虹が架かる恋物語   作:青井 空良

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さあ!第2章が始まります!

こんにちは!青色Blueです!

第2章から下ネタ系など面白いネタを使いたいと思っています!

ぶっ飛んでますね!(笑)

それではどうぞ!


第2章 楽しい日々
第1話「看病」


お昼休みの食堂

 

翔「えええええ!」

 

空良「声が大きいって!」

 

この前、僕は歩夢ちゃんと付き合うことになったことを翔に話したら、

 

また大声で驚かれた。

 

「まあ、でも本当にすごいなお前は」

 

「あはは」

 

「俺も頑張らなきゃいけねえな!」

 

そういや翔って好きな人いるのかな?

 

「翔って好きな人いるの?」

 

「え?うーん、」

 

「?」

 

「秘密!」

 

ガクッ!

 

「おい、なんだよ秘密って」

 

「教えません!」

 

「ちぇっ、詰まんないのー!」

 

歩夢「あ!空良くーん!」

 

「歩夢ちゃん!」

 

「じゃあ俺はこの辺で」

 

「ふぇ?」

 

「二人の邪魔したらいけないと思ってな?」

 

「あぁ、サンキュー」

 

と言って翔は席を外してくれた。

 

「あれ?空良くん良かったの?」

 

「いや?別に?それより僕は!君とご飯食べたくて待っていたから!」

 

「ふふっ、嬉しい!」

 

 

「歩夢ちゃんは絵に興味ある?」

 

「絵?私あまりそういうものには」

 

「そうだよねー、今度の土曜日に有名人の作品展示会があってさ、その参考資料として見に行きたくてね、一緒に行く?」

 

「うん!いいよー!」

 

「ありがと!」

 

 

 

 

当日

外は雨が降っていた、

 

なんか頭が痛い、

 

頭痛なのかな?

 

風邪でも引いたのかな?

 

ベットから立ち上がれない、

 

あれ?どうしたのか僕は、

 

スマホが鳴った、

 

「ん?」

 

電話は歩夢ちゃんだった、

 

「もしもし(小声)」

 

「あっ、空良くん?品川駅に着いたけど?」

 

「あー、ちょっと待ってね、ゲホッゲホッ、」

 

「かっ風邪?」

 

「あぁ、気温の変化のせいなのかな?頭痛いし、熱もあるみたい」

 

「ふぇ⁉大丈夫なの?」

 

「大丈夫、ごめんね、今日は、へっくしょん!」

 

「大丈夫じゃないみたいだね、私!空良くんの家行くからね!」

 

「え?いや移しちゃったらいけないからいいよー」

 

「だめ!あなたのこと心配だから!」

 

「あぁ、」

 

「ね?移ってもいいから」

 

「分かった」

 

いやいや、だめでしょ、(今の時代、コロナだったらやばいですよね)

 

うわぁ、情けないなぁ。

 

玄関のインターフォンが鳴った。(てか何で歩夢は空良の家知ってるのか?)

 

立ち上がるのに一苦労だ、

 

余計に頭痛のせいでふらふらする。

 

ドアを開けようとしたら勢いよく全開に開いた。

 

体重を乗せたせいなのか、

 

「そっ⁉空良くん⁉」

 

「歩夢ちゃん…」

 

「大丈夫?」

 

「まあ何とか、来てくれてありがとう、さあ入って」

 

「うん、お邪魔します」

 

この時は1人だった、

 

母さんは休日出勤でおじいちゃんはジムに行っている(空良の爺はジムに行くほど体が強いのだ)

「肩貸すよ?」

 

「あぁ、悪いな」

 

そう言ってくれた歩夢ちゃんの肩を貸りて自分の部屋まで一緒に連れて行ってもらった。

 

「あー、」

 

「ここにポカリスエット置いとくね、熱どのくらいあるの?」

 

「まだ、測ってもないな、リビングの電話台の下にあるから取ってきて」

 

「分かった」

 

そう言って体温計を取ってくれた

 

「あったよー」

 

「ありがとう」

 

熱を測ると、

 

「38.5度」

 

「そんなに熱あったかぁ」

 

「うん、熱さまシート貼るよ?」

 

「うん」

 

「少し我慢してね、」

 

「冷たっ!うぅ…」

 

「ふふっ、冷たいよね」

 

あぁ、せっかく今日は有名人の作品見ようと思っていたのになぁ

 

スマホで作品展示会のホームページを検索しようとしたら、

 

「空良くん、スマホはダメだよ?」

 

「あぁ、ごめん」

 

「安静にしないとね?今日は」

 

「うん、ありがとう歩夢ちゃん」

 

「えへへ」

 

「歩夢ちゃんが彼女で良かったよ」

 

「ふぇ?」

 

「うん、ここまでしてくれる彼女さんがいるなんてね」

 

「当然でしょ?大好きな人が風邪をひいたらほっとけないよ」

 

「そうだよね」

 

なんか眠気がしてきた、

 

まあ寝ないと治らないし、

 

そのまま寝てしまった僕、

 

歩夢ちゃんも腕と顔をベットに乗せて寝ていた。

 

歩夢視点

 

私は彼のことが心配で空良くんの家に来た、

 

初めて来たけど、

 

男の人の部屋ってあまりイメージが悪いけど、

 

空良くんの部屋は綺麗、

 

机の周りやタンス、本棚も綺麗に整頓されている。

 

そう思っていたら空良くん寝ていた。

 

ふふっ、空良くんの寝顔だぁ

 

まるで侑ちゃんみたいな寝顔、

 

なんか私まで眠たくなってきた、

 

ベットに寄りかかると寝てしまった。

 

気が付いたら13時を回っていた。

 

お腹空いたなぁ

 

とりあえずお粥でも作ってあげようかな

 

空良「う~ん、歩夢ちゃん?」

 

「起こしちゃった?」

 

「いやぁ、なんかお腹空いたなぁって」

 

空良くんもお腹空いていたんだ、

 

「今からお粥作るからね」

 

「あぁ、炊飯器にご飯余っているからそれ使っていいよ」

 

「うん、分かった」

 

炊飯器を開けると、

 

ちょうど二人分の量はあった、

 

中くらいの鍋は、どこに置いてあるのかな?

 

あった!

 

これを使って、余ったご飯を入れて、水を足す。

 

中火で温め、しっかりと沸いたらすぐ弱火にして、

 

ちょっと隙間を開けて混ぜずに弱火で30分くらい待つ。(お粥ができるまで時間かかる)

(参考 白ごはん.comより一部)

 

あとは塩をふたつまみを加えて、混ぜたら

 

完成!

 

「空良くんお待たせ!」

 

「あぁ、ありがとう」

 

空良視点

 

うーん、

 

お粥ってこんなに時間かかるのかな?

 

歩夢ちゃんが作っているんだ、

 

あぁ、待ちきれない、

 

「空良くんお待たせ!」

 

「あぁ、ありがとう」

 

「あ、私が食べさせてあげようか?」

 

え?

 

「え?いや、自分で食べるよぉ」

 

「空良くんまだ辛そうだから、それに///」

 

ん?

 

そうか、彼女は僕に食べさせてあげたいんだ、

 

一度もやったこともないな、

 

「あぁ、うん、分かった」

 

「えへへ」

 

嬉しそうな顔をした、

 

「はい!あーん」

 

「はむっ」

 

「どう?」

 

「美味しいよ」

 

「ふふっ、ありがとう」

 

そう言って歩夢ちゃんは僕が使ったスプーンをそのまま、

「私も、はむっ」

 

「あっ…歩夢ちゃん?」

 

「ん?どうしたの?」

 

「いや、それ///」

 

「あっ///」

 

間接キスしちゃったぁ

 

無意識にやった歩夢ちゃんは恥ずかしい顔をした、

 

「まあ、僕たち付き合っているし、いいじゃない?」

 

「もぅ、空良くんのばか…(小声)」

 

あれ?

 

「あはは」

 

お粥を食べ続けてお腹いっぱいになった。

 

「ごちそうさま」

 

「お粗末様でした」

 

なんか少し楽になったかな、

 

「頭痛薬と風邪薬飲んでね」

 

飲み薬まで買ってくれたのか、

 

優しいな、

 

「ありがとう、歩夢ちゃん」

 

薬を飲んで再び寝た。

 

時刻は16時を回った。

 

「空良くん?」

 

「ん~、まだいたの?」

 

「うん、調子はどう?」

 

「少し楽になったよ」

 

「そう?じゃあ熱測ってみようか?」

 

「37.3度、だいぶ下がってきたね」

 

「うん、もう母さん帰ってくるから、今日はありがとう」

 

「どういたしまして!治ったらまた教えてね!」

 

「うん、あ!待って歩夢ちゃん!」

 

「ん?」

 

僕はありがとうのキスをした。

 

「もぅ///空良くんばっかりずるいよ///」

 

「えへへ、ごめん」

 

「こっ、今度は私が絶対するからね///じゃあまたね!」

 

ツンデレみたいなことを言う歩夢ちゃん

 

「うん、じゃあね」

 

今日一日、彼女に看病されたそんな幸せな日だった。

 




いかがだったでしょうか?こういう彼女がいたらいいですね!

次回もお楽しみに~!
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