グランドジオウのヒーローアカデミア 作:通りすがりのヒーロー
ブオォン!ブオォン!
俺はライドストライカーで出久が発信した場所に向かっている。
(間に合ってくれよ!)
僕達は何とか3対1でヒーロー殺しに勝つことが出来て、大通りに出た。
(焦ってフルカウルしか使えなかった!ゼロワンになればもっと被害を抑えられたのに!)
僕が悔やんでいると…
ブオォン!ブオォン!
「あれってバイク?」
キキー!
「出久!大丈夫…そうだね」
「あ、ソウゴくん!」
「時乃、お前も緑谷のメール見て来たのか」
「あぁ、そうだったんだけど…」
俺はボロボロになってる皆の姿を見た。
「もっと早く来れたら良かったね、ごめん」
「いや、ソウゴくんは悪くないよ!むしろ来てくれてありがたいよ!」
「…なら良いんだけどさ」
俺は飯田の方に目を向けた。
「やっぱり、予想があってたか」
「…すまない!時乃くんが忠告してくれたにも関わらず勝手なことをしてしまった!」
そう言って飯田は謝った。
「別に謝んないでよ。誰だって失敗することはあるよ。それを反省して次にどうすればいいかを考えれば良いんだよ」
「…ありがとう」
こうして職場体験3日目が終わりを迎えた。
ように思えた。
「…まだ俺は捕まる訳にはいかんのだ!」
『シノビ』
「うぉぉぉ!!!!」
ヒーロー殺しはアナザーシノビとなった。
「まだこいつこんなの残してやがったのか!!」
速攻で轟が氷結を発動させたが、避けられた。
「お前らを粛清する!」
「皆下がって!ここは俺がやる!」
『グランドジオウ』
「変身!」
『祝え!仮面ライダー!!グ・ラ・ン・ド!ジオーウ!』
『サイキョーギレード!』
「ハァァ!」
ガキーン!!
俺はアナザーシノビとの戦闘を始めた。
「邪魔をするな!」
「悪いけど、その願いは聞けないね。出久達には手を出させない!」
「なら、こうするまでだ」
アナザーシノビは出久達の周りにダスタード軍団を召喚した。
「なに!?不味い!」
ダッ!
俺は出久達の方に向かおうとしたが…
「行かせん」
ボカッ!
「グハッ!」
俺はアナザーシノビに邪魔された。
「ハァハァ…」
(不味い、今の出久達はボロボロだ!いくらダスタードとはいえキツいぞ!)
「よそ見とは余裕だな」
「!!」
ズバッ!!
「グハァァ!!」
「ソウゴくん!」
「よそ見すんじゃねえ!やられるぞ!」
僕達はヒーロー殺しが呼び出した謎の怪人達に囲まれていた。
(チッ!飯田はかなりの出血、緑谷も限界迎えてる。ここは俺がやるしかねえ!)
轟は何度も個性を発動させるがいとも簡単に避けられてしまう。
(どうしよう、このままじゃあ皆がやられる!でも今の僕に倒せるのか!?)
僕は目を閉じて意識を集中させた。
「イズ、今の僕は変身出来る?」
「ええ、そこに関しては何も問題ありません」
「今かなりボロボロなんだけど…」
「ゼロワンドライバーを装着しておけばある程度の怪我は治すことが出来ます」
「え!!ほんと!?」
「とは言ってもあくまで応急処置のようなものなので気を付けてください」
「そっか、でも戦えるなら良い!」
「では、問題はありませんね」
「うん、行ってくるよ!」
「おい、緑谷。何ボーッとしてん…」
「ラーニング完了!」
『ゼロワンドライバー』
『ジャンプ!』
僕はライジングホッパープログライズキーをゼロワンドライバーに認証スキャンさせた。
『オーソライズ!』
それと同時にドライバーからライダモデルが現れ、周りの怪人達を蹴散らした。
その間僕は、両手を大きく回し手首をクロスさせて変身の準備をした。
「変身!」
プログライズキーを展開させてそのままドライバーに挿入した。
『プログライズ!飛び上がライズ!ライジングホッパー!"A jump to the sky turns to a rider kick."』
僕は仮面ライダーゼロワンに初めて変身した。
「緑谷、その姿…」
「ゼロワン、それが僕の名だ!」
どうでしょうか?出久の初変身は?変身ポーズ結構説明してましたけど結局は或斗とは変わりません。なのでそんな気にしないでください。