それではどうぞ!
お台場
翔「なあ!見ろよこれ!」
空良・祐介「ん?」
「今人気の韓国アイドルだぜ!」
空良「あぁ、昔見ていたよな」
「すっげぇ!可愛んだよなぁ!」
祐介「翔、目がキラキラしすぎ」
「一回見ただけでもう!完全にときめいちゃった!」
「か、翔?」
「翔が侑ちゃんになっている笑」
「侑?」
「あぁ、祐介には言ってなかったね」
「翔の彼女?」
「そう」
「へぇー」
翔「な、なんだよ祐介…その目」
「別に?」
「お前だって彼女いないくせに」
「いますけど?」
「なっ⁉」
空良「えっ?」
「さて誰でしょう?」
翔「う~ん」
空良「ヒントは?」
「ヒント?教えなくても分かるでしょ?」
翔「クラスメイト?」
「そう!クラスメイトの?」
空良「誰だが全く分からない」
「あはは!でも空良は何回も会っているはずだよ!」
「えっ?…あ!」
「分かった?」
「愛さん!」
「正解!」
翔「えー⁉あの金髪のギャル?」
空良「祐介が愛さんと付き合っているのか~」
「えへへ」
翔「祐介の自慢話か」
「いいじゃん!俺だって彼女できたって自慢したいし!」
空良「そうだね」
翔「ふん!」
「ちょっと翔~!」
生徒会室
漣「行きましょうか、歩夢さん」
歩夢「うん」
二人は空良の所に行く
漣は空良との友達関係を直すため、
歩夢は空良との恋人関係を直すため、
そして、あの時二人が一緒にいたことも、
空良に相談せず内緒でやってしまったところを見つかってしまって、
がっかりさせてしまったことを、
仲直りと和解させるため二人は空良の所に謝りに行った。
空良の家
ピンポーン
空良の部屋番号呼び出しても出ない
漣「あれ?」
歩夢「お留守かな…」
「ちょっと翔に聞いてみますね」
「うん」
漣は翔に空良がどこにいるか電話をした。
翔「それがさ!」
翔のスマホが鳴る
祐介「翔、電話鳴っているよ」
「あ!ほんとだ!あ?」
空良「どうした?」
「漣からだぞ」
祐介「とりあえず出たら?」
「おう、…もしもし?」
漣「翔、空良って今どこにいるか知っている?」
「空良なら今一緒にいるけど、お台場」
「お台場だね」
「お前、分かっているよな?」
「うん、分かっているよ…」
「待っとくから今すぐ来いよな、空良との関係直したいなら来い」
「分かった、ありがとう」
通話終了
翔「空良」
「何?」
「今から漣がお前の所に来るってさ」
「俺たちちょっと離れたところで見るから」
「うん…分かった」
「よし」
漣「空良は翔と一緒にお台場にいるそうです」
歩夢「お台場?」
「行きましょう」
「うん」
お台場海浜公園の展望デッキ
空良はそこで一人で待つ
翔と祐介は少し離れたところで様子を見るとこにした。
空良視点
夕焼けのレインボーブリッジ…
風が気持ち良い、
まだ虹は架かっていない、
そう、あの時から虹は途切れてしまった。
彼女との虹、
そして漣との虹、
僕が帰った後、あいつは色々と考えているだろうな、
多分、後悔しているな…
なぜあの時相談しなかったとか、
なんで漣は歩夢ちゃんに無理なお願いをしたのか、
運が悪かったせいか僕に見られた時どう思っただろうあの二人は、
そう思っていたら…
漣「空良!」
歩夢「空良くん」
漣と歩夢が来た
空良はそのままレインボーブリッジを眺める
漣「空良…本当にごめんなさい」
漣は頭を下げこう言う
「やっぱり俺、ダメな男だ、友達なのになぜ相談しなかったことや歩夢さんに無理なお願いをしたことで君に見つかってしまって後悔している…勝手なことしてごめんなさい」
涙ながらに漣は言った
歩夢「空良くん、私こそごめんなさい」
「私もあの時、漣くんのお願いを応えてしまったことを空良くんに内緒でやってごめんなさい」
すると空良は空を見上げた
翔「空良?」
祐介「空良…お願い…」
空良「…」
空を見上げたあと二人の姿を見る空良
漣「もう一度やり直させてください!」
空良「漣…顔上げて」
漣は顔上げると
空良は漣を抱きしめた
漣「えっ…」
歩夢「空良くん?」
「当たり前だろ?」
「空良…」
「ごめんな」
「えっ?…」
「ちょっと強く言い過ぎたね、今朝のこと」
「はっ…」
「不安だっただろ?」
「うん…」
「いいよ、今回のことは許してあげるから」
「本当?」
「うん、歩夢ちゃんも」
「空良くん…」
「空良…くっ…」
漣の目から涙が溢れ出た
「おいおい、漣」
「ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさい」
「よしよし、漣」
「えっへ、ううん…」
「これからはちゃんと相談しろよな」
「うん…分かった」
「歩夢ちゃんも、僕に内緒でこういう事しないでね」
歩夢「うん」
翔「よく頑張ったな漣」
祐介「なんかドラマの撮影みたいな感じだったね」
「翔…祐介…」
空良「あはは!確かに祐介の言う通りドラマの撮影ような感じ笑」
翔「よーし!これで一件落着!なあ飯行かね?」
祐介「あ!いいね!行こうよみんなで!」
5人揃って近くの焼肉店に食べに行った
翔「それでは!空良と漣と歩夢の仲直りできたことを祝って!乾杯!」
空良「何だよそれ笑」
「「乾杯!」」(安心してください、お酒じゃなくジュースで乾杯しています)
翔「ほら!いつまで泣いてるんだよ!漣!」
漣「ごめん」
「今日は俺の奢りだから!」
歩夢「え?それはちょっと」
「いいって!」
空良「いいじゃん、ほら歩夢ちゃんも」
「ありがとう」
祐介「翔!これ頼んでいい?」
「あ!それは奢ってやらんぞ?」
「えぇ!」
「あはは!冗談冗談!いいぞ!」
「やったー!」
空良「はい!歩夢!あーんして!」
歩夢「え⁉///ちょっと空良くんみんなの前では///」
「ん?漣に教えたいから」
漣「いや、空良…俺そんなこと」
「したいでしょ?」
「うっうん…」
「じゃあ!お手本見せるね!ほら歩夢ちゃん!」
「えっ///あっ///うん」
「はい!あーん!」
「あーん!うん!美味しいよ空良くん!」
「へへっ」
「もう!いつも空良くんばっかりじゃ嫌!」
「え?」
「はい!空良くん!あーん!」
「あーん!うん!美味しいよ歩夢ちゃん!」
「ふふっ」
漣「…」
「まあこんな感じかな?」
「きっとせつ菜ちゃんもこういう事してくれると嬉しいよ」
「あっ////」
翔「漣?」
「想像していたらなんか////」
祐介「顔真っ赤だよ」
「うっうるさい///」
「「あはは!」」
店員「お会計8.950円です」
翔「うわっ⁉まじかよ…みんな食べすぎだって…空良ちょっと半分だけ」
空良「あれれ?今日のご飯全部奢るって言ったの誰だっけ~?」
「はぁ~俺の小遣いが…」
「しょうがないなぁ」
「え?」
「ほら、今日のお礼」
「空良~!さすが俺の親友!」
「えへへ」
翔「そんじゃあ!また明日な!」
空良「うん!また明日ね」
漣「あっ…待って空良!」
「ん?」
「…ありがとう」
「どういたしまして」
「はっ…」
「じゃあ!また明日ね!漣!」
「うん…また明日!」
歩夢「空良くん」
「ん?」
「ごめんね、あの時は」
「こっちこそごめんね」
「えっ?」
「感情的に強く言っちゃって」
「別にそんなこと…」
「怖かったでしょ?正直」
「…うん」
「たまにこういうことあるから僕」
「空良くん…」
「今度から僕に内緒でしないでね」
「うん」
ちょっと不安そうな顔をする
「そんな顔しないで歩夢ちゃん」
「空良くん…」
「大丈夫だって、僕はもう見捨てなんてしないよ」
「本当?」
「うん」
「空良くん…」ダキッ
「ちょっと⁉歩夢ちゃん?」
「寂しかったよ…私…」
「ごめんね、一人にさせちゃって」
「やっぱり空良くんと一緒にいると安心するよ」
「僕も歩夢ちゃんと一緒にいると安心する」
「もう離れないでね」
「うん、離れないよ」
次の日
空良の教室
クラスメイト1「心配したよ!青井!」
空良「ごめんごめん」
クラスメイト2「でも仲直りできてよかったね」
「もうさあ、あのような写真やめろよな」
クラスメイト2「ごめんね、ちょっと疑ってしまって」
クラスメイト3「気をつけなさいよ」
漣「おはよう」
「あ!おはよー!漣!」
「空良…」
「今まで休んでいた分の課題手伝って!」
「いいよ」
「ありがとう!」
スクールアイドル同好会の部室
「お疲れ様でーす!」
かすみ「空良せんぱーい!」ダキッ
「わぁっ⁉かすみちゃん?」(いつもの恒例)
「もう!今まで何をしていたのですか?かすみん寂しかったですよ~」
「ごめんね、かすみちゃん、ちょっと色々あってね」
「まあ、空良先輩の事情は聞きません」
「え?」
「それより~先輩!今日はかすみんの可愛い所いっぱい見せてあげますからね!」
「かすみちゃん笑」
せつ菜「では空良さんが帰ってきたので活動始めますよー!」
侑「空良くん?」
「ん?」
「昨日のことなんだけど」
「あぁ、もう大丈夫だよ!」
「え?」
「ちゃんと謝ってきたし和解できたから!」
「なら良かった」
しずく「先輩?何かありましたか?」
「ううん何でもないよ!それじゃあ今日は今まで休んでた分きっちりやるぞー!」
「「はい!」」
やっと日常が戻った、
漣と仲直りできたし
歩夢ちゃんとの恋人関係も戻ったし
今日からいつも通りに生活できる
昨日の朝まで曇り空良だったのが今日は晴れの青井空良
それと虹。
この虹は雨上がりに出てくる虹ではなく、
永遠に架かる虹
たとえ途切れていても、
再び虹は架かる。
今日の天気は晴れ青井空良
雲が一つもない綺麗なスカイブルー
これかも良い日常を...
第4章最後までお読みいただきありがとうございました!
もうネタが無くなってしまいました汗
リクエストでも募集したいと思います!
どんな物語をしてほしいかぜひ下の感想の所に今回のお話の感想とリクエスト書いていただくと幸いです!
よろしくお願いいたします!
それではまた!