AF使ってダンジョンに潜るのは間違っているような… 作:aF
Shadowverse新パック、『暗黒のウェルサ』発売でアーティファクトネメシスが大幅強化されたので喜びの更新です。
【戦争遊戯】当日。正式にアポロン陣営の人数が発表され、その数は150を大きく上回るということが明らかとなった。これにより、市内ではアポロン勝利記念などと謳いすでに酒を呑むものまで現れていた。
その状況に立ち向かう【ヘスティア・ファミリア】にはさぞ陰鬱な空気が流れているのであろうと、その者たちは笑っていたのであるが、それは事実とは正反対である。
「ベルくん? 更新はどうでしたか?」
「はい! 問題なく【敏捷がAに到達しました】!」
「俺はベルがこえぇよ、ランクアップしたのが四日前なのになんでそんな上がってんだよ……」
「ヴェルフくん、そういうものなんですよ」
「私はベル殿のすさまじさにいつも驚かされていますよ……」
ベル・クラネル、レベル3へ到達。一切相手にもまだ知れ渡っていない、いわば情報の切り札のうちのひとつである。
スピネ・モデストの手によりハードな訓練を科され、ついにスピネが直接操るレベル4相当の攻撃型ゴーレムを破壊したことにより、今までの鍛練をこなしてきたことこそが『偉業』であると判断されたのだろうとヘスティアは考えを述べていた。
無論、【英雄導道】や【憧憬一途】が悪さをしたのは言うまでもないだろう。
「それでは最後に今回の作戦を説明します」
「はい!」「おう!」「わかりました!」
「開幕私の全力を城にぶちこみます、あとは流れで」
「「いやもっとなんかあるでしょう(だろう)!?」」
「全力でぶちこむのは本気ですよ? 3人は城にいるリリルカと合流、団長ヒュアキントスのベル・クラネルによる撃破を目指して貰いますが」
そしてふざけを挟みながらも作戦概要を的確に三人に伝えていく。
「僕が? いいんですか……?」
「バカ野郎、お前がやらなくて誰がやるんだよ? 因縁をつけられてイラついたろ? ぶん殴るチャンスってやつだ」
「ベル殿のため、道は私が作ります!!」
なんかさらっとスピネ以外の面子を数える時、2人から3人に増えていると感じた貴方。正解である。
彼女の名前は【ヤマト・命】、彼女の存在もまた切り札たりえるため、改宗を出立のその日に行うことでアポロンたちが命の情報を得れないようにしてある。
命はベルたちのパーティをゴライアスへ挑ませてしまうこととなった【怪物進呈】に対し罪悪感を強く抱いており、今回の【戦争遊戯】をきっかけに【ヘスティア・ファミリア】に助力するため一年の期間で改宗してくれた刀使いの少女だ。
腕も立つので、今回の【戦争遊戯】を派手なデビュー戦とするつもりで頼むとスピネには言われている。
「まあ、突撃は待ってくださいな。【攻城戦】なんて馬鹿らしいことしてられません、平野にしてくれましょう」
「スピネさん、さすがに冗談ですよね?」
「…………」
「「なんで黙るんだ(ですか)そこでぇ!!」」
ふと平野にするなどと言ってみたが、できそうだな、と思ってしまったあたりぶっ壊れているスピネである。
「じゃ、時間ですよ。行きましょう」
「はい!!」
「参ります……!!」
「行くか、吠え面かかせてやろうぜ?」
「太陽はもはや地に堕ちるのみです!!」
その頃のオラリオでは。
「まもなく【アポロン・ファミリア】連合VS【ヘスティア・ファミリア】の【戦争遊戯】が始まろうとしております。実況は私、イブリ・アチャーが務めさせて頂き、解説席には我らが主神、ガネーシャ様をお呼びしております。ガネーシャ様、一言お願いします!!」
「俺が! 俺たちが!! ガネーシャだ!!!」
「いつもより気合いある一言ありがとうございましたー!」
実況解説の賑やかな声が響く。その声を聞きながら、スピネを知らない者たちは竈の女神の不幸を笑い、スピネを知るものは太陽の神の不幸を笑った。
「アイズ、少し落ち着いたらどうだ」
「不安なのは……不安、スピネさんがいても」
「信じることがなによりも応援になるさ」
「そうかな……リヴェリア」
「あぁ、きっとそうさ」
ホーム、【黄昏の館】の食堂にて母娘の会話を聞きながら酒を傾ける道化とドワーフ、それに小人。
「うちにはアポロンが勝てる様子が一ミリも思い付かんで……。フィン、ガレス、どうや?」
「同じさ、あれと物量戦なんかするんだったらそれこそラキアの軍が全員レベル3くらいになったとしても怪しいのにレベル1も多いあの烏合の衆では……」
「ふん、もっと単純に言えば奴らでは不足じゃ。アレは相手の数を気にすることはない。集団全体の質だけがスピネの気になるポイントで、質が不足しているならばなにがあっても勝てん」
場所は少し変わって、客席にて。
「負けることは許さないわ、ベル……わざわざこんなものまで作ったのよ?」
ふりふりとお手製の小さな旗を振るフレイヤ。後では鉢巻を身に付け、結んだ残りを後ろで悠然と靡かせたオッタルら眷属たちが【ヘスティア・ファミリア 必勝祈願】とある巨大な旗を天に靡かせていた。
「(大丈夫だ、ベル・クラネル。あの男がお前を導く限り、お前に世界は味方する。いや、世界が敵に回ろうと、あの男は世界を変えて味方にするだろうな)」
まわりの目線を一点に集める奇妙な集団、フレイヤの意思に従うがゆえにすっかりヘスティアたちを応援するグッズを作り出す生産系もかくやという状況になっていたが、【フレイヤ・ファミリア】は今日も平常運転である。
その頃【豊穣の女主人】では。
「リュー、落ち着かないにゃ?」
「当たり前です、私が助っ人として参加も許されないルールになるとは予想もしていませんでしたしこのままでは……」
どこか落ち着かない様子のリュー・リオンとそれを宥めるアーニャという普段とは異なる風景が見られた。
「リューはあの時いなかったにゃね……大丈夫にゃ、ベルには師匠がいるにゃ。その師匠も、今日は戦うにゃよ。リュー、耳貸すにゃ」
「なぜですか? 秘め事ですか?」
「いいかにゃ! よし……その師匠はレベル7にゃ、勝てない理由が消えたにゃね?」
「そんな超人が……まだいたのですか、このオラリオには」
ミアに急かされ、また料理を運び出す2人。リューも大分静かになり、騒がしい酒場の風景だけが残ることとなる。
オラリオの中で、また場所は移る。
「ベル・クラネルと別れは済ませたかねヘスティア」
「そんなものは必要ないさ、アポロン」
「ふん、この圧倒的な戦力差を見ろ。高々4人でどうするつもりだ? 降伏を認めるぞ?」
「いらないって言ってるだろ? 始まれば、嫌でもわかるさ」
火花を散らす2人の神は特等の観戦席にて。
「もういいだろう! ウラノス! 【神の力】の許可を!!」
ヘルメスの一声。伝令を司る神が高らかに問い、ギルドに鎮座する神より朗々たる一言が耳朶を打つ。
「許可する」
その声が聞こえてからは一瞬。都市中に【神の鏡】が展開される。
そこには、凄まじい大群となった【アポロン・ファミリア】の待つ古城と城への接近を止める軍勢にに対して立つベル・クラネルをはじめとした四人の眷属。
1人あまりにも戦闘に似つかわしくない服装の人物が見えて全員が軽く目を擦ったが現実は変わらない。
ヴェルフ・クロッゾと同じように、非戦闘員なのだろうと思い込み、彼らは考えを閉じ込めた。パーカーのフードを被りジーパンを着用した人物が戦闘するわけがないのだ。
「それでは! 【戦争遊戯】! スタートっ!!」
その声は、合図は戦場にも届いていた。
「さ、蹂躙の、粛清の時間です。【ゲートオープン】! 【機構の解放】!!」
そして戦いの喧騒、士気をあげる声の中で放たれ、生まれ落ちる古代の遺物たち。
「なっ……」
「数が……」
「なんだ、あれは……?」
その数、総計300と飛んで28。レディアントを主体に組まれた軍勢は、一斉に砲門を向け……まだ撃たない。
「【調和を以て為すは絶対の正義、顕現するは正義の番人。悪徳、美徳、傲慢、謙虚。天の七つの美徳を以て地の七つの悪徳を討ち、人は満ち足りるを知る】……【プシュコマキア】」
背後に顕現するのは不浄を粛清する叡知の番人、【アブソリュート・モデスト】。横はアーティファクト、背後にモデスト。
「それではみなさん。頑張ってくださいね? 全機に命ず、放てその光を!!」
一斉に放たれた光、そしてスピネの姿はいつのまにか【音速機構】に包まれていて。
「合わせなさいモデスト! 【ロードオメテクトル】!!」
『起動 承認 展開、命令を確認……【アブソリュートシステム】起動、最大火力発射可能……命令実行』
光が重なり、特大の砲撃となって、城壁を消し飛ばす。どころか、城の半分以上がぶち抜かれており、もはや城としては機能しないだろう。どうにか主塔だけが残っている状況であり、今の一撃に大半の者たちは魂が抜けたように立ち尽くした。
「「「なんだありゃぁぁぁぁ!!?」」」
都市の者たちは絶叫した、光が画面を埋め尽くしたかと思えば城が消し飛んでいたのだから当然である。
「ねぇガレス、僕たちも見たことないのが出てきたね……」
「あれはダンジョンではでかすぎて出せん、仕方ないのだろうな」
「アレが出ていたら……間違いなく防御魔法の上からでも消し炭にされる、ダンジョンの中で助かったか」
「あれが……スピネさんの本気……!」
「はは……なんでウィズダムガードがここにおんねん、あれは本来天界から呼び出される神の浄化の意思そのものや、人が扱えていいもんちゃうで……」
道化とその眷属たちは呆れ返った。
「ベルを引き立てようとしてわざわざまわりを倒す役に就くのね、さすがは英雄導師といったところかしら」
「流石だ、流石我が友……こうも理不尽に、こうも一方的に有利は此方と知らしめるか」
フレイヤは笑う。これからなにが起こるかを見届けさせてくれるスピネの配慮が快い故に。
「ふざけるな!! あんな……あんなものが……!! 許されると! 許されると思っているのか!! 助っ人も禁じた!! あの女はなんだというのだ! 答えろ!! ヘスティア!!」
「スピネ・モデスト……ボクのファミリアの最高戦力、レベル7。二つ名はつい今さっき正式発表さ、【覇導】……ベルくんの師匠でもあるから其処からかな?」
「レベル……7……?」
「冒険者登録のタイミング、神会の延期や二つ名決定の後回し……すべてが幸運に働いて、知る機会さえ無かっただろ?」
「そんな……バカな……!」
顔を青ざめさせて、アポロンは座り直し、一言。奇遇にも、戦場でスピネに肉薄したエルフと同じ言葉を。
「「だ、だが! 団長はベル・クラネル、ベル・クラネルさえ倒せればそれで!!」」
「「そう上手いこと行かないからベル(くん)は強いんです(だ)」」
「さあベルくん、ヴェルフくん、命さん。道は作れた、あとは任せます。私がやるべきはただひとつ……リリルカちゃんが引っ張ってくる敵を多く倒すことのみ!!」
そう気合いを入れ直し、スピネは向かってくる敵に【蹂躙の触手】と【遮断の触手】を展開する。
「魔法! 撃て!!」
「効きませんよぉ、この子達にはね!!」
「なっ……ぐぁぁぁっ!!」
「がっ!? なんだこの触手は……! 貴様モンスターを!?」
「とある男の科学の終着点をモンスター呼ばわりですか? 認めませんよ?」
「がぁっ……!」
放たれた魔法はすべて遮断の触手とプロテクトアーティファクトが防ぎきる。反撃として蹂躙の触手とレディアントアーティファクトが光を放ち、冒険者たちが倒れ伏す。
「ならば接近するまでよ……隙ありだ!!」
「隙ありに隙ありってね、人は奇襲をかけた一瞬がなによりも無防備なんですから」
「ごはっ……体当たりかっ!?」
「ご明察!」
飛び込み奇襲をかけたつもりだった男にはエンシェントとアナライズが順に体当たりを仕掛け吹っ飛ばす。
「そしてこれが隙ありって言うんですよね!」
「がっ……うぐぉ……クソ……が……」
「最後に教えときますけどそれはエッジ、鎌です。足を薙げばもう動けない……大人しくしていなさい」
言葉通り、受け身をとり着地、立ち上がる男の足首をひっかけるようにエッジがその刃を振るい、腱を切断していた。
「おおおぉぉぉおぉぉぉっ!!」
「無駄ですよ」
「こふっ……かっはっ!?」
さらに見えた猛進する女に対して躊躇いなくブリッツを逆さに手に取り、石突のほうで喉を突く。
圧倒的な戦闘力、だがアポロン側は彼を無視することはできない。なぜなら、チャージを許せばまたあの光が城を襲い、次こそはヒュアキントスと諸共に吹き飛ばしてしまうだろうから。故に彼らは勝てぬとわかっている戦いに望むしかなかった。
「雑魚が群がる……いいことですが、面倒です。モデストよ露払え、フェーズ4まで使用を許可します」
「了解」
そして、次の瞬間。
「「「うゎぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」」」
『【悪徳浄化重力圏】起動……【主の意思】起動、本機は只今よりオートモードから正常にコンカラーモードへ移行、殲滅開始』
「さて……私も城内へ向かいましょうかね」
彼の背後の切り札が、あとひとつを残してすべての枷を外され解き放たれた。それで、ただ1人とアポロン連合との拮抗は脆くも崩れさったのだった。
そして、無双が行われていた城外から洗浄は城内へ移る。凄まじい早さで駆けるベル・クラネルは、ヒュアキントスのいる部屋がある塔、その階段直下に到達していた。ボロボロの外壁は蹴りをいれるだけで容易に穴を作り、本来通らねばならぬ渡り廊下を無意味なものとしていた。
「ヴェルフは足止めしてくれて……リリは彼らを引っ掻き回してる! スピネさんは今も外で戦っているんだ! 僕と奴との決着のために頑張ってくれたんだ……! 勝つ、僕は……英雄になるんだ! ……【ファイアボルト】ッ!!」
そうして放たれた言葉、願いとともに炎雷が昇る。天を割る。
「ヒュアキントス様、どうか、どうか早く逃げて……ほら、来た……! 間に合わ、なかったぁっ!」
「ここしかもはや安全な地はないのだ……っ!!?」
床がひび割れ、凄まじいまでの威力の魔法が塔を崩す。
ヒュアキントスは、一瞬の間意識を飛ばして。
立ち上がる。瓦礫となった塔の中から、地上まで落ちたが相手とて瓦礫でノーダメージとは行かないはずだ。
「ぐぉっ……っ……どこだ、どこにいる【未完の少年】……!」
ゾッとするような剣の気配。咄嗟に剣を振るうと其処には白兎、大将戦が始まった。
「「ヘスティアの子ちょーほしいぃぃ!!!」」
オラリオの神々は大盛り上がりだ。レベル7と言えど単騎で戦況をあそこまで決定付ける力、理不尽な暴力。それに驚き魅了された。かと思えば白兎の放つ白い光混じりの無詠唱で放たれた炎雷の威力にまた沸かされる。
そして、大将同士の激突だ。盛り上がらなければ、なんのために【戦争遊戯】を見ていたのかわからない。
アポロン側に賭けていた者たちは旗色に比例して顔色も悪くなっている。財産の半分以上を賭けているものもいたのだ、当然のことだろう。
「【我が名は愛、光の寵児。我が太陽にこの身を捧ぐ! 我が名は罪、風の悋気。一陣の突風をこの身に呼ぶ! 放つ火輪の一投! 来れ、西方の風】……!」
「っ!」
それはヒュアキントスの魔法、自動追尾型風魔法。
「【アロ・ゼフュロス】!!」
「っ!! 回避したのに!!」
「甘いぞ、この魔法は当たるまで目標を追尾する……これで終わりだ……!」
ベルの目前に迫る、その瞬間。脳裏に、「信じろ」と聞こえた。そのまま続く言葉、想起される風景にベルは武器を握りしめ前へ。
「狂ったか【未完の少年】! 【赤……っ!!?」
深く、深くしゃがみこみ、そのままの低姿勢を以て風輪をすり抜ける。相手が爆破させることは想定できた、なんせスピネの戦術の基本だ。ついてくるものは爆発する前提で動けとは彼の教えのひとつであった。
故に、ナイフを喉元へ投擲する。喉を潰せば【魔力暴発】で倒せる、それを避けるのならば、回避行動で言葉など吐けない!
「うおぉぉおぉッッッッ!!!」
「がっはっ!!?」
高く高くヒュアキントスの身体が打ち上がる、拳の一発。そして後より迫る風輪は最後に主の想いを果たさんと今も走り続けていたが……
「よく勝ちました、ベル。あなたが英傑です。誰も讃えずとも、誰も認めずとも……私があなたを讃えましょう。あなたでなくては倒せなかった、あなたでなくては勝てなかった。素晴らしい……勝負はついた。邪魔をするな、悪あがきもそこまでだ」
金色の障壁、プロテクトのそれが打ち砕く。やってのけたベルへの称賛を口にしながらそれを為したスピネは、ベルに言うべきことがあるだろう、とささやく。ベルは首を傾げたが……スピネは仕方ないな、とすうっと息を吸ってから。
「【アポロン・ファミリア】団長、ヒュアキントスは我らが【ヘスティア・ファミリア】団長、ベル・クラネルが討った! 決着はついた、太陽が墜ちたのだ! 武器を降ろせ!!」
戦いをルール通り終わらせる宣言をしたのであった。
なんの因果か、神の鏡に映った殴り飛ばされたヒュアキントスの胸元からは、太陽の徽章が弾け飛び、中空の太陽と重なって、彼の側に落ちるまでが見えたという。
それは君臨していた太陽神の凋落を意味するようで。
「【アポロン・ファミリア】連合VS【ヘスティア・ファミリア】、決着ゥゥッ!! 勝者は!! 【ヘスティア・ファミリア】だぁぁぁぁぁっ!!! まさかの大判狂わせっ!!!」
天にちぎって投げられた、アポロンへと賭けた賭けの外れ券が、己の眷属への紙吹雪のように見えたのだとヘスティアは嬉しそうに語ったのだった。
アーティファクトネメシス、バカほど強化されてtear1になるかどうかになったそうで。めちゃくちゃ嬉しいです、新規カードのひとつ、【アーティファクトシップ】いっそ本編に出してしまいましょうかね…
評価、感想、誤字報告お待ちしております。
オリキャラ二人目、【文明の先駆者】ルチル・クロフォード。白衣茶髪赤目眼鏡系研究になると饒舌な無口おねーさんを…
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これからも出してええんやで(寛容)
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オリキャラ2人はいかんやろがい!