。行くぞ。」

 

「あれ、キトラは?」

 

「ワイヤーで縛った。」

 

「何してるんですか!?神島さん!!外してください!!」

 

「頑張れ、A級(笑)」

 

「キイィィィィイッ!!」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ここがボーダーの本部だ。こっから悪いけど、遊真は入れん。部外者になっちゃうからな。」

 

「ふむ。分かった。じゃあなオサム。()()()()()()連絡くれ。」

 

「あ、ああ。分かった。」

 

「んっ…。やっぱり。迅がいる。」

 

「えっ?分かるんですか?」

 

「おう。それに、オサムも知ってる筈だ。」

 

 

 

 

「よっしゃ、入ろうぜ。」

 

「は、はい!」

 

プシュ

 

「ちーっす、お疲れっすー。」

 

「神島…。」

 

「ども、城戸さん。」

 

「来たか。」

 

「悪いねー。忍田さん。遅くなっちゃって。」

 

「木虎隊員はどうした?」

 

「うるせぇから縛ってきた。多分ベイルアウトしてこっちに向かってると思うぜ。」

 

「まったく貴様は!!」

 

「ごめんってたぬきちさん。」

 

「それで?この修をどうするんです?」

 

「決まっておろう!!クビだクビ!!一日に2回も規則を破って…。良いわけなかろう!!そもそもこういうヤツを炙り出す為にトリガーを持たせてるんだ!!」

 

「おーおーすげぇ言われてるね。メガネくん。」

 

「おー、迅。おひさ~。」

 

「どーもどーも、神島さん。ご無沙汰で。」

 

「私は三雲くんの処罰には反対だ。聞けば…、イレギュラーゲート発生時、一般人の避難に大きく貢献している。嵐山隊、神島からはそう聞いている。」

 

「まぁ実際事実っすよ。修が持ちこたえてくれなきゃ、間に合ってなかった。死人だって出てたと思うぜ。」

 

「ふむ…、なるほど。よく分かった。…だが、ボーダーの規則を守れんものは、ボーダーには必要ない。」

 

「…城戸指令。メガネくんの処罰、俺に預けてくれませんか?」

 

「何が見えている。」

 

「神島さんも同じのが見えてると思いますよ。」

 

「神島隊員。」

 

「言う言わないは俺の自由でしょ?」

 

「…そうだったな。」

 

「分かった。処罰は迅。おまえに任せる。」

 

「了解。さーて、行くか、メガネくん。」

 

「は、はい!」

 

「迅、任せたわ。」

 

「あれ、来てくれないんですか?神島さん。」

 

「うっせぇ。なんとなくそっちの方が良いんだよ。」

 

「はいはい。じゃあ行きましょ。神島さんとメガネくんは、俺が浮かんだヤツ、知ってるみたいだし。」

 

「あー、まぁ明日の朝にならんと分からんだろ。俺はランク戦行ってくる。」

 

「あ、また地獄のポイント稼ぎっすか?」

 

「アホ、見に行くだけだ。」

 

「またまた~。」

 

「うっせぇわ。あ、また玉狛行くわ。」

 

「お、あざっすあざっす。」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

ランク戦ブース

 

 

さてさて、誰かいるかな…。

 

黒江と緑川のお子ちゃまコンビは見つかるとめんどくさいから無視で、っと。

 

お、カゲいんじゃん。強い後輩探してんなぁ…。

 

「おーい。なにしてんの~。」

 

「天夜さん…。ソロ10本やろーぜ。」

 

「はえーよ。誘うのが。どんだけ戦闘狂なんだよテメー。」

 

「そう言わずに、やってくれや。暇なんだよこちとら。」

 

「今日は見に来ただけだ。またお好み焼き食いに行くから勘弁してくれ。」

 

「ちっ。しゃあねぇなぁ。」

 

「で?骨のありそうなヤツはいるか?あそこのお子ちゃま以外で。」

 

「はっ。あんたも分かってんだろ?雑魚ばっかだ。」

 

「まぁまぁ、しばらくしたらおもしれぇヤツが入ってくるから、期待しとけ。」

 

「あんたがそんなん言うの珍しいな。」

 

「まぁな。俺強いからな。」

 

「…やっぱり10本やろうぜ。」

 

「やりませーん。」

 

イラッ

 

「彼女いない=年齢が…。」

 

イラッ

 

「「…」」

 

 

「「トリガー」」

 

「なにやってんの2人とも。」

 

「「あっ!?」」

 

「ちっ、チビかよ。」

 

「お子ちゃまは帰れ~。」

 

「なにさ~!せっかく珍しい2人に会えたんだよ?ランク戦してほしいよ~!」

 

「はいはい。また今度。」

 

「それ96回目!!」

 

「他のボキャブラリーはねぇのかあんた。」

 

「うっせぇめんどくせぇんだよ。ほら、緑川、あれだ。オレンジジュース奢ってやるから。」

 

「そんなガキじゃないよ!」

 

「まぁもうちょいしたらおまえより強いヤツが入ってくるから、せいぜい犬っころでいとけ。」

 

「…ふーん。期待しとく。」

 

「あ、駿!…どうも、神島さん、影浦さん。すいません、駿が…。」

 

「よ~双葉。良いって良いって。気にすんなよ。元気してた?」

 

「はい、…でも、今回のスカウトでも、人材は見つかりませんでしたね…。加古さんも、タメ息吐いてました。」

 

「まぁそれはしょうがねぇな。でも…、しばらくしたら、強いヤツ入ってくるから、期待しとけ。」

 

「さっきからおんなじことしかいってねぇぞあんた。」

 

「うっせ。ボキャが無いんだよ。」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

翌日。

 

本部でのほほんとしてましたわたくしに、連絡が…。

 

「迅から?」

 

ピッ

 

「おう、どした?」

 

「あ、神島さん?今時間あります?」

 

「ああ、大丈夫。なんだ?」

 

「遊真って子がイレギュラーゲートの原因を突き止めたから、駆除命令。」

 

「…それは頑張ったらお金貰えるヤツ?」

 

「うん、貰えるヤツ。」

 

「よっしゃ米屋捕まえて稼がす。」

 

「自分でやりましょうよ…。」

 

「あ、なるほど。それで修に功績移してB級昇格させるハラか。」

 

「ご名答。」

 

「しゃあねえ、修のためだ。しっかりやるわ。」

 

「お、ありがとうございます!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「よ~修。お疲れー。」

 

「あ、神島さん。この前はありがとうございました!!」

 

「良いって。よかったな。これでクビは無くなるし、B級昇格だ。」

 

「…でも、今回の原因を突き止めたのは空閑だし…、なんだか、モヤモヤします。」

 

「良いんだよ。強くなれるときは強くなっとけ。そうやって強くなるのは悪いことじゃない。」

 

「そうだぞ~メガネくん。…それにメガネくんは、守りたい子がいるから、ボーダーに入ったんじゃ無かったっけ?」

 

 

 

 

 

 

タッタッタッ…

 

 

 

 

 

To be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




以上です。

仕事で怪我をしまして、手首の皮の一部分がゴリッと捲れてしまいました。
すんごい痛い。

スマホ弄ってるとすんごいヒリヒリしてます。

皆さんも気を付けてください。
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