ブラックすぎるのでホワイトを目指します(ただし自分はブラックぐらいを目指します)   作:人中の蝮

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どうなっている!?別視点

〜誠視点〜

 

 

俺達は無事に元の場所に帰ることができたのである、鈴谷が一緒について来てとりあえずはここにいる事を遠江鎮守府に伝えることと大本営にこの事を伝えなければならない。

 

 

その為にもまずは真鶴鎮守府に戻らないと思っていると町の様子が何か可笑しく気になった俺達は町の者たちに話を聞くことにしたのだった。

 

 

誠「どうしたのですか?何か集まっているようですが何か起きたのですか」

 

 

住民「これは真鶴鎮守府の提督殿!良かった、実は先程から電波が悪いのか他の所に繋がらないですよ。東京にいる親族に電話でも話を聞こうとしたのですが一向に繋がる様子がなくて」

 

 

 

なるほどそれがこの町全体がそうなっているのかそれは確かに困るなと思っていると他の住民たちが俺に対してとある事を教えてくれたのである。

 

 

それは昨日、この鎮守府に新しく着任した艦娘が挨拶に来ていたのですが提督達が見つからなくて困っていましたよと言われたのであった。

 

 

その子は軽巡洋艦の阿武隈と言っておりましたと教えてくれた。確かに近いうちに横須賀鎮守府からこちらの鎮守府に転属なる子が来ると大本営から連絡は受けていたがまさか今日だったのかと思っていた。

 

 

それは悪い事をしたなと思いながらも今は先程に手に入れた情報を大本営に伝えないとならないので俺は住民たちにこれから大切なことがありますので先に失礼致しますと断ってから真鶴鎮守府に戻るのだった。

 

 

そうして真鶴鎮守府に戻るとそこには心配な表情をしていた阿武隈がそこにいたので俺はすぐに阿武隈に対して声をかけるのであった。

 

 

誠「そこにいるのは阿武隈で間違いはないな、すまない予定が想像よりも遥かに厄介なことになってしまったから遅くなってしまった。本当に心配させてすまない、阿武隈」

 

 

阿武隈「いいえ、戻ってきてくれて阿武隈は嬉しい限りです。提督、阿武隈はこれより真鶴鎮守府に着任致します・・・そしてそれを元の鎮守府に伝えようとしたのですがどうやら鎮守府内の通信機が全て故障をしているのです」

 

 

誠「故障!?そんなことはありえない何故ならばこの鎮守府はまだ新しく出来たばかりで俺たちが立ち去る前も通信機は全て正常に作動していた」

 

 

そんな事を言いながら阿武隈は通信機で連絡しようにも応答はせずにいたので俺から電話をしてみることにした。

 

 

すると阿武隈が持っている通信機が音が鳴り響いて通信機が壊れていないことを証明した。

 

 

けれどもそうなるとどうしてほかとは繋がらなくなってしまったのかと説明がつかない。何が起きているのだと考えていると萩風が何かもしかしたらと言って俺たちに対して話し始めた。

 

 

萩風「提督、これはもしかして私達は先程の怪異のせいで孤立をさせられたのではないでしょうか。この地域まるごと孤立させて私達を亡きものにしようと考えているなのではないでしょうか」

 

 

そうだとすればかなり危険な事になるけどそれらしい者達がいないのだけどそれはどんな意味をしているのかと思うと訳がわからない。

 

 

俺がそう考えていると照月ちゃんが意外な言葉を口にしたのである。

 

 

照月「もしかして、私達が孤立しているのではなくて私だけ助かっているのではないでしょうか。理由とかは分かりませんがそうとしか考えられません」

 

 

誠「確かにそれはあり得る話だけどそれを裏付ける証拠もないので・・・・いや!あれはどうだ」

 

 

そう言えばつい最近に不審者がこの鎮守府に侵入したから捕まえようとしたが無理で仕方がなくおもてなしをしたらお礼と言われて鎮守府の使われていない倉庫に変な魔法陣らしいものを書かれたことを思い出してその場所に向かっていく事にした。

 

 

そうしてそこには輝かしい光を放っている魔法陣があったのだ。もしかしてこれのおかげで何か守られているのではないかと推測をしているとそこにとある人物が現れたのであった。

 

 

???「誠、探シタゾ。実ハ海ノ方デ大変ナ事ガ起キテイル、陸ノ方ハ何カ問題ハ起キテイナイノカ?」

 

 

鈴谷「し、深海棲艦ー!!しかも姫級何ですけど!!??て言うか、名前を名乗りなさい!!深海棲艦!!!」

 

 

???「私ハ防空棲姫ダ、別ニ戦イニ来タワケガナイ。海ノ方デ多クノ仲間達ガ消エテシマッタ。誠ナラ何カ知ッテイルト考エタカラ尋ネテ来タダケダ」

 

 

鈴谷「誠さん?深海棲艦と繋がりがありそうな感じなのですけど説明をお願い」

 

 

誠「まあ、詳しく説明すると長くなるから簡単に伝えると俺の命の恩人であるから安心してほしい。それと防空棲姫!海でも陸みたいな異変が起きているのか!!」

 

 

防空棲姫「ヤハリ、陸デモ異変ガ起キテイタノカ。ソウナルトココガ助カッタノハ・・・ソコニアル結界ノオカゲラシイ」

 

 

誠「そうなるな、それと情報を交換して何か新しいことに気がつくかもしれないから情報を交換しよう」

 

 

鈴谷「・・・あの、萩風ちゃんに照月ちゃんそして阿賀野、そして阿武隈の四人はこの事を知っているの」

 

 

そうい言うと萩風たちは確かに最初は驚いたらしいけどとても性格が良い上に助けてくれるので信用しているらしい。

 

 

阿武隈も一人で寂しい思いをしていた時に優しくしてくれたらしいから鈴谷も一応は信じる事にしますか、それよりも皆は大丈夫なのと私はそう心配する事しかできなかったのであった。

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