虹が架かる恋物語   作:青井 空良

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こんばんは!青色Blueです!

今日ってEテレでアニガサキ放送スタートですね!あぁ、ダメだよ...教育上あのゆうぽむのあれは...それは置いといて、

今回から第6章!毎週日曜日19時投稿します!

少し間が開きますがこれからもよろしくお願いします!

番外編は不定期ですが笑


今日のお話は久しぶりにあの青井明里の登場です!

それではどうぞ!









第6章  想いは一つ、ただあなたが好き
第1話「変わらない子」


ピンポーン

 

 

 

空良「う、う~ん…誰だよ朝から…」

 

 

 

ガチャ

 

明里「空良お兄ちゃん!久しぶり!」(第2章第3話に登場しました、空良の従兄妹の青井明里です。)

 

 

 

 

 

 

 

「どちらさまですか?」寝ぼけ

 

「もう!私だよ!明里!」

 

「あぁ…こんな朝から何しに…」

 

「家事手伝い!今日から私!ここに住むから!」

 

「え?今日からって…えぇ⁉」

 

 

 

急だな…

 

久しぶりに明里ちゃんに会えて嬉しい。

 

元気そうでなりよりだ。

 

でもなんで家事手伝いって…専業主婦?いやそれは全く違う。

 

 

 

「はい!朝ごはんできたよ!」

 

「ありがとう、いただきます」モグモグ

 

「どう?」

 

「うん、おいしいよ」

 

「へへっ、ありがと!」

 

「てか、なんで家事手伝いに?」

 

「お兄ちゃんが心配だから来たの!」

 

「あぁなるほど、よく和馬さん許してくれたな」(明里の父、青井和馬)

 

「うん…」

 

「ん?どうした?」

 

「いや、何でもない!とりあえず今日は何するの?」

 

「今日は、デート」

 

「デートかぁ…いいなぁお兄ちゃんは」

 

「明里ちゃんも彼氏作ればいいのに」

 

「今は彼氏なんかいらない!ふん!」

 

「おいおい」

 

 

朝ごはんを食べ終え、歯磨きをして身支度をして…

 

 

「え?お兄ちゃんその服…」

 

「あぁ、これ?歩夢ちゃんが買ってもらったんだ、どう?」

 

「かっこいい…」(小声)

 

「ん?」

 

「お兄ちゃんがその服着るの意外」

 

「意外って…はぁ…じゃあ留守番よろしくね」

 

「うん!行ってらっしゃい!」

 

 

ガチャ

 

よし、今日はお掃除!

 

せっかく来たから何かしてあげないと!

 

 

 

一人暮らしとはいえ、

 

案外綺麗だね…

 

あ、

 

そういえばおばさんに挨拶してなかったね

 

 

空良の母の仏壇

 

チーン

 

「今日からお世話になります…」

 

さてお掃除始めますか!

 

ウィーン

 

 

掃除機でほこりを吸い込み

 

布団を干してっと…ん?

 

ベッドの下に何か…

 

 

 

 

 

え⁉

 

 

 

 

ちょちょちょ、ちょっと⁉

 

 

 

 

 

えっちな本⁉

 

 

 

えぇ…

 

 

 

お兄ちゃんってこんな本見るんだ…

 

 

 

ゴクリ…

 

 

 

って何を見ているのよ!私!

 

 

 

これは捨てよう。

 

 

 

本棚の整理をしている時だった

 

 

 

ん?

 

 

 

一言日記?(例えば、今日は歩夢ちゃんとお台場デート!プリクラ撮った時可愛かった!など…)

 

 

 

私はお兄ちゃんの一言の日記のノートを開く

 

 

 

えっと、なになに?

 

 

 

 

今日は歩夢ちゃんと初めてのデート!まだ付き合ってないからデートって言ったらダメかな?原宿巡り!服買ってもらった!とても嬉しかった!また行きたいなぁ

 

 

 

この時はまだ付き合ってはないんだ…

 

 

 

次は?

 

 

 

今日は歩夢ちゃんと勉強会!とても分かりやすく教えてくれた!テストの点数は80点以上!

 

 

 

その次は?

 

 

 

 

今日は歩夢ちゃんに告白⁉したら歩夢ちゃんも僕のこと好きだった!両想い…恋っていいなぁ…

 

 

 

「お兄ちゃん…」

 

 

 

明里は掃除を終え空良が帰ってくるまでテレビを見る

 

 

 

「はぁ…お留守番だから出かけたらいけないよね」

 

 

 

ピロン!

 

スマホの通知が鳴った。

 

 

「あ!お兄ちゃんだ!」

 

 

 

写真・空良と歩夢

 

空良兄 ちゃんと留守番している?あともう1時間で帰ってくるから待っててね。

 

明里 うん!気をつけてね!空良お兄ちゃん!

 

 

 

 

よし、そろそろ夕ご飯の準備でもしよう!

 

 

 

 

 

1時間後

 

「ただいま~」

 

「おかえり!お兄ちゃん!」

 

「ん?クンクン、この匂いは…」

 

「今日はお兄ちゃんの大好きなハンバーグだよ!」

 

「ハンバーグか!さすが明里ちゃんは僕の読み通りできるなんて」

 

「冷蔵庫にちょうどお肉があったから!ほら!もうすぐできるよ!」

 

 

 

 

「おー…」

 

「はい!お兄ちゃん!召し上がって!」

 

「いただきます」パクッ

 

「どう?」

 

「うん!おいひいお!ゴクッ、そういえば明里ちゃんが作ったハンバーグ今日は初めて!」

 

「え?そうだっけ?」

 

「うん!あれ、違うかな?忘れちゃった笑」

 

「もう!お兄ちゃん!」

 

 

 

「ごちそうさまでした!ふぅ、お腹いっぱい…」

 

 

空良は自分の部屋に入る

 

 

「あれ?部屋が綺麗…明里ちゃん!」

 

「なに?」

 

「掃除してくれたの?」

 

「うん!お兄ちゃんのためにやっておいたよ!」

 

「ありがとう!」

 

「それとなんだけど…」

 

「ん?」

 

「これ」えっちな本

 

「げっ⁉明里ちゃんそれは…」

 

「お兄ちゃんがこんな変態だと思わなかったよ!」

 

「明里ちゃん、男子高校生みんなそうだよ?」

 

「知らない!」

 

「どうせ、明里ちゃんもいつかはそうなるんだよ」

 

「私はそんなことしません!これは捨てるよ!」

 

「えぇ…」

 

ボツ!

 

 

 

「でもお兄ちゃんは歩夢さんいるからそれで満足でしょ?」

 

「ま、まあ満足…」

 

「ふーん、お兄ちゃんのへんたい…」

 

「え?」

 

「お兄ちゃんの変態!ふん!」

 

「お、おい、明里ちゃん…」

 

「明日は何するの?」

 

「明日もデート」

 

「えぇ⁉明日もデート⁉」

 

「うん、ごめんねまた留守番頼むよ、寂しかったらついて行ってもいいから」

 

「全っ然!寂しくないし!留守番なんて今日はできたから明日なんて余裕だよ!」

 

「そうか笑、あ、隣の部屋、母さんの部屋だったけど今日から明里ちゃん部屋だから好きに使っていいよ」

 

「本当⁉ありがとう!」

 

「んじゃ、おやすみ」

 

「え?もう寝るの?お風呂は?」

 

「明日の朝入るから」

 

「分かった、おやすみお兄ちゃん」

 

 

 

 

お風呂

 

チャポーン

 

はぁ…

 

お兄ちゃん本当に歩夢さんのこと大好きなんだ…

 

私のことどう思っているのかな…

 

 

 

 

 

次の日

 

「行ってきます」

 

「行ってらっしゃい!」

 

 

よし、今日はお兄ちゃんの後を追う!

 

行くぞー!

 

 

 

 

品川駅改札口前

 

お兄ちゃんはここで待ち合わせかな?

 

あ、歩夢さんが来た

 

 

歩夢「お待たせ!空良くん!」

 

「歩夢ちゃん!」

 

「じゃあ、行こっか!」

 

「うん!」

 

 

どこ行くのかな?

 

 

 

え?

 

 

 

東京ディズニーシー⁉

 

 

 

ちょっと待って!

 

 

 

私初めてだけど⁉

 

 

 

まさか…今日行けるとは…

 

いや今日はお兄ちゃんのデートを様子見に来たんだ!

 

邪魔しないように…あぁ行きたいところたくさんあるよぉ…

 

 

「はい!歩夢ちゃん!これつけて!」

 

「えぇ⁉これはちょっと恥ずかしいよ…」

 

「いいじゃん!ここは夢の国だし、ほらみんな付けているよ!」

 

「えぇ…」あゆぴょん!

 

「可愛いじゃん!」

 

「恥ずかしい…」

 

「あはは!じゃあ外すか笑」

 

 

歩夢さんって恥ずかしがり屋さんかな、

 

夢の国だから付けてもいいのに、

 

お兄ちゃんそこは優しい、

 

 

「歩夢ちゃん!はい!あーん!」

 

「あーん!うん!美味しい!」

 

 

本当に仲いいんだね…

 

羨ましいなぁ…

 

私もいつかは…

 

 

気がついたら時刻は夕方になった

 

 

品川駅ホーム

 

「じゃあ!またね!歩夢ちゃん!」

 

「あ!待って空良くん!」

 

「ん?」

 

チュ

 

 

 

 

え⁉

 

 

 

ほっぺにキス⁉

 

 

 

「歩夢ちゃん///」

 

 

 

「えへへ、またね!空良くん!」

 

 

 

歩夢さんは帰った。

 

 

 

あ!やばい!お兄ちゃんより先に帰らないと!

 

 

 

 

 

 

 

「はぁはぁ…なんとか間に合った」

 

ガチャ

 

「ただいま~」

 

「お、おかえり!お兄ちゃん!」

 

「ん?どうした?」

 

「え?何もしてないよ?」

 

「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

空良の部屋

 

ガチャ

 

「お兄ちゃん…」

 

「ん?」

 

「おやすみ」

 

「うん、おやすみ」

 

 

 

 

 

 

 

「あ、お兄ちゃん…」

 

 

 

「ん?」

 

 

 

 

明里は空良のベッドに座る

 

 

「実はね、今日、お兄ちゃんの後ついて行ったの…」

 

「え?」

 

「うん…すごく楽しそうに見えた…」

 

 

「あはは、今度一緒連れていってやるから」

 

 

 

 

 

「うん…」

 

「ん?どうした?」

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃんって私のことどう思っている?」

 

 

 

 

「どう思っているって…う~ん…妹?かな笑」

 

 

 

「妹って?」

 

 

 

 

「僕ね、明里ちゃんみたいな妹欲しいなって思ってね、昨日から空良お兄ちゃん!じゃなくてお兄ちゃん!って呼んでいたよね?あれ嬉しくてね笑」

 

「あぁ…」

 

 

「明里ちゃんもそう思って僕のことお兄ちゃん!って?」

 

 

 

 

 

 

 

「いや、ただ私は…」

 

「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私…空良くんのこと好きなの!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「従兄妹じゃなく妹でもなく女として!私は!私は…ずっと前から空良くんのこと好きだったよ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…明里ちゃんは昔から変わらないな」

 

 

 

 

「え?」

 

 

 

 

「知ってるよ、明里ちゃんが僕のこと好きってこと」

 

 

 

 

「なんで?」

 

 

 

「ほら、これ」

 

 

 

「え?これって」

 

 

 

「この前遊びに来たじゃん、その時見つけた相合傘」

 

 

 

「あ、私…なんでこんなの」

 

「これ見つけたとき思ったんだ、本当に明里ちゃんは僕のこと好きだなぁって、昔と変わらないぁって」

 

 

 

「うっ…空良くんは昔、私のことどう思っていたの?」

 

「今と変わらないよ?」

 

「私と同じじゃない?」

 

「あはは!そうだね!」

 

 

 

「うっ…」

 

 

 

「ん?明里ちゃん?」

 

チュ

 

 

 

 

この時僕は明里ちゃんにキスされた

 

 

「お、おやすみ!///お兄ちゃん!///」

 

 

「おやすみ///」

 

 

おい、やめてくれよ…

 

 

 

三角関係じゃないか…

 

 

 

はぁ…

 

 

 

全く…

 

 

 

本当に

 

 

 

変わらない子だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ずっと前から好きだったよ...

もし歩夢さんがいなければ私は空良くんと付き合っていたと思う...





青井明里 中学2年(イメージCV 鬼頭明里)

鬼頭さんのあのお兄ちゃん!の呼び方すっげぇ好き笑

感想待ってます!
次回もお楽しみに!
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