グランドジオウのヒーローアカデミア   作:通りすがりのヒーロー

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今回からI・アイランド編に入ります!よろしくお願いします!


第6章 I・アイランド編
第48話 I・アイランド観光・前編


俺は今飛行機に乗っている、行先はI・アイランドだ。

 

(結構飛行機の中も快適だなぁ)

 

『当機はまもなくI・アイランドへの着陸態勢を入ります』

 

「よし、準備するか!」

 


 

俺はヒーロースーツを着て入国審査を受けていた。

 

『入国審査が完了しました。現在、I・アイランドでは様々な研究、開発の成果を展示した博覧会、I・エキスポのプレオープン中です。招待状をお持ちであれば、是非お立ち寄りください』

 

(どうしようかな?出久たち探すかエキスポ行くか…)

 

「やっぱ探すか」

 

俺は探すことに決めた。

 

(とは言っても見つかるかどうか分かんないけど)

 

とりあえず外に出た。まずは出久たちが来てるかどうかの確認をした。

 

「まさかオールマイトに会えるなんて〜」

 

「すいません、オールマイトが来ているんですか?」

 

「ええ、さっき揉みくちゃにされてたけどサイン貰えたの!もしかしたらまだ近くに居るかもしれないわよ」

 

「ありがとうございます!」

 

それから俺はいかにも待ち合わせ場所に適した場所を探した。

 

(確かこんな感じだったような…)

 

周りをキョロキョロしてると…

 

(居た!)

 

「出久〜」

 

「え、ソウゴくん!?」

 

「おや、時乃少年も来ていたのか」

 

「はい。…なるほど、あの時話してたのはここに来ることなんですね。」

 

「おいおい、察しが良すぎるぜ。その通りさ、私はとある人物に招待されたのさ!」

 

「それで同伴者として僕が着いてきたんだ」

 

「まあ2人には大切な関わりがあるからね」

 

「HAHAHA!ちなみにそのことは内緒だぜ?」

 

「分かってますよ」

 

「マイトおじさまー!」

 

ホッピングでジャンプしながら金髪でメガネをかけた少女が近付いてきた。

 

「OH!メリッサ!」

 

あっという間にやってきた少女は嬉しそうにオールマイトの胸に飛び込んだ。オールマイトも満面の笑みで抱き留めた。

 

「お久しぶりです。来てくださって嬉しい」

 

「こちらこそ招待ありがとう。しかし見違えたな、もうすっかり大人の女性だ」

 

「17歳になりました。昔と違って重いでしょ?」

 

「なんのなんの」

 

(この人がオールマイトの古くからの親友?)

 

「なんか、疑問がある感じだね。あの人が気になるの?」

 

「いや、オールマイトが会う人って古くからの親友らしいんだ」

 

「それがあの人かってこと?それはないんじゃない?」

 

「そう?」

 

「だって『マイトおじさま』って言ってたし。親友なら呼び捨てとかあだ名で呼ぶんじゃない?」

 

「あ、そっか」

 

「2人とも、彼女は私の親友の娘で……」

 

「メリッサ・シールドです。初めまして」

 

「やっぱりね」

 

「あはは、恥ずかしいな…

 

「ん?」

 

「え、何?」

 

「な、なんでもないです」

 

出久は急いで手袋を外した。

 

「は、初めまして。雄英高校ヒーロー科1年、緑谷出久と言います」

 

「同じく雄英高校ヒーロー科1年、時乃ソウゴです」

 

俺たちはメリッサさんと握手を交わした。

 

「雄英高校……ってことはマイトおじさまの……」

 

「はい、生徒です!」

 

「未来のヒーロー候補たちさ!」

 

「すごーい!マイトおじさまの教え子だなんて……将来有望なのね。」

 

「いや、僕はまだ修行身というか…それならソウゴくんの方が有望ですよ!」

 

「いやいや俺だってまだまだだよ」

 

「2人ともどんな個性持ってるの?」

 

「なんと言いますかー」

 

「少し特殊な個性で説明が…難しいな」

 

「そうなのね」

 

ジロジロ

 

メリッサは2人のコスチュームをまじまじと見ている。

 

「2人とも補助的なアイテムが見当たらないわね。彼の方はコスチューム改良した方が良いんじゃ…」

 

特に出久の方が気になっていた。

 

「メリッサ、そろそろ……」

 

「ごめんなさい、つい夢中になって……」

 

オールマイトが声をかけるとハッとメリッサさんは我に戻りそして、近くに自立していたホッピングのボタンを押した。するとホッピングは紐状になった。

 

(やっぱり、凄いな。I・アイランド)

 

「早くパパを喜ばせてあげなくちゃ。こっちです、マイトおじさま!」

 


 

その後俺たちはメリッサさんの案内で研究施設に来た。

 

「ここに居るはずよ」

 

「よーし、驚かせちゃうぞ」

 

すると中から声が聞こえた。

 

「たまにはお嬢さんとランチにでも行ってきてはいかがですか?」

 

「今日もアカデミーに行ってるよ」

 

「I・エキスポ中は休校では?」

 

「自主的に研究してるんだよ」

 

ガララ

 

「だってパパの娘ですもの。似ちゃったのね」

 

「メリッサ、どうしてここに?」

 

「私ね、パパの研究が一段落したお祝いにある人に招待状を送ったの」

 

「ある人?」

 

「パパの大好きな人よ」

 

「私がー!再会の感動に震えながら来た!!」

 

「トシ……オールマイト……!?」

 

「HAHAHA!わざわざ会いに来てやったぜ、デイヴ!」

 

「どう、驚いた?」

 

「あ、ああ……驚いたとも……」

 

「お互い、メリッサに感謝だな。しかし何年ぶりだ?」

 

「やめてくれ、お互い考えたくないだろ。年齢のことは」

 

「HAHAHA!同感だ!」

 

2人が楽しく話していると…

 

「あのー」

 

「おっと、紹介がまだだったね。彼は…」

 

「知ってます!デヴィット・シールド博士!」

 

(あ、やばい…)

 

「ノーベル個性賞を受賞した『個性』研究のトッププランナー!オールマイトのアメリカ時代の相棒で、ブツブツブツブツ…」

 

「紹介の必要はなさそうだね」

 

その言葉を聞いて出久は我に返った。

 

「あ、すみません!なんか……」

 

「いや、構わないよ……」

 

「コホ……コホ……」

 

「オールマイトとは久しぶりの再会だ。すまないが、積もる話をさせてくれないか」

 

「あ、はい」

 

「メリッサ、2人にI・エキスポを案内してあげなさい」

 

「分かったわ、パパ」

 

「良いんですか?」

 

「未来のヒーローたちとご一緒出来るなんて光栄よ。行きましょう!」

 

そして俺たちはI・エキスポへと向かった。




今回はここまでにします!前回から投稿期間長くなりました、すいません!次回はある伏線的なやつ出そうかどうか迷ってます…
とりあえず、お楽しみに!
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