戦国♰恋姫、井伊赤鬼の戦国絵巻   作:人中の蝮

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対決、八咫烏

戦闘が始まりすぐに雅也は先制攻撃を始めた、持っていた刀で引き抜いて更には落ちていた刀も拾って攻撃をした。その剣術は凄いとしか言えなかった。それは人ができる技ではないように見えたから

 

 

「流石だな、やはりお前は昔から強いと思っていたが・・・人ではないとはな。それも妖怪と言うのであればまだ可愛げがあったのにな」

 

 

「うるせぇー、好きでそうなったわけではないわ。でもなこうなった以上はこうして頑張って生きているだよ。それでなんだそんなこともさせてくれないのかよ、神様とはずいぶんと器が小さいな」

 

 

そう言い争いをしながらお互いを攻撃していた、八咫烏と雅也をみてどう介入すれば良いのだと思っていた。だって明らかに次元が違う戦いをしていた。というか雅也の兄貴は最高クラスの神様と戦えれるだけの力を持っているのですかと思いながら見ていた。

 

 

そしてもう一人の佐竹慎吾も余りにも桁違いの戦いを見てどう助太刀をすれば良いのかと思いながら見ていた。もうこれだよ完全にヤムチャ状態だよと思いながら見ていた。

 

 

そして戦いは激しさを増してきていた、周りの者がどんどん壊れてなくなって二人が激突している場所を中心に周りのものが壊れるもしくは吹き飛ばされるのでなくなっていた。

 

 

「ずいぶんと腕がなまっているじゃないか。将希、なんだ可愛い嫁たちと楽しく暮らしてことがこれで丸わかりだな。でもなこちらはお前と離れてからも死ぬ気で修業して強くなりせめて舎弟たちや周りの者たちを守るぐらいの力をつけたつもりだ。そんな私がだらけな生活をしていただろうお前なんかに敗れる道理はない」

 

 

「強く出たな、雅也。それとも俺の実力を忘れたと言うつもりか。確かに少しだらけた生活をしていたのは間違いないだろうが・・・それでも修行をしていないことはなかったよ。だから言わせてもらうけど・・・勝てるつもりか」

 

 

そう言いながらお互いに次の攻撃のために構えていた。よし、これならば介入できると思い背後から攻撃をしたがすべて突如に現れた何者かによって防がれた。何者だと思いで見ているとそれは先ほど二条所の奥で隠れさせた一葉に近い姿をしている者・・・いや、これはどう見ても成長した一葉の姿があったのである。

 

 

なんで同じ人が二人もいるの、そもそも本当にあの者は一葉なのであろうか。いや、姿がそっくりすぎるから困ると思っていると

 

 

「全く、主様。余をあれほどほかの場所に行くときは連れて行くと約束をしていたのにずるいのじゃ」

 

 

「ごめんよ、一葉。すぐに終わると思っていたけど意外なことが起きてな、予定よりもかなり厳しくなってね。許してくれ」

 

 

「そうじゃのう、余のお願いを後で聞いてくれると言うのであれば許すのじゃ」

 

 

「そうか・・・ではそれでお願いします。まずは目の前の雅也を何とかしたいから一葉は雅也の舎弟たちを頼めるか」

 

 

「もちろんなのじゃ、任せるがいい主様」

 

 

やはり一葉ではないですか、もしかして平行世界の一葉さんということが考えられる。強さもかなりあるだそうし・・・でも兄貴の舎弟と負けてたまるかと思いで戦いの構えをして待っていた。

 

 

すると一葉は何か唱え始めたのである、何をしているのだと思っていると一葉の背後からには大量の武器が出て来ていた。おい、この技はどこかで見たことがあるぞ、fateで英雄王が使っていた技に似ているではないか。

 

 

そうなるとこの先の展開はやばいと思いですぐにこちらもお家流である、焔の一閃を準備した。隣では佐竹慎吾さんが反撃の準備としてお家流である疾風迅雷を準備していた。

 

 

ならば向こうが攻撃をしてきたときが勝負かと思いで待っていた。そして一瞬、近くに戦っている八咫烏と雅也以外の音以外は消えていた。

 

 

そうなったと思っていた瞬間に向こうがお家流で攻撃をしてきたのである。三千世界と言って無数の武器がこちらに向かって飛んできたがここで佐竹慎吾さんがお返しのようにお家流で迎え撃ちすべて撃ち落とした。

 

 

流石と思いながら己は焔の一閃で一葉に向かって解き放った。もちろん向こうも避けたが完全には避けきれずにダメージは入ったと思いながら良しと思い構えていると

 

 

「やるの、しかし余が一人でおれば勝てたかもしれないのに残念なのじゃ。もう直でほかの者たちも来る。そうなればお主らはおしまいじゃのう、余が一人でお主らを倒せないのには残念じゃがな・・・」

 

 

嘘でしょう、これ以上敵が来れば危ないぞ。今でも十分と危ないと言うのにと思いながら唖然としていたがその一葉が来ると言う援軍はいつまでも現れないので少しおかしいなと思っていると一葉に何か情報が伝わったのか、何か携帯電話で話しているように感じていた。

 

 

 

すると一葉は慌てた表情ですぐに八咫烏に対して

 

 

「大変なのじゃ、余たちの本拠地である安土城が襲撃されたのじゃ。敵はそこまで多くはないのじゃがどれもかなり強くて苦戦をしているみたいなのじゃ」

 

 

「嘘でしょう、誰が襲撃をしてきたの。一葉、わかるか」

 

 

「話だと真島組と言う者たちが襲撃をしてきたのじゃ」

 

 

それを聞いた己はそれって確か雅也の兄貴が元々いた組で兄貴が慕っている者が組長をしている組だった気がすると思っていると

 

 

「そうですか、真島の兄貴。感謝します、慎吾、亮君、これで敵増援が来る可能性が無くなった。後はこの八咫烏と暴れん坊将軍を痛めに合わせるだけだ。突撃をするぞ」

 

 

そう言って雅也はさらに勢いよく攻撃を始めた、おそらく敵増援が来るだろうと思っていて体力を温存させようとしていたのだろうがそれをする必要も無くなったので全力で戦いを始めた。

 

 

これを見て八咫烏はしょうがないと思いで一葉には先に退却して安土城で頑張っている仲間を助けてくれとお願いをして退却をさせた。良しこれで形勢は有利になったと思ってもまたしても次元が違う戦いをしているので参加できずに隣にいる佐竹慎吾さんに話をしていた。

 

 

「そう言えば佐竹さんは最近はどうですが極道をやり続けて何か変化ありましたか」

 

 

「実はな地元の鎮守府で提督を就任してそこで今は頑張っているよ、部下たちも中々面白くてかわいい子たちでやりがいがあるものだと思っているよ。それよりも亮君こそ、ずいぶんと成長したじゃないか。君がこの世界に来てから何をしてきたのかが気になるのだけど」

 

 

そう言われたので己はこれまで起きたことをすべて話した、最初は井伊家にお世話になろうとしていたけどすぐにダメになってその後に斎藤家に仕えてから勢力を拡大に貢献して十二万石の大名に取り立てられたことをそして結婚したことも話すと佐竹慎吾は驚いた表情をしながら

 

 

「何、知らない間にものすごいことになっているな。もうでは殿様なのだろう、それに比べたら俺は未だに提督か、一応海軍では大佐であるけど」

 

 

それでも十分と凄いと思いますよ、海軍に入って大佐になって国を守っていることは漢として立派なことだと思いますと言うとありがとうなと言われたのでほかにも聞いてみることにした。

 

 

すると部下には艦娘と言う少女たちが七人いるけどすべていろんな意味で面白い子ばかりで毎日が苦労するけど楽しい日々だよと言ってもし機会があれば遊びに来ても良いよと言われたのである。

 

 

でも流石に軍の施設に入って良いのだろうかと思っていた。中には極秘情報とかありそうで本当に良いのかなと思っていた。

 

 

でも話だと中にはあんまりないから気にするなと言っていたけどでも佐竹さんもうまく行っているみたいで良かったと思っていると向こうのほうで動きがあったみたい。

 

 

「くそ、ここまでうまく行かないのは久しぶりだ。目標の敵がここにいるのに倒せないでしかも本拠地は襲撃されるし・・くそ、ここは撤退をして再度攻撃するしかないか」

 

 

 

「それで逃げれると思うなよ、将希。落とし前をつけてもらうぜ、そうでもないと逃がさないぜ」

 

 

そう言いながら戦場から離脱しようとしている八咫烏を掴み逃がさないように攻撃をしていた。まるでその攻撃は狂犬みたいで怖いものを感じていた。誰からあんな戦い方を教えてもらったのか。

 

 

きっと教えてもらった人も狂犬と呼ばれているだろうな、何となくわかってしまうな。でも己もそんな教えてもらった人の舎弟なんだよなと思いながら見ていた。

 

 

そしてボコボコにしてこれ以上にないぐらいに八咫烏が酷い目に遭っていた。確かに己や恩人である吉野さんの命を狙っていたけどやりすぎるのではないかと持っていたけど

 

 

「おらおら、どうした将希。やめてほしかったら何か言うことがあるのじゃないか。それとも何だ、海の藻屑にでもなりたいのか」

 

 

「・・・けれどおまえたちみたいな存在が残っていると」

 

 

「残っているとなんだ、危ないと言うのか。言っておくがな、私は死にそうになった者に生きたいかと言っていきたいと言った者しかこの力を与えていない。どこかの化け物みたいな神様と同じにしないでくれるかな」

 

 

何か言っているけど話の内容がいまいちわからない、とりあえずわかることは兄貴が人ではない何かでありそれを討伐に来たのが八咫烏であり、それで舎弟である己や佐竹慎吾さんも命を狙われたわけか。

 

 

でも話を聞いていると何か己たちも知らない間に化け物になっているような気がする。昔、一度死にかけた時に兄貴に向かって生きたいとお願いをしたような気がするから困る、どんなものにさせられたのであろうか。

 

 

実は佐竹慎吾さんもそのような経験があるみたいでどんなものかと聞いてみるとわからないと答えたのである。そうもそうだよねと思いながら聞いてみた。

 

 

でも変わったことがあると教えてくれたのが傷が深い時になると目からよく血が流れるらしい。そしてほかの者の視線を見えるようになると言うのである。

 

 

すみませんがその力、その状態に見覚えがあるのですが昔、怖すぎると有名になっていたゲームに似ている点があるのですがもしかしてそれになっているのですか。

 

 

知らない間にそうなっているの、でもその世界に入ったことはないですよ。それに危ないところには行かないようにしているはずだから大丈夫なはずだと考えていた。

 

 

するとここでとんでもない言葉を八咫烏がしてきたのである。

 

 

「そんなことを言って今度は世界すべてをお前の者にさせるつもりだろう・・・そう、堕辰子みたいに」

 

 

やはり最悪な結末じゃないですか、サイレンの世界のあの堕辰子の名前が出てきた時点で決まりだーと思いながらすぐに佐竹慎吾さんのほうを見てみると

 

 

「どうした、何かわかったのか。ならば教えてくれると助かるのだけど」

 

 

「そうですね、そのもしかして己たちは屍人になっているのではないでしょうか。実は佐竹さんのその目から血が流れる症状はその・・・半屍人に見られる症状と言うか。それはいつごろから」

 

 

「そうだな、小さいころだが何かそんなにやばいのか。全然わからないけど・・まあ、こうして生きているから問題はないだろう」

 

 

いやいや、絶対に危ないからどうあがいても絶望を舐めないでください。でもそう言えば重い病が治ってから再生能力が上がっているような気がしていたな。骨折しても五日も経てば治っていたし病にかかってもすぐに完治するし・・・

 

 

って己も信じられないぐらいに情報あるじゃないですか嫌だー、そう言いながら雅也はこの辺の世界はすべて私が管轄化にしておくから責任は果たすつもりだと言っていたけど本当に怖いですけどもしかしてすべての世界をあんな風にするつもりなのと思いながら見ていた。

 

 

「雅也、もしお前が堕辰子みたいにしていたらわかるよな」

 

 

「もちろんだ、その時は殺しに来ても構わない。まあ、その前に真島の兄貴もしくは桐生一馬さんに殺されていると思うけどな。構わない、約束や」

 

 

そう聞くとならば様子を見させていただくと言ってその場から立ち去ったのである。これで一安心と思いたいけど先ほどの話を聞くに兄貴があの化け物たちの神と同じぐらいにやばいと思っていたのですぐに佐竹慎吾さんの背中に隠れて待っていた。

 

 

「どうした、亮君。そんなに怯えてしまって何か怖い者でもいるのか」

 

 

それは兄貴自身ですよと思っていた、すると兄貴がもしかして先ほどの会話の内容が分かったのかと聞かれたので素直に怖かったので正直に話すと

 

 

「そうか、ならば教えないといけないよな。ここまで知ってしまったならば話すのが筋だ。ならば教えようではないか、私の過去にお前たちに何が起きているかを」

 

 

それを聞いて佐竹慎吾さんは喜んでいたがでも意味が分かる己からは怖い内容しかなさそうだから嫌だなと思いながら話を聞き始めるのであった。

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