デュエルアカデミア
今ここでは実技試験が行われており、受験生達は己のデッキで試験官相手に頑張っている。そして受験番号110番。という掛け声とともに一人の少年が遅刻して現れ、クロノスとかいう教師とあたり最後はフィールド魔法の効果を使い、見事な勝利をおさめていた。そしてついに俺の番がやってきたわけだ。
「受験番号111番。時城神谷君。デュエルフィールドまでお越しください。」
アナウンスが入り、すれ違いで先ほど勝利をおさめた少年が横を通る。その際に頑張れよ。と声をかけられたが特にこのデッキで負けることはないので無視した。
フィールド
そこには先ほどの少年に負けたクロノスとかいうのがいた。
「さっきは負けたけーど今度は勝つのーね。」
「・・・・・・・」
デュエル!!
先攻クロノス
「私のターンドローにょ。私ーはトロイホースを召喚なのーね。そして魔法カード二重召喚発動なのーね。これにより私ーはこのターンにもう一度召喚することができるのーね。ふふふ、さらーに、トロイホースは2体分の生け贄として使えるのーね。私ーはトロイホース生け贄にしてアンティークギアゴーレムを召喚なのーね。」
クロノスのフィールドにエースモンスターが現れる。攻撃力3000の貫通持ちがいきなり現れたのにも関わらず神谷は表情を変えない。
「先攻のターンは攻撃できないのーね。私ーはカードを1枚伏せてターンエンドなのーね。(ふふふ、伏せカードはリミッター解除なのーね。これで私ーの勝ちなのーね。)」
そして神谷のターン
「俺のターンドロー。時械天使を召喚。」
「こ、攻撃力0なのーね!?」
神谷はクロノスや会場の反応を無視して続ける。
「バトル。行け、時械天使。」
「攻撃なのーね!?ですが、攻撃力はこっちが上だから返り討ちなのーね。さらーに伏せてあった速攻魔法発動。リミッター解除。これによーりアンティークギアゴーレムの攻撃力は6000になるのーね。これで終わりなのーね。」
会場はこれで終わりかと全員が落胆していた。だが
「手札からトラップ発動。愚者の裁定。」
会場はまたどきもを抜かれた。手札から発動できるトラップなんて聞いたことないからだ。それにトラップカードは基本伏せてから使うものであり、プレイミスしてるんじゃないかと疑っているものもいるが神谷は無視する。
「自分が受ける戦闘ダメージを0にする。さらに手札からトラップ発動。断罪の咆哮。」
断罪の咆哮
オリジナル
効果
自分が受ける戦闘ダメージが0の時、手札から発動できる。相手のモンスターを1体選択して、選択したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。
「戦闘ダメージが0の時手札から発動できる。相手のモンスターを選択して選択したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。」
「な、なんですーと!?」
クロノスL4000→-2000
神谷L4000
神谷はデュエルが終わったのを確認するとそのまま立ち去る。クロノスは未だに負けたことに実感が持ててない。
このアカデミアでは何かが起こりそうである。