ブラックすぎるのでホワイトを目指します(ただし自分はブラックぐらいを目指します) 作:人中の蝮
やはり艦これは面白いですよね
慎吾「何か長い期間が過ぎてしまったような気がするのは俺だけなのであろうか」
演習は明後日だと発覚して翌日は夏休み前の宿題を一気に終わらせる様に皆で明日の演習相手の分析や自分たちの分析などしていた。
比叡「明日の演習相手はあの横須賀鎮守府が相手でしかも金剛お姉様が来るみたいです、ひえー」
慎吾「横須賀鎮守府の金剛って、艦娘の中でも最強クラスと呼ばれているはず。それがどうしてこんな小さな鎮守府に来るのか気になる所であるけど他の者たちの特徴は分かるか、比叡」
そうすると比叡は金剛お姉様の事しか調べていないらしく何もほかは分からないと言ってきたのでこれは仕方がないなと思っている時にアンナの姿をしている翔鶴(提督のせいです)が俺に対して説明をしてきたのである。
俺がどうしてそんなに詳しいのかと尋ねると実は翔鶴は前に横須賀鎮守府に所属していた事がありその為に他の艦娘よりも詳しい情報を持っていたので聞いてみることにした。
そうして来るメンバーを教えてもらった、まずは金剛、そして榛名、赤城、時雨、夕立、青葉の6名なのは分かったので軽くどんな者たちなのかと聞いた。
そうして簡単に言うと金剛は帰国子女で赤城はカー○ィ、時雨は忠犬、夕立は狂犬、青葉はパパラッチ、そして榛名は狂人らしい。
慎吾「まあ、何とも個性が濃い人たちだな」
翔鶴「提督が人のことが言えないと思いますけどともかく榛名さんは実力は高いですけど本当に危険な艦娘なので気をつけてください」
慎吾「そんなに危険なのか!?いくら艦娘でもある程度は・・・」
翔鶴「榛名さんは神室町で笑顔でヤクザ狩りを愉しんでいますけどある程度に入りますか、提督?」
慎吾「ごめんなさい、滅茶苦茶に危険な艦娘でした」
おいおい神室町で笑顔でヤクザ狩りをするなんて頭がイカれているとしか言えないだけど東城会に対して絶対に報復が来ると思うのに何もされないのかと思っていると翔鶴が怯えながら追加で話してくれた。
実は報復が来たらしいが榛名は笑顔でヤクザたちを倒してむしろ脅迫をして神室町に影響力が及び始めてきたので国は死んでこいと言うばかりに死地に向かわせたらしいが榛名は狂っているとしか見えない笑みを浮かべながら多くの鬼級や姫級の首を持ち帰ってきたと言うのだ。
その話を顔色悪くしながら翔鶴が語ってくれた所を見て俺は想像以上に危険な艦娘かも知れないと感じたがまあ、流石に兄貴たちよりは安全だろうと俺はそう考えていた。
それと他の者たちの強さなど知っているだけ教えてほしいと伝えるとまずは私達の戦力から説明しますねと言って比叡と翔鶴が説明をしてくれたけどあんまり理解はできないが簡単に言うと練度と言うレベルがあり高いほどそれが良いらしい。
例えるなら比叡は12、翔鶴は51で基準はと聞くと基本的に20辺りが平均らしいと言うのだ。そこで俺は皆から聞いて紙に情報を集めた。
戦艦比叡、12
空母翔鶴、51
重巡洋艦鈴谷、59
駆逐艦如月、44
駆逐艦五月雨、7
駆逐艦村雨、38
駆逐艦卯月、24
正直に言えば平均よりも高く普通に安全そうに見えるけどこれから戦う相手がかなり大変なのであった。
横須賀鎮守府
戦艦金剛、81
戦艦榛名、167
駆逐艦夕立、61
駆逐艦時雨、50
重巡洋艦青葉、72
空母赤城、92
見ての通りに完全な無理ゲーまたはクソゲーとなっております。向こうは化け物しかいないのかよ!?
と言うか明らかにレベルが桁違いの奴が紛れ込んでいるのですけど!?レベル167って聞いたことがないだけど確かレベルは最高で99だった筈だと言うとここで鈴谷が説明を始めてくれた。
鈴谷「レベル99を超える方法があってね、提督。それがケッコンカリと言うもので提督と相性が良いなおかつお互いに心から愛し合っている時、行える神聖な儀式であるだよ」
慎吾「なるほど確かにそれは良いやつだな・・・しかし、そんな事をした榛名がと言うかその提督は良かったのか」
村雨「・・・・・榛名さんとケッコンカリをした提督はもう亡くなったの・・・それから榛名さんはおかしくなり始めて」
なるほどな愛する人が失ってその虚しさと寂しさの恐怖でおかしくなってしまったのかと理解をしてしまった。すると多少のことは目を瞑ってあげて上げるかと考えた。
それで狂人になったのだと思うと何かと気の毒だ、なるほどだから東城会も本気を出さないのかと考えていると鎮守府の電話が鳴り響いて誰だと思いながら電話に出た。
慎吾「こちらは遠江鎮守府の佐竹大佐でありますが・・・って兄貴ですか。一体どんなご用件なのでしょうか」
雅也「慎吾!よく聞け、お前の所に来る横須賀鎮守府の榛名に対して報復する事にした。悪いが今回ばかりは力を借せ!アイツは真島の兄貴を倒して面子や東城会を壊滅まで追い込んだとして殺す事にした。いくら真島の兄貴でも艦娘、女だから油断していただろうがそれで真島組を壊滅させやがってあの女を殺すぞ慎吾!!!」
声からにして間違いなくかつてない程に兄貴は怒り狂っている事は言葉を聞いているだけでも理解は出来てしまったが仮にも真島の大兄貴を倒す相手を俺たちみたいな小規模な組で殺せると思えない上に敵は信じられないぐらいに力が強いですけどと言うと兄貴は安心しろ蝮組の戦力を全て集めてあのクズ女、榛名を闇に葬り去ると言って聞いてくれていない。
どうすれば良いのかと思っていた時に兄貴の電話からカチコミだー!と声が聞こえてきた。兄貴が敵は何人だと言うと他の組員が女一人ですが圧倒的過ぎてと言っていると部屋の扉が破壊された音が聞こえてきた。
そうして近くの組員達の断末魔に近い声が電話越しに響いて来たと思っていると兄貴が榛名ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁと叫びながら戦いを始めたのであった。
もしかして事務所を襲撃しているのは榛名なのかと理解をする為に応答をお願いしますと言っても返事が返って来ないとしばらくすると電話を取る音が聞こえたので俺はすぐに兄貴、無事でしたかと言うと電話から聞こえてきたのは女性の声だった。
???「はい、金剛型、三番艦榛名は大丈夫です・・・遠江鎮守府の佐竹大佐さん」
横須賀鎮守府所属
金剛型三番艦、榛名
慎吾「なんでお前が事務所にいるのだ。それよりも兄貴たちは無事なのであろうな」
榛名「この社会のゴミたちですか?綺麗に掃除をした方が秩序のためですから徹底的に榛名が掃除をしているだけです」
慎吾「お前、いい加減に極道を馬鹿にするのは大概にしろよ。でもないと・・・・」
榛名「でもないとどうなるのですか?私が死ぬ?そんな事はありませんよ。だって・・・堂島の龍も東城会の狂犬も榛名が倒してきたのですから貴方みたいな小物が私を倒すなんて無理ですから」
慎吾「ふざけるな!兄貴たちも大兄貴も堂島の龍も倒したとデタラメを言うな!!」
榛名「そう思うなら好きにして構いませんから榛名は大丈夫ですから。それでは明日の演習、榛名は・・・楽シミニシテオキマスネ」
そう言われて電話が切られて俺はすぐに鎮守府から街にある事務所に向かって走り出し到着すると事務所は地獄絵図に変わり果てていたのだった。