グランドジオウのヒーローアカデミア 作:通りすがりのヒーロー
第32話 ヒーロー名決め
休みが終わり、俺と出久は学校へと向かった。その途中…
「あ、雄英生だ!」
「あの2人って確か表彰台に乗ってた人達じゃん!」
「わー本物だー!!」
沢山の人達が見てくる。
「あはは、凄いね体育祭の影響」
「そうだね。まぁ優勝者とベスト4が一緒に居るんだ、目立つのは当然だよね」
無事に学校に着き、教室に入った。
ガララ
「ふぅー、無事着いた」
俺が席に着くと周りから色んな事が聞こえる。
「めっちゃ声かけられた!」
「俺なんか小学生にいきなりドンマイコールされたぜ。」
(あははー、ドンマーイ)
キーンコーンカーンコーン
「おはよう」
「「おはようございます」」
「相澤先生包帯取れたのね。良かったわ」
「婆さんの処置が大袈裟なんだよ。それより今日の『ヒーロー情報学』ちょっと特別だぞ」
(えーと、確かこれって…)
「『コードネーム』ヒーロー名の考案だ。」
「「胸膨らむやつキター!!!!」」
ギロッ
相澤先生が目で圧をかけた瞬間、皆静かになった。
「というのも先日話した『プロからのドラフト指名』に関係してくる。指名が本格化するのは経験を積み即戦力として判断される2、3年から…つまり今回来た『指名』は将来性に対する『興味』に近い。卒業までにその興味が削がれたら一方的にキャンセルなんてことはよくある」
「大人は勝手だ!」
(まぁ、峰田の言うように大人は勝手な部分あるからね…)
「頂いた指名がそのまま自身へのハードルになるんですね!」
「そ、でその指名の集計結果がこうだ。」
時乃 7,286
緑谷 2,573
轟 1,873
爆豪 1,794
飯田 1,043
芦戸 821
切島 734
上鳴 316
瀬呂 204
八百万 108
麗日 42
常闇 18
「例年はもっとバラけるんだが、
「だー白黒ついた!」
「轟と爆豪入れ替わってんじゃん」
「まぁ拘束されてたやつ指名したくねーわな」
「ビビんなよ!プロが!!」
「流石ですわ、轟さん」
「まぁ親の話題ありきだろ」
「これを踏まえ…指名の有無関係なく、いわゆる職場体験ってのに行ってもらう」
「「!!」」
「お前らは一足先に経験してしまったが、プロの活動を実際に体験してより実りある訓練をしようってこった」
「それでヒーロー名か!」
「俄然楽しみになってきたァ!」
「まぁ仮ではあるが適当なもんは…」
「付けたら地獄を見ちゃうよ!!」
カツカツカツ
「この時の名が!世に認知され、そのままプロ名になってる人多いからね!!」
「ミッドナイト!!」
「まぁそういうことだ。その辺のセンスをミッドナイトさんに査定してもらう。将来自分がどうなるか名を付けることでイメージが固まりそこに近付いていく。それが『名は体を表す』ってことだ。『オールマイト』とかな」
それから皆、名前を書き始め発表し始めた。最初は大喜利っぽくなったが、なんだかんだで決まっていく。
(やっぱり、これ以外ないよね〜)
「はい、出来ました!」
俺は前に立ち、クリップを出した。
「『仮面ライダーグランドジオウ』これが俺のヒーロー名です!」
「青山くんほどじゃないけど、長いわね。」
「えーと、先ず『仮面ライダー』は皆で言う『○○ヒーロー』と同じで、『グランドジオウ』がメインです!」
「なるほど、そういうことね。良いわね!」
「ありがとうございます!」
ヒーロー名が決まった。
勝己以外ヒーロー名が決まり、職場体験の説明になった。
「職場体験は1週間。肝心の職場だが、指名のあった者は個別にリストを渡すからその中から自分で選択しろ。指名のなかった者は予めこちらからオファーした全国の受け入れ可の事務所40件、この中から選んでもらう。それぞれ活動地域や得意なジャンルが異なる。よく考えて選べよ。期限は今週末だ」
そしてリストが渡された。その量は見るのが嫌になるほどだった。
「はぁ、多いな。どうしよう…」
その時…
「わわ私が独特の姿勢で来た!!」
(あ、オールマイトだ。ってことは出久に用か。多分グラントリノのことだな)
「じゃあ今のうちに決めとくか」
そう言い俺はリストに目を通してった。するとその中にあった1つの事務所が目に入った。つい俺は小声で口にしてしまった。
「ウォズヒーロー事務所…」
指摘されたので、前回のデート回色々編集しました!ご理解お願いします!!そして次回は職場体験1日目です!お楽しみに!