なんやかんやあって、載せるのを忘れてました。
まゆメインですが、多分もう一つまゆのお話は書くと思います
わたしには好きな人がいました、今でもずっと彼のことが好きです。
ずっと…ずっとに居られると思っていた。けどそれを裏切ったのは貴方ですよね…ふふっ、まゆよりも他の女の人と遊ぶのが好きなんですね
…駄目ですよ、まゆ以外の人と話してはいけないこと
まゆ以外の名前を出しちゃいけないこと、1日まゆ以外の事を考えはいけない事。あなたが泣くくらいまで教えたのに…そこまで愛が伝わらなかったですね…そうやってまゆの前から消えるんですか〜?
ふふ、もう、ちゃんとまゆのことを見てください。まゆはあなたを…アナタを…アナタを愛してるのに。
ああ、目。晒しましたね?ふふっお仕置きですよー
まゆは、右手に待っていた包丁をooのほっぺに切り込みを入れた
ooは泣いていたけど、私はooが嬉しそうに見えたからだって、抵抗してるのにもまゆに暴力とか振るわないから…なんてね、ooの手首や足首に縛り付けていて、固定して身動き取れないようにしてるから。まゆの大事な人だから、私だけ見て…?
「…あ、そろそろ事務所に行かなきゃ。ふふっ志希さんから貰った薬打っておかないとね」
「んん!!」
「駄目ですよー、良い子ですから大人しくしててくださいねー」
まゆの変わりない目つきで、注射器を取り出し薬を投入した
やめろ!やめろと声を出そうにも出せない。
「ふふっ、助けを呼べないですからね
喉を焼くお薬を飲ませたのですもんだから声なんて出せませんし。でも
そろそろお薬の効果が効き始めますし、ふふっ今日帰ったら楽しみですね♪」
「」
「では、また会う日まで楽しみにしてます、未来の旦那様♪」
まゆは扉を閉めて事務所に向かった。事務所って言ってもアイドルの仕事だ。彼女、佐久間まゆは俺の恋人だった、けど、なんでこうなったのかわからない
浮気したから?違うあれは…
「っっっ!!」
すると身体が熱くなり冷静さを失っていく、駄目だ今まゆのことしか考えられなくなるやめろ!やめろやめろぉ!やめろぉぉぉ!!
いくら抵抗しても固定されていていくら足掻いても変わらない現実
俺は徐々に佐久間まゆのことでしか考えられなくなってくる
するとどこからか音が俺の耳に流れてくる。そう音は消えていたはずなのに勝手につく。ヘッドホン。それはまゆがまゆだけしか見てられないようなおんなじ音楽を何十回、何百回何千万回も大音量でまゆの歌声が頭に響く。さっきの薬…というより毎日のように薬の投入されて俺の精神はいつしかまゆのことしか考えられないような身体と頭になった
嗚呼、早くまゆに会いたい、まゆの手料理を食べたい、早くまゆとお風呂に入りたい早く早く早く早く早く早く早くはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくはやくハヤクハヤクハヤクハヤクハヤ俺はまゆのことしか考えられなくなった
声を出さないぐらいずっとまゆに会いたい、まゆと一緒にいたいそんなことばっかり考えていた、気がつけば、時間は過ぎて、外は真っ暗になってきた。扉が開く音が聞こえたタイミングよくヘッドホンの音楽は止まり、目隠しを外されて目の前にはまゆがニコニコ顔で俺を見つめていた。虚の目つき。まゆだ。まゆが帰ってきた
「」
「ふふっ、ただいま貴方♪
すぐに料理を作ってあげますね」
鼻歌を歌いながらまゆキッチンへ向かいは俺のために料理を作ってくれるしばらくして料理がきて、あったかい料理が箸に持ち上げられて
俺の口の中に入れて俺はそれを食べた
血の味がする、でもまゆは俺だけの料理を作ってくれた、俺はそれが嬉しくて幸せに料理を食べた。涙を流すほど、こんなにも悲しくてしあわせな料理があるんだなって俺はまゆの顔を見て心で伝えた
「ふふっ、だって今日はいい事あったから、貴方のために邪魔者だって…あ、そろそろ片付けしなきゃ」
まゆは食器を片付けに行った。その後はまゆに介護され
まゆに歯磨きをしてもらい、まゆと一緒のベットに潜り込んで
顔を合わせて、まゆはooの顔を見つめ
「ふふっ、おやすみなさい貴方」
と、彼に伝えた
………ふふっ
涙を流すほど、そんなにも昔の彼女のことまゆよりも思い出があるんですね。ふふっでも、本当に今日はラッキーでした。
だってooの元カノは…
私が料理してあえて、食べさせたんですよ
ふふっ、あれでもどこか元カノのことを思い出すんですね
…あは、そうですわ。もっとまゆのことしか考えられなくなる
お仕置きと、まゆがどれほど貴女の顔のことを愛しているかを教えてあげないと、ネ?