虹が架かる恋物語   作:青井 空良

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こんにちは!青色Blueです!第1章最終話です!

またまたお気に入りに登録してくれてありがとうございます!

早速ですがどうぞ!


第10話「告白」

空良「ところで話ってなんだ?」

 

侑「あぁ、歩夢のことなんだけど」

 

歩夢ちゃんのこと?

 

何だろう、

 

「この前、久しぶりに歩夢と会ってね、そした空良くんのことで盛り上がってね」

 

「え?そんなにも?」

 

「楽しそうに話していたよ、それでね…」

 

「ん?」

 

何だ?目をそらした侑ちゃんがこう言った。

 

「歩夢、空良くんのこと好きだって」

 

「え?」

 

え?歩夢ちゃんが?僕のこと、好き?

 

「まあ、驚くよね、私も驚いたよ、歩夢が男の子を好きになるなんてね」

 

今まで片想いしていた僕、まさか両想い、

 

「これは私からのバトンパスなのかもしれない」

 

「バトンパス?」

 

「うん、今まで歩夢のこと見守ってあげたから、今度は空良くんが見守ってあげる番だと思って」

「僕が見守る?」

 

「私は音楽科で忙しくて、歩夢のそばにいてあげられないから、歩夢を一人にしたくないんだ」

 

「だから、これは私のお願い」

 

 

 

 

 

 

彼女の友達がお願いを言っている。

 

応えてあげないと、

 

ここで断ったら僕は何のためにここまでやってきたんだ、

 

彼女は僕のことが好きだと言っている。

 

僕も彼女のことが好きだ。

 

だから僕が彼女ことを見守ってあげないと。

 

でも僕は大好きな幼馴染と過ごした日々奪ってしまう。

 

少し顔を下に向け、目が前髪で見えないようにこう言う。

 

 

 

 

 

「本当にいいのか?」

 

「ん?」

 

「僕は君の大好きな幼馴染と過ごした日々を奪うんだよ?」

 

「僕だったらそんなことできないな、」

 

「私はそれでも構わないから、応援するよ」

 

 

顔を上げた僕は

 

 

「うん、分かった」

 

「ありがと!」

 

「それと、僕も頼みたいことがあるんだ」

 

侑ちゃんのお願いを応えてやりたい。

 

そして大好きな幼馴染と過ごした日々を奪うことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部室に戻ってさっきやっていたグッズの続きをやることに

 

歩夢「空良くん、おかえりー、」

 

かすみ「空良先輩ずるいですぅ!侑先輩の曲聴きたかったです!」

 

「あはは、ごめんな、かすみちゃん」

 

せつ菜「さあ!空良さんが戻ってきたので続きやりましょう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活動を終え帰宅

 

 

自分の部屋のベランダに立った、夕焼けが綺麗だな。

 

ずーと外を眺めていた、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侑(歩夢、空良くんのこと好きだって)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか嬉しいな、彼女が僕のこと好きなんて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このチャンスは逃れないな、

 

 

 

 

 

 

 

絶対に、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもどうやって伝えようかな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

告白?

 

そうだよ、

 

告白だよ!

 

告白する場所!

 

 

 

 

 

 

 

あー、何処かいい場所ないのかな?

 

 

恋愛ドラマ見てもどれがいいのか分かんないよ!

 

 

今は秋だから紅葉?でもまだ10月の下旬だが東京はちょうどその時期みたい、

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん、

 

やっぱ夜景でしょ!

 

東京スカイツリーの展望台だ!

 

よし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホの通知がなった。

 

 

 

1件のメッセージ

 

高咲侑 告白する場所決まった?

 

自分 うん、東京スカイツリーの展望台!

 

高咲侑 お!いいねー!

 

自分 上手くできるといいな

 

高咲侑 とりあえず作戦決めようか

 

 

 

 

 

 

 

作戦?

 

 

 

 

 

何かいい案があるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の放課後

 

僕はしずくちゃんに頼みを聞いてみた

 

 

しずく「こっ、告白ですか⁉」

 

「あぁ、どんな感じなのか分からなくて(笑)演劇部のしずくちゃんならイメージしやすいかなって」

 

「そうなんですね、でも誰に告白をするのですか?」

 

「うーん、誰でしょう?(笑)」

 

「えぇ?だっ、誰って…」

 

「まあ、分からないよね」

 

「誰なのですか?」

 

「右サイドにお団子付けてる子!」

 

「歩夢さんですか?」

 

さすが!てか分かりやすいよねー

 

「うん」

 

「でもこのこと私に教えなくても、」

 

「告白と言えば誰が好きなのか気になるでしょ?」

 

「そうですよね」

 

「じゃあ、告白予行練習お願い!」

 

「分かりました!」

 

あーあ、言っちゃったよ、まあ、いいでしょ、

 

とりあえず、しずくちゃんと告白予行練習をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その次の日の放課後

 

侑「空良くん、告白の練習順調?」

 

「あぁ、まあまあかな」

 

「ふふっ、そう?」

 

「作戦通りにやればできるかな」

 

「そうだねー!」

 

 

そう話していたら、

 

 

 

歩夢「何話してるの?」

 

 

 

空良「ふぇ?あっ!何でもないよ!あの!侑ちゃんが今度の日曜日ね!ピアノの演奏発表会があるから、それで行こうと思って」

「へぇー!そうなんだー!侑ちゃん!私も見に行ってもいい?」

 

「いいよ!歩夢にも聴いてもらいたいんだー」

 

「ふふっ、楽しみだね!空良くん!」

 

「うん!」

 

「じゃあ私、練習に行ってくるね!」

 

「行ってらっしゃい」

 

と言って歩夢ちゃんは練習行った。

 

 

侑ちゃんが何か思いついたことを言う。

 

 

 

「あっ!いいこと思いついた!」

 

「ん?何?」

 

「演奏発表終わったら私からのお礼でスカイツリーに連れて行ってのはどうかな?」

 

「あー、なるほど」

 

「それで告白すれば完璧じゃない?」

 

なるほど、さすが侑ちゃん、これだけ協力してくれるなんて優しいな。

 

「うん、やってみるか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノの演奏発表当日

 

東京オペラシティコンサートホールに来た。

 

僕と歩夢ちゃんは2階の席から侑ちゃんの演奏を聴くことに。

 

 

 

 

歩夢「空良くんは一度聴いたんだよね?」

 

空良「うん、とても良かったと思うよ」

 

 

そうだった、まだ歩夢ちゃんは侑ちゃんが今日演奏する曲をまだ聴いたことない。

 

 

最優秀賞取れるといいな。

 

 

そう願った。

 

「あ!始まるね!」

 

アナウンス「次は、虹ヶ咲学園の高咲侑さんです」

 

舞台に出てきた侑ちゃん、観客席のほうを向いて礼をして、ピアノの椅子に座った。

 

 

 

 

 

 

ひと呼吸をして、

 

 

 

 

 

 

始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノを弾く侑ちゃん、

 

 

 

あぁ、本当に心が癒される、なんていい音、

 

 

今までのことを振り替えることができる。

 

 

そうだ、今日は隣にいる彼女に告白するんだ。

 

 

あのスカイツリーの展望台で、

 

 

そんなことを思っていたら侑ちゃんの演奏は終わった。

 

 

 

 

 

 

観客席から大勢の拍手

 

素晴らしかった。

 

全ての高校生の演奏が終わり結果発表。

 

 

 

 

 

アナウンス「準優勝、○○高校、○○○○さん、優秀賞、○○学院、○○○○さん、」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最優秀賞は誰だ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最優秀賞…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「虹ヶ咲学園、高咲侑さん!」

 

 

 

空良「よっしゃぁ!(小声)」

 

 

 

歩夢「侑ちゃん⁉(小声)」

 

 

 

賞状とメダルを渡された侑ちゃん、

 

さすが天才作曲家と言ってもいいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

空良・歩夢「おめでとう!」

 

侑「ありがと!二人とも!」

 

歩夢「やっぱ侑ちゃんの曲はどれもすごいね!」

 

「えへへ、あ!二人に聴いてくれたお礼にスカイツリー行かない?」

 

「え?スカイツリー?」

 

 

ちょっと顔を傾けた歩夢ちゃん、

 

 

まあ、そりゃあそうだよね、

 

 

空良「夜景が綺麗だから行こ?」

 

 

「空良くんがそう言うなら行こうかな」

 

 

よし、作戦通り!(夜神月 計画通りぃ!いやそっちのネタじゃない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして僕たちはスカイツリーに行った。

 

エレベーターに乗り、最上階の展望台に来た。

 

 

 

 

 

 

3人「おー!」

 

東京の夜景は初めて見た。

 

綺麗だなぁ、東京タワーも見える。

 

虹学見えるのかな?

 

なんて探し回って見たら1周していた。

 

 

 

 

 

そろそろかな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、

 

 

 

 

侑ちゃんに合図をして、

 

 

侑「私、ちょっとトイレ行ってくるね」

 

と適当な理由を言って行ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし、

 

 

 

 

 

 

彼女はずーと東京の夜景を見ている、

 

 

 

 

 

なんて横顔が美しい、

 

 

 

 

 

 

 

 

これは恋愛ドラマの撮影なのか、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はその恋愛ドラマの主人公なのか

 

そう考えていた、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空良「歩夢ちゃん」

 

歩夢「ん?空良くん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕は!あなたのことが好きです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

直感で言ったような、単純な告白、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「空良くん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初めて君のライブを見て一目惚れをして、それから君のこともっと知りたくて、サポーターになったんだ、この前のライブだって君を全力でサポートしてやりたいと思った」

 

 

 

 

「歩夢ちゃんは優しくていつも笑顔で元気で、僕の悩みを聞いてくれたし、たまに頬を膨らませている顔も良くてね」

 

 

 

 

「そんなあなたのことが好きです」

 

 

 

 

 

 

そう言った僕、

 

彼女はこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

「私、私も空良くんのこと好きだよ!あなたが同好会のサポーターになった時、少し不安だったけど一緒にやっているうちに安心してきた、もっと空良くんのこと知りたくて気づいたら好きになっちゃったみたいなもので…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私、空良くんのそばに居たいな」

 

 

 

 

 

「歩夢ちゃん…」

 

思わず彼女に抱き着いた、

 

「うわっ⁉空良くん⁉」

 

 

 

 

「あぁ、歩夢ちゃんの髪、いい匂いで好き」

 

何だろうこの匂い、甘いシャンプーの香りがする、

 

「ふふっ、私も空良くんの匂い好き」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして僕は彼女の顔に近づけた

 

すこし頬を赤くして目をきらきらとしている、

 

お互い目を閉じ

 

僕は彼女の唇に自身の唇を重ねた。

 

女の子の唇ってこんなに柔らかいのかな?

 

僕はずーと彼女とキスをした、

 

その時間は数秒いや、それ以上なのか

 

まるで時が止まったような感覚だった。

 

そしてお互いの唇を離した、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕の気持ち、伝わったかな?」

 

「うん、伝わったよ」

 

「へへっ」

 

「ふふっ」

 

 

 

侑「何しているのかなぁ?二人とも~?」

 

歩夢「ゆっ⁉侑ちゃん⁉もしかして、見てたの?」

 

「私は何も見てませーん!」

 

「侑ちゃん?むぅ!」

 

空良・侑「あはは!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せな時間だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも一緒に居よう。

 

 

 




いかがだったでしょうか?やっと二人が付き合うことになりました!

いやぁ恋愛小説難しいですね!

次回は第2章ですね!どんな物語がいいのか考えています。続けて頑張りたいと思います!

この10日間毎日パソコンに向かってカタカタと音を立てながら頑張りました!

最後まで読んでいただきたいありがとうございます!

それではまた!
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