シキミちゃんの兄として   作:喪家の狗

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第27話 ポケリフレ結構好き

 

「うん、みんなお疲れ様。今日もよく頑張ったね」

 

 

四天王補助員控室、僕達補助員にも割り振られた部屋がある。

 

 

僕は基本的に指示があるまでここでテラーちゃんとのんびりイチャイチャしたり、他の補助員さん達と談笑したりしてる。

 

そ。コミュ障だけど頑張ってんだよ。ご近所付き合いは大切だからね。

 

 

そんな感じで今日もいつも通り部屋でテラーちゃんと戯れてたら、お仕事を終えたシキミちゃんとその手持ち達がやって来たので労いの言葉をかけていた。

 

 

午前はシキミちゃんとポケリフレしてるこの子達だけど、午後、その日の分の挑戦者がいなくなったらこうやってみんなで僕の部屋に押しかけて遊びに来てくれる。

 

そんな訳で折角だからこの子達にリフレすることにした。

 

 

...普通はそのトレーナさんがするもんだけど僕がやっても特に問題なかったのでたこうやって僕がすることもある。

 

 

別にシキミちゃんとやることは変わらんだろうに、なぜ僕に頼むのかね。

 

 

寧ろシキミちゃんの方がうまい。トレーナーの強さはバトルの強さだけじゃないからね。

 

実際僕もこの前撫でてもらった。うん、なんか、良かったよ。

 

 

っと、こんな話は今はどうでもいいんだ。

 

今はこの子達にリフレしなきゃね。

 

 

早速やっていこうか。

 

 

 

 

 

「おいで? デスカーンさん」

 

 

 

まず1匹目はデスカーンさん。

 

捕まえたときはデスマスだったけど、すっかり進化して立派な棺さんへとなりましたよ。

 

 

そんな棺を撫でていく。

 

 

う~ん、何とも言えないこの感触が癖になる...。

 

スベスベしててどこかヒンヤリしてる。

 

たまに背中がゾクゾクする感じ。

 

...なんか良い。

 

 

そのまま頭、背中(?)も撫でて行き、

 

 

 

「うわっ」

 

 

「あ...」

 

 

 

決まって昂ったところで棺に閉じ込められる。

 

 

最初はビックリしてマジで56されるのかと思ったけど、普通に考えて「この中も撫でて」ってことだろうと解釈した。

 

...今でもたまに56されるって思うことは無い。

 

うん、ホントホント。

 

 

後々判明したことだけど、シキミちゃんは棺に閉じ込められたことがないらしい。

 

...な、なんなんでしょうね。

 

 

棺の中も撫で続け、密閉空間による酸欠で目の前がくらくらしてきたところで開放してもらえる。

 

 

ふう、今日もちょっと危なかった(狂気)。

 

 

最後にポフィンみたいなやつを上げて終わり。

 

 

 

「はいこれ。明日も頑張ってね」

 

 

 

ニコニコ喜んで満足してもらえてるみたいだから僕も嬉しいよ。

 

 

そんな感じでデスカーンのリフレは終わる。

 

 

 

 

因みにこの間テラーちゃんは時々羨ましそうな顔をしながらも、

 

「最後には私の所に来るからいいもん!」

 

と、言わんばかりの顔で正妻の余裕を見せている。

 

可愛い。

 

 

...いつも2人の時の甘えっぷりは何処へやら。

 

 

ま、いっか。実際最後には(さっきまで四六時中べったりだったけど)テラーちゃんとこ行くからね。

 

 

...いや、浮気野郎のセリフじゃないよ。

 

ハーレムでもない。

 

一夫多妻とか言うな。

 

僕は純愛厨だ。

 

 

 

 

じゃあ、2匹目。

 

 

 

「ほらおいで、ブルンゲ...」

 

 

「あ...」

 

 

 

はい、飲み込まれた。

 

 

この子、プルリル時代からそうだったけど、いまでもこうやって巻き付いてくる癖が抜けていない。

 

 

そんなわけでいつもこの子の番が来ると捕食すると言わんばかりの勢いで巻き付いてくるんだよ。

 

 

そして今も僕が倒れているのお構え無しにひたすらグルングルン触手を絡ませてくる。

 

 

もう慣れたからいいけどさ(狂気)。

 

 

そんな状態からも何とか頑張って撫でる。

 

これじゃあ撫でてるのか抵抗してるのかよくわからない構図だけど一応撫でてるつもりだよ。本人(?)も気持ちよさようだし。

 

 

そのあと何度も攻防(?)を繰り返し、リフレ終了。

 

 

ふう、今日もちょっと危なかった(狂気)。

 

 

最後にポフィンみたいなやつを上げて終わり。

 

 

 

「はいあげる。明日も頑張ってね」

 

 

 

ニコニコ喜んで満足してもらえてるみたいだから僕も嬉しいよ。

 

 

そんな感じでブルンゲルのリフレは終わる。

 

 

 

 

因みにその間シキミちゃんは、

 

 

「は、捗ります~!」

 

 

 

とか何とか言ってメモ取って写真撮ってるみたいだけど、あまり深く考えないようにしよう。

 

 

あんまり僕が嫌がることするともう一緒に寝ませんよ?

 

 

 

 

はい、次。もうなんか疲れてきたけど、これが僕の仕事なところあるからしっかりやってこーね。

 

 

 

「ゴルーグさーん。おいでー」

 

 

 

そう言うとズシンズシン重量感ある歩きで、レディに重いとか言っちゃ失礼だね、僕の前までやって来た。

 

 

僕の前まで来ると片膝付いて、身を屈める。

 

 

うん、毎回思うけどさ、王の謁見じゃないんだからわざわざそんな態度無くていいんだよ。

 

 

その体制のまま片手を伸ばしてくるからそこに乗る。

 

 

するとゆっくり持ち上げ僕を肩まで運んでくれる。

 

 

戸愚〇兄弟みたいになる。

 

 

わざわざここまで運んでくれなくてもいいのに肩に乗せるのがお気に召したらしい。

 

その為休日なんかは暇なときにゴル-グさんの肩に僕とシキミちゃんを乗せてのお散歩がブームらしい。

 

 

まあ、その度に見回りの人に注意されるけど...。

 

 

肩に乗ったままゴルーグさんの頭を撫でる。

 

表情筋が硬いからよくわかんないけど、何となく喜んでくれてるんだなってのが伝わってくる。

 

 

比較的安全にリフレが終わる。

 

 

最後にポフィンみたいなやつを上げて終わり。

 

 

 

「今日はこの味ね。明日も頑張ってね」

 

 

 

表情読めないけど喜んで満足してもらえてるみたいだから僕も嬉しいよ。

 

 

そんな感じでゴルーグのリフレも終わる。

 

 

 

 

はい、つぎ~。シキミちゃんのエース。

 

 

 

「シャンデラさん、おいで~」

 

 

 

そう呼ぶとすぐにやってくる。

 

 

空かさず撫でる。

 

 

この子は前の3匹と比べると特出したことは特にないから安全に終われる。

 

 

唯一あるとしたらテラーちゃんが進化したらこうなるのかって思い灘ら撫で...いてっ。

 

 

あ、すんません。

 

シャンデラさんにぶたれちゃった。

 

そりゃそうだよね、ポケモンを撫でてる時に他の子のこと考えたら失礼だよね。

 

しかも女の子ときたもんだ。

 

ごめんなさい。僕まだ女の子の扱いには慣れていなくて...。配慮が足りませんでしたね。

 

反省。

 

 

 

そのまま色々撫でまわし、ご機嫌になってくれたので、最後にポフィンみたいなやつを上げて終わり。

 

 

「はい、お食べ。明日も頑張ってね」

 

 

 

あまり気にしないようにしてたけどシャンデラさん達のお口ってどうなってんだろうね。

 

 

そんな感じでシャンデラのリフレは終わる。

 

 

 

 

さてと、じゃあ、最後の子行こうか。

 

 

 

「おいで、2人とも」

 

 

 

基、最後の子たち。

 

 

今まではこの2人も別々にやってたんだけど、どっちの方が何秒多かっただの何だの言ってくるので一緒に撫でることにした。

 

 

今思えば最初の方からこの2人は張り合ってるみたいだけど何か競ってんのかね。

 

 

そんな訳で僕が椅子に座り、2人が僕の膝の上に座る体制になる。

 

 

因みにここで重いとか思ったり顔に出ないようにするのがポイント。

 

 

最近では慣れたもんで平然とした顔で撫で始める。

 

 

撫で始めるとさっきまでワチャワチャしてた2人もうっとり落ち着いた顔になる。

 

 

そのまま何事もなく撫で続け最後にポンポンと軽く頭をたたいて終わりの合図。

 

 

 

「シキミちゃんも今日1日お疲れ様。毎日頑張れて偉いよー」

 

 

「はい、ありがとうございます!」

 

 

 

未だ撫でてほしような目で見られるけど、ごめん、もう疲れた。

 

 

 

 

その後はいつも通り僕も部屋でご飯食べて、僕の部屋のお風呂に入って、僕の部屋で寝る。この間、シキミちゃんとずっと一緒で未だに一緒にお風呂に入ってる。

 

 

...シキミちゃん? 何度も言いますがあなたの部屋の方が内装豪華だし、お部屋も何倍も広いんですよ? 

 

 

この前未使用のお風呂場見たけどジャグジーが付いてたんよ。ちなこっちは一般お風呂。

 

ベッドはキングサイズだったし。ちなこっちはシングル。

 

 

...もうそっち移動する?

 

 

 

 

そんな感じで夜は更けていく。

 

パッパ、マッマ。僕達は今んとこ大丈夫そうです。

 

 




うまぴょい! うまぴょ...あ!

お疲れ様です。

最近お仕事で疲れ果ててしまってね。

投稿しないと嫌われる気がしたから頑張ったよ。

小説家様達は作品を描いていると別作を描きたくなるらしいです。

なので作者も調子に乗って小説家ぶって、2作品に手を出したみたよ。

投稿し始めるのはこの作品が一段落してからだと思うけど、気になるとか思ってしまったそこの人。え、貴方ですよ、貴方。画面の前でニチャついてんのがよく分かりま.....あ、画面に映った僕の顔だった。失敬。

もし作者の次の作品が気になるとか言う感覚バグリストはいないと思いますけど、その時が来たら見てみてみて欲しいな。


なんて
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