喪家の狗です。
作者、ネット大会の「スパイクチャレンジ」てのにエントリーしたんです。
カジュアルでちょっとは勉強できたと思うので自分がどの程度なのか腕試しがてら挑んでみます。
ランクマは安全な5月から始めるよ。
それでは本編どうぞ
はいっ。なんやかんや修行してたりしたらそこからまた2年経ちましたよ~。
もう少し時の流れを頑張って欲しい?
ま、まだ幕間つけたんだからいいでしょ!?
...そ、そりゃね、メインパートじゃないんだから。前日談とかは、サクサクいくよ?
(作者も)こんがらかってきたから説明するけど、僕は今10歳。
あら、もう旅出れるじゃん...。
そんでシキミちゃんはもう5歳。
学校にも通ってお友達もいっぱい!(誰かさんとは大違い)
そんなシキミちゃんのお友達が遊びにやってきたぞっ!
「...シキミちゃんのお兄ちゃん、カッコイイ...!」
この子の感性バグってない?(おまいう)
あ、危ない危ない。勘違いしてしまうところだった...。(めっちゃ勘違いした)
この子くらいの年頃ってのは年上の大人とかに憧れたりするもんだ。
皆様もそんな経験無いですか?
僕は...んん、やっぱり覚えてないや。
でもでも、歳上に惚れることって結構あるらしい。
それも暫くすれば覚めるらしいけど。
...だからこの子が今抱きついてきてるのもそのうち終わると思えば、
「......」
し、シキミちゃん...。
兄が取られたからってそんなに怒らないでくださいよ...。
僕はいくつになってもシキミちゃんの兄ですよ?
「ラプラ! ラプラ〜...」
テラーちゃんもそんな怒らないで...。
この子シキミちゃんのお友達だから...。お友達は大切にしなきゃなんだよ?(何やら悲しい過去がありそう)
2人の乙女を気にせず元気なお友達は僕の腕をグイグイ引っ張って、
「おにい〜さ〜ん。私に、ポケモンバトル教えてください!」
そんなことを言ってきた...。
いや、シキミちゃんの方強いからシキミちゃんに聞きなよー。
前世からポケモン図鑑というものが存在する。
ポケモン図鑑と言うのはポケモンを登録するだけではなく、こっちではポケモンバトルにも用いられる事がある。
まあ、基本的にはトレーナーがポケモンの様子を見て判断するんだけどね。
ポケモン図鑑で手持ちポケモンの残り体力や使える技なんかもわかるらしいけど、そんなものに頼ってるくらいじゃ二流三流もいいとこだろう。
真のポケモントレーナは相棒の目を見て判断できる。
「だよね、シキミちゃん」
「え。い、いえ。そんなことできるの兄さんだけだと思いますよ...?」
あ、あれ?
「ふわぁー! お兄さん、すごいです!」
場所が変わってうちのお庭。
ここでバトルについて教えてみようと思ったんだけど何なら問題発生。
【個体名サフラの特殊能力が強化されました】
あ、またお前。
サフラ
特殊能力:シャンデラ族の詳細判断・ステータスチェック Lv5(←UP!!)
なんか一気に上がった?
そんな幻聴に耳を貸していると、
「お兄さんお兄さん! どーやったらそんな風になれるんですか!? 私にも教えてください!」
まーたお友達ちゃんが腕にくっ付いて来た...。
何でしょうね? 腕にしがみつきたいお年頃なのでしょうか?
...てかこの子の名前知らんな。なんていうんだろ?
「に、い、さ、ん! アタシも! その方法! 詳しく知りたいです!」
分かりやすく怒って腕にギュウーって、いたいたいたいたいって、血ぃ止まるぅよう...。
「...」
めっちゃジト目のテラー。
うん、ジト目も可愛い。
「ねぇねぇ、お兄さ〜ん。どうやったら私にもできるようになりますか〜?」
むぅ、方法って言われても知らないんだけど...。
「ぼ、僕がわかるって言ってもあくまで憶測でしかないし...。そ、それに僕が勝手にわかってるつもりなだけで実際は違うかもよ?」
慌てて無能力だと主張する。
「そうなんですか? あ、じゃあじゃあ、私丁度ポケモン図鑑持ってるんで、お兄さんテラーちゃんでクイズしましょ?」
「え、あ、うん。わかった。いいよ」
とは言ったもののどうしようか...。
今更だけど適当に答えてしまえばさっきのはただの僕のカッコつけだけで済む。
全問正解でもしてしまえばまた秘訣を問われるかもしれない。秘訣なんて知らないしそろそろシキミちゃん側の腕も限界が近い。
なんか変色してるの。
じゃあ、適当に答えるか。
って、決めようとした瞬間。テラーが視界に入った。
良いのか? 自称ではあるけど前世からシャンデラ一家のファンを名乗ってた僕が、今世でテラーという最高の相棒を手にしたこの僕が、そのテラーの事で「適当に」なんて答えて...。
違うだろ。
テラーの相棒なら、シャンデラ一家のファンなら、全問正解なんて、
「...す、凄いです! お兄さん! 本当にテラーちゃんのことなんでも分かっちゃうんですね!」
「に、兄さん凄いです!」
余裕に決まってるだろ。
あーあ。仕方無いとはいえ見たまえ、この子達の盛り上げりよう。
マジでなんて言えばいいんだろ。
...。
ま、いっか。
「ラプ〜♡ ラプラ〜♡」
テラーちゃんが幸せそうだから。
「それで、お兄さん! どうやったら分かるようになるんですか!?」
やっぱりあんまり良くないわ。
因みにその後適当に
「自分のポケモンといつも一緒にいて、常にその子のことを考えるようにすれば自然とわかるようになるよ」
って誤魔化しておいた。
うん、2人ともめっちゃ納得してたし、何とかなったかな?
「やっぱりカッコイイです! お兄さん、私が大人になったら私と結婚してください!」
「「!?」」
何とかならなかったわ...。
それにしてもこの子なんて名前なんだろ...?
ふーむ、わからんですね。こんな作者なのでこの子がまた出てくるかもしれないですし、出てこないかもしれません。もしかしたら有名なあの子だったりなんて高等技術のなせる技に挑戦したかっただけかもしれません。
...どうして休みの日ってこんなに早く終わってしまうんでしょうね...?
まだ何もしてないのに半分終わっちまったよ。