ホロライブラバーズ のんびり実況プレイ   作:としたん

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アンケートにて無事1位を獲得したネタ。
難易度ナイトメアです。はてさてこの世界の光君はどうなるのでしょうか!?
・・・多分胃痛と女性恐怖症に悩まされる日々になると思う()

書く癖をマジでつけたほうが良いですね・・・待たせてしまって申し訳ないorz

そして長くなりそうだから分作です・・・済まない。本当に済まない。


エイプリルフール 難易度「ナイトメア」 その1あやめ

※注意事項:前提としてこのお話に登場する光君はヒロイン全員と友情ENDで卒業を迎えておりトラウマなどもその過程で克服してるので今の時間軸の光君とは微妙に思考などが違います。

そしてヒロイン達もそれぞれヤンデレBADEND後の記憶がある状態です。

そんな状態で始まる強くてニューゲーム(但し全員記憶引き継ぎ)なお話はっじまるよー★

 

>朝、窓から入る日差しで目が覚めた

その光で起きた俺は日課の通り歯磨きに行こうとして…

まて、日光??可笑しいな?あそこの窓は一度あやめが割っときに塞いだはず。

そう思いながら窓を見ると傷一つ無い新品同様の窓があった。

『寝ぼけたのか…?って・・・』無意識に頭をかきながら窓に近づこうとして気付く。

『はぁ!?』俺、なんで白髪に戻ってるんだ??

あの後鏡で自分の姿を見てみたがどうやら寝ぼけてる訳でもなく本当に白髪に戻っている様だ・・・。

それにカレンダーなどを見たら、どうやら3年前の日付。つまりホロライブ学園に入る前の日だった。

『夢か・・・?』そう思いながら頬を抓るが普通に痛い。

 

『・・・あの3年間が夢だったのかそれとも本当に3年前に戻ってきたのか・・・どうなんだこれ・・・?』

 

あれこれ考えながらリビングを彷徨いているとふと、皆のことを思い出す。

『・・・俺だけなのか皆もなのか。確認したほうが良いよな?』

 

そう思いながら携帯を探した。

『・・・そーいや、この時期は持ってなかったな、スマホ。』

 

その結論に至ったのは家中の荷物を開けて、家の電話でスマホの番号にかけてから気付いた。

もう少し早く気付けばよかった・・・!!

 

 

 

『誰も出ないとは予想外だ・・・。しかも家電にも・・・。』

 

あの後記憶便りに皆の番号にかけたが誰一人反応してくれなかった。

しかも、あのフブキが反応しないってのも不思議な事だ・・・。

何時もなら、いや。時間が戻る前なら直ぐに反応してくれてただけに反応してくれなかった事に対してショックは大きい。

『・・・時間が巻き戻る。じゃなくて別の世界に来たのか・・・?それでフブキとも仲が良くないのか?この世界では・・・』

 

正直何が起こってるのかが本当に分からない、だが何もしないのはただ時間を浪費するだけだ。

『取り敢えず会いに行ってみよう・・・前の世界と同じならここから一番近いのはあやめの家だったはず。』

 

時間が戻ったことを示すかのように新品同様に戻っている靴を履き、外に出ると其処には

『え・・・?あやめ???』

 

今から訪ねようと思っていた少女が其処にいた。

俺の強さに興味を持って、俺の力に期待してその事で一度大喧嘩した友人。

何時もと違うのは見慣れた制服ではなく私服であること、そして

「光・・・なんだよな・・・?幽霊じゃないんだよな・・・??」

 

何時かの俺のように目のハイライトが消えている事だった。

--------------------

>SIDE:百鬼 あやめ

 

守る為の力、何かのために戦う勇気。

 

余は最近何時も同じ夢を見る

『ごめんあやめ、けど俺は行く。』

 

その夢は何時も同じ場面から始まって余は絶対に動けないし、喋れない。

この先に()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

「卑怯だぞ光・・・!痺れ薬何か・・っ!!」

 

この時、出してくれた料理を食べてしまった事を余は一生後悔している。

『最期だから。』そう言われて食べたその料理には痺れ薬が仕込まれていた。

『・・・すまんな、俺よえーからさ、そういう卑怯な手段しか取れないんだよ。』

 

そう言って彼は余の刀を持って、()()()()()()

 

だめ!飲まないでくれ!!・・・そう思っても夢の中の余は喋る事すら出来ずまともに動くことすら出来ずあの薬を飲んでしまう所を見ているしか出来なかった。

『ッッ~~~!!流石に・・・・きついな・・・!!供犠術とはまた違う痛みだ・・・!』

 

その変化は目に見えて現れた、その肉体は変異に耐えられず体中から血が飛び出し、異音を奏でる。

そして鬼の証である角が頭に生える。

『ふ~ん・・・角はあやめのとは違って短いな。』そう言いながら自分の角を触る。

 

「光・・・その、薬は・・!!」

 

余はその薬の危険性を知らせようとする、だけど意味は無い。

『知ってる、文字通り()()()()()()()()()()()()()()だろ?』

 

だって彼は知った上で飲んでるのだから。

 

『獣人の変異とは違ってこの変異は肉体を1から作り直すに近い方法。それ故に一度使えば強靭な肉体でもない限り使用者は死ぬ。』

 

「なら、なんで!!」死ぬと分かっていて、生きて帰ることは出来ないと分かっていながら飲んで

 

惚れた女を守りたいからだよ。好きになった人が死にに行くと聞いて放って置ける訳無いだろ?

 

「・・・え?」

それなのにいい笑顔で、そういうんだ、何時も何時も・・・・。

 

『あの化け物を殺すには鬼人ぐらいしか出来ない。あの場所は過酷だから、地獄にも等しい場所になっているから・・・()()()()()()()()()()()()()()()()

 

『だからだろ?俺の所に来たのって・・・避難する前に会いたい!ってここ(家に)来たのって。』

 

正解だった。死ぬと思っていたから・・・せめて最後ぐらいは話してから行こうと思った。

けども光は鋭かった、頭が良かった。

多分連絡を取った時からもう気付いてたんだろうな~・・・聞ける情報は少ない筈なのに其処からこの答えを導き出して、余を罠にはめた。

余を死なせないために・・・自分を犠牲にすることを選んだ。

『この状況で会いたいなんて言えば・・・自分は死にに行くって言うようなもんだぞ?あやめ。今度からはもう少し考えて動きなよ??』

 

そう言って彼は近づいてくる・・・この夢も終わりが近づいてくる。

何時もと変わらないオワリの挨拶をしにやって来る。

『最も・・・次は俺は見れないけどな・・・。あやめ、騙してごめん』

 

聞きたくない、終わりたくない。

例え夢だとしても一緒にいて欲しい、お願いだから離れないで。

そう言いたいのに余は喋れず動けず、あの料理に仕込まれていた遅効性の睡眠薬のせいで意識が遠くなっていく。

「や・・・だ・・・」

 

『そしてもう一つこれからすることを謝るよ、あやめ。』

 

そう言ってあいつは余にキスをして、最期の言葉を言う

好きだよ、どうか元気で。

 

そして何時もと同じ様に変異の反動で血を吐きながら、余の刀と自分の刀2本を持って笑顔で去っていく。

そしてこの夢も覚めていく。

「ま・・・て・・・・」

 

そしてあいつがドアを開いて・・・夢が覚める。

「・・・うぅ・・・光・・・なんで・・・・。」

 

夢と分かっていても涙を流してしまう。

そして何時も後悔してしまう、あの時仕込んでいた薬の存在に気付いていれば、連絡を取らなければ・・・光を失わずに済んだのにと思う。

 

けど今日は違った。不知火と業が余を慰めようと話しかけてくる。

「・・・不知火、業・・・余が朝泣いているのはいつものことだろ??放って置いてくれ余・・・」

 

「・・・?何時もの事じゃない??いやいや、何言ってるんだ!?余は何時もあの悪夢の後は泣いて・・・」

 

不知火と業の言うことに驚いて布団から飛び起きて、部屋の中の光景を見て言葉を失った。

もう見ることの出来ない筈の部屋だった、あの事件で燃えて灰になった筈の場所だった。

「え・・え?・・・なんでこの部屋が・・・??もう無いはずなのに・・・!?」

 

ありえない物があるという状況にパニックになりながら周りを見渡すとカレンダーが見つかった。

()()()()()()()()3()()()()・・・光と初めてあった学園に入る前の日付だった。

ありえないと思ったけど、ありえない筈の今の状況と、スマホの日付から余は理解した。

「3年前の世界・・・??いやいや、映画じゃないんだしありえないだろ・・・?」

 

けど、けどもし本当に戻ってるなら・・・もし夢だとしても3年前の世界なら余は・・・。

あることを思いついた余は大急ぎで着替えて外に出る。目的地は光の家。

もしあいつが居るなら・・・余はっ・・・!

昔の記憶通りの町並みを見ながら走って光の家の前に着いた。

その家は記憶通り真新しくて、余が壊した窓はまだ壊れて無くて。

真新しい黒川の表札がかかっていた。

本当に3年前に戻ったのかも知れない!そう期待しながらも、もしかしたらただ3年前に戻っただけじゃないのかも知れない。

けど、インターホンを押さずに入られなくて押そうとして・・・

 

ガチャ

 

ボタンに触れる直前でドアが開いて、探していた人が・・・光が姿を表す。

『え・・・?あやめ・・・?』

 

もう聞けないと思っていた声が聞こえた。

「光・・・なんだよな・・・?幽霊じゃないんだよな・・・??」

 

『いや、そりゃ幽霊じゃないよ・・・足見ろよ?透けてるか??』

 

「ああ・・・本当に・・・」

 

その声を聞いて余は漸く理解した、ここは3年前の世界だと。

そして光も3年後の記憶もあることも理解した、だから余は・・・。

「光・・・」

 

『なんだ・・・?と言うか名前知ってるってことは記憶が・・・っ!?』

 

刀を抜いて光の手足を狙う、しかし光はギリギリそれを避けて左肩を少し切るだけで終わってしまう。

『あやめ・・・これは冗談じゃないよな?冗談だとしても許される範囲じゃないぞ。』

 

何で光は避けたんだろう・・・ああそうか!そう言えばまだ答えを言ってなかったな!!

なら早く告白の答えを聞かせてあげないとな!

「光。余もお前が好きだぞ!だから・・・」

 

そう言って余は刀を振り光の足を狙う。

「余の前からまた消えてしまわないようにその手足を切らせてくれ♪」

 

そして余の家で一緒に暮らそうな!

 

その勇気だけが強くなれば蛮勇となり何時の日か身を滅ぼすだろう。




難産でしたはい。その理由として皆同じ様な病み方しちゃうってのがあるんですよねー・・・。
一応お嬢はまだ特徴的な病み方ですね。やってることはおんなじようなものですが。

お嬢にとって光は「自分のせいで守れなかった」と思い、光が死んだ後の世界も後悔しつつ自分を責め、徐々に病んでいきました。

そしてこの世界に来てお嬢は「今度こそ守りきりたい、だから2度と動けないように手足の腱を切って(自由を奪って)監禁する」と思ってます。
フブキちゃんと違って完全に自由を奪いに来てます( ◜◡^)
まぁ、光君お嬢を助けるために自分から動いて自分から死にに行ったから仕方ないね。

エイプリルフールのネタは何が良い? 因みに3番目は簡単に言うと守れなかった事を後悔して2度とそうならないように努力して自らに怒ってる子になるかな?

  • 難易度ナイトメア「ALLヤンデレ」
  • ホロライブスタッフとして働く光君
  • 選ばれなかった誰かのムービー(別主人公)
  • 全部だぁ!!さっさと書きやがれ!!()
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