ブラックすぎるのでホワイトを目指します(ただし自分はブラックぐらいを目指します)   作:人中の蝮

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久しぶりなのに読んでくれる人がいて嬉しい限りです!!


榛名と言う化物の皮を被った艦娘

俺が事務所に到着する頃には既に榛名の姿が見えなくなっていたがここで何が起きたのか分かるには十分な悲惨な光景が広がっていた。

 

 

周りは血だらけとなり無残な光景であるが榛名は強者の余裕と言うのか死亡しているものは誰一人もいなかったが雅也の兄貴は特に酷いやられようですぐに病院に連れていった。

 

 

そうして俺も明日はあの榛名が鎮守府に来る日なので対策を考えながら眠りにつくのだった。

 

 

翌朝になり作業をしていると五月雨ちゃんが怯えながら榛名たちが到着しましたと報告してきたのですぐに外に出るとそこには美女の皮を被った怪物がそこにいたのであった。

 

 

榛名の姿を見て本能的にこの女から逃げろと言われているが仮にもここの提督が逃げ出す訳には行かないとして会話を始めるのだった。

 

 

慎吾「どうも皆さん、わざわざ横須賀からここまで大変だったでしょう。ゆっくりとしておいて下さいね」

 

 

榛名「あらあらそれは本当にありがとうございます。それではゆっくりとしましょう・・・ねぇ、金剛お姉様?」

 

 

金剛「そ、ソウデスネ。私達もゆっくりとさせていただきます」

 

 

明らかに動揺しながら答えているのは見て理解をしていた。金剛以外も明らかに榛名に対して怯えているのは顔からして分かった。

 

 

本当にとんでもない怪物が来てしまったなと考えていると榛名から私だけ練度が高いので私とそれ以外の皆さんで戦うのはどうでしょうかと言ってきたのである。

 

 

いくら練度が桁違いとはいえ俺も含めて一斉に相手など出来るつもりなのであろうかと怒りそうになりながらも聞いていた。

 

 

それを聞いて周りの者達は真っ青になりながら本当にするのですかと榛名に対して恐る恐る聞いてみると榛名は笑みではい!と答えた。

 

 

他の者たちは何かと悟ったようにして絶望をしているとアンナに姿を変えている翔鶴が気になったのか榛名が翔鶴に対して話しかけ始めた。

 

 

榛名「そう言えば翔鶴さんの姿が見えないのですけど貴方が翔鶴ではないですよね」

 

 

翔鶴「はい、私はアンナと言いまして異なる世界の王子に仕える政務官で御座います。実は突然現れた異空間の渦に飲まれてしまって気がついたらこの鎮守府の近くで倒れていたのですがここの提督さんに助けてもらって雑用しながらここで過ごしております」

 

 

平気で嘘を言った!?と驚いていると榛名が間宮のアイス券を取り出して本当なのか確かめようとしてきた。

 

 

間宮のアイスは噂では戦艦や空母たちが命懸けで争いをしてまで奪い合うものでこれで確実にバレるなと思っていた時に翔鶴が信じられない答えを出してきたのだった。

 

 

翔鶴「榛名さん、私は居候の身なのでそれは受け取れません。私はこうして頂けるだけでも有り難いと思っていますので」

 

 

それを聞いた比叡が俺に対してこっそりとして真面目にもしかしてアンナさんだったりしますか司令と言われた。

 

 

俺もそう思いたいぐらいだよと思っていると赤城がならばバイキングの旅に出たのは本当だったのねと言って恨みをこもった声で後で覚えておきなさい鶴空母と言っていた。

 

 

翔鶴は苦笑いをしてなんとかして誤魔化していた、それを見た榛名が翔鶴に対して話しかけるのであった。

 

 

榛名「確かにこれを見て何も思わないのは少なくても翔鶴さんではなさそうですね。失礼しました、アンナさん。それにしてもあの大食い空母は上手く逃げましたね、次にあった時には楽しみにしておいてくださいねと帰ってきたら伝えて下さいね」

 

 

それを聞いた翔鶴はかなり怯えながらも笑みを出していた。かなり肝が座っているなと思っているとこれで翔鶴が逃げ切れたので翔鶴がほっとしようとした時に比叡が嘘ですから彼女は翔鶴ですからとネタバレをして道連れをしようとした時にすぐに榛名が比叡を掴んだのだった。

 

 

榛名「比叡お姉様、関係ない人を巻き込むのはやめてほしいのですけど痛い目に遭わないと分からないのですか」

 

 

そう言いながら比叡の首を掴んで締めていた、比叡が怯えながら榛名と言っても本人はとても楽しそうにしていたがこのままでは比叡が危険だとして俺が止めに入った。

 

 

慎吾「榛名殿、そろそろ止めて頂きたい。上司として部下を守る義務があるのだ」

 

 

榛名「なるほど分かりましたがなら翔鶴がいない事や比叡お姉様の失態を補うために佐竹大佐、貴方も演習に参加をしていただきたいのですけど駄目でしょうか」

 

 

俺はなるほどなと思いながら受け入れた、それを聞くとならと言って比叡を俺に向かって投げ飛ばした。俺は比叡を受け止めながら吹き飛ばされた。

 

 

それを見ると榛名は普通の人よりは強そうですけどそこまでですかねと言ってこちらを見下しをしているように見てきていた。

 

 

この女と思っていると榛名はせっかく戦うなら演習にしておきましょうと言って愉しんでいた。それから俺達は勝つために作戦を練り始めていたが金剛たちはとてもそんな感じではない空気になっていたのだ。

 

 

俺がそんなに落ち込んでいるぐらいなら作戦でも練ったらどうだと言うと金剛はどうせいつも通りに榛名にボコボコにされるだけデスと言ってとてもこれから戦う者たちとは思えない感じになっていた。

 

 

それはまるで処刑台の順番を待っている人達みたいになっていた。その理由はこの後、すぐに嫌でも理解をさせられるのであった。

 

 

そして俺は榛名の真の恐ろしさを味わう事になるのだった。

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