Sideレイト
「そろそろ頃合いかな」
白崎達にそれぞれのナビを渡していくらか訓練させた後、奈落に落ちた南雲 ハジメと合流する為にハイリヒ王国を出た俺達は冒険者登録を済ませてクロスフュージョンの力を使って資金を稼ぎながら第二の迷宮であるライセン大迷宮が存在する近くの町であるブルックで宿を取って休息していた。
「美九ちょいと一緒に来てくれないか?」
「ダーリン何かありましたか~?」
「実はこの町付近に存在する大迷宮なんだが白崎達が探している件の人物が今頃そこの攻略に乗り出している頃合いの筈なんだ」
「ああ、私達でその迷宮の仮想空間に乗り込んで攻略の手助けをすればよろしいのですね!」
「ああ!現状ビジライザーを持っている俺達に出来る裏技だからな善は急げという訳さ!
早速行くとしようか!」
「はい~!」
俺と美九はライセン大迷宮がある方角に向きながらスターキャリアを装着し仮想空間に入ってあの迷宮の創設者であるミレディ・ライセンの嫌がらせの様なトラップの数々を破壊&解除していくのだった。
それから数十分後、Side?
「チッ!?…数だけはいやがるな…」
『ほらほら~さっきまでの勢いはどうしちゃったのかなあ?ん~?』
「う、ウゼエ…」
俺は南雲 ハジメ。突然異世界に連れてこられたかと思ったら更にはある輩の思惑によって大迷宮の奈落へと突き落とされてしまった俺は最奥で出会ったヴァンパイア族の少女ユエと共になんとかオルクス大迷宮から脱出を果たし帰還の術を探る為に残る七大迷宮を探索する事になった。
旅の道中で出会ったハウリア族のシアを仲間に加え今はライセン大迷宮へと赴き試練に挑んでいた。
最奥に存在していたミレディ・ライセンの魂が付与されたゴーレム+その他再生軍団に手を焼いていた俺だったが…
『あ、アレ?!…』
「!?」
突然ミレディゴーレムの様子が可笑しくなる。
またウザイ演技か?とも思ったがそうでもなさそうだ。
『え!?ちょ…私のゴーレムちゃん達が~!…』
そこに更に彼女が召喚していたゴーレム軍団が突如として消失してしまったのだ。
「お、おい?…」
『一体どうなってんのよ~?!急に魔力の伝達が途切れるなんてありえ…はっ!?なんで迷宮内の魔力回路がほとんど断線してるのよ~!?』
「うわあ…」
どうやら予想外のアクシデントが発生したらしくミレディゴーレムは慌てふためく。
「まあいいか…」
「あ… 」
好機と捉えた俺はドリュッケンの銃口をミレディゴーレムの核へと突き付けた。
「ま、待って!今やられたらホントマジでヤバイんで…」
「…そうみたいだな…」
想定外のアクシデントもあったがおかげで二つ目の神代魔法が手に入り俺達は迷宮を後にし次の町へと向かうのだった。
Sideレイト
「頃合いだな」
頃合いを見計らった俺は他のメンバーに通達し次なる展開が起こるであろうウルの町へと向かう事にした。
そして…
「あ!…」
「は?!…」
「うん?(ΦωΦ)」
宿の食堂にて遂に白崎達と南雲ハジメは真逆の再会を果たしたのだった。
勿論俺は内心ニヤつきながらトボけた振りをする。
Sideハジメ
「「ハジメ/さん?」」
ユエ達に声をかけられるが今の俺はこの状況に非常に困惑するしかなかった。
それもその筈だ…白崎達がこの町に居る事など全く予想し得ていなかったからだ…。
「南雲君?…」
「し、白崎?…」
再会した白崎から黒いオーラみたいなモノが一瞬見えた気がしてぞくりとなる。
「その子達は一体?」
「ん…ハジメの未来のお嫁さん!…」
「ハジメさんの愛人ですうー!」
「へえ…」
「ひえっ!?…」
それを聞いた瞬間尚一層白崎の黒オーラが激しさを増した気がした。
「ま、南雲君なら当然なのかもね…」
「ええ…」
何故か納得されたがどうにも府に落ちない…それに…
「アンタ達は何者なんだ?」
白崎達に同行していたのであろう人物には全く見覚えがなく俺は問いただした。
「俺か?俺達はな、アンタ達とは違う並行世界の日本からこの世界にやって来た者さ!」
「何?…」
青年は高らかにそんな宣言をしたのだった。
ハジメに合うナビは?
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フォルテ
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サーチマン
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カーネル(Xモデル)
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ジェット・スティングレン
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スラッシュ・ビストレオ
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スパイラル・ペガシオン
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ブリザード・ヴォルファング