キャラ紹介まとめ
鉄血
ヴァイスクレー・ヘルブスト(20)
・本編主人公。指揮官歴二ヶ月程の新人男性指揮官。
・出身は鉄血の大都市フランクフルトであり、妹も含めた家族4人で戦乱が続く鉄血としては平和に暮らしていたが、5年前に行われた指揮官適正検査において高いキューブ適正が発覚。本人の志願もあり指揮官としての勉学に励み、卒業後は補給部隊への配属が内定されていたものの、幹部であるグラーフ・ツェッペリンからの推薦を得て、新設されたキール第三基地の司令として配属された。
・指揮官としての願いは『蒼き航路を再び人類の手に取り戻す』
・信望するイデオロギーとしては帝政主義者であり、レッドアクシズらしいセイレーン技術の積極的研究を支持。また妹がサディアに嫁いだ事もあってか親サディアな一面も。
・性格面は真面目かつ温厚であると同時に、臆病であり、自己評価の低さを指摘される事も。また家族を除く女性経験の欠如から、女性だらけであるkansenとの交流で苦労を重ねている。ダイス原作におけるGMの評価は『自らの命を何よりも軽いと思っている男』
・容姿は茶髪であり、普段は黒を基調とした鉄血海軍指定の軍服姿。後の展開におけるとある理由から、顔立ちは整っているのではないか?と原作ダイスでは指摘されている。
・青春全てを指揮官となるべく捧げた為に無趣味かつ、同性の友人らしい友人も存在しない事を嘆いており、配属されて一ヶ月程の期間の休暇は全て捕虜の尋問や、ヒッパーとの勉強会に費やされた。
・原作におけるフレーバーテキストであるステータスは
指揮能力25、冷静さ76、女の子への興味50、上層部からの好感度93、体力31、運10
特にその指揮能力の低さはビスマルク、グラーフ・ツェッペリンは微妙と発言し、シュペーはフォローも出来ず、ヒッパーは無言で大講堂に連行する程。現在は普段の戦闘では指揮ではなくkansenに自由に行動をしてもらいつつ、変化する状況を彼女達に伝えるオペレーターとして戦闘を行なっており、同時にヒッパーと共に勉強会を行なっている。また体力面に問題も抱えており、本人はキューブ適正さえ無ければ軍人としては落第点と自覚している。
・特筆すべき点はその交渉能力。本人も情報は黄金よりも貴重なものであると理解しており、僅かな会話から相手の情報を抜き取り、交渉において相手を自分のペースに巻き込む事で、ロイヤル関係者やピュリファイヤーから情報を抜き取る事に成功し、それが今回のサディア派遣に繋がった。
・着任一日目の戦闘にて捕虜を五隻連行し、その後も次々と対ロイヤルにおいて活躍する事により、人を中心とした上層部からの評価は期待のホープとして注目されており。実働部隊であるkansenの幹部からの評価は「歩けばロイヤルに傷を与えて、ビスマルクの睡眠時間を削る男」
・原作ダイスにおける読者の人々の評価は
「Charisma10でspeechスキル100な代わりに戦闘スキルが軒並み初期値」
「交渉の時は敵からすればcv石田彰やcv 櫻井孝宏くらい信用できない」
「本人は指揮官ではなくスパイなど情報畑に行った方が絶対活躍した、なんで指揮官やってんの?」
「もし指揮官でなければ詐欺師か弁護士として活躍してる」
「ビスマルクとクイーン・エリザベスの胃を最も破壊した男」
「鉄血のアホ」
・名前の由来
ヴァイスクレー→ふたば→シロツメクサのドイツ語読み
ヘルブスト→としあき→秋→秋のドイツ語読み
シロツメクサの花言葉は幸運・約束
・コーヒーに関しては
『普段は飲まない、もし飲むのであれば蜂蜜と砂糖をどっさりと』
鉄血人としては珍しいコーヒー嫌いであり、大の甘党でありマインツが見ればコーヒーの冒涜であると発狂しかね無い飲み方をしている。
グラーフ・ツェッペリン
・鉄血の幹部であり、ビスマルクが最も信頼する右腕。そして現状唯一の鉄血が保有する空母型kansenである。指揮官への初期の信頼度は83。
・アズールレーンとの関係が悪化した時期に産み出された存在であり、平和な時代を知らずに戦いの中で自身は生きるしかないと内心諦観に飲まれている。
・自身を構成する艦歴により常に虚無と孤独感と絶望に苛まれており、同時に雛鳥と称したヘルブスト指揮官が自身を救ってくれるのではないか?と期待している。指揮官を基地司令に推薦した存在であり、ある意味では物語の元凶。
・性格面はクールビューティを体現したような存在ではあるが内面は母性的な女性。ただし戦闘面では部隊内で最も苛烈な性格となり、フラストレーションが溜まりに溜まったレス島防衛線では笑顔でロイヤル艦隊を攻撃を加え、その剣幕にヒッパー達はドン引きした。
・コーヒーに関して
『大量の氷を入れたアイスコーヒーを眠気覚まし代わりにガブ飲みする』
本人はコーヒーを眠気覚ましに飲む薬程度と思っており、マインツが見れば発狂しかねない。
アドミラル・グラーフ・シュペー
・重巡であり、その小柄で華奢な体躯に似合わない巨大な腕型艤装を常に身につけている少女。指揮官への初期の信頼度は55
・性格面は温厚を通り越して天使であり、度々ヘルブスト指揮官もシュペーは天使かなにか?だと例えている。何よりも仲間を傷つけられ、馬鹿にされる事を嫌っており、レス島防衛戦にて挑発的なヴァリアントの言動に激しい憤りを見せていた。
・戦争を達観した目で見ており、自らは兵器であり戦う事で存在価値を示そうとしているものの、その性格は原作ゲーム本編と比べてやや明るい。
時系列において、原作における『グラーフ・シュペー追撃戦』が未発生である為。その為たった一人で戦い続けて孤独感や自らが兵器であるなどのマイナス感情が心を蝕んでおらず、性格面はどちらかと言えば、びそくぜんしんのシュペーに近い事に。
・現在は唯一指揮官からサディアの妹の事などを聞いており、本人はサディア派遣にて指揮官の家族を守る為に内心張り切っているそうな。
・コーヒーに関して
『出されたものは何でも飲む、けど自発的にコーヒーを飲むことは無い』
極端な話、飲み物に関しては嗜好品ではなく水分補給のための水だけで良いと考えているシュペーにマインツは憤りを隠せないだろう。
アドミラル・ヒッパー
・重巡。そしてもっとも小柄な体躯であり、姉妹艦と比べて胸がない事を気にしている勝気な少女。
・アドミラル・ヒッパー級の長女だけあってか、しっかりとした性格であり、苛烈で勝ち気な言動の割に世話焼きな性格。また怒りの余り過激な行動をする仲間のストッパーになる事も。
・実は指揮官への初期の信頼度が94と最も高く、内心では常に自身の足りない事を補う為に努力を重ねる指揮官を支えて、立派な指揮官にしようと協力しているが、ツンデレまな板テンプレートな言動を隠せない。それでも指揮官にはその優しさは伝わっているのが幸いか。
・通常業務における秘書であり、大講堂で指揮官の勉強に付き合うなど指揮官を献身的に支え、もっとも指揮官と二人きりで行動する人物。ヘルブスト指揮官にとっては恩人であり、度々感謝を口にするが素直になれない。
・コーヒーに関して
『ブラック、ただビールの方が好き』
どちらかと言えば好んで飲むものはビールばかりでその小柄な体躯に似合わない酒豪であり、マインツもまた怒りを隠せないだろう。
マインツ
・本部直属の軽巡であり、戦う為に遺伝子一つ一つを弄って生み出された特別計画艦。
・本来はヴェーザー演習作戦に参加予定であったが情勢の変化によって中止に。指揮官達がサディアに向かう際、そのお目付役とサディアへのアピールも兼ねて一時的に艦隊入りする事になる。
・コーヒーの飲み方に関しては狂信的なまでのこだわりがあるのだが砂糖ドバドバ男に、氷でガブ飲み爆乳女。なんでも飲む武器腕女とそれよりビールな金髪ツンデレまな板テンプレートと尽くコーヒーを何とも思ってない部隊の面々を苦々しく思っている。
・ちなみにサディア帝国では甘いコーヒーがメジャーとなっている事を彼女は知らない。ブラックコーヒー好きの彼女にとっての地獄は始まったばかりである。
ビスマルク
・鉄血の陣営代表、実質鉄血海軍の実働部隊の幹部であり、優れた指導者として国内では圧倒的な支持を。ロイヤルにおいては戦争を引き起こした大罪人として敵意をもって迎えられた女性。
・セイレーンとの接触によってロイヤルが鉄血を滅ぼす可能性の一つを見せられてしまい、それを阻止する為にレッドアクシズを成立。セイレーンに利用されている事を理解しつつも、祖国と仲間達の未来を守らんとアズールレーンと道を違えた。
・同時に科学者としても優れた素質を要しており、鉄血の艤装やレーダーにマンジュウとセイレーン技術が関わる発明品は全て彼女が関わっているとされている。
・新人であるヘルブスト指揮官にもっとも振り回された人物であり、1ヶ月近くの連続徹夜に悩まされる事も。とはいえ指揮官の功績も評価しているため怒る事も出来ず、今日もビスマルクは徹夜を続ける。
・コーヒーのに関して
『こだわりはあるけど今はそんな事いってられない』
バルト海海戦から始まった苦難の日々により、嗜好品を楽しむ心の余裕さえ無くなったビスマルクを見て、マインツも涙を流すだろう。
第二遊撃艦隊指揮官
・10歳の頃よりキューブ適正を認められ、現在に至るまで片目を失っても戦い続けた眼帯を付けたベテラン指揮官。現在14歳ながら貴重な主力艦を二隻ビスマルクより任せられるほどの信頼を得ている少年。
・指揮官としての現在の願いは『家族である皆を守りたい』
・実年齢よりかなり小柄であり、元ネタは別GMのダイスに登場する主人公指揮官。ある意味では前作指揮官枠。遊撃艦隊を率いてすぐさま援軍に向かう事に従事している為か、戦場でキール第三基地の面々と共闘する事も。ヘルブスト指揮官のことは口先だけでロイヤルを降伏、足止めに成功した新人として少し注目している。
・実の所孤児であったり、ビスマルクに心酔していたり、過去に政治的なトラブルに巻き込まれて再起不能直前まで精神にダメージを負うなど様々なトラブルに巻き込まれ、現在は指揮下であるグナイゼナウ、シャルンホルスト、Z1、Z2と家族のような信頼関係に至るまで様々な裏設定があるのだが、それもまたいつか外伝で描写予定。
・コーヒーに関しては
『土の味を思い出すので本来は嫌い、でも家族(Z1達)が入れてくれるコーヒーだけは飲める』
ロイヤル
クイーン・エリザベス
・鉄血と敵対するロイヤル王国にて陣営代表の地位だけではなく、その手腕をもって議員議席やロイヤル国内で王族待遇を得ている少女
・過去に自らが保有するスキル『女王号令』によってこの世界は並行世界が多数存在しており、世界はその並行世界と同じ歴史を歩んでいる事を知り。最終的なロイヤルの没落の運命を回避する為の『再現』を行う事を決め、ロイヤルの覇権を世界に示す為に軍事行動を開始した。
・実の所『再現』とは違い、ビスマルクがレッドアクシズを結成しなければ彼女も鉄血とは融和的な姿勢を見せようとしていたのだが、ビスマルクの選択。そして自身がメルセルケ・ビール海戦を引き起こした事により、最早ロイヤルは止まることは出来ない。自分たち以外全てを犠牲にしてでも、世界を戦乱で包み込み、ロイヤル没落の悲劇を回避し、王家の栄光を守る為に覚悟を決めたのだった。
・不確定要素の塊であるグラーフ・ツェッペリンの暗殺に失敗し、最終的には確実に勝てる戦いであったヴェーザー演習作戦の『再現』に失敗したロイヤル。しかし、彼女は諦めず次の再現を行うべく謀略を仕掛けようとしているのだが……
・現在ビスマルクと並んで最もヘルブスト指揮官の影響を受けて胃にダメージを負った存在。しかしヘルブスト指揮官の存在は知らず、もしも決死の覚悟で行なっている『再現』を新人指揮官によって阻止されていると知れば、メイド隊の掃除の手間が増えるだろう。
・コーヒーに関しては
『紅茶があるのにわざわざ飲みたいとは思えない』
ネルソン
・戦艦でありロイヤルネイビーに於いては騎士階級、貴族階級を得ている女性
・ロイヤルが行った初の『再現』であるメルセルケビール海戦にて負傷したダンケルクに敗北したうえで見逃されるという屈辱と情けを同時に味わい、ヴィシア聖座に関して複雑な感情を秘めている。
・また、彼女がゲーム内でも描写されたイベント、『帰路は海色の陰りへと』にて予備部隊として配属され、本来戦うはずではなかったダンケルクに敗北し、彼女が情けを掛けなければネルソンは沈んでいた事によりロイヤルは以後『再現』の為の不確定要素を排除する事を優先する。
即ち、本来生まれるはずのなかったロイヤルの特別計画艦は幽閉される為に登場せず、不確定要素の塊である指揮官は『再現』の参加を許されない。そしてグラーフ・ツェッペリンの暗殺任務の実行のキーとなるなど、彼女の敗北は完璧な『再現』を望む以後のロイヤルの作戦計画において深く影響を与える事になる。
・コーヒーに関しては
『陛下からの命令でもなければ、鉄血と敵対している限りは飲まないと決めている』
特務部隊の面々
・クイーン・エリザベスの命を受け、『再現』の不確定要素となり得るグラーフ・ツェッペリンを暗殺。もしくは負傷させる事によりヴェーザー演習作戦を引き起こす為に派遣された襲撃部隊。
・旗艦イーグル、副官デューク・オブ・ヨーク、その他ロンドン、キュラソー、ジャージーの五人で構成された部隊。偽造漁船によって鉄血領内に潜入するも、様々な不幸に見舞われて全員鉄血の捕虜に。クイーン・エリザベスの胃を粉微塵に破壊してしまった。
・それぞれが同じ王家を信奉する者たちであると信頼関係で結ばれており、階級は違えど仲間意識は高い。その為捕虜となった後も黙秘や情報の漏洩を拒んでおり、結果的に本来の目的であるグラーフ・ツェッペリン暗殺任務や『再現』に関しての情報の秘匿に成功した。
・現在は尋問も無く、ヘルブスト指揮官の方針によって快適な捕虜生活を送っているが、暗殺者である自分達に与えられた客人の様な待遇により罪悪感を感じている者も。結果的に無意識の内に指揮官は彼女達に良心の呵責による精神的なダメージを与え続けている。
・また、イーグルは最もヘルブスト指揮官を嫌いつつも運動不足解消のためにジョギングを行い、デューク・オブ・ヨークは黙秘。ロンドンは媚薬事件で精神的なダメージを負い、ジャージーは空ばかり眺める生活を送り、キュラソーはそんなロンドンやジャージーを支えようと尽くしている。
・コーヒーに関しては
『正直、苦いコーヒーばかり飲まされる悪夢を予想していたが紅茶を飲ませてくれる。それに関しては鉄血に感謝してもしきれない』
ヴァリアント
・クイーン・エリザベス級の一隻であり、自身も国内では王族待遇を受けている戦艦の少女。
・レス島防衛戦にて偶発的に鉄血と遭遇、グラーフ・ツェッペリンを発見し、捕虜の奪還と『再現』の円滑化の為に捕虜、もしくは轟沈しようとセイレーンを利用して攻撃するも、最終的に第二遊撃艦隊の援軍。そして怒りに燃えるグラーフ・ツェッペリンの猛攻を受けて、慌てて撤退する。
・今でも睡眠時、グラーフ・ツェッペリンの悪魔の様な爆撃機のサイレン音。そして鉄血の指揮官の言葉が頭の中でリフレインしてしまい寝不足気味の日々を過ごしている。
・コーヒーに関しては
『普通に嫌い、苦いだけじゃないのアレ』
エディンバラとシェフィールド
・戦闘メイドであるロイヤルメイド隊の一員であり、現在鉄血国内でスパイ活動を行なっている二人。アニメにおいても変装をしてスパイ活動を行なっていた。
・グラーフ・ツェッペリンの存在を本国に伝えたのも彼女達であり、現在も鉄血国内の情報をロイヤル本国に送ろうとするも、バルト海海戦以後スパイ活動の締め上げがキツくなってきており情報を送るのも一苦労な模様。
・休暇中にトラブルに巻き込まれ、とある男性とお茶会をしていたが、まさかその男性が休暇中のロイヤル怨敵であると気づくはずもなかった。
・コーヒーに関しては
『鉄血国内でスパイだとバレない様に毎日の様に飲んでいるため、任務が終わればもう二度とこんな泥水飲みたくない 』
ピュリファイヤー
・不明
・全てにおいて不明
・何かを企んでいるようだが…
・コーヒーに関しては
『オブザーバーはよく飲んでいて真似しながら暇つぶしに飲んだことはあるけど二度と飲みたくない、もしあの指揮官がコーヒーを渡していればビームで全員抹殺しようと攻撃していたかも知れない』
本小説における独自設定
・マンジュウ→鉄血が開発したひよこ型のロボット。セイレーン技術がふんだんに用いられており、ある意味人類製量産型セイレーン。
・kansen→セイレーン大戦中に生み出された兵器、女性ばかり、軍の主力となり、今では兵器ではなく法の上では多かれ少なかれ人権も与えられている。本作では人間との交配も可能となっており、少数ながらも人と結ばれ子供も生まれてる。但し、プライバシーや生活のためにその情報は秘匿されている。場合によっては実験動物と同じ扱いになりかねないハーフ達は鉄血に於いてはビスマルクの権限によって平穏な生活を送れる様に援助されているそうな。
・スキル→kansen達が使用可能な固有能力。ヒッパーのバリアやシグニットの煙幕など。原作シナリオに於いてはスキルの使用シーンは余り出てこないが今作では登場する事も(例、ヒッパーがバリアを使用して敵に突っ込むなど)
・指揮官→現在ではその人数などはゲーム内でぼかされている指揮官という存在は今作では複数人、世界中に少数ながらも存在している。
適性検査の受かる確率は低く数百万人に一人の割合であり、世界でもその数は少ない。戦術指揮だけではなくメンタルキューブに干渉してkansenの力を引き出す。いわばゲームに於けるバッファー。優れた指揮官の指揮では目に見えて差があるとはいえ、ヘルブスト指揮官は適正はともかく指揮能力は未熟である。
年齢、性別も様々であるが基本的には男性であり年若い指揮官も珍しくない。中には才能があるからと鉄血では10歳で指揮官となる者まで存在していたが、これは鉄血国内がセイレーンとの戦いによって混乱の最中であり、なりふり構っていなかったという苦い事情も含めていた。
また基本的に指揮官の個人情報は秘匿されており、ゲーム内ではkansenにも名乗ることは禁止されているものの、今作では指揮下のkansenや上司といった特別な存在であれば名乗る事も認められている。
指揮艦→20トンクラスの小型艦艇。基本は複数人のクルーが操舵を行うも、ヘルブスト指揮官の船はマンジュウのテストもかねて、人間のクルーは実質1人のみ。サディア派遣中は外洋に出る必要もあってか更に巨大で宿泊能力もある指揮艦を投与された。
技術力→概ね史実1930年代と同様。ただし無人艦やマンジュウなど部分的には史実を凌駕するものも。ゲーム本編では世界によってはスマートフォンすら存在するそうであるが、今作においてはラジオ、新聞、白黒テレビが主な情報媒体となっている。
アイリスの政変→本編では軍門に降ったとされるが発言しているのはロイヤルのみであり、明確に鉄血と交戦したかどうかは不明。それどころかヴォークランに至っては卑劣なロイヤルより鉄血の方が遥かにマシと言い出す始末であり、セイレーン大戦中より既にヴィシア(融合派)派は存在してた、戦わないで降ったとされる資料もあり、アイリスには鉄血には降らないと密約もあるため本当に鉄血に国土が蹂躙されたとは思えない程に、ゲーム内のヴィシアは鉄血に友好的に接している。
今作ではレッドアクシズ成立後に鉄血とアイリス教国が小競り合いに。その最中アイリスにて政変が起き、親鉄血のヴィシア派が正当政府に。その混乱の最中アイリス派は亡命するという解釈に。現在ヴィシア聖座は強烈的な反ロイヤル国家と化しているが、陣営代表のジャン・バールは鉄血がヴィシアを併合するのではないか?と敵視しており、鉄血もヴィシアを信用できないと鹵獲した(とされた)量産型セイレーン艦を使って監視を行なっていた。
そう、今までは。
国土→原則としてWW1は行われず日清戦争前の領土。なので鉄血は史実ナチスドイツの第三帝国以上のものに。
しかし、そのお陰で割を食ったのは本土以外の全ての領土、朝鮮、台湾、ミクロネシア、満州、樺太を失った大日本帝国をモチーフにした重桜。長門の明日はどうなる?
各国の主な関係
鉄血vsロイヤル
セイレーン技術をめぐる争い。アズールレーンとレッドアクシズを巡る主要国同士
鉄血vs北方連合
独裁的な君主制である鉄血と共産主義国家である北方連合はイデオロギーで相いれない。
重桜vs東煌
隣接していて常に緊張状態。とはいえ交戦には至らない。
アイリスvsヴィシア
元から設定によれば親鉄血ヴィシアと親ロイヤルのアイリスという政治的な対立はあった。
サディアvsロイヤル
地中海にセイレーン大戦中にロイヤルがセイレーンを押し込んで蓋をしたとゲーム内でもリットリオはウォースパイトに苦言しており、関係は良好とはいえない。
ロイヤルvsヴィシア
メルセルケビールに於ける海戦の結果世界一の反ロイヤル国家と化したヴィシア聖座。原作ではイラストリアスの謝罪などが行われたが今作では時系列の上ではそれもなく、敵意剥き出しで復讐を狙っている。
重桜vsユニオン
実の所現時点では敵対する理由が一つもない。
アズールレーン原作においては重桜の資源に関する言及はゼロであり、ユニオンと敵対する要因となった史実における日中戦争に類する戦争も重桜の攻撃以後行われている為に、セイレーン戦に忙しいユニオンは資源の締め上げをする余裕もなく現在はごく普通の友好国。むしろセイレーン戦に重視している重桜にユニオンは無償支援を行なっているようだが……
中立国も存在→原作では存在しない中立国であるが、ナルヴィクの戦いを描いたイベントにて、中立発言が存在している為にアズールレーン世界においても中立国は認められているようである。
世界初のkansen同士の戦い→非公式的には小競り合いでアイリスと鉄血が戦っていた可能性があるが、公式的にはメルセルケビールが世界初のkansen同士の戦いとなっていた。
『再現』→再現に関しては独自解釈が多め。基本的には『再現』は皆あやふやであるが、もっとも原作ゲームにおいて『再現』を連呼しており、明らかに未来を知っている描写が他国以上に多かったロイヤルだけが陛下によって『再現』知識を多く得ている状態に。
現在における史実との違い
・ヴェーザー演習作戦の無期延期。これにより史実で行われるはずであったナルヴィクの戦いや北岬沖海戦といった北欧戦線における戦いが行われず、派遣されるティルピッツやシャルンホルスト、Z2といった面々が生存する事になった。
・特別計画艦の存在や本来産まれるはずのないグラーフ・ツェッペリンの実用化など。
・世界の歴史は日清戦争以前に行われたセイレーン大戦によってそれ以後の領土戦争が起こっていないために国境線はWW1開始前に近い。但し北方連合は赤化しており、セイレーン大戦中の最中共産主義革命は行われた様子。
・イデオロギーに関してもWW1が起きない為に鉄血は帝政であり、史実では政教分離の進んでいたフランスがガチガチの宗教国家アイリス教国となっているなど差違は存在。また重桜ではミズホの奇跡と呼ばれる現象によって国民全てが重桜kansenの様に獣の特徴を得ている様子(イベント墨染まりし鋼の桜のイベントCGにて)
・ゲーム内ではレッドアクシズである重桜は時系列が真珠湾攻撃前である為に、アズールレーンに残留中。同時にゲーム内で重桜離脱と同時にアズールレーンに参加したとされる東煌は現在中立国。
・国際運河としてスエズ運河やパナマ運河などが指定されて開通しておりレッドアクシズ、アズールレーン問わず使用可能。これにより戦争中でありながら鉄血はロイヤルの品物を手に入れるという不可思議な事も可能に。但し臨検は当然行われており武装の持ち込みの禁止や、多数の抜け道の存在など問題点も多い。
現在の各国情勢まとめ
・メルセルケビール海戦以後はジッツクリークと呼ばれるまやかしの戦争によって緊張状態になりつつも、交戦は行われていない.
・ヴィシアのロイヤルへのヘイトが天元突破寸前であり、ジャン・バールは暴走しかねないヴィシア本国を抑える為に苦悩している。
・サディアは大規模なセイレーンの前哨基地の攻撃を実行。同時に鉄血に援軍派遣要請を行い、ヘルブスト指揮官達はサディアに派遣される事に。
・ヴェーザー無期延期で鉄血は本土防衛重視に。ロイヤルも捕虜のことがあって好き勝手な作戦行動は禁じられており捕虜の交渉、奪還を目指している。
・重桜、ユニオン、北方連合は真面目にセイレーンと交戦中。ロイヤルからの軍の派遣要請は届いているものの全員腰が重く、ロイヤルは単独でレッドアクシズ戦を実質行なっている。
その他用語
・キール第三基地
数十年前より続くセイレーンの脅威によって多くの人々が犠牲になり、終わりの見えない戦いを続けていた鉄血公国。国家存亡の危機にkansenの身でありながら指導者として優れた素質を持ち、実質的な海軍における実働部隊の代表である陣営代表ビスマルクは、祖国救済の為の三つの柱を中心とした軍政改革を行なってきた。
一つは『鉄血艦隊の再編成』
通常兵器ではなくヒトと同じ容姿をしながらも、セイレーンに対して一騎当千の力を見せつける生体兵器
Kinetic Artifactual Navy - Self-regulative En-lore Node「動力学的人工海上作戦機構・自律行動型伝承接続端子」
略してkansenを中心とした近代海軍の設立に、早期警戒網の構築、無人戦闘艦の量産、優秀な指揮官の選定と育成など。
二つ目は『社会的弱者の救済』
セイレーン大戦の結果続出した失業者、難民には新たなる職場を、孤児や未亡人、老人といった社会的弱者には新たなる生活の場を与えつつ、セイレーンによってズタズタにされた航路に頼らない自給自足が可能な食料体制を実施。
そして、国土の防衛網の構築と人々に新たなる生活の場と毎日のパンを供給する事に成功した指導者ビスマルク最後の柱、それが三つ目の柱である。
『セイレーン技術の研究と積極的利用』
セイレーン技術の研究によってkansenの艤装には生体艤装が用いられ、最新型のレーダーや量産無人艦、特別計画艦など技術を使用。
そして軍だけでなく、民間利用も視野にいれて鉄血が誇る優秀な研究チームによって作り上げられたのが高性能ヒヨコ型ロボット『マンジュウ』なのでした。
生産性に現在では難があるものの、警備や雑用だけでなく軍務の補佐においても優秀な結果を出している『マンジュウ』。その本格的な運用を目的とし、試験的に集中運用を行い、将来的な研究データを集める為に成立されたのがキール第三基地であり、物語はここから始まる事となります。
メタ解説
・指揮能力
どれだけ優秀な指揮官であるのかを示すステータス、メタ的な意味では原作でダイスによって決められたフレーバーでしたが、後に戦闘において補正が出る戦闘システムとなりました。
指針として
指揮能力50で平均的な指揮官
70以上陣営における最優秀といえる能力であり、本編で登場する第二遊撃艦隊指揮官はこのレベルを想定。
85以上でその陣営最強の指揮官も名乗れ、原作ゲームにおけるアズールレーンの指揮官もこのレベルを想定。
今までの様々なダイス原作にて登場した最高の指揮能力を誇った指揮官は98であり、このレベルでの通常の量産セイレーン戦では。
1〜8完封
9敵の最後の抵抗でダメージが
10ファンブル
と9割の確率で勝利が確定と圧倒的な力を見せつけます。
ちなみに本編での主人公であるヘルブスト指揮官は指揮能力25。現在ヒッパーと猛勉強を行っていますが、その成果が出るのはいつの事やら。
・本作の元ネタ
2020年12月に行われたとある掲示板のダイス原作、TRPGのように即興で複数の選択肢をつくりだし、物語を進めていく。そんなダイススレにおいて3ヶ月近く連載されたのが今作の元ネタとなるアズールレーンダイス、鉄血編でした。
ですので今作は許可を得た上で作らせて頂いている三次創作、TRPGにおけるリプレイ作品に近いと言えるでしょう。様々なファンブルとクリティカルによって史実をベースに予想外の歴史が紡がれていくアズールレーン世界。はたしてロイヤルと鉄血の行く末とは……
次回はいよいよサディア編
舞台も変わり国外に派遣された指揮官の運命は…
またネタバレとなりますがこれだけは言わせていただきます。
サディア編は……エロです。
指揮官の後世の評価はどうなる?
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戦争を終わらせた立役者
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サディアを救った救国の英雄
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ロイヤル最大の敵
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女の子に手を出しまくりの色を好む英雄