グランドジオウのヒーローアカデミア   作:通りすがりのヒーロー

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今回で期末テスト編はラストにします!そして次回の章はなんと・・・


第47話 終業式

ショッピングモール事件の次の日…

 

「………とまあそんなことがあって敵の動きを警戒し、例年使わせて頂いてる合宿先を急遽キャンセル。行先は当日まで明かさない運びとなった」

 

「「えーー!!」」

 

「もう親に言っちゃってるよ」

 

「故にですわね。話がどう伝わっているのか学校が把握出来ませんもの」

 

「合宿自体キャンセルしねえの英断すぎんだろ!」

 

「テメェ、骨折してでも殺しとけよ」

 

「落ち着きなよ、勝己。出久はあの時大人しくするのが最適だって判断したんだからさ。それに個性使用は原則禁止だし」

 


 

それから終業式が始まった。

 

「という訳で・・・」

 

(あー、なんでこう校長先生の話って長いのか転生した今でも分かんないなぁ。)

 

「ということなのさ!」

 

(やべ、考え事してて全く聞いてなかった。とりあえず終わったのかな?)

 


 

「という訳で、夏休みは悪いがあまり外に出かけないように」

 

「「えー!」」

 

「あくまで、あまり(・・・)だ。1人で怪しい所に行かないとかな。誰かが事件に巻き込まれたら林間合宿はキャンセルになるからな」

 

「「はーい!」」

 

「それじゃあHRは以上だ」

 

ガララ

 

(ふぅ〜、遂に夏休みか。なんか原作だとあまり良くなかったような…)

 

そう思ってると…

 

「ねぇねぇ、プール行かない?」

 

「プールか〜」

 

女子たちが話しているのが聞こえた。

 

(そういえばアニメだけの話でプール回があったな)

 

「学校のプールなら自由に出来るよ!」

 

「良いねえ!」

 

「では私、先生に許可を貰って来ますわ」

 

「ちょいまち!」

 

「「?」」

 

「麗日にヤオモモ〜、2人は誘いたい人居ないの〜?」

 

「え、それってどういう…?」

 

「私たちが分かってないと思ってるの〜?」

 

「あ、そういうことか〜!」

 

「ゲロっちまいな」

 

「え、え!?」

 

「な、なんのことですか!?」

 

「麗日は緑谷〜、ヤオモモは時乃でしょ〜?」

 

「「!!」」

 

「正直、気付かない方が鈍感すぎるでしょ」

 

「ええ!」

 

「あんだけ仲良いの見たらね〜」

 

「は、恥ずかしいですわ///」

 

(…帰ろう)

 

コソコソと帰ろうとしたが…

 

「待てー!」

 

「!!」

 

「ふふふ、逃がさんぞ〜?」

 

「あ、あはは…」

 

「んで、時乃はどうしたいの?」

 

「どうしたいも何も…」

 

「ソウゴさん」

 

「は、はい!」

 

「私と一緒は嫌ですか…?」

 

「嫌じゃないよ!全然!!」

 

「じゃあ時乃も来るの決定〜!」

 

「待って!ただし条件が1つある」

 

「「?」」

 

俺はすぐさま出久の腕を引っ張った。

 

「ちょ、なに!」

 

「出久も一緒だ」

 

「良いねえ〜!」

 

「え?なんの話?」

 

かくかくしかじか

 

「え?プール…?」

 

「デクくんは一緒じゃ嫌?」

 

「ぜ、全然!!」

 

思いっきり首を横に振る出久。

 

(なんか凄いな)

 

という訳で、俺と出久、女子たちで夏休み中にプールを使うことが決定した。

 

「…出久、帰るか」

 

「…うん」

 


 

俺たちは帰り、家の近くまで来た。

 

「なんかごめんな、巻き込んで」

 

「いや、良いよ。結果嬉しかったし」

 

「なら良かった」

 

そんな会話をしていると…

 

キキー

 

俺たちの隣にタクシーが止まり、そこから出てきたのは…

 

「やあ、緑谷少年と時乃少年」

 

オールマイト(トゥルーフォーム)だった。

 

「オ、オールマイト!」

 

「シー!」

 

「あ、すいません…」

 

「それでなにか用があるんですか?出久の方ですか?」

 

「鋭いね。そう、緑谷少年に話があるんだ」

 

「じゃあ、俺はこれで」

 

「あ、またね!」

 

「ああ!」

 

俺はそのまま家に帰った。

 


 

「ただいまー」

 

「おかえりなさいー」

 

(さっきの話って映画の・・・名前なんだっけ?)

 

「ソウゴー、さっき郵便届いてたわよー!」

 

「あ、はーい」

 

(なんだろう?)

 

封を開けると…

 

『時乃ソウゴ様、雄英体育祭の優勝を記念してI・アイランド行きのチケット及びパーティの招待状を同封致します』

 

俺はチケットを確認した。

 

「あー、これか。そういえば体育祭優勝してたなー」

 

(てか、同伴者どうしよう?見た感じ2名っぽいからな〜)

 

その時…

 

「ただいまー」

 

「あら今日は早いのね。」

 

「ああ、たまには家族と過ごしたいからね」

 

「おかえりなさーい」

 

「お、ソウゴ帰って来てたのか。ちょうど良かった、お前に渡したい物があるんだ」

 

「なに?」

 

「実はこんなの貰ってなあ」

 

父さんはそう言いながらI・アイランド行きのチケットとパーティ招待状を見せた。

 

「貰ったのは良いんだが、なんせ忙しいからな。ソウゴは今学生な訳だし、勉強になるんじゃないか?」

 

俺は父さんから受け取った。

 

「ありがとう!!」

 

「喜んで貰えて良かった」

 

(これなら、いける!)

 

その後俺は勝己に連絡し、チケットを譲り「切島誘えば?」と促しておいた。念の為切島にも軽く伝えた。

 

(よし、林間合宿やプールの前に行くぞI・アイランド!)




今回で期末テストは以上です!そして次回はまさかのI・アイランドです!
劇場版まで入れたら原作に追いつくの一体いつになるのやら…
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