虹が架かる恋物語   作:青井 空良

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こんばんは!青色Blueです!

いつもありがとうございます!今日で虹が架かる恋物語が1ヶ月経ちました!

これからもよろしくお願いします!

それではどうぞ!


第4話「謎に包まれた虹の絵」

放課後、僕は久しぶりにあの方に会う。

 

?「青井さん」

 

空良「はい?」

 

?「今日は絵コンテ同好会の方に来ますよね?」

 

「え?」

 

誰だっけこの人…

 

?「もしかして先生のこと忘れたのですか?」

 

「ごめんなさい、記憶喪失で…」

 

「記憶喪失?そうですか、私は絵コンテ同好会の顧問ですよ?」

 

「あ!思い出した!」

 

「はぁ、全くあなたは、ちょっとお話があるので来てください」

 

?なんか悪いことでもした?

 

とは言っても絵コンテ参加してないし、

 

描く課題があれば来るけどそれ以外来たことない、

 

ましてやスクールアイドルのサポーター役としてなった僕はそれのせいで全く参加もしていない、

 

 

 

 

 

 

 

部室に行くと、

 

 

 

 

顧問「これ、持ち帰ってください」

 

「これって…」

 

「あなたが描いた絵ですよ?」

 

 

 

 

何だろうこの絵、

 

 

 

 

 

記憶にない、

 

 

 

 

 

「僕ってこんな絵描いていたのですか?」

 

「そうですよ?それも記憶にないのですか?」

 

「はい、ごめんなさい、事故で記憶を失っているので」

 

「あら、それは大変でしたね」

 

「はい、まあ今は少しずつ記憶を取り戻していますが…」

 

「じゃあ、この絵を持って自分の記憶を探してみてはどうですか?」

 

「探す?」

 

「はい、青井さんの絵は街の風景を描くことが多かったので、その場所に行けば記憶取り戻すことができるでしょう」

 

 

 

 

なるほど、

 

 

 

 

 

まだ完全に全ての記憶を取り戻していない僕はこの絵を使って探してみるってか、

 

 

 

 

面白そうだな、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家に帰り、持ち帰った絵を並べると、

 

 

 

 

10枚…そのうち2枚は学校の校舎や校内の絵、

 

 

 

 

残りの絵は記憶にない、

 

 

 

 

こんなにも街の風景を描いていたのか、

 

絵の裏にはその日描いた記録が書いてあった、

 

「2019年5月1日…平成から令和に元号変わった日?」

 

「この絵って初めて描いた絵なのかな?」

 

その絵はこれからの未来を想像する絵、

 

東京の街の風景の絵だけど、東京は東京と言っても何処だよ…

 

 

 

 

ん?

 

 

 

東京新国立競技場?

 

 

 

あ!

 

 

 

オリンピックか?

 

 

 

思い出した!

 

じゃあ、これは?

 

 

 

 

「2019年8月1日…夏祭りだ」

 

 

 

 

その絵は東京で上がった花火の絵その下には男4人も描かれている、

 

 

 

 

「懐かしい…」

 

 

 

次は?

 

 

 

「2019年10月30日…代々木公園の紅葉…」

 

 

 

 

紅葉?代々木公園?

 

 

 

 

あぁ、

 

 

 

 

母さんと行った時の絵か…

 

 

 

 

次々と絵を見て記憶を取り戻している。

 

 

 

 

「え?この絵って…」

 

 

 

 

 

 

 

 

それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

「歩夢ちゃん?…」

 

 

 

 

その絵は彼女のライブ会場の絵だ、

 

「そうか…」

 

 

 

 

初めてライブ会場に行った時の…

 

 

 

いい絵だ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、

 

 

 

 

 

この絵だけは思い出せない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「虹?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな絵、描いたっけ?

 

 

 

 

 

 

裏には記録が書いていなかった、

 

 

 

 

 

「ふわぁ…思い出すだけで眠くなってきた」

 

 

 

 

まあ明日、その絵がどこで描いたのか探してみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

愛「えー!空良が描いた絵めっちゃ上手いじゃん!空だけに!」(何このダジャレ)

 

せつ菜「空良さんの絵素敵ですね!」

 

しずく「これって私がこの前お芝居をした時の絵ですか?」

 

「うんそうだよ、これしずくちゃんにあげるよ」

 

「え⁉いいのですか⁉」

 

「うん、もともとしずくちゃんにあげようかなって」

 

「ありがとうございます!」

 

かすみ「えー!空良先輩!かすみんのは~?」

 

「かすみちゃんはこれかな?」

 

「あ!かすみん特製のコッペパンの絵ですね!」

 

「うん、これあげるよ」

 

「やったー!ありがとうございます!せんぱい!」

 

璃奈「空良さん…これって…」

 

「あぁ、これはね、璃奈ちゃんボード!大きいな…」

 

ボードにしては大きい…

 

時々、同好会のメンバーの絵も描いていた、

 

 

 

 

 

 

だけどこの虹の絵だけは思い出せない、

 

「うーん…」

 

歩夢「空良くん、その虹の絵上手だね!」

 

「あぁ、ありがとう…」

 

「ん?空良くん?」

 

「実はさ、この絵だけいつどこで描いたのか記憶にないんだ…」

 

「そうなの?」

 

「うん、なぜかこの絵だけは…」

 

 

 

 

 

なぜかこの絵だけは思い出せない、

 

さっきも言ったけど、裏には記録が書いてない、

 

これをどうやって記憶を探して取り戻すには…

 

「一緒に探してみる?」

 

「え?」

 

「探そうよ!空良くんが描いた絵の記憶を!」

 

「歩夢ちゃん…」

 

 

 

 

 

 

僕の心を動かす彼女、

 

自分の記憶を探すため、

 

彼女は僕の記憶を取り戻すために手伝ってくれる、

 

なんか楽しそうな感じをしていた、

 

 

 

 

 

 

そういえば、この絵に二つだけヒントがあった、

 

 

 

 

「学校とレインボーブリッジ?」

 

「うん、その二つがヒントみたいだ」

 

「でもお台場は水没しているよ?」

 

「そうだね…」

 

 

 

 

本当にどこで描いたのか分からない、

 

 

 

 

「ここは?」

 

「違うな…」

 

「じゃあ、ここは?」

 

「ここも違うな…」

 

 

 

 

 

 

 

見つからない、

 

どこに行っても見つからない、

 

気が付いたら夕方になっていた、

 

 

 

 

「はぁ…結局見つからなかった…」

 

「今日はもう帰ろうか、空良くん」

 

「そうだね」

 

「また明日探しに行こうよ」

 

 

 

 

「うん…ん?」

 

 

 

 

 

「ん?どうしたの?」

 

 

 

 

東京駅の近くのビルにいる時だった、

 

 

 

 

 

 

 

「もしかして…」

 

 

 

 

 

 

「空良くん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あそこなのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎に包まれた虹の絵の答えは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







もう答えは分かりますよね?

次回もお楽しみに~!
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