御足労いただきありがとうございます。
喪家の狗です。
さすがにさっきのやつだけだと寂しいからもう1話行っとこう。有給だからできることです。皆様も有給のご利用は計画的に。
さて、
お待たせ。ようやく出てきますよ。あの子が
それでは本編どうぞ
それから常に一緒にいる気がする...。
ピカ様みたいにボールから出てるのは当たり前。どこに行こうとしてもチョコチョコ着いてきていて凄く可愛い。
...あ、トイレはちょっと勘弁。
寝る時も一緒なのはいいとしても、お風呂も一緒なのは大丈夫?
君、ほのおタイプ入ってるよね? 弱点じゃないの? このお湯だって言ってしまえばかなり温い「ねっとう」みたいなもんでしょ...。
...大丈夫? 大丈夫ならいっか。
この子もこの子でお風呂の時間楽しそうにしてる訳で、今もすごくいい顔してお湯に浸かっている。
「ふぅ〜...」
「モシ〜...」
お風呂に2人(?)して入ってはそんな声を漏らしている。
因みに桶は嫌がった。
初めは小さめの桶にお湯入れておけばいいかな? なんて思ってたんだけど、なんかそれは嫌だったらしくバスタブをよじ登ってお風呂に入ろうとした。
「あ、もう。危ないよ?」
落ちる手前で捕まえたけど...。え? 桶いや? バスタブに入りたいの?
「モシ」
頷いた。
...うむ。でも流石にそのまま入れたら沈んじゃうからね。
ってことでヒトモシを抱きかかえて膝の上に乗せてあげる。
少し膝を立てれば丁度いいくらいに浸かっていられるようになる。
「モシッ。モシモシ〜」
うん。ご満悦のようだ。
蝋燭のような体をしていて、所々溶けちゃってるような体してるけど大丈夫なの?
お湯に溶けた蝋燭入らない?
「とける」はタマゴ技だから大丈夫なのかな?
「モッシ! モッシ!」
そんな思考を邪魔するかのようにちんまいお手々でお湯をパチャパチャしてるテラーちゃん。可愛い以外の何物でもないね。
うん。溶けててもいいか(狂)。排水溝が詰まるだけだしね(大問題)。
しっかり温まったのでお湯から上がり、髪顔体を洗う。
テラーも洗ってほしそうに見てるけど...どこ洗うんだ?
...とりあえず撫で回しておいたら満足してた。
さて、家族が増えたからって僕は日課を欠かさずに行ってるよ。
折角温まったのにあとは寝るだけじゃないんだよ。
残念、本日の日課夜の部がまだ残っていました〜。
という訳で行こうか。
...テラーはまたこの場所に戻ってくる形になったけど大丈夫かな?
「...大丈夫?」
「モシッ」
大丈夫なようでずっと僕に抱っこされてる。
そのまま塔の中を進んでいく。
まあ、あのヒトモシ達からは逃げるようにしてるけど。
暫くすればどこかに行っちゃうと思うんだけど、それまでの間はコソコソと見つからないように陰キャムーブかましてるよ。
ふふん。こういうのは得意だから任せてよ。
一緒に逃げ隠れしてる時のテラーちゃんが楽しそうなのが何よりだよ。
分かるわ。なんかこう、コソコソしてる時って何か楽しいよね。スリルみたいなの気軽に味わえて。
前回の苛めのせいでここがトラウマみたいになってなくて良かった。
僕は未だに学校がちょっとトラウマで...。
やっぱいいや。
____なあーんて言えるはずもなく誰しもに学校へ行く時がやってくるのです。
それは転生者であり、高校卒業までした僕も例外では無く、僕ももう直ぐ学校に通い始めるみたいなんですよ。
けど、手持ちの同伴OKらしいよ。
良かったね、テラー。これでまた一緒にいる時間が増えるね。
原作だと適当に手持ちに入れててもなつき度上がった気がしたけど、こっちだとどうなんだろ...。
...テラーちゃんならなつき度がカンストしそうで草。
そんな訳で今日から学校に通う事になったよ。
いや、決まったのはだいぶ前なんだけどね。
前世では、ん。ま、まあ、あんな感じ...だったわけだし...ね?
あ、あとちょっと忘れかけてたけどトッモも居るかもだし...。
いやいやいや、忘れてないって。
3年くらいは焦ってビビって自分のことだけでそれどころではなく、漸く落ち着いた4歳は調べ事におわれ、それも漸く落ち着いた5歳。ヒトモシちゃん事件があった。
これだけ濃い事があったんだから少しくらい忘れかけてても許してね。
という訳だから早速友達探しとトラウマの克服へと入学式へ____
____いませんでした。
特に特出したことも無くもう既に何ヶ月か経った。
ほぼ全員に日本語で「こんにちは」って話しかけ続けたけど、誰も何も反応無し!
寧ろ、
「えぇ、何このヤベぇやつ〜」
みたいな可哀想な奴を見る目を向けてくるんだよ!
や、やばい...。このままだと前世の繰り返しじゃないか...。転生を全然生かせてないよ...。
授業の内容?
はっ! それこそ前世の記憶チートだわ!
大体ここは前世で言うところの小学校、常識を学ぶようなところだったのだ。
この前のテストだって62点だったわ...。
...いや、前世だったらこの点数で高得点なレベルだったんだよ。僕。
ってそんな事はどうでもいいんだよ。
寧ろのこの事が気になってテストで点取れなかったんだょー。
ホントだよ?
話を戻すけど、いよいよ妹が生まれるんだよ。
そ、あのお母さんのポッコリお腹からね。
そのポッコリの正体はなんとなんと妹でした。
すごく楽しみだよね。
前世でも妹がいたんだけど、ガキの頃の僕は自分の事ばかりしか考えられていなかった。
友達の家に遊びに行く時もチョコチョコ着いてくる妹を鬱陶しく思い正直ちょっと嫌だった。
高校生くらいになれば大人になるものでちゃんと兄として妹と接していたけど、それまでの僕は兄としての行動が足りなかったと少しばかり後悔していた。
だから今度こそはと言ってしまっては2人に失礼だろうけど自分への戒め......ってレベルでも無いか。
まあ、前世での反省を生かし今世では良き兄となって見せるぞ〜。
おー。
はい、元気な女の子ですよ〜と、妹ちゃんが産まれました。
おめでとう。
出産シーンは5歳の僕にはショッキングだからなのか、病院に着いた時にはもう既に生まれた時だった。
お母さんもこの子もお疲れ様です。
妹よ、立派ですよ。
病室のベッドで横になってるお母さんの隣にはちっちゃい子がすやすや息を立てて寝てる。
パッパが、
「ほら、お前の妹だぞー」
ってまだ背の小さい僕を抱き上げ見させてくれた。
わーお。
この子が妹ちゃんですか。
生まれた瞬間からわかる。将来は凄いべっぴんさん間違いなしですね。
だって凄く可愛いもん。
ペシペシペシ。
テラーに叩かられた。
...どしたん?
因みにこの子の名前はもう決めてあるそうで。
...兄の相談も無しに?
まあ、まだ5歳だからね...。しょうが無いよね...。
で、なんてお名前?
「...お父さん、この子なんて名前なの?」
「あぁ、この子はシキミって言うんだ」
へえ、シキミちゃん。いい名前じゃん。
...え? 「シキミ」?
あ、あのシキミ属の...?
こっちじゃないか...。こっちは植物だ。
じゃなくて。
え、イッシュ四天王の?
僕の妹四天王になるの?
しゅっげ〜。
...え、僕ホントに転生者? なんか役奪われてない?
ま、まあ、偶然かもだしね......。
とりあえずシキミちゃんを四天王に育てて見れば分かることかあ(適当)。
てな訳で、こっち来てからのやること1つ目、決まったね。
とりあえずシキミちゃんを四天王にすることから始めようか。
今まで情けない姿ばかり見せてたからね。
お見せてしてあげよう。
____これから始まる僕の異世界チートを。(クソイキリ)
早く先に進みたいのでトントントン拍子でストーリーが進みます。
ヒトモシの図鑑説明にある生気を吸う生態があるみたいなことに関しては、食事の1種として人やポケモンの生気を吸う。ほかの食事方法があったりすれば生気を吸わなくなる。みたいな解釈でお願いします。
進化先の子達も同じ感じです。
そんじゃまったね〜