デート・ア・ライブ~守る為に俺は転生した~   作:初雪桜

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超久しぶりやね…
デートアライブ更新するのも久しぶりに書いたら主人公の口調が判らんかった…
まぁ、主人公の設定はあるようでないからしょうがないか…
では、どうぞ!!



六話めっ!!

精霊と会った翌日……

 

「起…て。……て。起きて」

 

教室で寝ていたら誰かに揺すられ起こされた。HRは終わっており少し寝て帰ろうと思って寝ていただけだ。

ちなみに寝ていた理由はあの後知らん暑苦しいオッサン達に囲まれ長ったらしい説明を受け山になっている書類すべてにサインして家に帰って来たときにはもう深夜の二時で風呂にも入らずベッドインしたのだが案の定睡眠時間は足らなかったから今寝ていたのである

 

「ん…。何か用かい?」

 

誰かと思ったら天才少女の鳶一折紙ではないか。俺は何もしてないはずなんだけどな…。

 

「話がある。来て」

 

そう言いうと有無を言わさず腕をつかまれ引っ張られた

座っていたため椅子が倒れ周りの女子がキャーキャーと騒いでいる

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ!どこに連れて行くつもりだよ!」

「ついてくれば分かる」

 

そう言われ連れて来られたのは屋上前の踊り場だった。

やはりというべきかここは教室と離れているせいか静かで学校という箱庭から隔絶されている感じがする

 

「それで話って?」

 

俺は少し恥ずかしいのを隠しながら折紙に聞いた

なんで恥ずかしかって?当たり前だろ女子に人気ない場所に連れて来られたんだ告白だと思うだろ?絶対違うと思うがな。

 

「なんで、あそこにいたの」

 

やっぱりか…。

ちなみになぜ、折紙が俺のしたことを聞かないのかというとあの精霊には悪いけどASTの連中にのみ幻術をかけ精霊がしたことにしたからだ。琴理たちに見えていたのは完全に忘れていた……。まるで大事なとこでドジる赤い悪魔さんのようだ。

 

「妹を探してたんだ警報発令中なのに町に居たから心配で」

「そう。見つかったの?」

 

折紙は俺が返答をすると凍りついたというか無表情というか表情を変えずにそう言った

 

「ああ、見つけて妹とシャッターのとこに行って避難したよ」

「そう。よかった」

折紙はそういうと続けてこういった

 

「昨日あなたは私を見たと思う」

「ああ、見た」

「誰にも口外しないで」

 

俺が肯定すると折紙はNOとは言わさないという感じな迫力を纏わせながら言ってきた

 

ついつい、だが断る!!と言いたくなったが普通の人を装う必要があると思い俺は頷いた

 

「それに私以外の事も。昨日見たことは忘れた方がいい」

 

精霊の事を言っているのだろう

 

「…あの子のことか?」

「…………」

 

折紙は無言で護を見つめてくるだけだった。その無言は肯定しているようなものだが

 

「な、なぁ…鳶一。あのこって何なんだ?」

 

精霊の事は前世の記憶からも琴理から聞かされていることもあるが一応俺は鳶一に聞いた

こちらとは違う見解が聞けると思ったからだ

 

「あれは精霊。私が倒さなくてはいけないもの」

 

折紙は短くそう答えた

 

「そ、その精霊っていうのは悪い奴なのか?」

 

俺はそう質問した

すると折紙は微かに唇をかみしめた気がするがこう言った

 

「私の両親は、五年前に精霊のせいで、死んだ…」

「…な」

 

知っているとは重い話で俺は言葉を詰まらせた

 

「もう、私のような人間を増やしたくない…」

「そ、そうか」

 

俺は自分の胸に手を置いた

やたらと激しくなる動悸を抑え込むように

だが、一つ気になることがあった。未だに俺に視線を送ってきている鳶一に尋ねた

 

「なぁ、鳶一……精霊とかそういう情報って言っていいもんなのか?訊いた俺も俺なんだけど……」

「…………」

 

折紙は少し黙った

 

「問題ない」

「そ、そうなのか?」

「あなたが口外しなければ」

「そ、それは大丈夫と言えるのか…?それでもし俺が話したら?」

「…………」

 

鳶一はまた少し黙り

 

「困る」

 

と一言告げた

 

「そ、そうか…そりゃ大変だな。…約束するよ誰にも話さない」

 

そういうと鳶一はこくりと首肯する

それを聞くと鳶一は折紙は護から視線を外し階段を下りていった

 

「…ふぅ」

 

折紙が見えなくなって壁に背中をつけ息を吐いた。ただ、話をしただけなのにこんなに疲れるとは

それにしても分かっているにしても…

 

「両親が精霊のせいで死んだ……か」

 

つぶやくように言う

そりゃ、世界を殺す災厄って言われてるんだそんな事あるってわかっているのに

 

「…俺は甘いんだろうか…」

 

俺も琴理も折紙も確固たる信念のもとに動いている

たとえ俺が間違えだとしても間違いじゃなかろうと行動しなければ何も変わらない…

それに

 

「何かを得るには何かしら犠牲が出るものだもんな」

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