戦姫絶唱シンフォギアVSルパン三世 〜奏でろ!泥棒交響曲〜   作:ケングレンオー

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まず最初に長い間投稿が遅れてしまい誠に申し訳ございませんでした。そのお詫びというかこのあとすぐに最新話が投稿されます。そうです2話連続投稿です。いつも通りのクオリティですが最終回まで頑張りますのでよろしくお願いします。改めまして読者の皆様、誠に申し訳ございませんでした。


陽だまり奪還大作戦

時は少し遡り

 

「ぁぁぁああああ!!ッ!...ほー危ねぇ危ねぇ。あの野郎いきなり穴に落としやがって...」

 

岩壁にフックショットを突き刺しなんとか地面に激突することを免れたルパン。

 

「さぁてこっからどうやってよじ登って———「ぁぁぁああああ!!」クリス!?」

 

ルパンに次いでクリスも落ちて来た。フックショットを外しクリスに手を出すように指示するが届かない。空中で平泳ぎをしてやっと手を握ることができた。再び急いでフックショットを射出し岩壁に突き刺す。

 

「じ、寿命が縮んだ...」

 

「ま、無事だったらから結果オーライよ。さぁ首に捕まって...よしよしそれで良い。しっかし大きくなったなクリスちゃん」

 

ルパンの視線は首に捕まっているクリスの一部分に集中していた。

 

「ッ!ど、どこ見てんだこのバカ!」

 

「わ!わ!ごめんごめん。俺が悪かった!だからそう暴れないで」

 

なんとかクリスを宥めて地面へとゆっくり降下して行くのだが、岩壁に仕掛けられていたギミックが突如として動き出し鋭利な刃物のような物でワイヤーを切られてしまう。落下して行く2人。

 

「ちっきしょー!ワイヤーがプッツンって切られちゃってら。()()()()!」

 

「...くだらねぇこと言ってねぇでさっさと出口を探そうぜ」

 

「...昔はそんなダジャレでもゲッラゲラ笑ってくれてたのになぁ」

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——

「切ちゃん、ちょっと高いのだよコレ!」

 

「増量版デース!」

 

「ルパン逮捕で張り込みをする際いつもワシらの腹を満たしてくれたのはこのカップラーメンだった...」

 

腹ごしらえとしてカップラーメンを啜っていた。

 

「ねぇ...アタシたち何やってるのかしらね?(ズルズル)...」

 

「腹が減っては戦はできぬって諺があるだろ?つまり(ズルズル)そういうこった」

 

先に他の仲間たちの捜索に出ていた捜索隊が帰ってきた。

 

「(ズルズル)...ん?どうだった!?」

 

「駄目です。それっぽい気配もまったく」

 

その言葉を聞き銭形は残っていたスープと麺を勢いよく掻き込む。

 

「今度はワシらが見てくる。お前たちはゆっくり休んでいてくれ。これからが勝負だからな!」

 

一方扉の向こうでは

 

「......あの、我々が配備されてからかれこれ1時間は経っていますよね?」

 

「ああ、そうだな。だが気を抜いてはいかんぞ新兵くん。いつ仕掛けてくるかわからんからな」

 

数多の自警団員が銃を持ち構えていた。

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迷路を散策するルパンとクリス。

 

「えーっとこの部屋は何にも無くて、この部屋は開かなかった...おーいクリスー!そっちなんかあったー!?」

 

「駄目だこっちも何にも無い。開かない所が多すぎる...アタシら生きて帰れるのかよ...!?うああ!」

 

「どしたー!?なんかすごい音鳴ったけどー!」

 

扉にもたれるとバタンと倒れた。そして部屋の奥を照らすとそこにはミイラが天井からぶら下げられていた。眼窩でカサっと何かが動いた。ルパンはクリスの顔を覗き込む。青ざめて固まっている。

 

「......わ!

 

クリスの悲鳴の後、乾いた音が部屋の中で響いた。

 

第十六話   陽だまり奪還

             大作戦

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——

時を同くして響も迷路の中を彷徨っていた。悲鳴を聞いてビクッと肩を震わせる。

 

「なにさっきの悲鳴!?...もしかして誰かやられたんじゃ...」

 

不安を募らせながら探索して行くと開いている扉を見つけた。

 

「うわぁ...すっごいごちゃごちゃしてる...」

 

部屋の中心に大きな円柱が縦に置かれていて、天井や横の機材からもコードが繋がっている。

 

「取っ払った方が良さそう...えい!」

 

どんどんコードを引き抜いていった。

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——

「...........」

 

ルパンの左頬に紅葉が出来ている。驚かした拍子に思いっ切り引っ叩かれたのだ。

 

「なぁクリス、そろそろ機嫌直してくれてもいいんじゃないの?」

 

「...........」

 

「そうだ!クリスお腹空いてる?うまい棒しかないけど食べ———「いらない」あ、そう...」

 

スタスタと数歩先を歩むクリス。歩いている途中ルパンは違和感を感じていた。

 

「(視線を感じる。なんだ?)...ッ!」

 

突如ルパンはクリスを突き飛ばした。後ろを鬼の形相で見ると崩れた足場の端に捕まっているルパンが目に入り唖然とした。

 

「ルパン!」

 

「た、たちけて。さっきのことは本当に反省してます。だからたちけてぇ...」

 

それを慌てて引き上げると男の笑い声が聞こえてくる。

 

『いいザマだなルパン!』

 

「やーっぱりお前かアイザック。やられたよ、あと少しで同じ手に引っ掛かるところだった...」

 

足場がポッカリと穴が空いている。  

 

『ところで他の仲間たちがどうなってるか知りたいか?』

 

2人の前にディスプレイが浮かび上がる。

 

「あーっ!アイツら呑気にカップラーメン啜ってやがる!チッキショー!」

 

「(腹減ったぁ)...あっ........」

 

クリスのお腹からくぅーという音が鳴った。

 

「食べ盛りだもんな。仕方ねぇよ」

 

「うぅ.......」

 

『そうそう、装いを変えてみたんだ...どうだよく似合うだろ?』

 

鎧を着たアイザックが映し出される。それを見るやルパンは鼻で笑った。

 

「そんな金ピカな鎧着て何になるんだ?まさかそれ着て自分が強くなったとでも言うのかよ?」

 

『...これはカヴァーチャと言って太陽神スーリヤがカルナが生まれたときに与えた天の武器でさえ貫けない鎧。もちろん銃や剣、シンフォギアさえも受け付けない無敵の鎧だ』

 

「無敵の鎧...ねぇ」

 

自慢げに語り終えたアイザックは不敵な笑みを浮かべる。

 

『もうひとつ教えておこう。1度海に放ったレーザー砲はこの地下迷路を通って放たれる』

 

「「何!?(んだとぉ!?)」」

 

『お前たちは蒸発するのを待つことしかできない訳だ。可哀想になぁ...』

 

「...近くにあの女の子はいなさそうだが?」

 

『1度でも起動してしまえばこっちのものだからな』

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——

「さよならだルパン...........おい、どうした?なぜ発射されない!?」

 

「そ、それが...レーザー砲に供給されているはずのエネルギーがゼロに!」

 

「バカな!?」

 

これには響の働きが関係しており、響が引き抜いていたコードはレーザー砲のエネルギーを流し込むコードだった。偶然にも響は2人を助けていたのである。

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———————

——

ギュッと瞑っていた目を徐々に開けていく。

 

「やいアイザック!ご自慢のレーザー砲の威力を俺たちに味合わせてくれるんじゃなかったのか?」

 

『........』

 

「自分の言ったことぐらい責任持てよ!」

 

『ッ!黙れ!この猿顔!』

 

「なにをー!この時代遅れ!」

 

あーだこーだと言い争ういい歳した大人2人をクリスは呆れた顔して見ていると、ゴロゴロと何かが転がってくる音に気がつき振り返った。

 

「いいか?今時錬金術なんて古臭ぇモン使いやがって———「お、おい!ルパン!!」クリス、ちょっと待ってて———「そんなこと言ってる場合かよ!後ろ!後ろ見ろって!」後ろ?ああ、あのゴロゴロ転がって来るあの鉄球?どうせアレもホログラムでしょ」

 

『残念だがアレは本物だ。早く逃げなきゃペシャンコだぞ』

 

アイザックの言葉に固まるルパン。クリスの手を引いて急いで走る。どこまでも追いかけてくる鉄球。

 

「ク、クリス!全力で走るんだ!じゃなきゃ俺たちペシャンコだ!」

 

「ど、どっかに隠れたりとか———「バカ言え!気休めにしかならないでしょうが!」気休めでもいいから休ませろー!」

 

「ッ!クリス飛ぶぞ!今以上に走って大ジャンプだ!それと飛び移ったらすぐぶっ放せるようにしとけ!」

 

「ま、待ってもう限か———「命が掛かってるんだからもうちょい頑張れって!」ッ!ああもう!やっさいもっさい!」

 

かなり間隔が空いた足場に向かって大ジャンプをする2人。着地後クリスは、アームドギアのガトリングを鉄球に向けて掃射する。鉄球は粉々に砕け散った。

 

「ハァ...ハァ...ハ、ハハ...」

 

「ハァ...ハァ...ク、クク...」

 

「「アッハハハハハ!!」」

 

窮地を脱した2人は大きな笑い声が響き渡る。

 

再び歩みを進める2人。その先に黄金色の光が漏れている部屋を見つけた。

 

「こ、これって!」

 

「うわー!お宝ざっくざく!...クリス!これお前に似合うと思うんだけど!」

 

宝石はもちろん、金貨などお宝と呼べるお宝がそこにはあった。

 

「すごいはすごいけどアタシらの目的ってここじゃないからなぁ...そろそろ動こうぜ?」

 

「んなこと言うなよクリス。さぁて、選りすぐっちゃおっと...コイツは...」

 

いつまで経ってもその場を動かないルパンにクリスは、若干イライラが募っていた。そんなクリスにふと妙案が浮かび上がる。普段の自分なら絶対に言わないであろう台詞だった。

 

「........お宝とアタシ、どっちが大事なんだよ!」

 

「すげぇ、何カラットあるんだコレ........」

 

「.......」

 

「いや、もちろんクリスも大事なんだけどな。ここのお宝は、もうここでしか手に入らないというか...ん?何ださっきの物音。おい、クリス...あー!よせよせよせ!そんな物騒な物こっちに向けるんじゃ...わーー!!」

———————-

—————

——-

「...よし!これより我々はこの扉の奥へと突撃する!みんな準備はいいな?」

 

銭形の言葉に全員が頷いた。1人を除いて。

 

「では五ェ門、斬鉄剣で...おい、どうした?」

 

「拙者にできるどうか...」

 

「な、何を弱気になってやがる!斬鉄剣に斬れるものは無いんだろ?おい!」

 

「(あーあ、こりゃ相当なダメージ受けちまってるな...一か八か)...ちょっと耳貸せ...」

 

次元は翼にあることを教えた。

 

まさか五ェ門さんが...」

 

そのまさかよ。上手く行くかもしれねぇからそこんとこ頼むぜ

 

翼は五ェ門に近づいた。

 

「翼殿.....」

 

「その、五ェ門さん...頑張って!」

 

頑張って!...頑張って!...頑張って!...

 

刹那、五ェ門の雰囲気が変わった。

 

「...皆の者、拙者から離れておれ......参る!」

 

バラバラと崩れ去った扉の奥から銃弾が飛んでくるが全て五ェ門によって防がれた。

 

「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ!」

 

「突撃だー!それいけー!」

 

「「「「「「おおー!!!」」」」」」

 

向かってくる銃弾をものともせず突撃していく銭形たち。銭形は転んだ1人の自警団員をとっ捕まえる。

 

「やい!日本から連れてきた女の子がいるだろ!何処にいる!」

 

「し、知らない!お、俺みたいな捨て駒が知るわけないだろう!グェ......」

 

ガツンと十手で相手の頭を殴りつける。

 

「(クッソー!そう簡単には情報を得られないか)———「警部ー!」ッ!どうした!?」

 

「ノイズです!ノイズが出現しました!」

 

「やはりか...ノイズは手筈通り彼女らに任せて我々は引き続き人質の居場所を聞き出しながら敵の無力化を———-「助けてくれ!」ッ!しまった!」

 

足がもつれたのか尻餅をついて後退りしている隊員とジリジリと追い詰めているアルカ・ノイズが目に入った。銭形は、助けようと駆け寄るが間に合わない。隊員はギュッと目を瞑って自分の死を受け入れようとした。

 

「(灰になるだけなら痛みは無いのか。でもさっきの音はなんだったんだ?)........ッ!き、君は...」

 

目の前には1人の戦姫が立っていた。振り向いて安堵の表情を浮かべている。

 

「間に合ってよかったぁ...」

 

「響くん!よく来てくれた!」

 

「警部さん!未来の居場所は!?」

 

「未だ捜索中だ!だが必ず見つけ———「報告します!人質はあちらに!」ッ!あっちか!?」

 

隊員が指差したのは大きな扉だった。

 

「でかした!よーし!突撃隊集合!...点呼始め!」

 

「1!」

 

「2!」

 

「3!」

 •

 •

 •

「29!」

 

「30!」

 

「...?」

 

全員が響を見ている。次は自分の番だと言っているような視線で見ている。

 

「(へ?私!?)さ、31!」

 

「全員無事だな。これより二手に別れる。1番から15番とワシの計16人はここに残り、16番から30番と響くんはあの扉の中に突撃だ。そして響くんを突撃部隊の臨時隊長に任命する!」

 

銭形にそう言われて大いに困惑する響。銭形はこう続ける。

 

「いち早く君の親友に会いに行けるんだぞ?それに彼女にとっても1番の親友が助けに来てくれたらとても喜ぶと思うがな」

 

「わかりました!臨時隊長として頑張ります!」

 

「よく言ってくれた!ワシらもひと通り片付いたらすぐ向かう!くれぐれも無理せんようにな...ガスマスクは着けたな!盾を構えろー!」

 

一斉に盾を構える制圧部隊。前列にいる5人は盾を構えながら警棒を握っている。後列は同様に盾を構えながら催涙ガスのピンに指を掛けている。十手を振り下ろしたのが合図として敵がいる方向へと催涙ガスを投げると、モクモクと立ち昇る煙へ突撃していった。

 

「すごい...相手は銃を持ってるのに...」

 

「隊長!」

 

「は、ハイ!あ、そっか...私があの扉をこじ開けるので、できたら護衛をお願いしたいです!」

 

「「「「「おお!」」」」」

————————

——————

——-

扉の奥にある一室にポツンと1人未来はいた。

 

「...外が騒しくなってッ!....不二子さん...!」

 

「ハァイ未来ちゃん。貴方のお友達が迎えに来るわよ」

 

未来の顔がバァッと明るくなる。

 

「それって!———-「開けろ!...早く開けるんだ!」ヒッ...」

 

「大丈夫よ。アタシの後ろに...念のためこれも持ってなさい。引き金を引いたらすぐ撃てるから」

 

そう言って不二子は未来に銃を手渡した。

 

「なっ!お前は———-「レディの部屋にいきなり押し込むなんて失礼よッ!」

 

入って来るや否やマシンガンの弾を浴びさせる。壁まで押し出されずり落ちた。不二子は未来の手を引いて逃げ出した。

———————-

—————

——

ジャケットの襟を掴んでズルズルと引きずるクリス。

 

「クリス、いつの間にか力持ちになってたんだなぁ...昔はオモチャ箱をハァハァ言いながら両手でえっちらほっちら引きずってたのに........」

 

〜15年前〜

 

 

 

「んじゃ、また来ね...甘えん坊だなぁクリスは」

 

苦笑いを浮かべながら足にしがみついているクリスを見る。

 

「クリス、おじちゃんだって忙しいんだから離れなさ———「今日はクリスマスなので泥棒はお休みです。てことでよ2人とも、クリスを寝かしつけてくるから、ゆったりとくつろいでてちょうだい」そんな、悪いわ」

 

申し訳なさそうな顔をするソネットを横目にクリスを抱っこしながらルパンは寝室へと消えていった。

 

「さぁてなんの話しようかなぁ...どんな話が聞きたい?」

 

「うーん...おもしろいおはなし!」

 

「あははは、面白い話かぁ...昔、おじちゃんの友達と国営カジノつっていーっぱいお金があるところから........」

 

 

 

 

「そこでおじちゃんはそのお姫様にこう言ったんだ。金庫に閉じ込められた宝石たちを救い出し、むりやり花嫁にされようとしている女の子は、緑の野に放してあげる。これみんな、ドロボーの仕事なんです...てね........寝ちゃったか。おやすみクリス、いい夢を...」

 

寝ているクリスを起こさないよう、静かに退室するルパンだった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「........あー、クリス?もうそろそろ自分で歩けるから離してくんない?」

 

「そんなこと言って宝物庫に戻ったら...わかってんな?」

 

「おっかねぇ顔しちゃって...うん?上が騒がしいな」

 

2人して天井を見上げる。耳を澄ますと銃声や剣戟、歌声、叫び声が聞こえてきた。真横に上への階段があり、2人は急いで駆け上がった。

 

上った先に見えた扉を蹴破り中に入ると、そこにはバイクや戦車が並べられていた。

 

「あーあ、雰囲気ぶち壊しだよ。バイクはまだしも戦車はどうやって入れたんだ...」

 

「あの壁だ。あそこから歌が聞こえる...」

 

「なんか数が多いなぁ...よーし!........」

 

側にあったバイクをカチャカチャとイジり始めるルパンを不思議そうにクリスは見ていた。

 

ブゥンとエンジンが唸り声を上げる。バイクに跨ったルパンは、後ろのシートを叩いた。一旦、入口付近に下がる。

 

「クリス、準備は?」

 

「とっくに出来てる!」

—————————

——————

——

「クソ!撃っても撃ってもキリがねぇ!」

 

減るどころか増えていく敵の軍勢に苦戦を強いられていた。

 

「まったく、ルパンは何をしてッ!おるのだ!...なんだ!?」

 

突如として壁が砕けた。

 

「ハァ...散々遅刻した挙句に派手な登場しやがって」

 

苦笑いを浮かべる次元。煙からバイクに乗ったルパンとクリスが飛び出してきた。




「俺たちの活躍は次回に持ち越しだー!そして憎っくきアイザックの野郎とも直接対決だ。にしてもあの野郎まだ何か手があるらしい。俺たちに待ち受けるものとは?次回!『遅れて参上!スーパーヒロインスーパーヒーロー!』また会おうぜ!」
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