虹が架かる恋物語   作:青井 空良

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第4話「消える空良」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空良(はぁ…嘘にしか聞こえん…)

 

 

 

 

(買い物?はあ?違うな、アキバ行ってただろ?)

 

 

 

 

 

(行ってただろ!他の男と一緒に!)

 

 

 

 

 

(はあ?良く平然と僕に話しかけてくるよな!)

 

 

 

 

 

 

(彼氏がいるのに別の男とこんなにもくっついていて…浮気か?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(もうこれ以上、僕と関わらないで)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ…

 

私…空良くんにしてはいけない事をしてしまいました、

 

そして見つかっちゃった、

 

私が悪いんだ…

 

空良くんに相談もせず...

 

空良くんになんて謝ったら…

 

分かんないよ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侑「おはよー!歩夢!」

 

歩夢「あ、おはよう、侑ちゃん」

 

「じゃあ、行こっか!」

 

「うん」

 

「今日久しぶりに同好会行けるから!」

 

「あ、そうなんだ」

 

「そう!みんなに会える嬉しくて、はっきりして来週の課題全部終わらせちゃった!」

 

「えぇ⁉ゆ、侑ちゃんすごいね…」

 

「えへへ」

 

「…」

 

「歩夢?」

 

「…」

 

「ねえ?歩夢?」

 

「ふぇ⁉」

 

「私が同好会来るの嬉しくないの?」

 

「そそんなことないって‼」

 

「ふ~ん?」

 

「ほんとだって…」

 

「まあいいや、とりあえずまたね!」

 

「うん、またね」

 

 

 

 

 

 

 

空良のクラス

 

漣視点

 

漣「おはよう」

 

クラスメイト1「おっす!漣!」

 

「ん?空良は?」

 

「今日は休みみたいだぜ」

 

「え?」

 

「ん?」

 

「体調不良かな?」

 

「かもな?」

 

空良なら休むって連絡するはずなのに、

 

無言で休むとか…

 

何かあったのかな?

 

翔「はぁ?空良が無言欠席?」

 

「うん」

 

祐介「事情があったからじゃない?」

 

「事情があっても流石に連絡はするでしょ?」

 

翔「そうだよな、親友の俺にも連絡なしになんだよあいつ」

 

祐介「まあ空良のことだから明日来るでしょ?」

 

「そうだね…」

 

翔「心配するなって!漣!空良は必ず来るから!」

 

「うん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

歩夢視点

 

部室

 

歩夢・侑「お疲れ様でーす!」

 

せつ菜「お疲れ様です!」

 

侑「久しぶり!せつ菜ちゃん!」

 

「お久しぶりです!侑さん!」

 

かすみ「侑せんぱーい!」ダキッ

 

「わぁっ⁉かすみちゃん?」

 

「えへへ~かすみんも侑先輩に会えて嬉しいです!」

 

「私も嬉しいよ!かすみちゃん!」

 

愛「そういえば、空良来ないけど?」

 

せつ菜「そうですね、もうすぐ来るはずなのですが」

 

璃奈「お休みなのかな?」

 

侑「歩夢?」

 

「…」

 

「歩夢?」

 

「ふぇ⁉」

 

「空良くんは?」

 

「分からない…」

 

「そう…歩夢?」

 

「ん?」

 

「今日の歩夢なんか変だよ?」

 

「えっ?私はいつも通りだよ?」

 

「ならいいけど…まあとりあえず始めよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日

 

翔視点

 

翔「ういっす!あれ?今日も空良休みか?」

 

漣「うん…」

 

祐介「昨日連絡しても既読無視だったし」

 

翔「だよなー、俺も既読スルー」

 

漣「今日も無言欠席だって…」

 

翔「はぁ?今日も?」

 

漣「うん…」

 

祐介「まあ明日も来るでしょ」

 

翔「そうだな…ん?」

 

なんか漣の様子が、

 

漣「…」

 

「漣?」

 

「…」

 

「おい、漣?」

 

「あっ…」

 

「空良のこと心配か?」

 

「そりゃあそうだよ…無言欠席だから…」

 

「大丈夫だって!明日こそ来るって!」

 

「そうだね…」

 

俺はそう思っていた、

 

空良のことだから、明日こそは来るって、

 

今日も連絡したが既読スルー、

 

親友のことなら俺なんでも知っているはずだが、俺には言えない事情があるのか?

 

まあ俺はあえて聞かない、

 

人には言えない事情なんて誰だってあるはず…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侑視点

 

空良くんが学校に来ないまま一週間が経った。

 

部室

 

せつ菜「空良さん今日も来ませんね…」

 

愛「一週間も休んでいるなんておかしくない?」

 

かすみ「かすみん空良先輩に会えなくて寂しいです」

 

侑「それが、無言欠席って…」

 

せつ菜「無言欠席ですか⁉」

 

「うん…空良くんの友達に聞いても理由が分からないみたいで」

 

しずく「そうなのですか⁉」

 

愛「これだけ連絡しても既読スルーだし」

 

歩夢「…」

 

「歩夢?」

 

「…」

 

「ねえ?歩夢?」

 

「ふぇ⁉」

 

「もう、歩夢ったらぼーっとして」

 

「えっ…あっ…」

 

「はぁ、今日はとりあえず解散で」

 

せつ菜「分かりました」

 

「「お疲れ様でしたー」」

 

 

帰り道

 

「ねえ?歩夢?」

 

「…」

 

「空良くんが休んでいる理由知っているでしょ?」

 

「…」

 

「ねえ!歩夢って!」

 

「どうしたの!また空良くんに何かあったの?いつまで黙っていたら分からないよ!」

 

「ねえ!歩夢!教えて!私たち幼馴染でしょ!ねえ!教えてよ!」

 

すると歩夢は震えながら答えた。

 

「…私…」

 

「…私…空良くんに嫌われちゃった…」

 

嫌われた?

 

「えっ?…嫌われたって…」

 

「実はね…」

 

嫌われた理由を全て教えてくれた、

 

まさか歩夢が浮気と勘違いでそれで空良くんショックを受けて学校来なくなったんだ、

 

「私…どうしたら…」

 

「分かった」

 

「えっ?…」

 

「私が理由説明するよ」

 

「侑ちゃん…」

 

「大丈夫、空良くんならきっと分かってくれるはず」

 

「…うん…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空良視点

 

はぁ…

 

今日で一週間か…

 

一歩も外に出ず、

 

ずーっとベットの上で…

 

スマホを見ると、

 

うわっ…

 

無視続けた結果、

 

たくさんの通知が溜まっていた、

 

そうか…

 

こんなにも休んでいたら誰だって心配するよな…

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

一件のメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰だ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上原歩夢の浮気相手…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりあいつか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの写真通りだったか、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日行くか…

 























to be continued...
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