数百年生きる妖怪がVtuberになった件   作:鬼怒藍落

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 アンケートめっちゃ接戦でしたが、九票の差で三つ目の選択肢である掲示板回と雫回を混ぜることになりました!
 今回も浮世鴉がやるホラーゲームのアンケートをやらせて貰うので気軽にお選びください。
 あと今回めっちゃ長くなっちゃった。


掲示板と切り抜き師+α

 

【VTuber】妖ぷろついて語るスレ:その×××

 

1:名無しの小妖

はいはい新スレ立てたーよ。

↓テンプレーね

VTuber事務所の妖ぷろに所属する妖怪の方々に関するスレです

テンプレは>>4まで。

特定のVTuberの方に対する過度な叩きはやめよね。

荒らしはスルー推奨。

・次スレは>>950が宣言して立てる事。

・もし>>950が立てられない場合は番号で指定するか、立てられる方が宣言してあげてね。

 

2:名無しの小妖

■公式サイト

・妖ぷろ

ここから

・夜行

こっち本社

■公式ツイッター

・妖ぷろ百鬼夜行

公式アカウント

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山主法眼

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九十又仙魈

阿久良椛

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源鶫

七尾玲那

浮世鴉

■妖ぷろ非公式wiki

妖ぷろ百鬼道

 

Q.配信スケジュールが知りたいです!

A.百鬼道にまとめてくれてる有能妖怪がいるからそこがおすすめ。

 

Q.実況したい! 配信を皆と楽しみたい!

A.実況板はここ

公式コラボの時とか盛り上がるよ、一緒に楽しもう。

 

所謂魂とか前世とか呼ばれる方達に関する話題はNG。

僕達は妖怪を見に来たのだから、人間の話題はあまり出さないでね。

 

 

3:名無しの小妖

スレ立ておつ! 

 

4:名無しの小妖

待機所見る限り今日は公式コラボっぽいね、実況板盛り上がりそう!

 

 

 

 

 

473:名無しの小妖

今頃実況板ヤバいほどに盛り上がってそうだね

 

474:名無しの小妖

わかるわ

笑いすぎたからここに避難したけど、あの配信は神回すぎるから

475:名無しの小妖

実況板に人行ってるからいつもより盛り上がってないけど、戻ってきたらヤバそう(小並感)

 

476:名無しの小妖

過去一感想言い合いたいよ

もう抑えきれる自信がない……なにより鴉様のメイド服の話題がッ!

 

477:名無しの小妖 >>476

落ち着こう、ここにいるみんなだって抑えてるんだ

あと二十分で終わる

だから我慢しよう!

 

478:名無しの小妖

とりあえず今は一期生や二期生の話題でも

ねえ! 昨日の依童(よりわらし)様やばくない!? 農業ゲームで胡瓜作って珍しく笑ったんだよ!

 

479:名無しの小妖

わかる。普段冷静なのにゲームで胡瓜が育ったり、実家から新しい胡瓜が送られて来たときにすっごい嬉しそうに感情出すから本当に見てて飽きない。

480:名無しの小妖

半年間クールキャラを貫いてたのに、配信中に宅配受け取ってそれが実家からの仕送りだと知ったときの落差が面白すぎる。

なんで胡瓜一本で、あそこまで純粋に笑えるんだよ可愛いかよ

 

481:名無しの小妖

子供の頃から胡瓜と育ってきたらしいからね、きっと胡瓜を家族に見立ててるんだよ

 

482:名無しの小妖

その家族を晩酌配信で山程食べる河童ぇ

 

483:名無しの小妖

 

484:名無しの小妖

それは作ってくれた親河童と育ってくれた胡瓜への感謝だからセーフ

 

485:名無しの小妖

食べない方が勿体ないからね

 

486:名無しの小妖

一期生と言えば最近総大将も凄い可愛いよね

 

487:名無しの小妖

あ、分かる。

普段はオレッ娘でカッコ可愛いのに、三期生が仲間になってからお酒飲むことも増えたし強かったはずなのによく酔ってるんだよ!

あれだけ酒猫と勝負して勝ち越してる総大将が、10%程度の酒で酔ってるんだよ? さらに鴉様の話題が少しでも出たら饒舌になるし……駄目だ尊死する

 

488:名無しの小妖

総大将マヨイビトだったのか

 

489:名無しの小妖

ということは互いに推し?

 

490:名無しの小妖

てぇてぇ……

 

491:名無しの小妖

残りの一期生の狂天狗だけど……いつも通りだったね

 

492:名無しの小妖

うん、いつも通りガチャで発狂してFPSで無双してた

 

493:名無しの小妖

あの天狗マジで天井以外当たらないよな

 

494:名無しの小妖

そしてその腹いせにボコボコにされる眷属達

 

495:名無しの小妖

三天井爆死からのスマブラ五百人抜きは記憶に新しいわ

 

496:名無しの小妖 >>495

ウッアタマガ……あのトラウマが、

やめて僕のタイツのお姉さんを蹂躙しないで……コワイテングコワイ

 

497:名無しの小妖 >>496

やだいやだ天狗が来るやめて、皆飛ばされる何人もの仲間達が……片翼の天使に

 

498:名無しの小妖

挙げ句の果てに目隠しして十人抜き

あの天狗マジで何者なんだ

 

499:名無しの小妖

七体一の状況で50%もいかず全員を飛ばす偉業の切り抜きはずっと再生数伸びてるよね

 

500:名無しの小妖

昨日のFPS……確か、仲間二人回線落ちてたのに一位とったからね。

 

501:名無しの小妖 >>496 >>497

トラウマ発症中の方達には触れないスタイル好き

ちなみに私もやられた……私のゴリラが……ゴリラ達が……

 

502:名無しの小妖 >>501

触れたら狂天狗にトラウマ持ってる人達が沢山出てくるからね

多分一瞬でスレ埋まるから

 

503:名無しの小妖

そうだね、あの天狗は魔王すぎるからね

ちょうど話題変えれそうだし、ここからは二期生について話す?

 

504:名無しの小妖

二期生どっちも女性でキャラ濃いよね、どっちも好き

 

505:名無しの小妖

じゃあ、今回は椛様からいかない?

 

506:名無しの小妖

椛さんの最近の配信だと……ASMRと寝落ち用の朗読、

 

507:名無しの小妖

あとはリスナー参加型の麻雀かな?

 

508:名無しの小妖

ぽん童子……

 

509:名無しの小妖

あれ最初に言った奴まじで天才だと思う

 

510:名無しの小妖

異様にポンしまくるポンコツ鬼。

 

511:名無しの小妖

鬼だからね相手から奪うのは仕方ないよ。

 

512:名無しの小妖

ASMR用の炭酸水を喉渇いたから飲んじゃった話好き

 

513:名無しの小妖

作られたポンじゃなくて、ガチもんのポンなのが更に好き

 

514:名無しの小妖

分かる

さらに天然すぎて普段ボケの酒猫がツッコミに回るしかないの本当にすこ

 

515:名無しの小妖

酒猫といえばあれだよね、二時間で十五本以上の酒を飲み干したあの配信

 

516:名無しの小妖

3D配信的にかなり小さい筈なのにどこにあの量の酒が入ってるんだろうか?

 

517:名無しの小妖

食べ物も忘れるな、満漢全席を完食する大食らいだぞ

 

518:名無しの小妖

仙魈(せんしょう)ちゃんはあれだよね、本当に純粋にゲームを楽しんで遊ぶから大好き

 

519:名無しの小妖

私もあの無邪気な笑顔に救われた。

あの娘の配信は初めてゲームをやった時の事を思い出せるから本当に見てて一緒に笑える。

 

520:名無しの小妖

お、配信終わって十分経ったしそろそろ帰ってくるかな?

 

521:名無しの小妖

やっとか、もう待ちきれないぜ!

 

522:名無しの小妖

実況板組帰還! ただいまより感想会を始めるが構わないか!

 

 

 

 

 

745:名無しの小妖

もうあれだ鴉様が最高すぎたよな今回!

 

746:名無しの小妖

だよね、本当にやばかった

なんであそこまで配信とゲームに愛されてるんだ?

 

747:名無しの小妖

即堕ち系有能不憫ポンコツホラゲ苦手ヤンデレ儂ショタママメイド好き

 

748:名無しの小妖

もう属性が次郎系ラーメンなんだけど……

 

749:名無しの小妖

まじで18個の属性手に入れそうだな

一瞬だけ見えた性癖を司るアルセウスが天才すぎる

 

750:名無しの小妖 >>747

幽霊が苦手なんだ二度と間違えるな

 

751:名無しの小妖

あ、鴉様ガチ勢だ

そうだったね、妖怪とか人間は怖くないって言ってたから幽霊だけか苦手なの

 

752:名無しの小妖

本人には言えないけど、バグったの最高だった

 

753:名無しの小妖

同意しすぎて銅像なるわ

またバグらないかな、あれ聞いた時目覚めちゃったんだよ

 

754:名無しの小妖

その性癖は自分が引き受けるので寝ていてくれ……

あのママは強すぎるから戻れなくなるぞ

 

755:名無しの小妖

それでも構わない! 

推すって決めたんだよ!

 

756:名無しの小妖

じゃあ、一緒に行こうか

一緒に……おぎゃろう

 

757:名無しの小妖 >>756

あぁ!

 

758:名無しの小妖

こうして、鴉様の子供が増えたとさ

ちゃんちゃん

 

759:名無しの小妖

不思議なんだけどさ、鴉の声帯変幻自在すぎるよね

あとどのぐらい引き出しあるんだろう?

 

760:名無しの小妖

無限じゃね? 

どんな声でも真似れるっていってたし

 

761:名無しの小妖

かもね

 

762:名無しの小妖

話戻すけど、鴉様の運ヤバいよね

 

763:名無しの小妖

七尾様の言ったとおり、大吉と凶しか引かなかったしね

 

764:名無しの小妖

どうやったら一度の配信で一兆の借金手に入れてそれを無くせるんだよ……

 

765:名無しの小妖

きっと天賦の才だよ

 

766:名無しの小妖

脱線するけど、今母上爆速で絵を描きまくってるらしい。

 

767:名無しの小妖

今回三つも属性増えたからね。

きっとヤンデレ鴉様・メイド鴉様・ママ鴉様・怯える鴉様を量産してるんじゃない?

 

768:名無しの小妖

ショタの絵に関しては右に出る者いないからね、自分の性癖を満たせるのは自分だけを完全に体現してる人だし

 

769:名無しの小妖

明らかに鴉様を描き始めてから呟く数も増えたし、何よりキャスでの早口が磨きかかってた

 

770:名無しの小妖

よしちょうど770とったし、次は七尾様の話題だな!

 

771:名無しの小妖

借金魔王か……

 

772:名無しの小妖

あの妖狐はなぜあそこまで赤マスを踏めるのだ?

 

773:名無しの小妖

あれも才能、どこいっても赤マス集まってる場所に行けるっていう才能

 

774:名無しの小妖

最後の雑談で、初めて双六で勝てたっていってたよね。

配信終わるまでずっとママ化してた鴉様が慰めてた

 

775:名無しの小妖

最下位なのに勝者の子供を褒めるママの鏡

 

776:名無しの小妖

「私初めて双六に勝ったわ。いつも振り出しに戻るか、何故か爆死してたのに……なんか勝負に勝ったのに負けた気がするわね」

「そう卑屈にならないでくださいね、きっと今までのは今日友達に勝つための布石だったのですよ?」

「あの、ママ……僕にも何か」

「そうですね、二位おめでとうございます。この後ちゃんと一緒にご飯食べましょうね鶫。私の奢りですよ」

「ママァ!」

 

777:名無しの小妖

首を傾げる七尾様とオギャる鵺。

完全にママと化した鴉様……うん、最後までお腹いっぱい!

 

778:名無しの小妖

いまちょいと鴉様の切り抜きで検索してみたけど、凄い量あって草

 

779:名無しの小妖

でも勢い増すのはこれからだぞ?

多分あの鴉様を推しすぎてるあのチャンネルが漫画動画あげるからな!

 

780:名無しの小妖

突如として現れてマヨイビト達の巣となったあれ

 

781:名無しの小妖

既に10本以上切り抜きを上げてるのに休むことを知らないやべーの

 

782:名無しの小妖

鴉様が出た動画ってまだ4本なんだよね……

 

783:名無しの小妖

しかも雪椿先生監修の動画だからな、クオリティが段違い

 

784:名無しの小妖

あぁ、楽しみすぎる!

 

 

 

 

 

                     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▶ ▶❘                                 CC ⚙ ろ わ だ 

【切り抜き】 鴉様物語:洋菓子堪能編   【マヨイビト】

46398 回視聴・20××/07/27

い3.2万 う357 へ共有ほ保存 …


マヨイビトの隠れ神社 Ch

チャンネル登録者数 9768人

 

「如月先輩、進捗どうですか?」

 

 自分が一日前に出した動画を再度視聴しながら、妖ぷろのスレッドを見てた私は氷風呂で休んでる二つ年上の先輩に声をかけた。

 

「んー……そうだね、確認頼んでもいい? 四つほど新しいの描けたから」

「ありがとうございます……氷追加しますね」

「ありがと、優しいね」

 

 だらーっと、風呂を楽しみながら自分の氷で作った分身でペンタブを手渡してきた先輩。

 そんな彼女が新しく描いた彼の姿を確認して、不満な点を7カ所ほど見つけた私はそれを伝えてから、今日の昼頃までやっていた公式チャンネルの動画を切り抜いて編集を始めた。

 

「そういえばさ、私も彼の絵を描くときはかなり拘ってるけど、やっぱり段違いだね。言われたらそっちの方がいいって思う箇所すぐ見つけてくれる」

「それほどでもないですよ? ただ昔から見てますから違和感を見つけられるだけです」

 

 神様状態の彼のヤンデレモード部分を今回は投稿する事に決めた時、如月先輩が声をかけてきたので、そんな風に淡々と私は返事をした。

 ただずっと見てきたから、些細な違いに気づけるだけなのだ。

 私と同じ時間を彼と過ごしたヒトがいれば、多分気付く違いだったし、誇れることではない。

 

「というか私は言い過ぎではありませんか? 先輩の絵ですし、私が口出す必要ないと思います」

「駄目だね、私ってちゃんとやらないと気が済まないの。妥協したくないんだ……特に彼に関することはね、その為に君が必要だから手伝って貰ってるんだよ? 雫ちゃん」

「……そういう事なら、これからも手伝わせていただきます」

「うん任せるね」

 

 それなら期待に応えなければいけませんね。

 如月氷華(きさらぎひょうか)先輩……というか雪椿先生には漫画風の動画の作り方を教えて貰っていますし、その恩は返さないといけませんから。

 

 

「ふふっ、楽しそうですね神様」

「どうしたの雫ちゃん?」

「……なんでもありませんよ、如月先輩」

「そうなの? あ、アイス貰える……糖分欲しい」

「了解しましたちょっと持ってきますね」

 

 いけない、彼の楽しむ姿を見てたせいで気が緩んでいたみたいです。

 今日の配信での彼の楽しみながら仲間と遊ぶ姿や、スレッドやコメント欄で彼によって感情を動かされた人達……それを思い出してしまったせいでどうにも今日は自分を抑えれそうにない。

 普段使わないようにしている表情筋が、凄い働いてしまってる。

 

「まぁ、鴉様が帰ってくるのは深夜でしょうし……それまでに落ち着けばいい話ですね」

 

 メッセージには「打ち上げあるから遅くなる」と来ていましたし、今日は先輩と二人きりで作業だろう。それなら見られる心配もないので、今日ぐらいは笑ってみてもいいですよね?

 

「アイス……バニラ味のこれですね」

 

 氷菓子専用の冷蔵庫の中から常備されているアイスを取り出して、とても冷え込んでいる部屋に私は戻ることにした。中に戻れば氷風呂のおかげで回復した先輩が先程の2倍の速度で作業していたので、私は邪魔にならないように彼女の近くにアイスを置いておく。

 

「音声の編集はしましたし、あと今日は描くのを進めますか……あ、このシーンいいですね」

 

 編集した音声を何度か聞き返しながら、拘りたい場面を頭の中で選んでおく。

 今回の切り抜きでは貧乏神に病む鴉様の所に力を入れないといけないし、目のハイライトの勉強もしなければいけませんね。

 願望になってしまいますが、私だったら暗いジト目で見られたいですし、そこは手が抜けません。それにそれが終わったら三日後に出すつもりでいる予定の、メイド服の話を出されて机を叩くやつも作らないといけませんし――――。

 

「あぁ、やりたいことが多すぎますね。明日は学校で時間ないのに」

 

 それもこれも、鴉様が頑張るのが悪い。

 数年ぶりにやる気を出して頑張ってる姿見せられたらこっちも頑張っちゃうじゃないですか……本当に酷い神様ですよね。

 

 

「あ、明日の朝ご飯の仕込み……忘れてましたね」

 

 午後9時頃、一通りの作業を終えて先輩で涼んでいるとそんな事を思い出す。

 明日は和食を作る予定だったが、ちょっと拘りすぎちゃって作る時間がなくなってしまった。

 …………今から作るとなると寝坊してしまうかもしれませんが、まぁ寝坊したらしたで仕方ないです。

 

「きっと次はホラーゲームの配信ですし、普段見せない面が見れるはず……そう思うとやる気が湧いてきましたよ」

 

 今度の配信の事を思い出してそんな事を口に出し、やる気を出してご飯を作る事にする。

 

「そっか、次ホラーゲームだね……さっき怯える浮世君の絵描いたけど見る?」

「見ます! あっ、見せてください」

 

 立ち上がってみれば、独り言に反応した先輩がそんな事を言ってきた。

 普段絶対に私には見せないような姿だが、この先輩にかかれば絵として完全に再現されてしまう。圧倒的画力から描かれるのは、まるでそこに本物がいるような絵。そんな鴉様の絵なんて見たいに決まってるので、時間がないのにちょっと私は声をあらげてしまった。

 そんな私を微笑ましそうに見ながら、彼女は完成した絵をパソコンに送ってくれたので、すぐに私は保存した。

 

「はいはい――――そういえば何やるんだろうね? 私的には雪女が出ると嬉しいな、実質コラボだし」

「それじゃあ多分怖がりませんよ? あのヒトは幽霊以外なら基本大丈夫ですから……むしろ妖怪や都市伝説が出てきてしまえば凄く解説します」

「そうなんだ……じゃあ尚更出てこないかな、私の種族を解説されるのってなんか興奮するから」

「……先輩のお母様もそうですが、何故性癖を拗らせてる雪女の方が多いのですか?」

「……種族的にかな? 雪女って基本拗らせてるから……というか拗らせた原因雫ちゃんだからね?」

「…………覚えてないですね」

 

 ……私は覚えていない。

 先輩が鴉様の存在を知った時に写真を見せる事になって、間違えて子鴉状態の彼を見せた事など覚えていない。それから今まで描いていたイケメンキャラを全部捨てて、ショタに走った彼女の事なんて一切記憶にない。

 

「そんな事を掘り返すより、今は先の話でもしませんか? ほらSNSのアンケートでやるホラーゲーム受け付けてますよ」

「露骨に話変えたね、まあいいけど――へぇ、なんでこの三つ選んだんだろうね」

「多分鶫さんのチョイスでしょう……私は勿論一番下を選びます」

「私もそうする――楽しみだね」

 

 二十二時に更新された彼の呟きのアンケート。

 とても怖がる姿が見たかった私は、一切の迷いも持たず三つ目を選び今日は彼女と一緒に寝ることにした。




 一応今回選ぶホラゲーでの鴉様のビビり度を小・中・強で設定しておいたのでお好きなの選んでくださいね。選ばれたビビり度によって鴉様の反応が変わります。
 あ、選ばれなかったのはまた数話後ぐらいに書くので、そこは安心してください。
 募集期間は土曜の23:59分まで、決まったら日~月の間に投稿します。
 追記:完全に自分のミスで幻想乙女のおかしな隠れ家が、幻想乙女とになっていました本当にすいません。修正前の結果は保存していますので、引き続き投票ください。

鴉様のやるホラゲー募集

  • Ib:小
  • 幻想乙女のおかしな隠れ家:中
  • クロエのレクイエム:強
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