虹が架かる恋物語   作:青井 空良

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こんばんは!青色Blueです!お待たせしました!第5章の始まりです!

早速ですがどうぞ!




















第5章 空良の夢
第1話「空良の夢」(前編)


秋葉原周辺

 

ふふ~♪

 

ん?

 

歩夢ちゃんだ、

 

空良「歩夢ちゃ…?」

 

なんか知らない男二人に囲まれている

 

男1「ねえ君、虹ヶ咲学園の子?」

 

歩夢「えっ?…」

 

男2「可愛いね~、今帰り?」

 

「はい…そうですけど…」

 

男1「この時間は物騒だし、家まで送ってあげるよ」

 

「いや、いいです」

 

男2「そんな遠慮しなくていいのに、俺たち親切にやってあげてるのによ」

 

「本当にいいです、一人で帰れますから」

 

やばい!このままだと…

 

男1「ほら!」

 

「きゃっ⁉」

 

空良「歩夢ちゃん!」

 

「はっ⁉はぁはぁ…」

 

ゆ、夢?

 

はぁ…

 

 

 

品川駅改札口前

 

翔が来るまで待つことに、

 

いつもの待ち合わせ時間になると

 

あれ?

 

今日は遅いのかな?

 

まあたまに5分くらい遅れる場合もある、

 

もう少し待つか…

 

 

 

 

5分後

 

う~ん

 

遅い

 

全く、電話するか…

 

未来翔…

 

「もしもし?翔?」

 

「あ!空良!今日、委員会で早く行ったから!」

 

「はぁ、何だよ…一言ぐらいLINEしろよなぁ」

 

「ごめん!じゃあまたな!」

 

「はーい」

 

通話終了

 

さて行くか。

 

アナウンス「まもなく、1番線に、東京・上野方面行きが参ります」

 

ふぅ…

 

電車が来る前に来てよかった。

 

だけど…

 

これ乗れる?

 

最後尾に並んだからこれじゃあ次の電車だな…

 

次の電車に乗って行ったら登校時刻ギリギリだよ…

 

いや、乗ってやるよ!

 

車内

 

うわぁ…

 

めっちゃ窮屈…

 

新橋まで我慢だ…

 

車内アナウンス「次は新橋、新橋」

 

くっ…

 

動けない…

 

ドアから少し離れているけど、これじゃあドアが開いた瞬間に急いで降りるしかない。

 

着いた、

 

「すみません、降ります…」

 

何とか降りられた

 

はぁ…いつもならドア付近に立っていたがさすがにこれはしんどかった。

 

ここで乗り換え

 

ゆりかもめに乗って行く。

 

ん?

 

ゆりかもめのホームにはいつも虹学の生徒がいるはずだが…

 

今日は少ない。

 

あれ~?

 

今日って何かあったけ?

 

まあいいか、

 

電車に乗り席に座る

 

ふぅ…

 

車内アナウンス「お待たせいたしました、この電車は豊洲行きです。次は汐留です。」

 

虹ヶ咲学園駅まで約20分。

 

喋る相手いないし、寝るか…

 

 

 

 

 

空良「歩夢ちゃん!」

 

男1「おらっ!乗れ!」

 

歩夢「きゃっ⁉」

 

男2「何だお前は!おらぁ!」

 

「ぐはっ…」

 

「空良くん⁉」

 

男1「行くぞ!」

 

「くっ…あゆむ…ちゃん…」

 

空良「はっ⁉はぁはぁ…」

 

 

車内アナウンス「次は、虹ヶ咲学園です」

 

「もうなんだよ…」

 

たった15分ほど寝ていたのに今朝見た夢の続き?

 

もう…やめてくれよ…

 

 

 

 

正門前

 

あれ?

 

歩夢ちゃんがいない、

 

てか今日って本当に何があるの?

 

 

 

 

 

教室

 

「おはよー」

 

クラスメイト「おはよー!青井!」

 

「あれ?漣は?」

 

「風間は今日一日生徒会の仕事」

 

「へぇ…でもなんで今日人数少ないんだ?」

 

「聞いてねえの?」

 

「え?」

 

「今日から自由登校」

 

「自由登校…あ!」

 

そうだ、自由登校だったのか

 

完全に忘れていた

 

「あぁ、今日からだったか笑、忘れていた」

 

「あはは!」

 

 

 

 

 

 

せっかく学校来たから部室でも行くか。

 

誰か一人でもいるだろう

 

ん?

 

開かない…

 

鍵取りに行くか…

 

職員室「失礼します、普通科2年青井空良です、スクールアイドル同好会部室の鍵を取りに来ました」

 

担任「あれ?青井さんおはよう!」

 

「おはようございます」

 

「今日はどうしたの?自由登校だから別に来なくても良かったのに」

 

「いや、その自由登校のこと忘れてて笑」

 

「なるほどね、いいよー自分の好きな時間に帰って」

 

「分かりました、失礼しました」

 

先生もなぜ僕が来たのかって思うよね笑

 

とりあえず部室で何か作業でもしよっか。

 

ん?

 

テーブルに何か…

 

「えーっと…空良さんへ、先週のライブ撮った映像がパソコンに入っているので編集して私に送ってください…天王寺璃奈より…」

 

「えぇ…編集とか自分でやってくれよなぁ、てかなんで僕が来たって分かるんだよ」

 

まあ、暇だしやるか。

 

カタカタ カチカチ

 

う~ん、ここはもっと寄せて…

 

ここは遠ざけて…

 

あ!このシーン結構いいかも!

 

ここをこうして…

 

よし、できた!

 

えっと…次はこれか…

 

カタカタ カチカチ

 

編集を続けると、段々と睡魔が襲ってくる。

 

「はぁ~…眠っ」

 

とりあえずこの編集終えたら少し寝るか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空良「はぁはぁ、くっそ、どこ行きやがった」

 

「はぁはぁ、わぁっ⁉」

 

車のクラクションが鳴る

 

「すみません!はぁはぁ」

 

「歩夢ちゃーん!どこにいるのー?」

 

「ちっ…ここかな?」

 

暗い路地

 

「暗すぎ…スマホスマホ…」

 

スマホのライトを照らし探す

 

「歩夢ちゃーん!」

 

くっそ、見つからない

 

「どこにい、うお⁉あああ⁉」

 

ガッシャン!

 

 

 

 

 

 

 

椅子から転び落ち目が覚めた。

 

「痛てて…」

 

侑「空良くん大丈夫⁉」

 

「あれ?侑ちゃん?」

 

「ちょっと忘れ物を取りに来たら空良くん寝ててそーっと起こさないようにしていたけど、まさかいきなり椅子から転び落ちるから笑」

 

「あはは、なんか悪い夢を見ちゃって笑」

 

「悪い夢?」

 

「あぁ、気にしなくていいよ!」

 

「うん、分かったよ」

 

「そういえば、何で空良くん部室にいるの?今日は自由登校で活動休みなのに」

 

「いや、その自由登校が今日からってことを忘れちゃってて普通に来たんだよ笑」

 

「なるほどね、それで今ライブの編集中ってこと?」

 

「そう!結構いい感じにできたと思うから見てくれる?」

 

「うん、いいよ!」

 

二人で編集した動画を見る。

 

「どう?」

 

「うん、とってもいいよ!なんか歩夢の所だけ力入れてそうで、すっごく可愛い!さすが歩夢の彼氏さん!」

 

「あはは!なんちゃってそんな感じ作った笑」

 

「へへっ、それじゃあ私曲作りに戻るから」

 

「うん、ありがとね、曲作り頑張ってね」

 

「うん、ありがとう!」

 

ふぅー…

 

えっと、これを璃奈ちゃんのパソコンに送ってと…

 

送信中

 

約30分…

 

「え?そんなにかかるのか…まあ容量多いし…このままにして帰るか」

 

よし、

 

ついでにアキバで買い物して帰るか

 

 

 

 

 

 

秋葉原周辺

 

ふふ~ん♪

 

あ!あったあった!これこれ!

 

良かったー!

 

まだ残っていて、

 

ん?

 

7.500円…

 

げっ⁉

 

こんなに高かったけ?

 

まあ、デザイン料で5.000円くらからなぁ…

 

買っちゃおう!

 

チーン…

 

勢いで買ったせいで所持金1020円…

 

トホホ泣

 

給料日まで14日…

 

ATMでお金下ろすかぁ…

 

さて帰るか…

 

ん?

 

歩夢ちゃん?

 

あ!歩夢ちゃんだ!

 

「歩夢ちゃ…?」

 

なんか知らない男二人に囲まれている、

 

男1「ねえ君、虹ヶ咲学園の子?」

 

歩夢「えっ?…」

 

男2「可愛いね~、今帰り?」

 

「はい…そうですけど…」

 

男1「この時間は物騒だし、家まで送ってあげるよ」

 

「いや、いいです」

 

男2「そんな遠慮しなくていいのに、俺たち親切にやってあげてるのによ」

 

「本当にいいです、一人で帰れますから」

 

やばい!このままだと…

 

「きゃっ⁉…空良くん?…」

 

空良「おい…」

 

 

 

男1「何だおめえは!」

 

「俺の彼女に触んな…」

 

男2「ちっ、彼氏持ちだなこのガキ、行くぞ」

 

 

 

 

 

 

男二人はそのまま車に乗って去った。

 

「そ…空良くん?」

 

「はぁ…大丈夫か?歩夢ちゃん」

 

「うん、良かった…空良くんが助けに来なかったら私…」

 

「もう、危ないから一人で行っちゃだめだよ」

 

「ごめんね、空良くん」

 

「ううん、いいよ、さあ!一緒に帰ろっか!」

 

「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

まさか今朝見た夢が現実に起きるとは、

 

 

 

 

 

でも連れ去られる前に彼女を守れた。

 

 

 

 

良かったけど…

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ怖かった!

 

 




次見る夢は何だろう...

感想お待ちしております!

次回もお楽しみに!
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