戦国時代に憑依TSしたと思ったらトンデモ戦国だったでござるの巻   作:翔々

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第九幕 雑賀孫一(前)

 

9-1

 

 

 紀伊国(和歌山県と三重県南西)。そこは忍軍『雑賀衆(さいかしゅう)』が牛耳る、日本の超ド級火薬庫である。

 

 千年以上も昔から、近畿一帯は日本の中心として位置付けられてきた。瀬戸内海や琵琶湖といった巨万の富を生み出す海運・水運業のおかげである。中でも堺の賑わいは凄まじく、海の向こうから明や朝鮮、琉球、ルソンといった諸外国の商人達が来訪し、金銀銅鉄や精巧な和紙、茜や紅花といった染料と引き換えに世界の流通とダイレクトに繋がる。ポルトガルの宣教師ガスパル・ヴィレラが『堺は東洋のヴェニスである』と例えたのは、けしてお世辞ではない。それほどの繁栄ぶりだった。

 

 隣接する紀伊もまた、他国よりいち早く先端技術に触れる機会を持っていた。雑賀衆はそこに根付いた国衆である。もっとも、当初の彼らは熊野三山などに由来する修験道や神社仏閣に傭われて戦うだけの、どこにでもいる地方豪族に過ぎなかった。

 

 雑賀衆が転機を迎えたのは、鉄砲の伝来である。火縄銃という世界最先端の軍事兵器に目をつけた彼らは、なんと単独で数千丁も有する戦闘集団となった。水運業の利益で火薬や硝石のコネクションまで確保したというのだから、並の大名では勝負にならない。

 

 その戦力は凄まじく、織田信長と石山本願寺の間で十年以上に渡って繰り広げられた一向一揆では本願寺側に参戦し、信長の親族と指揮官を多数討ち取るという戦果を挙げる。さらには本気になった信長が紀伊平定として差し向けた六万もの兵を相手に戦い抜き(第一次紀州征伐)、その後も反抗し続けた。

 

 1582年、本能寺の変。天下人・織田信長でさえ雑賀衆を滅ぼせなかった。代わりに成し遂げたのは1585年、次の天下人・豊臣秀吉である(第二次紀州征伐)。居城を失った雑賀衆は解体され、その多くは帰農するか、各大名に鉄砲技術を伝える砲術家として招聘される。地方の一国衆でしかなかった雑賀衆は、戦国時代の覇者を最後まで悩ませた戦闘集団として語られるようになる────────

 

 ────というのが史実である。

 

 

 

 

 この世界の雑賀衆もだいたいのところは一緒だった。紀伊をアジトに畿内一帯で暴れ回り、権力者相手に傭兵稼業を繁盛させ、大名の影で贅沢三昧に暮らす。ここまでは普通の忍者と変わらない。

 

 すべてが狂ったきっかけは、先代を殺して成り上がった新頭領・雑賀孫一の登場である。新しい物、派手な物が何より好きというこの男は、鉄砲に魅せられた。否、鉄砲を撃つための火薬を愛してしまったのだ。

 

 道端の小石のような弾丸で人体を破壊する威力。発射した瞬間、鼻腔をツンと刺す臭い。鼓膜が破れそうな音もたまらない。とびきり素敵なのは、簡単には手に入らない高級品なところだ。何故か? 希少品を自分達で独占してしまえば、誰の手にも渡らなくなるからである。

 

 憑かれたように火薬を研究する孫一は、その過程で『爆発』という概念を知った。火薬はなにも火縄銃だけのものではない。他にも応用が利くのだと理解してから、雑賀衆のからくり開発は尋常ではない速度で進められた。

 

 携行型ロケットミサイル。

 

 手榴弾。

 

 グレネードランチャー。

 

 加藤段蔵の小型ジェットもそうだが、時代を数百年先取りしたオーパーツがこの世界の戦国時代に生まれすぎである。もう十年ぐらい放置したら火縄銃どころか幕末のミニエー銃、あるいはピストルまで開発されるかもしれない。それだけ忍者が有能なのだが、よりにもよって技術を独占するのが雑賀衆な時点で救いがなかった。始まる前から将棋の詰み、チェスのチェック・メイトである。

 

 さて、火薬が持つ無限の可能性に導かれるように新型兵器をロールアウトさせた雑賀孫一だが、何百回目かの実験結果を目の当たりにした事で、とうとうイカれてしまった。もとからイカれていたというなかれ、1+1は2ではない。孫一と火薬は1+1で200である。10倍だぞ10倍。

 

 古い物が大嫌いな彼は、自らの率いる忍軍のパトロンである神社仏閣を何よりも憎んでいた。確かに彼らのもたらす賄賂や利権のおかげで鉄砲を確保したし、大量の火薬も手に入ったが、それとこれとは別である。いっそこの世から消し飛ばしてしまいたい、としょっちゅう思っていた。すべてを木っ端微塵にふき飛ばす火薬の威力に目が眩むのも当然であろう。なお、当然のようにサングラスまで開発したので、失明の心配はない。

 

 最終実験場として選ばれたのは、熊野三山。なんと彼は自分達のアジトごと爆破するという暴挙に打って出る。これにはパトロンの本願寺から派遣された目付け役はもちろん、比較的まともな方の部下達まで猛反対したが、孫一は彼らの両膝を撃ち抜いた上で柱に縛りつけ、三山からの土砂崩れによって地の底へ生き埋めにしてしまった。

 

 結果、実験は成功。孫一を縛るしがらみはなくなり、彼は夢の実現へと走り出す。

 

『日本全土を爆薬で吹っ飛ばす』

 

 あまりにも荒唐無稽な野望だが、実際に京の都が灰燼に帰した事で、もはや誰も笑えなくなった。屏風に描かれたのは虎どころか核爆弾である。近畿に生きる無力な人々の思いは、たったひとつに集約した。

 

 誰か、あいつらを止めてくれ────!

 

 

 

 

「……なぁ、帰っていいか? 弾丈には適当に誤魔化すって事にしてよ」

 

 私の調査報告を聞くなり、心底嫌そうな顔でそう提案する藤丸であった。

 

 

 

 

8-2

 

 

 黙って帰るわけにいかないのが私達はぐれ透波である。本当ならのんびり堺見物でもしたいのだが、誰も誘いに乗ってくれなかったので任務続行となった。みんな真面目だねぇ。

 

「つうかよ、この世の全てをふっ飛ばすなんてのたまうアホだぜ? いま無視しても絶対向こうから攻めてくるっての」

「同感だな。ここで処理しておくに限る」

 

 珍しく楽天丸と才蔵の意見が合った。賽天太もこくこく頷いている。

 

「かなめはどうでぇ? 得意の占いには何か出たか?」

 

 水晶玉をじっと見つめていたかなめが目を瞑り、すぐに開いた。

 

「『動くに機有り、ただし害あり。手は多ければなお良し。急がば回れ』……と出ています」

「逃げずに戦えっつってんだな」

「『手は多ければなお良し』ってのは? 力押しはダメって事かな」

 

 輪になって思案する私達の前で、かなめが一点の方角を指す。雑賀衆のアジト、その裏手にあたる。

 

「あちらです。正面にはいたるところに私達への敵意がありますが、奥からは雑賀衆に捕らえられた人々の、救いを求める声が聞こえます。それと同じくらい、雑賀衆への恨みも」

「そいつらを助けろってのか? 相手はからくりで武装してんだぞ。巻き添えでくたばっちまっても不思議じゃねぇぜ」

「彼らからは強い光を感じます。無事に助ければ、必ずや力になってくれるでしょう。藤丸様ならきっとできます」

 

 かなめにしては珍しく、はっきりと断言する。普段の気弱さとは裏腹に、こういう時は自分の意見をてこでも変えない。おまけに不思議なもので、彼女にそういわれると納得してしまう、謎の説得力があった。神仏のご加護とはこういうものなんだろうか?

 

「ただ倒すだけじゃ駄目ってのかよ、面倒くせぇなぁ……けっ、やるしかねぇか」

 

 見るがいい、あの聞かん坊の藤丸でさえこれである。気が付けば才蔵、楽天丸も頷いているし、賽天太はとっくに武器人形の確認に取り掛かっている。うちの男連中は不思議系少女に弱い、桔梗おぼえた。

 

 かなめの占いにいわく。いま戦えば吉、ただし敵が多いので味方を増やすべし、正面ではなく回りこむように。つまり、正面で戦って相手の気を引きつつ、残りのメンバーが裏から侵入して捕虜を救出、そのまま頭領・雑賀孫一の首を獲るという流れになる。

 

 言葉にするのは簡単だが、やるとなったら難しい。雑賀衆は並の忍軍ではなく、最新のからくりをバカスカ撃ってくる火薬ジャンキー集団である。これを相手に真っ向から長時間耐えろというのは結構な無茶ぶりといえよう。

 

 はてさて、いったい誰がそんな貧乏くじを引く事になるのだろうか。

 

「桔梗だな」

「桔梗だ」

「桔梗だよなぁ」

「が、がんばって、桔梗のねえちゃん」

「いまの桔梗さんは『殺されても死なない』輝きで溢れています」

 

 えっ。

 

 ……え、マジでいってる?

 

 

 

 

8-3

 

 紀州・熊野。日本神話にも舞台として登場するこの地は本来、山深き大自然に囲まれた天然の要害である。忍者を育てるには厳しい自然環境に放り込まなくてはならないため、雑賀衆が長年根城にするだけの理由があった。

 

 そう、()()()のである。

 

 日ノ本に鉄砲が伝わって数十年。雑賀孫一による悪魔的な爆破実験は、熊野の自然を完膚なきまでに破壊し尽くした。雄大な山々は地盤沈下を引き起こして数百メートルも標高を下げ、怒涛の如き土砂が河川と沼地を埋め立てた結果、雑賀衆のアジトは劇的ビフォーアフターを果たした。

 

 見る者に月日の流れと侘び寂びを感じさせる日本家屋など存在しない。あるのは昭和の特撮で使われる採石場じみたグラウンドである。周囲には爆発によって掘り起こされた数十メートル級のクレーターが幾つも発生しており、蟻地獄めいた穴の底には巻き添えになった犠牲者の遺骨らしきものまで散らばっている。

 

 なんとも酷い戦場だが、立ち昇る殺意は本物だった。尼僧姿の桔梗が一歩踏み入った瞬間、単筒を背負った忍者達がわらわらと出現する。その最後方に陣取ったスキンヘッドの男が、天に目掛けてバズーカを発射しながら叫んだ。

 

「お前がはぐれ透波の桔梗か! ひとりで殺されに出向くとはご苦労な事じゃないか。情報はすでに入っている。だから、こうして盛大に出迎えてやったわけさ。どうだ? 俺たちの銃火器がほしいのか? だったら、力ずくで奪ってみろ! この雑賀孫一相手に出来ればな!!」

 

 平地・高台から向けられた銃口の数、およそ二〇〇。後詰めの人員も含めればさらに多い。本人が叫ぶ通り、関東での忍軍合戦の情報をつぶさに集めたのだろう。やって来たのが女ひとりと侮る様子はない。まさに必殺の陣形であった。

 

 四〇〇の瞳から向けられる殺意を単身で受ける桔梗は、それでも動じない。加藤段蔵との死闘によってボロ布同然の尼装束を一息に脱ぎ捨てるや、全身に禍々しい紋様を浮かべながら、地をも割れよと震脚を放つ。

 

 地獄極楽直伝・地雷震の術。

 

 本来なら術者の全力でもって大地震を起こす、天変地異の土術である。長期戦でそうするわけにもいかなかったため、桔梗はこれを地形変化に使おうと決めていた。およそ二メートル弱の隆起が戦場のいたるところに発生し、敵から身を隠す盾になる。実戦で使ったのは初めてだが、思った以上に効果的だった。

 

「ハッハァー! 見かけによらず小細工が上手いな、いいだろう! お前ら、あのちんけな壁ごと盛大にぶち抜いてやれ!! 撃てぇーーーーーーっ!!」

 

 即席の障害物に隠れながら強襲する鬼と、無尽蔵の火力で圧殺にかかる一個中隊。第一次世界大戦さながらの塹壕戦が、300年以上も時代を先取りして、たったいま火蓋が切られるのだった。

 

 

 

 

「……私ひとりで陽動とかおかしいだろ! ええい、やってやろうじゃねぇかチクショー!! 覚えとけよあいつらぁ!!!」

 

 なお、当人はヤケクソである。

 

 

 

 

8-4

 

 

 女子供でもあっけなく人を殺せる火縄銃にも、当然ながら弱点はある。むしろ精密である分、弓や投石といった単純な軍事兵器よりも面倒がつきまとうデメリットが多くあった。

 

 まずひとつ。銃自体が高価である事。これは雑賀衆が独自に製造するノウハウを得たためにクリアできた。

 

 ふたつ。弾丸を発射するための火薬も入手困難である事。これも孫一が堺の商人達を脅迫して十年分は強奪しているので問題ない。なにより、火薬の研究過程で南蛮人を拷問にかけた際、日本では採れないとされていた硝石の製造が実は可能であり、異国が高値で売りつけるための嘘方便であったと判明している。涙を流しながら「許してクダサーイ」と懇願した被告は現在、実証実験として尊い温床となってもらったので、彼の言葉が正しかった事は証明済みである。

 

 みっつ。火薬の爆発による放熱に銃が保たない事。一発撃つ毎に冷却等のメンテナンスを挟まないと、砲身が熱で真っ赤に染まり、最悪の場合は射手を巻き添えに爆発する。孫一をしてこの問題を解決する糸口が見つからないのだ。苦肉の策として、ひとりにつき数丁を持たせて交互に撃たせるしかない。

 

(ま、五発も十発もかかる敵なんざ、そもそも存在しねぇがな)

 

 火縄銃の威力に絶大の自信を持つが故の慢心。そう考えるのも無理はない。雑賀衆が急成長を遂げる中で、歯向かう敵は一発、しぶとい相手でも三発で脳天を撃ち抜かれた。これには世間が剣聖と持てはやすような連中も含まれる。つまり、どんな敵でも三発以内に仕留められるなら、短時間の戦闘に耐久性は不要なのだ。単純にトリガーハッピーの需要を満たせないのが職人として不満なのである。

 

 それが誤りであった事を、孫一はこの一戦で思い知った。

 

「ぴ、ぎゃっ!?」

「ぐえっ!」

 

 高所を取る。本来なら有利だが、逆にいえば姿をさらけ出す不利でもある。真横からの襲撃に反応できず、高台の射手が首をもがれた。残された肉体がピクピクと痙攣したはずみで引き金が引かれ、運悪く射線上にいた下忍が胴体を撃たれて倒れ込む。

 

「また動いたぞ! 照準合わせ、早く! 撃て、撃てーっ!!」

「ま、待った、俺がまだ……ぎゃあーっ!!」

 

 百以上の火線が向けられた先で、取り残された射手が蜂の巣にされて散った。対象はとっくに離れ、ひとつ、またひとつと高台を潰して回る。

 

(あの女、鉄砲の弱点を知ってやがるな)

 

 忍者の超人的な肉体を持ってしても、火縄銃の発射にかける手間は短縮できない。斉射のタイミングをずらすなどの訓練もしているが、目の前の相手にはお見通しらしい。おまけに襲撃する地点の選択まで完璧である。常に別の射手が盾になるよう、計算して動いているのだ。

 

 チッ、と舌打ちしつつ、孫一は新たな指示を飛ばした。

 

「お前らもわかっただろう、こいつは強敵だ! 壱から伍番隊は銃でなく爆弾を投げろ! 味方を巻き添えにしても構わん、爆風で足を止めてやれ!!」

「あー、やっぱりそうなるよねぇ」

 

 体力を節約しながら戦う桔梗は接近戦しか手段がない。一方、雑賀衆は火縄銃の遠距離戦に偏っていたのを孫一に修正された上、味方もろともに自爆してくる事が決定した。こうなると別の戦い方が必要になってしまう。

 

 その手立ては、既に用意してある。

 

「覚悟────!」

 

 腹に幾つもの爆弾を巻き付けた下忍が、絶対に逃がすまいと両腕を広げて突貫する。肉玉塀五郎ほどではないが、相当な巨漢である。捕まれば桔梗でもほどくのは難しい。

 

 節くれだった指が伸びるよりも先に、桔梗の親指がバチンと鳴った、次の瞬間。

 

 轟音とともに下忍の爆弾のひとつが炸裂し、くぐり付けられた他の玉に引火する。二度、三度、四度と爆発は続き、桔梗の姿が煙幕によって隠された。遠く離れた孫一はおろか、最も近くの忍者にさえ目視できない。

 

 煙が晴れた時、その場に悠然と立つ桔梗を見て、悲鳴に近い叫びが上がった。

 

「傷ひとつ負わないのか、こいつは……!」

「バケモノだ! こんなの勝てるわけ、ぐわっ!」

 

 逃げ出そうとした部下の上半身が消失する。もうもうと煙を上げるバズーカを放り捨てて、孫一が眉を寄せた。

 

「指弾か」

「正解」

 

 指の間に鉛玉を挟ませた桔梗が、不敵に笑って見せる。

 

 大男との距離が詰まる寸前、桔梗は指を鳴らしたのではない。射手を強襲して回る内に集めておいた鉛玉を親指で弾いたのである。人外の力による指弾は目にも留まらぬ弾丸となって爆弾を貫き、導火線が尽きるよりも早く炸裂させたのだった。

 

「それだけじゃない。お前、風術で爆風を遮っただろう? あの距離であれだけの爆弾をくらって無事なわけがない。さっきの土術といい、人をペテンにかけるのが上手いようだな」

「バレたか」

「……気に入らん。その見た目通り、鬼として思うがままに暴れたらいいものを。それができるだけの力を持ちながら、もったいぶって使おうとしない。ふざけた女だ!」

 

 南蛮渡来のマントを翻した孫一が、腰を下ろしていた木箱を蹴倒した。中から現れたのは、黒々と艶光る長円筒の砲身。火縄銃など比較にならないサイズの大砲である。

 

「いいだろう! 雑賀衆の総力を挙げてお前を木っ端微塵にしてやる! 下忍、中忍、上忍、すべて集え!! 全員死んででもこいつだけは生かして帰すな!!! かかれぇ!!!!」

 

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