ありふれるはずのないホムンクルスが世界最強   作:オーシャンビューバー太郎

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だいぶ遅れてすまない…

アンケートの結果、全員出します!


幕間2 神父のおしごと(偽)

「えぇ。そういうことで。お願いしますよ?」

 

「あ、あぁ!分かった!わかったから!」

 

「はい。では、また会いましょう。」

 

落ちていた黒鍵をしまうと、

 

「さて、これで準備完了だ。あとは…」

 

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ジークとイリヤが失踪して二週間が経ったある日、

 

「ねぇ聞いた?なんか新しい神父さんが来るんだって」

 

と言う八重樫雫。それに対して、

 

「うーん、イシュタルさんみたいな人じゃなかったらいいなー」

 

となかなかに酷いことを言う白崎香織。

 

そんな感じで話をしていると、

 

「すみません。少し隣よろしいですか?」

 

と声をかけてきた白髪に琥珀色の瞳を持ち、肌の白い、見た目の年齢に合わない雰囲気が滲み出ている青年が現れた。

 

「え?あ、どうぞ…」

 

「失礼します。」

 

「あの〜どなたでしょうか?」

 

「申し遅れました。私の名前はシロウ・コトミネ。よろしければ貴女達の名前をお伺いしても?」

 

「あ、ハイ。私は八重樫雫と言います。こっちは…」

 

「えっと、白崎香織と言います!」

 

「ふふ。元気でいいですね。少々お話を伺っても?」

 

「あ、はい!」

 

と5分程話していると、

 

「……すみません。そろそろ時間ですね。ありがとうございました。またお会いしましょう。」

 

と微笑みながらシロウは歩いていった。

 

「あ、行っちゃった…」

 

「不思議な人だったね…」

 

とそこに、リリアーナ王女が入ってきた。

 

「雫さん、香織さん。新しく追加で来た神父様の紹介がありますので、ついてきてください。」

 

「分かったよ、リリィ。香織、行こう。」

 

「う、うん。」

 

「さっきの人とまた会えたらいいわね。」

 

「そうだね。」

 

何やらフラグ臭い会話だが果たして…

 

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―広間―

 

「ようこそ、勇者様方。では早速、紹介させていただきます。こちらが…」

 

「はい。シロウ・コトミネと言います。これからよろしくおねがいします、皆様方。」

 

「「って居るじゃん!」」

 

フラグ回収、乙

 

「おや?先程の少女達ですか。確か名前は…雫さんと、香織さんでしたか。またお会い出来て嬉しいです。」

 

と微笑む。

 

「えっと…」

 

「あぁすみません、勝手に話し込んでしまって。」

 

「あ、いや、お気になさらず…そういえば、何かしたい事があると言っていませんでしたか?」

 

「あ、はい。それは……貴方達勇者一行と少々手合わせさせて頂きたく。」

 

と不敵な笑みを浮かべる。

 

とそこで声を上げたのが、

 

「ああ!皆もやってやろう!俺達の実力、ジーク(・・・)やイリヤがいなくなっても俺達は戦える!」

 

と言うのはやはり、勇者(笑)こと天ノ河光輝である。だが雫が気になるのは…

 

(ジークの名前が出た時反応した…?)

 

そう。ジークの名前が出た瞬間なんかこう、顔が思いっきり歪んでいた、というか引き攣っていた。香織も察したようだ。

 

だが、

 

「もしかしてジーク君について知ってるんですか?」

 

「いいえ、知りませんよ?」

 

と先程までの抱擁力に溢れた笑顔に戻る。そして深呼吸をしてから、

 

「では…」

 

「全員纏めてかかって来るといい。どちらにせよ私が勝つ。そうでなくては意味が無い。」

 

と彼は珍しく不敵な笑みを浮かべた。

 

「行くぞ!皆!」

 

と言うこの光輝の宣言により、この模擬戦の火蓋が切って落とされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

   勇者一行 VS シロウ・コトミネ

 

    勝負、開始

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最近忙し過ぎて遅れてしまいました!

これからも応援、よろしくおねがいします!
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