「私?私は此処で司令官をしているのよ」
「そうか。わかってて聞いたけど」
「分かってるなら聞かなくてもいいじゃない」
「それで、何の用だい?琴理」
「なんであそこに居たのかとさっき護がやっていたことの説明をして貰うわ」
「なんだそんな事か。前者は琴理がちゃんと避難してるか気になって携帯のGPS見たらファミレスのとこになってたから心配していった。後者はあれは俺の武器を使って応戦しただけで男なのに女になってたのは能力を使ってただけだよ」
こんなもんでいいだろ……多分。
「前者は納得したわ。後者はまだ納得できていないわ。今、護は武器を持ってないじゃない。あるといえば扇子しか」
「これが俺の武器だよ。」
「その扇子が?」
「軽いのを使おうか?」
「ええ、使いなさい」
「分かったよ」
そういうと俺は北斗七星を手に取り術式を扇子に描き
「こういう事が出来るんだよ」
幻覚で桜の花びらを出した
「綺麗…」
誰か分からないが指令室に居るクルーが言った
「ホントにきれいだ…」
「あぁ、綺麗だな…」
別の所でも聞こえてくる
「まぁ、こんな事も出来るって事で終了だ」
そういい幻覚魔法を終わらした
「これが俺の武器の一つだよ。全部は見せないけど」
「ありがと。ある程度は納得したわ。だけど護の能力については教えて貰ってないわ。教えなさい」
「能力についてはさすがに言えない。ただ簡単に言うなら俺一人で世界を壊せる」
「分かったわ何て言えるわけないでしょ。言いなさい」
「いくら琴理からのお願いでもこれだけは言えない」
「なら、何時かは話してくれるんでしょうね」
「あぁ、何時かは話すよ俺の能力の事もな」
「ならいいわ。それで聞きたいことがあるわ。」
「なんだ?」
「精霊の事よ。精霊を殲滅する?」
俺にはそんな物なんてない!!あるのはただ一つだけ……。
「俺はそんな方法は執らない護るだけだ!!対話でもしてな!!」
「なら、よかったわ。このラタトスクも作った甲斐があったわ」
「どういうことだ?」
「このフラナクシス及びこの隊ラタトスクは精霊と対話するために作ったのよ。護、アンタの為にね!!」
「対話というが琴理は何をするつもりなんだ?」
「簡単じゃない、精霊に……恋をさせるのよ」
「琴理、それで確実に精霊を護れるのか?護れるのなら異論はないけど」
「守れるわ、確実にね。だけどそれには護、アンタが頑張ら無ければ駄目ね」
「守れるならなんだってやってやんよ!!」
「なら、データ的に再出現するのは一週間後だから早速明日から訓練するわよ」
「分かってる」
こうしてまた一歩物語は進んだ――――――
ここまでが投稿してた最後です。ゆっくりとですが進めていくんで気長に待っててください