遅い夏休みを取ったヒロシは明日から家族連れで北海道へ行く予定だ
「北海道ではのんびり優雅に過ごしましょう」
「明日は6時に起き7時に家を出て10時半の便に余裕をもって乗ろうじゃないか」
「でも今11時だよ、寝なくていいの?しんなんか今からテレビ見ようとしてるよ、オレは先に寝るね」
しんのすけはテレビをつけ、深夜のお姉さんがでてる番組をデレデレしながら見ていた。それを見たじゅんはみさえ達に言ったから寝ると。みさえはしんのすけにゲンコツを落とし、テレビを消した
「とゆうことでもう寝ましょう」
「同感だねおやすみ」
翌日
じゅんは朝5時半に起きシロのさんぽに行きシャワーを浴びヒロシとみさえを起こしたが起きる気配がなく、何度も起こしたが起きず諦め1人で朝ごはんを食べていた
8時になりみさえとひろしは起きた
「でーっあなたもう8時よーっ」
「なにーっ!?目覚まし時計セットしたのかよぉ」
「ちゃんと6時に鳴ってたけど父ちゃんアラーム消してたよ」
「じゅん!じゃあなんで起こさなかったのよ」
「いや。。起こしても全く起きる気配なかったよ」
「と、とにかく急いで支度だ‼︎」
「(ごまかしたな・・・)」
「しんのすけも起きなさい」
じゅんはシロを隣のおばさんに預けて行き、家族4人は急いで駅に向かった。
駅に走って向かう途中
「ところで航空券持ったろうな」
「えっ!?やだあたし持ってないわよ」
2人は航空券を互いに持ってると思っていたが、2人はどちらも持っておらず、頼みのじゅんをみたが
「はぁーオレも持ってないよ。てか子供頼りって親的にどうなのよ」
じゅんに冷たい目で見られながら毒を吐かれた
「あなたかじゅんが持っていってくれるかと思って・・・」
「・・・ったくしょうがねぇな取ってくるよ」
「テーブルの上に置いてある飛行機の絵の付いた封筒よーっ‼︎」
「わかった‼︎」
ひろしが来た道を戻り家に走って戻ると、しんのすけが股から飛行機の絵の封筒を出した
「おおっそれと同じのオラも持ってるぞ」
「あなたここにあるわ‼︎ちきしょうおお」
ひろし達は飛行機が着くギリギリの電車に間に合ったのだが、車両事故のため電車が15分遅延した
電車に乗り込み、4人は電車に座った時ひろしが
「電車内でいくらあせってもムダだそれより今のうちに眠って体力を温存しておこう‼︎そして浜松町に着いたら猛ダッシュで1本でも早いモノレールに乗るんだ‼︎」
「だれのせいで体力使ったんだよ」
「そーだそーだ」
「「はいすみません。。。ってお前もだろ」」
じゅんはこれ以上遅れて駅を乗り過ごしてはいけないと思い、念のため1人だけ起きていた。案の定着く直前になり起きる気配も無くじゅんは起きてて良かったと思い3人を直前で起こした。電車を降り、モノレールに乗りもうすぐで羽田空港に着こうとしていた
「羽田に着いたらダッシュね荷物は私が持つわ」
「しんのすけとじゅんはオレが抱く‼︎」
「オラは父ちゃんに抱かれる」
羽田空港に着きじゅんとしんのすけはひろしの両肩に乗せられ走って移動したがしんのすけは目の前にあるひろしの耳を舐めた
「ああ・・・ん」
「き,気持ち悪い声出すなよ。父ちゃん。。。」
「なに感じてんのよんなとこで」
ひろしはしんのすけに耳をやられ倒れ、じゅんはひろしの感じた声を聞き気持ち悪くなり、しんのすけはみさえにゲンコツされた
「パパは耳感じやすいんだからさわるんじゃないの‼︎」
「(こいついい舌技もってやがるぜ)」
野原一家のおかげで離陸が17分遅れた
野原一家が飛行機に入ると乗務員全員が睨んでいた
「(うわーっみんなのひんしゅくかってる)」
「(注目されてる)」
「(オレは他人のふりしとこ)」
しんのすけは注目されると興奮するタイプなので
「みんなオラを見てるいえーい‼︎」
「しんちゃん早くすわるのよ」
「(子供になりたい あれ?じゅんは・・・あのヤロー他人のフリしてやがる)」
飛行機のアナウンスが流れ、シートベルトをして座る。座席はみさえ、しんのすけ、ひろしとしんのすけを挟む感じで座っており。しんのすけは色々と面倒を起こすので両親が間に入りじゅんはしんのすけよりも迷惑をかけずむしろ大人2人より面倒事を起こさないのでじゅんは通路を挟んだ席に座っていた。しんのすけとひろしの前にはスチュワーデスのお姉さんが向かい合わせで座っていた
ヒロシは目の前スチュワーデスのスカートの中を
「(おっと!目のやり場に困るぜ・・・外を見るふりして・・・)」チラ
しんのすけは自分の席を離れひろしの目線の先のスチュワーデスのスカート前に顔を出すとヒロシとばっちりと目が合った
「あーーっやっぱりお姉さんのおまた見た」
「でーーーーーっ」
みさえは素早くしんのすけを捕まえ、ゲンコツを落としヒロシにはシートベルトをしているのでお仕置きができずしんのすけだけたんこぶができた
「しんちゃんおとなしくすわっててね。あなたあとでゆっくりお話ししましょうね」
「は、はい」
飛行機が飛んでいるとすこし揺れ、スチュワーデスさんが体制を崩し、しんのすけのほっぺに唇が当たった
「ご、ごめんなさい」
「そ、そんなにオラが好きだったのかぁ」
「「ちがうちがう」」
「ふぁ〜〜っ」
じゅんは朝から早くからシロの散歩などやり、電車に間に合わないということで走り、電車でも1人だけ起きていたのでじゅんは体力の限界で飛行機の席に着くとすぐ寝てしまったが寝ている途中で隣のしんのすけ達の声で目が覚めてしまい。そういえば朝から何も飲んでいないことに気づき、隣にいたスチュワーデスに
「すみませんスチュワーデスさん!お茶をもらえますか?」
「あ、はい!ただいまお持ちします」
「じゅん!オラの女を使わないでくれたまえ!」
「はっ?」
スチュワーデスはお茶を持ってきてくれたのだがしんのすけはなぜか、ほっぺに口紅をつけたまま、背中に張り付いておりみさえが離そうとしてもくっついたまましんのすけを見て、じゅんはなにがあったのかを察して
「しん!このお姉さん彼氏持ちらしいよ。ねぇお姉さん?」
「・・・はいっ!そうなんですよ、もうラブラブ」
じゅんはお姉さんにウインクし、しんのすけを大人しくするための嘘をついてもらい。お姉さんもそれに気付き、それに乗っかる事にした
「ぬおぉぉっーーーー。そ、そんな。。。」
しんのすけはそれを聞いてショックになり、うるさかった機内は静かになった。
「(よし!これで静かに寝られる)」
「あ、先程はどうも、これサービスです」
スチュワーデスからクッキーをもらい。北海道まで機内は平和だった。