次はミオしゃです。
因みに光君は知識系の技能だけ引き継ぎだけど肉体系の技能に関しては【技術】のみしか引き継げてないので地味に他の子達にハンデ付けられてたりする(´・ω・`)
まぁ、クリア後と途中でバットエンドになったとでは成長に大きな違いが有るから仕方ない補正ですね(
追記:なぜかルビのタグが機能してないっぽいです・・・なんでだろ。
>SIDE:黒川 光
「光。余もお前が好きだぞ!だから・・・」
「余の前からまた消えてしまわないようにその手足を切らせてくれ♪」
あやめのその言葉と同時に再び振られた刀を素早く避ける。
『あっぶな!?告白と同時に手足切らせてくれってどういう事だよ!?ていうか告白すらしてないんだが!?』
「ん~?光も忘れっぽくなったのか?余は確り覚えてるぞ~、余を置いて死にに行く寸前に余に好きって言ってくれたのを♪」
「そしてな、余も光が好きなんだ♪~。両思いってやつだなこれは」
『俺には告白した覚えは無いし、例え両思いだとしても行き成り手足切らせてっていうのは愛とか色々方向性違い過ぎかなぁ!?ていうか死にに行くって何だよ!?』
告白と同時に手足奪ってくるって鬼かよ!?「鬼だよ」鬼だったわ・・・って
『思考をさらっと読まないでくれるかな!?』
「嫌だ余」
何なんだ本当に気がつけば3年前になってるしあやめに俺が知らないうちに告白してるし、切ってくるし!!?
『よくわからんが手足切断は勘弁・・・って。アレ・・・?』
俺は抵抗を試みようと腰につけてる刀に手を伸ばしたが何も掴まず空を掴む・・・。
・・・あ、付け忘れてた・・・。
『・・・1分待ってもらえない?』
「やだ、後手足切断は言いすぎたな。」
『だ、だよな~・・・流石に好きになった相手の手足切るとかは』「手足の腱を切らせてくれ」
『最初よりマシだけど無理いいぃィィ!!!?』
バイオレンスってレベルじゃなあああい!!
って、まだ振ってくるのか・・っ!
『・・・見切った!!』
「おぉ!?」
あやめが振り回してくる刀の動きを上手く見切りなんとか白刃取りをして動きを止める。
『あやめ、落ち着け。取り敢えず落ち着け!!お前絶対に勘違いしてるからな!?』
「嫌だ!この感情は勘違いじゃない!!余の本当の思いだ!」
そう言いながら左手を腰にって
『おい!?素手相手に二刀流は卑怯だろ!!?』
流石にその攻撃は防ぐことは出来ず、腕を刀から離し後ろに飛び退く。
が、剣圧で無事だった右肩が切れ、しかも当たりどころが悪かった様で力が入りにくくなる。
『(俺が知ってるこの時期のあやめより強いじゃねーか・・・!?しかも何でか知らないが身体の治りも悪い・・・っ)』
普段の再生速度には酷く劣る傷の治りに舌打ちをしながら拳を構えあやめの前に立つ。
「お~♪右肩も切れたな!後は足・・・いや、確実に動きを止めるためにもう少し切ったほうが良いかな??悩むなぁ~・・・」
『(・・・少しでも傷を治す時間稼ぎをしたほうが良いか。ならば少し質問してみるか・・・まずは。)』
『あやめ、もう一度聞く。何で好きなのにこんな事するんだよ?』
「ん~?本当に分からないのか??・・・しょうが無いなぁ・・・こういう事を直接言うのは恥ずかしいんだからな?一度しか言わないからよ~く聞いておけよ??」
そう言いながらあやめは刀に付いた俺の血を触って恥ずかしそうにしながら喋りだす。
「余はな、光が死んでからずっと後悔してたんだぞ?もしもっと強ければ、もし光にもっと信用されてれば。」
「光が死なずに済んだんじゃないかって。一緒に戦いに行って生きて帰ってきて二人で過ごせる日々が合ったんじゃないかって思って毎日泣いて、余の不甲斐なさが嫌になって」
「ずっと泣いて、ずっと後悔して、その時の夢を何度も見て絶望して何度も死にたくなった。でも、光が余を生かそうとしたから余は生きていれる。なのに自殺なんてすればそれは光がやってくれた事に裏切ることになる。」
「だから生き地獄のような毎日を過ごしてた…なぁ、光?お前には分かるか??一緒に居たいと思った人が…一緒にいて当たり前だと思ってた人が急に居なくなる不安が、怖さが」
そう言ってあやめは俺を見つめてくる、その質問への答えを問うかのように俺を見る。
『それは・・・分からなくはないが・・・。』
俺は…それがあやめにとってどんな物だった物かを想像する…形は違うが両親に捨てられた俺のような物だろう。
愛を受けなかったから・・・フブキが支えてくれたから俺は早々に切り替える事が出来たがあやめは違う。
本当に好きで・・・多分その俺もあやめが好きで居たんだろう。そして・・・支えることが出来る人が誰も居なかったんだろうな。
…ある意味今のあやめは俺の在り得た姿で…俺ではない俺が生み出してしまった被害者だ。
『・・・けど、こんな事するのは』「でも、もう良いんだそんな事は♪」
俺はなんとか説得してみようと話すがあやめは途中で遮り嬉しそうに、笑顔で話す。
「こうして、今光が目の前に居る。余と話している・・・こうして血を流しながら生きている。それだけで余は殆ど満足なんだ」
そしてあやめは手で触っていた俺の血を舐め取り宣言する。
「後は余に捕まってくれるだけでいいんだ。勝手に動かないような身体で一緒に居てくれれば良いんだ。そうすれば全部許すから・・・だから余に捕まってくれ。光」
そう言って刀に付いた血を振り払い此方に向けて来る。
その顔に迷いは無くその考えは間違って無いという事が伝わってくる。
『・・・以前の俺ならYESと答えてたかも知れないな、けどなあやめ。』
『俺は・・・お前の知ってる俺じゃないんだ。お前を好きだと言った俺じゃない。・・・俺はお前の物にはなれないんだ。』
「…じゃあ、余は無理矢理にでも光を・・・お前を捕まえる。」『ああ、そうすると良いさ・・・そして済まない』
そう言いながら俺は準備を終えた術の発動準備をする。
…あやめ、相変わらずお前は…少し警戒が足りていないな。
『
その発言で何処か驚いた表情のあやめに俺は【血の操り糸】で動きを操り動きを止める。
「んな!?っ・・・けどこんな糸!!」
『ああ、お前なら直ぐに解いて来るだろうな、けどその一瞬のスキで十分だ。』
『ああ、うえた獣よ。どうかその牙を持ってかのモノを屠り給え』
そして俺は自分の血を獣の形に結晶化させ、あやめに襲わせる。
その獣はあやめの足元から姿を表し、あやめを有無を言わさずその巨大な顎の中に閉じ込め、牙で傷つける。
けども、これもあまり効いていないだろう。口が閉じきる寸前糸が無理やり引きちぎられる感覚があった。
恐らくあやめはもう内側から壊そうとしてるはずだ。
『・・・今は逃げるが、状況を把握したらあやめのワガママに答えるよ。だから今は』
予想通りあやめは内側から無理やり結晶化した血の獣を壊し俺を捕まえようと手を伸ばす。
『サヨナラだ。』
【变化】
俺はそれを使い鳥の姿になると同時に鳩を模した式神とともに空に飛び立つ。
そして供犠術を解除し、あやめを喰らおうとしていた獣は血の霧となりあやめの視界を封じる。
その様子を横目で見ながら俺は其処から素早く逃げ出した。
・
・
・
>SIDE:百鬼 あやめ
余は必死に逃げようとする光を捕まえようと手をのばす。
バサバサバサァ!!
「あ・・・あぁ・・・。」
けどその手は何も掴めず、光は逃げ出してしまった。
また、
その事実に余は目の前が真っ暗になった気がした。
余は地面に座り込んで、ただただ地面を見つめる。其処に有るのは光の血で・・・映るのは余の顔。
その顔は悲しみと喪失感で絶望にあふれていて・・・
「アハ・・・あはは・・・あははははは!!」
その事実に余は笑ってしまう、光が余の顔に傷を付けたから、女性の顔に傷を付けたから。
|もう、あいつは責任を取って結婚するしか無くなったから。《そう思い込まないと壊れると思ったから》
そして最期に光が言っていた言葉を思い出す。
(『今は逃げるが、状況を把握したらあやめのワガママに答えるよ。』)
「(ああ、そうか・・・余のワガママに付き合ってくれるんだな♥)」
だとしたらどんな事に付き合ってもらおうか?お互いにあ~んをし合ったり、ずっと撫でてもらうのも良いなぁ・・・ああでも。
「まずは・・・
だとしたら確りと準備をしないとな・・・地下室にあいつの首に似合う
そして余はそのまま一度家に帰ることにした。光、今度は絶対に逃さないからな!!女性を待たせるのは失礼だってことを確りと教えてあげるからな!
楽しみにしておけよ♪
ちょっとした隠し要素として実は前話の最初と最期に不透明度高めの文字でちょっとした言葉書いてます・・・。
それと最期にフブキちゃんのところで書こうと思ってる物がそれぞれの世界での光君の足りないもの、過剰に持ちすぎたモノです。
・・・FRIPニキ。捻れないでくれよって言ってたけどごめん。捩れるかもしれんわ、光君()
エイプリルフールのネタは何が良い? 因みに3番目は簡単に言うと守れなかった事を後悔して2度とそうならないように努力して自らに怒ってる子になるかな?
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全部だぁ!!さっさと書きやがれ!!()