グランドジオウのヒーローアカデミア   作:通りすがりのヒーロー

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「うぅ、前回は死ぬかと思った…」

「あのー?」

「ギャー!!もう許して~( ;∀;)」

「どうしたの?作者さん?」

「あ、出久か…安心した~」

「あはは、なんか前回ソウゴくんが暴れたみたいだね……」

「そうなんだよ、まさかオーマジオウになるなんて・・・」

「でもソウゴくんは読者の気持ちを代弁したんじゃないのかな?」

「代弁?確かに投稿遅れたしな……」

「だからソウゴくんを責めないであげて?」

「…分かったよ、とりあえず本編入らなきゃ」


第57話 真実

俺たちは今最上階へと向かう階段に居る。

 

「早く向かわなきゃ!」

 

「まあ落ち着け、ヴィランが潜伏してる可能性も否定出来ない」

 

俺がそう出久に言うと・・・

 

「オラッ!!」

 

いきなり腕が刃物に変化した男、ソキルが襲い掛かってきた。しかし俺たちは変身してたので・・・

 

「「危ない!」」

 

ガキーン!

 

俺たちは攻撃を武器で防いだ。

 

「お前たちの目的はなんだ!?」

 

「ヒーロー気取ってんじゃねえぞっ!!」

 

(やっぱり教える気はないみたいだね、なら!)

 

「はあぁ!」

 

ドカッ!

 

「グハァ!!」

 

吹っ飛ばされたソキルは階段に激突し、気を失った。

 

「よし、このまま向かおう!」

 

その後俺たちは階段の踊り場で待ち構えていた手下たちを倒し200階に到着した。

 

「メリッサさん、制御ルームの場所は?」

 

「中央エレベーター前よ」

 

周りを警戒しながら進んで行くと、どこかの入口が開け放されていた。

 

「誰かいる」

 

気付かれないように息を潜める。するとメリッサが人影の正体に気付き呟いた。

 

「パパ……?」

 

「本当だ……!」

 

「なら安心だな」

 

そう言って俺たちは変身を解いた。今思えばこの判断は間違っていた…

 


 

「コードを解除出来た。114ブロックへ」

 

「は、はい!」

 

「開くぞ」

 

壁の中からボックスが移動する音が聞こえて少しすると、1つのボックスが出て来た。

 

「やりましたね、博士!全て揃ってます!」

 

「ああ、ついに取り戻した。この装置と研究データだけは誰にも渡さない…」

 

「プラン通りですね。ヴィランたちも上手くやっているみたいです」

 

「ありがとう。彼らを手配してくれた君のおかげだ。サム……」

 

「……パパ……?」

 

「!?」

 

おそらくこの会話を一番聞いてはいけない人物が聞いてしまった…

 

「…どうゆうこと?『手配した』って…?」

 

「…………」

 

「もしかしてこの事件……パパが仕組んだの?」

 

「…………」

 

「その装置を手に入れるために……?」

 

デヴィットはメリッサの問いかけに答えなかった…いや答えられなかったのだ。

 

「そうなの、パパ!?」

 

「……そうだ……」

 

吐き出された肯定にメリッサは身を固くした。

 

「……なんで……どうして!?」

 

「博士は、奪われたものを取り返しただけです。機械的に『個性』を増幅させる、この画期的な発明を……!」

 

「「…個性の増幅!?」」

 

「ええ、まだ試作段階ですが、この装置を使えば薬品などとは違い、人体に影響を与えず『個性』を増幅させる事ができます。しかし、この発明と研究データはスポンサーによって没収。研究そのものが凍結させられた。これが世界に公表されれば、超人社会の構造が激変する……。それを恐れた各国政府が圧力をかけてきたのです。だから博士は…」

 

「……そんな…噓でしょ、パパ?」

 

「「・・・」」

 

俺たちは震えるような声で問いかけていたメリッサさんに何も言えなかった…

 

「噓だと言って……」

 

「噓ではない」

 

「こんなのおかしいわ!私の知ってるパパは、絶対にこんなことしない!なのに…どうして……!どうして……」

 

「オールマイトのためだ……!」

 

「「!!」」

 

「お前たちは知らないだろうが、彼の個性は消えかかってる…。だが私の装置があれば元に戻せる。いや、それ以上の能力を与えることが出来る。No.1ヒーローが…平和の象徴が…再び光を取り戻すことが出来る!また多くの人たちを救けることが出来るんだ!!」

 

(オールマイトが出久にワンフォーオールを譲渡したからか…)

 

「ここまで来るのにみんながどれだけ危険な目にあったと思ってるの!?」

 

「ど、どうゆうことだ?ヴィランたちは偽物、全て演技のはず…」

 

「もちろん芝居してたぜ。偽物ヴィランという芝居をな」

 

困惑するデヴィットに答えたのは主犯のウォルフラムだった。

 

「…あいつは!!」

 

(ワンフォーオール・フルカウル!)

 

ダッ!

 

「出久!」

 

(速攻で行くってことはアイツがラスボスか!!)

 

俺も咄嗟に個性を発動させようとしたが……

 

「無駄だ!」

 

ウォルフラムが扉に触れると、手すりがメキメキと外れたかと思うや否や、まるで生き物のように俺たちに襲い掛かかり、壁に張りつけにされた。

 

(金属を操る個性か!……手が動かせない!?これじゃあ個性が…!!)

 

「デクくん!ソウゴくん!」

 

「少し大人しくしていろ。サム、装置は?」

 

「こ、ここに」

 

「サム…?」

 

サムはデヴィットから無理やりアタッシュケースケースを奪い、ウォルフラムの元へ向かった。

 

「……まさか、最初から装置をヴィランに渡すつもりで……」

 

「だ、騙したのはあなたですよ。長年、あなたに仕えてきたというのに、あっさりと研究は凍結、手に入れるはずだった栄養、名声……全てなくなってしまった……せめてお金ぐらいはもらわないと割が合いません……!」

 

「よくやったな、約束の謝礼だ」

 

パン!

 

「ぐ、はぁ!」

 

「「!!」」

 

ウォルフラムはサムに向けて発砲した。しかし、弾は肩に当たったので即死ではなかった。

 

「や、約束が違う!」

 

「約束?忘れたなぁ~」

 

(この小五郎ヴィランがぁ!!)

 

「今度はすぐ逝かせてやるよ」

 

パン!

 

「「!!」」

 

ウォルフラムが撃った弾はサムに当たらずデヴィットに当たった。

 

「博士、どうして……?」

 

撃たれた胸の上部から、どんどん血が溢れてくる中デヴィットは力を振り絞って

 

「……に、逃げろ……」

 

「パパッ」

 

「来るな!!」

 

駆け寄ってきたメリッサにデヴィットは叫んだ。しかし……

 

「フン!」

 

ボカッ!

 

ウォルフラムに容赦なく殴り飛ばされた。

 

「メリッサ!」

 

「「うぅ!!」」

 

俺たちが鉄の拘束から抜け出そうと必死にもがき続ける前で、ウォルフラムがデヴィットの背中を強く踏みつけた。

 

「がはっ」

 

「今さらヒーロー気取りか、無駄だ。どんな理由があろうと、あんたは悪事に手を染めた。俺たちが偽物だろうが本物だろうが、あんたの犯した罪は消えない俺たちと同類さ。あんたは科学者でいることも、研究を続けることも出来やしない。ヴィランの闇に落ちていく一方さ。今のあんたに出来ることは、俺の下でその装置を量産することぐらいだ」

 

デヴィットを絶望に陥れるような言葉を放ち、銃のグリップで気絶させた。

 

「返して」

 

「あ?」

 

「パ、パパを返して……!」

 

「そうだな、博士の未練は……断ち切っておかないといけないな」

 

「「やめろぉぉ!!」」

 

出久は鉄の拘束を外し、接近していった。

 

「スマーシュッ!」

 

ドーン!!

 

しかし、鉄壁に阻まれてしまった。

 

「お前の相手は俺じゃない」

 

そう言ってウォルフラムはデヴィットを連れて去っていった。

 

「待て!!」

 

追いかけようとするが・・・

 

「ボスのとこに行かせるかよ」

 

「邪魔だ!」

 

「ガキが調子のんなよ!」

 

『マグマ』

 

「「!!」」

 

手下の1人がドーパントに変身した…




「あー、疲れた」

「あのさ作者」

「ん?どうした出久」

「いや、投稿時間がギリギリアウトな気が…」

「大丈夫!一応言い訳すると話の区切りがつかなかった!以上!!」

「う、うん…」

(おっと、引いてますね)

「ところでさ」

「ん?」

「この会話シリーズ?いつまで続けるの?」

「うーん、読者に好評ならしようかな?といってもギャグとかそんな感じになるからね」

「そっか」

「うん、つまり読者次第ってことだね。感想とかで言ってくれるとありがたいな」

「そっか、じゃあ次回予告しないと!」

「う、うん?」

「次回予告!突如僕たちの前に現れた謎の怪人…。果たして僕たちは博士を救出し、ヴィランを倒すことが出来るのか!?次回、対マグマドーパント。更に向こうへ!プルスウルトラ!!」

「ちょっと!なに勝手にサブタイバラしてるの!?」

別作品投稿しても良いかどうか

  • もちろん良いですよ!!!!!!!
  • こっちに完全集中してくれ!!!!!!!
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