Tiny Dungeon エボルトの力であっても俺は救うために使う 作:(^∪^)感動的だな、だが無意味だ
その後俺達も教室へ向かった。廊下は大理石に真っ赤な絨毯の様に塗装された道が長く繋がっている、廊下から外が見える窓は床にまで繋がっており、それがかなりの枚数ある。金あるんすねぇ、部屋足りてねぇなら少しは寮の拡張に使え
教室の扉を開き、入室する。教室の構造は大学でありそうな階段で後ろに行くほど高くなるタイプであり席は自由だが入学して一月もしない間に位置は決まったが
時間が少ない為か殆どの生徒は既に揃っており入ってきた俺達に気づくと先程までの会話すら辞めてこちらを睨んでくる
俺達は特に気にせず、いつもの様に席に座る。するとわざわざ俺達に聞こえる様に後ろから声が響いた
「おやおや、また人族が恥じらいもなく来たか」
降ろさせた黒髪に、メガネを掛けたイケメン
ラーロン・ハデラ、魔界最強の魔王の血を受け継ぐ男。まあ魔王の血が入っているがそれは少し入ってるだけだ。それでも魔界では有名所の貴族でもあり、その少量でも他の魔族より強いから力にプライドや権威を示す魔族ではラーロンに近づく者も多い。
「まったく、どの顔を下げてこの学園に通っているのやら」
テンプレ通りな嫌味を言ってくる
「どうした、自分には言い返す権利すらないとようやく理解したか?だとすれば素晴らしい日だな。猿から進化できたと言うことなのだから」
大体の嫌味を言うやつってなんか煽り力高いよな、その分煽り耐性低いけど。こいつの場合、魔界で高い地位の貴族の為かより顕著と言うべきか
返す事すらも馬鹿らしい為に、俺達は何も返さない。それが悦に入ったのか、ラーロンは笑顔を浮かべていた。それで満足したのか去っていく
最初は内心イラついたが一年もすれば流すのに苦もない。てかラーロンいっつも似たことを言うのだが、それしか言えんのかサルゥ、て言ってみたい。その後が面倒だから言わないが。俺自身、良くて同学年の中間程度の実力だ。近距離ならそれなりにやれるのだが遠距離だと何も出来ないからな
無理矢理近づいて戦う脳筋思考である、エボルドライバーやビルドドライバーを使わないのかって?あんなのが知れ渡ったら神族や魔族がどうなるか想像つくからな
恐怖ってのは際限がない、俺がもしも破壊衝動を受け入れエボルトの様になった時にどうにかする為に様々な方法を考えたりとか対策やらも同じだし
そこから人族殲滅なんてありそうだからな、それに他種族から危険視されないにしても今度は人族からその力を求めて家族を人質にして来るかも知れない
世の中って本当面倒だ、まあそういう対策も根本的に恐怖の為だろうな
それはともかく、紅から俺の評価に関しては
「いや魔法を一切使わずにそこまで行けるのは言ってはあれだが信じられないんだ」
と言われる、原作の白鷺姫は二階級最低の実力で本格的に原作開始まで紅の足を引っ張っている事に自分の不甲斐なさを気にしていたからな。
なんて考えてると、チャイムの音と共に扉が開き担任の先生が入ってくる。竜族の耳にピンク色の髪、黄色の瞳にメガネを掛けて、小さな黒に赤い線が入った帽子を被っている
「皆さん、席につきなさい」
もう一年以上も聞き慣れた声が響き、その声に立ち上がっていた生徒達も慌てて席につく
バリヤリーフ・クリート先生だ、かつての滅界戦争において相性的に不利とされる魔族を相手に
この二階級剣のクラス担任で、二階級の教師陣主任である
彼女の授業で寝た者はとんでもない目に合う、原作では語られて無かったがまさかあんな事だったとは。このリハクの目を持ってしても(ry
また、学園創設直後に先生へ年齢を聞きに向かった生徒の名前は今も学園内で勇者として語り繋がれている・・・
「今日も欠席者はゼロ、よろしい。体調を整える事は戦士としての仕事、風邪だからと言って待ってくれるほど命がけの戦いは甘くありません」
ニコッと笑顔でそう言う先生
「連絡事項についてですが、以前より伝えてありました、学園全体での迷宮試験の日程が決まりましたわ。実施は今日から丁度一週間後です。」
その言葉に、教室はざわめく
「静かになさい!詳細は後日お伝えします。それから他の連絡事項ですが······」
先生はそう続けるが、かすかに先程の話題に教室は持ち切りだ。
迷宮試験、この学園において最も評価が高い実技試験である。実力を分かりやすく学園に全体に示す事ができ、それにより一目置かれる為だ
多くのトラップを仕掛けられた場所やモンスターが徘徊する通路をパーティーを組み突き進んでゴール地点にたどり着く事が目的だ
あらゆる行動か評価対象になる、倒したモンスターの強さに連携状況、パーティーの損耗率、判断能力なども含まれ、パーティー同士戦闘もあり、どう切り抜けるか、倒すかも含まれる
俺と紅は人族故に他に組む人が居ない為に二人で組んで行動するのが当然になっている
人数が二人と言うこともあり、他のパーティーに比べて人数不利な為にやり過ごす事や生存を重視している
学園側も死亡判定より生存判定を高い点数を下す、死んだら終わりだが生きていればどうにかなると言う考えだからだろう
昼休み、俺達二人は校内の休憩室、大量に椅子と机が置かれる所で昼食を取る事が多い。他には教室や外で食べれるのだが、雨の日になると外で食べている人数がここへ集中する為に席取りはかなり難しい。
また学園内には食べ物を提供する所がない為に、自分で何かしら用意する必要がある
二階級になってからオペラさんが席取りしてくれてる事が多くそれ以降は楽に座れている。早い者勝ちで時間に縛られないメイド強い
食事を終えて俺達は今回の迷宮試験に関する話になった
「ウルルは兄様達と一緒にチームを組めたら良かったんですけど、コースも別々ですから残念です」
全学年で同時に迷宮試験は行われる、そうは言ってもゴールまでの時間やコースの違いやらで別学年と鉢合わせする事はそうそうないが
「せっかくですし、明日から皆で丘で訓練しませんか?」
「そうだな、姫と私は訓練相手がずっと同じだしウルルとの訓練も為になる。姫もいいな?」
「俺も問題ない、だけどウルル、全力は出さないでくれよ?」
「安心して下さい兄様、全力でなくて本気でやりますからね」
と目をキラキラしてると思う程の表情である。確かに全力と本気は違うけど、竜族の身体能力だとまともに喰らえば吹っ飛ぶと思うんだけど
「ああ、ウルルさまかわいい······」
ウルルの表情を見て、うっとりした表情で主人を眺めるメイドは自然に写真を撮っていたりしている。
同時刻、学園長室においてトリア・セインは書類の確認を終えていた
「うむ、書類は問題ないな。」
目の前には私服姿のヴェル、
「そう、なら入学出来る日は来週でいいかしら?」
「構わんぞ、しかしてっきりすぐに居たいと言い出すと思っていたが」
魔界で料理の練習する時には、魔界の料理ではなく人界の、しかもとある国の料理本を片手にこっそり練習していたり、その事を聞くと関係ないと顔をそらしす姿が可愛らしいかった
「彼の事を知りたいの、少し離れてね」
そう言って部屋から出ていった、その姿を見届けたトリアは引き出しに入れていた資料を取り出す。生徒の写真と名前や成績などが書かれた資料、名前は白鷺姫
「怪しいと思ったが本当に彼だったか、魔法を使えずに成績は中間程度、剣術を主に時折拳での戦闘も出来る、と」
5年前に起こったあの事件、ヴェルを除き襲撃に参加した者は全員牢屋に入れられている、また計画書も発見され、襲撃が成功し他の種族に批難されない為に様々な方法でこれを黙認させる様に計画に含まれていた
「人界に現状彼と同じ力を持った者は存在しない、秘密裏に居る可能性はあるが、そもそも彼が人界の上層部に繋がっているのなら魔族に何かしらの行動を起こす筈」
それがないとなると、正真正銘、彼は一人でテロを知りそして自分一人で止めた事
「感謝しかないな、他の人族を命を守ってくれた事もだが、ヴェルの命だけでなく力も守ってくれた訳だからな。」
その写真を長く観察する
「よく見たら、まーくん少し似てるかも?」
俺は女子寮に戻ってきた。文字にすると改めて思うが男が女子寮に住むとか、前世のラノベでよくある展開だな
建物は3階建てであり2人部屋だ、1階には寮生が食事出来る食堂や共有風呂もある。後は管理人室とかも
「あら、姫くん。お帰りなさい」
玄関近くで箒で清掃している女性に声を掛けられる
「ルアンさん、ただいま戻りました」
「姫くんも勉学お疲れ様、今日は一人なのね」
そう言って優しく微笑んでくれるこの寮の管理人のルアンさん、今朝あったアミア・ルゥムと同じと思わせる程の銀髪率と少し赤毛が混じった髪に、ノート・ルゥムよりも服の上からでも分かる圧倒的大きさの胸、顔はノート・ルゥムよりも母性を感じさせる優しさを持っている
何も知らない人からすれば、ルゥム姉妹を知っていれば彼女らの姉?と思うだろう
だが彼女は姉妹の母親である、なんで魔王妃と同様に若い見た目なのか。頑張って若さを維持してるのだろうが
ちょっと待て、神王妃が寮の管理人してるとかおかしくない?てっ、なるのが普通だ。学園長のトリア・セインはともかく管理人は普通はありえないのだが。管理人になった理由は娘二人が学園に入るからだとか
「私、こういう仕事好きなんです。皆の世話とか結構楽しいですよ」
と言う人だ、ルアンさんは平民出身なのだが王族と同レベルの銀髪保有率であり、滅界戦争時での異名は戦場の
神王と共に戦い、その後結婚した。所でなんで設定資料集に魔王妃と神王妃の何も纏ってない画像があったんですかね。制作初期には親子丼はの可能性があったのだろうか(完全な余談)
「はい、今日は他のみんな用事があったらしく一人です。」
「そうなのね、それと今日の夕食は姫くんの好きなカルボナーラよ。沢山食べてね♪」
「それは嬉しいですけど、俺はともかく他の女性の人達は大丈夫ですかね?」
「大丈夫よ、同じ女性として考えてちゃんと量は調整してるから。まあ男の子だと足りない量かもだけど、おかわり大丈夫だから」
並行世界の為か、食材や調理法は様々だが味覚は殆ど同じであり前世の別の国の料理が出てきたりする為俺としては違和感なく食べれる
まあ、日本食に慣れきっていた紅は最初戸惑っていたそうだが
ルアンさんは人族であっても関係なく接してくれるので俺としてもこんな話を出来るのでありがたい。なんか二次元で見た、大人の優しいお姉さん的ものと同一の感じがする
「それじゃ部屋に戻ります」
「ええ、またね」
玄関から、女性寮に入る。
女子寮な為に手早く自分の部屋に入る。男子寮と間取りは変わらない。部屋の左右は鏡合わせの様に、ベットに服や本を収納出来る棚が2つ置いてある。そして窓側には並んで使える長机が置かれている
この部屋でもう数カ月、紅と共に暮らしてる為に気を抜けきれない事が多々ある。前世では彼女いない歴=年齢だったし、不快にさせる事がない様に気をつけている
ただ、いや事故なのだが朝、紅が着替え中に目を覚ます事が多々ある。もう完全にエロゲ主人公のポジになってる、紅の白い肌と顔を埋められる胸に絶妙なバランスの太股、そして最後の部分を隠す下着姿の······
性欲溜まってるのか?今朝のオペラさんの言葉否定できねぇ。ともかく頭を振り、先程の考えを吹き飛ばす。出された課題を今の内に終わらせないと
課題を終わらせ、寮の食事を食べ数時間後。俺は女子寮の玄関から出て芝生の上で自主訓練していた。
原作でも自主訓練していたが、あっちは模擬刀の素振りに対して俺は腕立て伏せなどのトレーニングだ
何故してるのか?まあ結局は基礎が最後の最後で重要って言われてるからね、そして終わった後は風呂に入るのが日課にしている
ここの風呂は共有である。各部屋事に時間指定されてる、指定と言えどあくまで人が集中し過ぎを防ぐ為であるために少数や何かしらの理由で早急に使っても問題視されない
俺の時間は夜遅い、まあ男だからな。脱衣所へ入る前に男子使用中と看板を扉に掛ける、事故防止の為だ。
服を抜ぎ、大浴場の扉を開ける。真ん中の奥には広い浴槽があり、その左右にはシャワーなどが設置されてる
体洗い、浴槽に入る。やはり風呂はいい物だ、特に疲れた体には
この大浴場、露天ではないが外が見える様に吹き抜けがある。星空を見ながらの入浴も乙だ、この世界の月は3つある、ここもトリニティ要素含めなくてもいいと思うのだが。てか、原作の記憶が間違ってなかったのなら月が映ってる場面ですら月が1つだけだったし
絶対に制作側もその設定忘れてるに違いない(確信)
男子寮の時はあまり気にしてなかったが、女子寮の遅い時間でふっと空を眺めた時に知った
そういえば、外から見えると言う点から今年も女子寮へ潜入しようとしたアホが居た事を思い出す。今回も一階級の生徒だ、毎年発生し退学になっているらしい
お前らなんで入学したん?と疑問に思う、まあこの女子寮の警備は幾重にも結界が張られており、許可ない者には様々な事が起きるとの事
話が本当ならここは全世界含めてトリニティ学園の次に警備体制が高いとされている。まあ年頃の女性達が住んでる訳だしな。
やはりハーレム物には女子寮に住んでる方がネタ満載なのだろうか。
あれ?そう言えば物語が進むとヒロイン達が分かっていて入ってくる事があった様な······
ビルド関連の設定やらアイテムの1から説明が必要か、説明は後書きでキャラクターの会話でするつもりです
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万丈だ(知ってるからいい)
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ウルル様バンザーイ!(説明お願いします
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俺に質問するな(それより早く投稿しろ
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夜は焼き肉しょっー!(キャラ解説見たい