シキミちゃんの兄として   作:喪家の狗

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御足労いただきありがとうございます。
喪家の狗です。


昨日言い忘れてたんですけど、評価と感想を頂けました。

こんな大切なことを忘れてしまいすみませんでした。

自分のことだけになってしまうナルシシスト作者なのでした。


さらにまたまた評価いただけましたの!

ありがとうございます!

10点頂けましたよー!
わーい、わーい。やったねー。

ふわああ...。お気に入りもなんだか100に行きそうですね。


もっとすこれ!(我儘自惚れ型作者)


それでは本編どうぞ


幕間 -これだから異世界の宗教は怖いんだよう-

 

 

...。

 

......。

 

 

.........。

 

 

っは!?

 

あ、危ない危ない。よくわかんないことが起きすぎて脳が機能を停止するとこだった。

 

これも幕間になるはずだ。幕間てのは短いんだ。だからもうちょっと頑張ってくれ、僕の脳(残念、何故か幕間なのにPart2に入ったよ)。

 

 

ありのまま起きたことを話すのも面倒だから前回の話見ろ!

 

なんか宴かなんかの準備を始めようとしてるみたいだけど、止めなきゃ。

 

 

だって僕達の目的だってまだ達成出来てないし、

 

 

何よりここ、

 

 

 

 

____お墓だよ?

 

タワーオブヘブンの2階。

 

 

 

 

いや、君達からしたら普通かもなんだけど、(自称)真っ当な人間からしたら、やっぱ、お仕事慣れしてるとは言え...ちょっと、ねえ?

 

 

とりあえず、ここに来た目的だけでも聞いてもらおうか...。

 

 

「あの、...教祖ヒトモシ(?)さん、ちょっといいですか?」

 

 

「さ、さささサフラ様からお話掛けて頂けるとは...! な、なんでございましょうか!? ワタクシに出来ることであれば何なりと! ...あ、あと敬語は不要でございますよ?」

 

 

腰低すぎん?

 

 

「そ、そう? じゃあ、僕ここに来たのは妹のシキミちゃんの手持ちになってくれるヒトモシを探しに来たんだけど____」

 

 

 

瞬間、

 

 

 

「「「「では、ワタクシが!!!」」」」

 

 

 

めっちゃみんなてあげた。(機能停止)

 

 

 

 

 

 

 

 

「ということで始まりますのは、サフラ様の妹様で在られるシキミ様の手持ち枠争奪戦!」

 

 

いつの間にか集まっていたギャラリーが湧く。

 

いや、何だこれ...。

 

 

「ルールは簡単! 参加者全員がトーナメント形式で...」

 

 

そのまま説明が始まった。

 

 

なんか特等席ですって用意されたとこに座ってるけど、ホント、なんなんすかねコレ。

 

 

隣のテラーちゃんもなんだか眠そうだし...。

 

 

渦中のシキミちゃんも...って、あれ? シキミちゃん? どこ行った?

 

って思ったら割とすぐ近くで誰かと話してるっぽい? まあ、近くにいてくれるならいいか...。

 

 

説明が終わりいよいよ第1回戦、気になる布陣ヒトモシ対ヒトモシ。

 

...そりゃそうでしょ。

 

 

とくに語るとは無いものの熱いバトルが繰り広げられて行き、遂に決勝戦。

 

 

「今大会も遂に決勝! ここまで上り詰めてきたのは〜...」

 

 

 

カット!

 

 

 

 

 

 

いや〜流石は決勝戦、めちゃくちゃ盛り上がったな。

 

 

 

「ということで優勝は...!」

 

 

 

 

と、ジャッジが言いかけたところで、

 

 

 

「にいさんにいさん、あたしこのこにきめました!」

 

 

「お初目にかかります! 兄上様! 今日この日よりシキミの相方として精進していきたいと思っています! よろしくお願いします!」(←ヒトモシ)

 

 

 

トーナメントと全然関係無いとこから来たヒトモシを連れたシキミちゃんがいた。

 

 

シキミちゃん、ヒトモシの言葉分かんないもんね。暇だったよね。

 

トーナメントやってるって知ってた?

 

 

 

「「「「.........」」」」

 

 

 

あーあ。大会関係と優勝者可哀想に...。

 

 

 

 

 

 

 

 

「では、お2人ともご入信されると言うことでよろしいですか?」

 

 

 

よろしくねぇーですよぅ。

 

 

テラーちゃんもシキミちゃんも勝手に入ろうとしないで?

 

 

シキミちゃん、言葉分かんないのにうんうん頷いたらダメだよ?

 

 

なんで2人とも入る気満々だったんだよ...いや、やめてよ。ホントに入んないでね?

 

 

おい、シキミちゃんのヒトモシちゃんさん!

 

 

「兄上様、お呼びで?」

 

 

シキミちゃん達が勝手に入信しないよう、見張っといて。

 

...お願いします。

 

 

「御意に」

 

 

えー、何この子。めっちゃ頼りになるんだけど〜...ったいたいたいたい! 痛い、痛いって! やめ、ちょっと! や、やめて!? て、テラーちゃん、テラー! やめっ! ご、こめん! ごめんて! もう言わないから許して!?

 

 

 

...まあでも、テラーがここでは厄介者として扱われ無くなってくれてよかったよ。

 

願わくば他の色違いとかが生まれたとしても前みたいに異端扱いしないことを願うよ。

 

 

...まあ、ここでは大丈夫そうかな?

 

むしろなんか信者の間ではテラーは理想のヒロイン像として憧れがあるらしい...。

 

 

...。

 

あ、そうですか。

 

 

テラーちゃんには言わないようにしよ。

 

 

シキミちゃんの目的も達成出来たんだし鐘ついて帰るよという事になった。

 

 

勿論めっちゃ引き止められた。いや、帰して?

 

 

あ、そうだ。帰る前に1つ。

 

 

 

「ねえ、教祖ヒトモシさん。余裕があったらでいいんだけど、もしまたテラーちゃんみたいな『周りと少し違う子』が生まれたりしたらここで保護して欲しいんだ。ここなら多分周りの皆と同じ待遇で過ごせるでしょ?」

 

 

 

勿論、僕も毎日3回くらい来て見廻るけどさ?

 

 

そう言うと教祖ヒトモシさんは笑顔で、

 

 

「サフラ様の頼みとあらば...と、言いたいとこですけど。元より、そのつもりでございます。ですが、サフラ様のお願いですので更に見廻りは此方でも強化させます故、御安心下さい」

 

 

とても嬉しそうに言った。

 

 

最後という事なので皆で屋上まで行って、鐘ついてバイバイとなった。

 

 

...うむ、中々に濃ゆい日だったけど、なんかスッキリした感。

 

 

 

テラーちゃんもシキミちゃんも元気に...

 

 

 

...寝てる。

 

 

いや、あのね、シキミちゃんは兎も角、テラーさん? 貴方はボールに戻って欲しいんですけど?

 

この子、実は学校の時もこっそり出てるんだよね。ボールの中の感覚なんてあの時以来覚えてないんじゃない?(第4話参照)

 

 

「兄上様、大丈夫でございますか...?」

 

 

なーんで、あんたまで出てきてるんでしょうねえ?

 

そして当然のように僕に乗るなし...。

 

 

まあ、いいけどさ。(シキミちゃん約15kg、ヒトモシ3.1kg、テラーちゃん13kg、合計31.1kg)

 

 

「ヒトモシさん、コレからシキミちゃんの事よろしくね? 君はシキミの1番の相棒なんだから...」

 

 

「ええ、勿論です。それと兄上様も、私の主の兄であるだけのはずなのにコレから何度もお世話になる気が致します。ですので、兄上様もコレからよろしくお願い致します」

 

 

...。

 

この子やっぱり凄そうだ。シキミちゃんと肩を並べる相棒には調度良いのかもな。

 

 

「勿論、コレからよろしくね」

 

 

と、言うとニコッと笑うヒトモシさん。

 

あら、可愛いったいたいたいたい!?

 

 

「痛い、痛いって! ね、ちょっ! 2人ともホントに寝てんだよね!? や、やめっ! 痛い痛い! くっび! 首はダメだよシキミちゃん! 締まってる! 締まってるから!?」

 

 

 

次の日からの日課がちょっと大変になったのは言うまでもない。

 

 

 

そんな日常の一コマ。物語の幕間。





あいも変わらずにここまで来てくれるだけで作者は嬉しく思います。

昨日惨めったらしく嘆いていた書きだめの件ですが、うん、まあ多分何とかなったよ?

そういう事なのでまだまだ連日投稿目指して頑張るぞいです。


じゃあ、また明日ね〜
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