ホロライブラバーズ のんびり実況プレイ   作:としたん

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大体週1と言っておきながら素早く次話投稿です。
そして評価が赤い!有難うございます!!
これからも頑張って皆様を楽しませるお話を紡ぎたいです。


入学前2

>>

「ごちそうさまでした!]

 

『お粗末さまでした。』

 

ご飯を食べえ終え、食器を洗面台で洗う。

途中フブキが手伝ってこようとして来たがお客だからと言う理由でそのまま座っていてもらい、

俺が用意した雪見だいふくをホロ茶と一緒に味わっている。

・・・しっかりと美味しい物を選んだだけあって幸せそうに微笑んでいる。

其れを見ていると少し心になにかの感情が出た気がするが時計を見て、食器洗いに戻る。

出かける予定の時間がもうすぐだったからだ。

大急ぎで、しかしミスをしないように丁寧に食器を素早く洗っていく。

そして洗い終わった食器を乾かすために水切りかごに置いておく。

帰ってくる頃には無事乾いているだろう。

フブキの方を見ると少し驚いた顔をしていた。

『・・・どうしたんだ?』

 

疑問にもいながら聞くと「いえ、今まで見たこともない速さで食器を洗ってたので・・・。」

確かに急いだがそんなに驚くことだろうか?そう思いながら自分も席に付き一緒にお茶を飲む。

・・・フブキに影響されたのかもしれないが緑茶は美味しいと思う。

そんな事を思いながらフブキに『今日何処に行くんだっけ?』と聞く、出かける時間等は覚えていたが大事な遊びに行く場所のことをスッカリ忘れていたからだ。

 

 

 

光くん・・・そりゃあテレビで出る早業人間みたいな感じの速さで食器洗えばそりゃ驚くよ!?

一瞬残像見えてましたよあれ。敏捷って日常生活での作業の速さにも影響してるんですかねあれ?

まぁ、そこは置いておいてようやくお出かけの様ですね。

今までも十分尊いフブキちゃんの姿が見れましたが一緒にお出かけして楽しそうに笑うフブキちゃんの顔を想像すると興奮が止まりませんねぇ!

さて、何処になるんでしょうかねぇ?

 

 

>>

「もう、忘れたんですかぁ~!?」

ちょっとプンプンと怒りながらも確りと教えてくれる、こういう所を見ると幼馴染なんだなと何となく思う。

行き先は新しく出来たゲームセンター。

しかも結構大型でコインゲームからUFOキャッチャー、そしてフブキがよく遊ぶカードゲームもカードゲームショップが設置されている程充実してるらしい。

・・・とはいえ俺はそういう所にあまり行ったことが無いので何処がすごいのかイマイチ分らないが。

とりあえず今日は其処を遊び回る様だ。

「もちろん光くんもカードゲームで遊びますよね!?」

 

と期待に目を輝かせて此方に聞いてくる。

・・・正直どうでもいいので遊んでも遊ばなくても良いのだがどうしようか?

>>『一緒に遊ぶ』

『他のゲームで遊びたいな』

 

 

ふむふむゲーセンですか、カードゲームショップ併設してるって結構珍しいですねぇ。

少なくとも自分はそういう大規模なゲーセンは見たこと無いので羨ましいです。

さて、此処での返事はやはり一緒に遊ぶ一択ですね。

他のゲームで遊べばおかゆやころさんとかに会えそうですが会えた所であまり話せないんですよねぇ。

フブキちゃんとデート(もうこれはお出かけではなくデートだと私は思います。異論は認めます)してるからあまりフブキちゃんを放置出来ませんし。

何より経歴「燃え尽きた心」のせいで無気力になってるので自主的になにかしようってのはあまり考えないのでそもそも選択肢に話しかけるとかが出てこないんですよね。

その上会話系の技能にも「燃え尽きた心」によるペナルティがかかってて寧ろ話しかけた所で悪印象を植え付けかねないです。

なので一緒にカードゲームを遊ぶことにしましょうか

 

 

>>『一緒に遊ぶ』

 

そう言うとフブキは嬉しそうに顔を笑わせる。

『ただ、カードゲームとかするのは初めてだから一緒に遊んで楽しいかは別だと思うぞ?』

 

そう言うとフブキはエヘンと控えめなむ・・・っ!?一瞬何か嫌な予感がした気がするが・・・。

まぁ、胸を張ってドヤ顔をしながら

「フフン♪なら、この白上に任せてください!確りとカードゲーム沼に沈めてあげますよ!!」

 

と言った、『・・・カードゲームって沼に沈むのか?』

 

どんなゲームかと思っていると「物の例えですよ!」

と返された、どうやら特定分野の深みにハマることを沼に沈むと例えるらしい。

「カードゲームはこの白上の大好きな分野ですからね~♪光くんが勝つまで何回かかるか今から楽しみですね~」

 

と、またドヤ顔をしている。

しかも今度はその耳までドヤッとしてる気がする。・・・ちょっと馬鹿にされて悔しかったのでモフっと触る

「ふにゃっ!?」

 

もふもふだ。メッチャもふもふだ。そのまま触り続けていたいと思っていたが一瞬で距離を取られてしまいフブキに怒られる

「にゃ、にゃにしてるんですかこのバカ~!!」

 

顔を赤くしながらポコポコと拳を俺の胸に当てる、あまり痛くないので本気では無いようだ。

「昔っから言ってますけど!!お耳と尻尾は敏感だから触っちゃ駄目って言ってるじゃないですかぁ~!???」

 

ポコポコと胸をたたきながら抗議するフブキ、・・・何故だか知らないが昔も同じ様な事をした気がする。

そう思ってるとフブキは何時の間にか抗議をやめて不機嫌そうな顔で此方をじ~と見つめてる。

「む~・・・こんなに抗議してるのに全然表情を変えないんですね~。」

 

・・・どうやら表情が一切変わって無い事が不満らしい、と言っても表情を変えろと言ってもどうすれば良いんだ?

『・・・表情を変えろと言ってもな・・・』

 

動かない物をどう動かせと思いながらそう言うとフブキは俺の頬を人差し指で押し込む

「まずは笑顔ですよ!!前から言ってますけど人は笑顔が一番なんですよ??だから笑顔になってください!」

 

「・・・それとも、私と一緒にゲームセンターに行くのがそんなに楽しくないんですか??」

 

と訝しむ様に俺を問い詰める。

『・・・』

どうなんだろうか?俺は楽しいんだろうか?正直良くわからないが、とりあえず笑顔を作ってみる。

『・・・こうか?』

 

頬が痛いのを我慢して笑顔を作る。

「ん~、不合格ですね。ちょっと引きつった顔してますよ。」

 

駄目らしい、じゃあどうしようかと思っているとフブキは俺の手を引いて玄関に歩いていく。

「笑顔のトレーニングはゲームセンターに行く途中でやりましょう!お代はカード1パックで大丈夫ですよ♪」

 

幾らするのか分らないが取り敢えず何か奢ることは決定した様だ。

・・・これで笑顔になれなかったらどうしようかな?と思いながらもフブキに手を引かれて外に出る。

 

明るく輝き温かい太陽、程よく吹く桜を乗せた風。

春、新しい始まりを告げる季節というのをよく分からせてくれる様な風景が広がっている。

・・・あの街とは違い都会的で、ビルなどが立ち並ぶ街。

俺が今年から入学するホロライブ学園、俺は其処で3年何かを学ぶ。

何を学ぶのか、何を目指そうか、そういった物は特に考えてなかったがあのままあの街で高校に行くよりは遥かにマシだ。

そう思ってるとフブキが早く早くと言わんばかりに俺の手を引っ張る。

『はいはい。』と言いながら鍵をかけ駆け足で進むフブキに付いて行く。

 

 

ん~。青春してますねぇ!そして早速モフる主人公くん・・・GJ!!

どうやら私と同じくケモミミストの素質があるようですねぇ。。。

ケモミミストの先輩として確りとその道を案内してあげなければ(笑顔)

それではまた次回にて~




笑顔に関してはこっちの世界線でも変わらずあんまり使わなかったので不得意。
というか現状完全に表情死んでますね。。。

フブキちゃんがついてきてる理由??
幼少期からずっと一緒にいる幼馴染+初恋
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