グランドジオウのヒーローアカデミア   作:通りすがりのヒーロー

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前回で知ってる方も居るでしょうが、今回はあのライダーが出るので、お楽しみにしていてください!


第66話 林間合宿3日目

合宿3日目・昼

 

(俺たちは変わらず訓練をしている。今は俺とゲイツの組み合わせだ)

 

「「ハァハァ……」」

 

何度も連戦してお互いに限界を迎え始めていた。

 

「…そろそろ休憩にしない?」

 

「…そうだな」

 

「いきなり本題なんだけど、今日アイツら(・・・・)が来る」

 

「そうか、となると構えておかないとな」

 

「うん、ウォズたち呼べないから俺たちで何とかするしかない」

 

「そうだな…」

 

ガサガサ

 

茂みから出久が出てきた。

 

(ポ○モン?)

 

「2人ともここに居たんだ。ピクシーボブがね、今日クラス対抗肝試しするって」

 

「なっ、なんだと…」

 

「あっ、そういえばゲイツって幽霊怖…」

 

「それ以上言うな!」

 

「まあ、大丈夫だよ。多分…」

 

そうこうしている内にあっという間に夜になり、食事も終わった。

 

「腹もふくれた、皿も洗った!お次は……」

 

「肝を試す時間だー!!」

 

芦戸たちがハイテンションで盛り上がってるが…

 

「その前に大変心苦しいが、補習連中は…これから俺と補習授業だ」

 

「ウソだろ!!!」

 

「すまんな、日中の訓練が思ったより疎かになってたのでこっち(・・・)を削る」

 

「うわああ、堪忍してくれえ!試させてくれえ!!」

 

(まあ、これからのこと思えば1番安全なんだよね…)

 


 

「というわけで脅かす側先行B側、A側は2人1組で3分おきに出発して、ルートの真ん中に名前を書いたお札があるからそれを持って帰ること!脅かす側は直接接触禁止で、個性を使った脅かしネタを披露してくるよ」

 

「創意工夫でより多くの人数を失禁させたクラスが勝者だ!」

 

「やめて下さい汚い……」

 

〜くじ引きタイム〜

 

「なんかこの組み合わせ多いね」

 

「そ、そうだね。でも1番一緒に居るソウゴくんで良かったよ」

 

そんな話をしている内にどんどんペアが進んで行っている。

 

「……焦げ臭い」

 

(遂に来たか…)

 

グシャ!

 

「飼い猫ちゃんはジャマね」

 

「何で……!万全を期したハズじゃあ………!!なんでヴィランがいるんだよォ!!!」

 

「ピクシーボブ!!」

 

ヴィランの前に倒れて血を流しているピクシーボブの姿があった…

 

「はっ!洸汰くんが危ない!!」

 

「あの子か…出久、その言い方は場所知ってるんだよね?」

 

「うん…」

 

「ご機嫌麗しゅう、雄英高校。我らヴィラン連合、開闢行動隊!」

 

今度はヴィランの簡単な自己紹介が始まった。

 

(あのトカゲは確かスピナーでその隣がマグ姉だったね)

 

「この子の頭、潰しちゃおうかしら~どうかしら?ねぇ、どう思う?」

 

「させぬわ、このっ…」

 

「待て待て、早まるなマグ姉!虎もだ、落ち着け!生殺与奪は全て…ステインの仰る思想に沿うか否か」

 

「ステイン……!奴の思想に当てられた連中かっ!!」

 

「あぁそう、俺は…そうお前、君だよメガネ君。保須市にてステインの終演を招いた人物…申し遅れた、俺はスピナー!彼の夢を紡ぐ者だ!」

 

そう言って背中から刃物共を纏めた巨大な剣を出した。大きさだけならバ○ターソードくらいありそうだ。

 

「何でも良いがな貴様ら…その倒れてる女、ピクシーボブは…最近婚期を気にし始めててなぁ…女の幸せ掴もうってイイ年して頑張ってたんだよ…!そんな女の顔傷物にして…!男がヘラヘラ語ってるんじゃないよぉ!!」

 

「ヒーローが人並みの幸せを夢見るか!!」

 

「虎!指示は出した!他の生徒の安否はラグドールに任せよう!私らはここを2人で抑える!皆行って!いい、決して戦闘はしない事!委員長引率!」

 

「承知致しました!みんな行こう!!」

 

「飯田、悪いけど俺と出久はちょっとしたヤボ用(・・・)あるから」

 

「なっ!何を言ってるんだ!?」

 

「ソウゴくん…」

 

「良いから行くぞ。道案内してもらわなきゃ分かんないだから」

 

「う、うん!マンダレイ、僕知ってます(・・・・・)!!」

 

「行こう」

 

「うん!」

 


 

出久の案内により俺たちは森の中を抜けている。

 

(1番ヤバいのはマスキュラーだからな。俺と出久のコンビなら無傷は厳しいかもしれないけど、出久のダメージが少なくなるはず!)

 

そんな事を考えていると……

 

『アタックライド・ブラスト!』

 

BANG!BANG!BANG!

 

「危ない!」

 

俺は咄嗟に出久を押し倒して、銃撃を交わした。

 

「今のって!?」

 

(クッソ、仕方ない…)

 

「出久、悪いんだけど先に行っててくれない?ここは俺に任せて」

 

「えっ!でも……」

 

「今、洸汰くんを助けられるのは場所を知ってる出久だけだ!だから早く!!」

 

「う、うん…!」

 

ダッ!

 

出久は一目散に走っていった。

 

「はぁ、さっさと姿を現したら?」

 

「やっぱり気付いていたか」

 

俺の言葉に反応して現れたのは、全身がシアンに包まれた通りすがりの仮面ライダーである、ディエンドが居た……




まさかのディエンドーー!だいたいの人はディケイドって思ったんじゃないでしょうか?あれはミスリードです!「通りすがりの仮面ライダー」って言えば、多分だいたいの人がディケイドを思い付くと思うんですよ。ですがディエンドも「通りすがりの仮面ライダー」なので悪しからず。
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