その代わりニヤニヤが止まらないように書いてみたからぜひ楽しんでいって欲しい( ◜◡^)
前回、一夜を共にした(深い意味はない)二人の目覚めの混乱具合をお送りいたします。
因みに病室は個室です、一応重症患者だからね。
>SIDE:フブキ
「ん~・・・にゅ・・・?」
朝、目を覚ますと私は光くんと一緒に寝てました。
「・・・ゆめですね~・・・だってわたしたちまだそういう仲じゃないですし。」
すーすーと控えめな寝息を立てながら寝てる光くんに抱きついて元気をもらいます。
夢だとしてもこういう事が出来るならしたいんです白上は!
暫く抱きついて居て気づきませんでしたがよく見たら光君は入院着です・・・つまり普段よりも薄着なんです!
その時私の中で悪魔(何故か黒い私の姿をしてます)がささやきました。
「(このまま襲ってしまえ)」と、どうせ夢なのだから何しても問題ないと私に囁いてきたのです。
いや、でもそれをやってしまうのは乙女として駄目なような・・・いや、でも光くんと結ばれるんだったらそれも・・・
「(いやいや!それはまずいですよ!!)」悪魔の一言に悩まされましたが天使の私がそれを止めようと
「(確りと証拠取ってからやらないともしかしたら言い逃れされちゃうかも知れませんよ!!)」
いや、堕天使だこれー!
天使なんですからもう少しストッパーとして動いてくださいよー!!
何で悪魔と結託してるんですか!??と言うか何、仲良く一緒に「ヤッちまいましょう」ってGOサイン出してるんですか!??
「(いや、けど考えてみろよ・・・?こんなまたとない機会そうそう無いだろう??)」
「(そうですよ、ヘタれてないでココで行かなきゃ女が廃りますよ~??)」
いや、でも白上は・・・う~・・・//
「(こいつだったらそんな形でも責任取ってくれるさ・・・ほら、後少し動くだけでこいつはお前のものだぞ?)」
「(大丈夫ですよ!神様もこれくらいなら許してくれますから!それに神様も確かこういってましたよ、産めや増やせやなんとやらと!)」
「「((さぁ、襲うんだ))」」
そ、それなら少しだけ・・・
そう思って少しだけ右手を光君の入院着を脱がすために動かしたら
『んぁ・・・?』
「っ!!」
光君が寝ぼけた声を出して少しだけ身じろぎして、それに驚いて私は耳と尻尾を逆立ててました。
「(バレた!?バレちゃいましたか!!?あ~!!幻滅されちゃいますよ~~!!!白上のバカー!!!)」
心臓がドクンドクンと部屋中に聞こえる様な鼓動を立てます。
爆発しそうな速さで心臓は動き、その度に私は緊張して、顔が熱くなる感覚がしました。
もうダメだ・・・って思ったその時光君が動きました。
光君は仰向けに寝てたんですが急に横向きになり私を抱きしめてきたんです。
「・・・・!?/////」
それもかなり強めに抱きしめてきて私は必然的に・・・彼の胸元に押し付けられます。
そのせいで息をする度に彼の匂いが鼻に入ってきて・・・あまりの興奮で鼻血が出そうになりました。
それだけでも白上的にはやばいのに彼は私の耳のあたりをスリスリと撫でてきたんですよ!!?
もうこんなのどうすれば良いんですかー!!と言うかこれもう誘い受けですよね?起きてますよね*1!!?
誘ってるんだったら受けても仕方ないですね!受けないのも失礼ですからね!!
「すー・・・っ!」
そう思った私は行動を起こす前に一度深呼吸をして・・・その匂いに気づきました。
別の女性の人の匂いがします。
勘違いかと思って2~3回かぎ直してみましたが間違いじゃありません。
ナースさんの匂いとは違います、あの人達は消毒液臭いからすぐに分かります。
「なんか嫌ですね・・・。」
その匂いに気づいた途端私の中に黒い感情が出てきます。
彼を取られた様な気がして何だかイライラして来ました。
・・・そう言えばマーキングというのが有りましたね?確か自分の物だとという、印を付けるんでしたか。
「・・・ハム!」
気がつけば私は彼の首*2に噛み付いてました。
と言っても甘噛です、血が出たら起きちゃいますから。
少しの間強く吸って口を離すと其処には噛み跡と、キスマークが出来てました。
「・・フフ♪」
それを見て、私は少し興奮しました。
コレがある間は彼は私のものだという気がして来ます。
「・・・(フ~)」
ちょっといたずらしようと思って彼の耳に息を当てると彼は呻きながら逃げるように動きます。
それを見て私はもう我慢の限界でした、もっと凄いことをしようと動こうとしたその瞬間。
パチリと目を開けた彼と目が合いました
「っっっ」
その瞬間心臓が止まりそうな程驚いて、その時漸く冷静になって自分がしようとしてた事のヤバさに気付いて、私は動けなくなりました。
「(バレた!バレちゃいました!!もう、終わりですよ!!こんなはっきり見られちゃってるんですから!!)」
そんな風にパニックになって居ると彼は動き出し私は身体をビクリと震わせてると・・・。
もふ
「ふぇ?」
彼は私の耳に手を伸ばして撫でるように触ってました。
『お~・・・よしよし・・・い~こい~こ・・』
そう言いながら安心させるかのように撫でてきて、普段なら触ってこない耳の中まで触ってきたんです
「っっ~~~!」
咄嗟に両手で口を抑えてそれに耐えますが彼は何度も私の耳を撫でてきてるので何処が弱いのか把握していて耳を動かして逃げようとしても逃してくれません。
『何も悪いことしないから怖がるなよ・・・』
「(悪いことじゃないですけど、白上が死んじゃいそうなんですよ!!)」
私は急いで離れようとしたんですが、足が思うように動かなくてよく見てみたら何時の間にか足が絡まっていて動こうにも動けません。
つまり・・・私はこのまま光くんに撫でられ続けるしかないんです。
「(は、早く終わって下さい~!!)」
『良い毛並み~・・・。』
・
・
・
「はぁ///はぁ///うぅ”~~~~」
あれから30分ぐらい立ったでしょうか。
声をあげれないのに気持ちの良い耳をずっと触られるという拷問のような事をずっとされ続けたせいか体中が熱くて、抵抗しようとし続けてたせいで体力も無くなりました・・・。
と言うか鼻血が出てないか心配です、急いで確認しようと思って鼻に手を当てながら光君の胸元から離れようとしたら。
『大人しくしろよ・・・。』
そう言いながら光君が私をまた抱きしめてきて、この時私は前と違って鼻血の確認のために下向きだったせいでおでこを前に出すような体勢になっていてそのまま抱き寄せられて。
チュ
オデコに何かがあたったような感覚がして、そしてその感覚の意味が何なのかを理解した途端私は鼻に鉄の匂いを感じながら気絶しました。
・
・
・
それから更に数十分後
>SIDE:黒川 光
『ん・・・あれ?何処ココ・・って病院だったか。』
目が覚めて目の前に広がる見慣れない天井と点滴に疑問を持つが直ぐに答えを考え出す。
『・・・しかし、久しぶりにぐっすり寝た気がするなぁ・・・家のベット病院のベット以下なのか・・・?ん??』
身体を起こそうとして布団の中に不自然な膨らみがある、・・・多分フブキだな。
そしてなぜか胸元が冷たい。
『・・・傷口でも開いたかな・・・。フブキ、起きろ~・・・血がつくぞ。』
と言うか今気づいたけどこんな近くで一緒に寝たっけ・・・?足とか絡まってるしフブキの耳が鼻のあたりにあたってこそばしいな・・・。
『おーい、起きろー・・・。』
ユサユサと身体を揺らして漸くフブキが起きる。
「うぅ~~・・・もうコレ以上撫でられたら白上可笑しくなっちゃいますよ~…戻って来れなくなりますよ~・・・。」
「・・・は!え、あれ??何処ですかココ!?」
『病院』
「はぇ!?え!?な、何で一緒に寝てるんですか私達!!」
『フブキを撫でてたらそのまま寝たから。あんまり覚えてないの?昨日の事』
今更気づいたがフブキの服、俺の血のせいか真っ赤だな・・・後でクリーニング代渡しておこう。
『(と言うか鼻から下の部分だけ血に濡れてるのか・・・?)』
「昨日・・・昨日・・・っ!!////」
血について考えてるとフブキは急に顔を赤くして頭から煙を出す・・・と言うか頭から煙って出るのか!?
「ち・・・ちが・・・アレは違うんです!!つい、悪ふざけって言うか・・・・出来心で~!!!うにゃ~~~~!!!」
そして今度は顔を隠しながらゴロゴロとベットを転がり始めた・・・忙しいな・・・。
そうしてゴロゴロと転がっていく内にフブキの服(和服のようで微妙に洋服っぽいなんて言えば良いんだろう。)が少しずつズレてきて・・・多分俺が見ちゃいけない部分まで見えてくる。
このまま放置したら悪化しそうだし今の内に止めた方がいいよな・・・?
『あ~フブキ・・?』
「ヒャい!!!え~とその件に関しては非常に申し訳有りません!!煮るなり焼くなり好きにして下さい!!」
そう言ってフブキは素早く土下座の姿勢に入る・・・なんで誤ってんだ??と言うかそうすると余計に胸が見えそうに・・・。
『え~と、何の件かわからないけど取り敢えず服直せ』
「・・・はい??」
フブキは顔だけ上げて不思議そうな顔でこっちを見てくる。
『いや、服・・・言ったら怒るかもしれないけど胸見えそうなんだよ。』
そう、指摘するとフブキは急にプルプルと震え始める
「そ・・・・」
そ?
「そっちもそっちじゃないですか!!上着半分脱げて胸元とかがら空きですよ!?///」
『はぁ?そんなわけ・・・あ、ホントだ。』
脱いだ覚えないのに何時の間にか上着が脱げている*3。
「と、取り敢えずそっち先に直しますからね!!病人なんですから動かないでくださいよ!!//」
『いや、お前の服も』「私的にはこっちのほうが刺激物なんです!!!!」
そう言ってフブキは俺にまたがって服を戻そうと上着に手をかける。
そしていざ戻そうとしたその瞬間
ガラン!
「おは余~!!目が覚めたって聞いたから一番に駆けつけ・・・」
ドアが急に開き見舞いの花束を持ったあやめが其処にいた。
「・・・あ~・・・余、お邪魔虫みたいだな?その・・・ごゆっくり~・・・。」
顔を赤くしながらあやめはそう言うとドアを急いで閉めて、走って何処かに言ったようだ。
『・・・どいうこと??』
「ご、誤解ですよー!!!まだ光くんとはそういうのはしてないですから!!本当になにもないですから待って下さい~~!!」
訳も分からず混乱しているとフブキはあやめを追いかけて全力で走り去って行く・・・個室とはいえ病院で騒ぐのはどうかと思うんだがなぁ・・・。
・・・そう言えば病院食ってどんなの出るんだろ。そう思った俺は服を元に戻して病院食の予定表を見て二人が帰ってくるのを待つことにした。
『お、中々うまそうなメニュー・・・。比較的いい病院なのかな此処。』
二人が色々と混乱してるのに俺はのんきにそんな事を言っていた。
気が付いたらフブキちゃんが暴走してた()
何でだろうね、お話の上でフブキちゃんが急に不安定になって暴走しちゃったんだ。
2~3日とは言え光くんと話せなかったのが原因かな??()
・・・ちなみにまだフブキちゃんは病んでないよ~、不安とかが積み重なったのと悪魔のフブキちゃん?が原因でああなっただけだよ~。
因みにあやめちゃんの誤解は一応解けた?らしいです。
エイプリルフールのお話は暫くお待ち下さい~ネタはあるけどやる気スイッチが脱走した()
あ、前提として先に話しておきますがエイプリルフールのネタ「難易度:ナイトメア」は登場キャラクター全員が【以前の記憶を保持した2周目状態です】光くんのみ広い全員との友情ENDで終えてますがそれ以外の子はヤンデレ発症BADENDしちゃった子達・・・
頑張れ、光君(
強くてニューゲームだからきっとなんとかなるよ!!皆も同じだけど()