ポケットモンスター Let’s Go! ピッピ 作:ディヴァ子
シン:「何時何処の話なんだそれは」
マツリカ:「さくらもちおいしそう」
「お願い、アカネちゃん!」『ピッピーッ!』
「行けっ、プリン!」『プリャーッ!』
「バウワウ、ごー!」『バウッ!』
私たちはそれぞれの相棒を繰り出した。全員がフェアリー技を持っているので、相性的には有利だろう。
残るは三沢似の人だが、
「行って来い、デカいサンド!」『ゴヴヴヴヴッ!』
彼が繰り出したそれは、若干緑掛かった金色の装甲を持つ、大陸の如き重量感のあるポケモン――――――、
「こいつは以前、グレン火山の活動が一際活発になった際、カツラさんと共に調査へ向かった時に見つけたポケモンだ。手頃な資料では正体は掴めず、タイプと色合いから、とりあえずデカいサンドと呼んで……」
「それ伝説のポケモンんんんんんっ!」
まさかの色違いなグラードンだった。デカいサンド言うの止めーや。
もしかして、近い将来にグラン火山が大噴火する原因って、こいつだったんじゃね?
そうだとしたら、ファインプレーだぞ、三沢似の人!
「ほぅ、こいつはグラードンと言うのか。どんなポケモンなんだい?」
「えっとね――――――」
状況が状況なので、とりあえず簡単な概要(ホウエン地方の伝説のポケモンで、日照りで大地を広げたと言われている事)を説明して差し上げた。
すると、三沢似の人は大層喜び、
「なるほど! そいつは素晴らしいな! まさに「大地のミサワ」たる、この俺に相応しい!」
流れるように自己紹介してくれた。言い方がまるで地獄のミサワだ。やっぱり三沢で大地なんかい。早くタニヤさん紹介しなくちゃ。
「それにしても、君はポケモンに詳しいな! ホウエンと言えば、シンオウ程ではないが、大分遠いだろう? その年で他の地方を回っているのかい?」
「い、いえ、そういう訳では……」
えっ、何コイツ、グイグイ来るんですけど。止めて、私にはシンくんという人が……。
「――――――おい、目の前の相手に集中しろよ」
と、シンくんが至極真っ当な指摘をして来た。心なしか不機嫌そうなのが、ちょっと嬉しい。
「ふりんー」『ワンワン』
うるせぇファンシー組。
『ギィグヴァアアアヴッ!』
「……来るぞ! 備えろ!」
埒が明かないと見たか、それともイチャ付くなと言いたいのか、オーレンピジョットが龍の波動を放って来た。エフェクトが酸素分子も破壊しそうな勢いで怖い。
「アカネちゃん、身体張れぇ!」『ドリャッピーッ!』
「プリン、お前も受けろ!」『プップリャーッ!』
だが、無意味だ。アカネちゃんもプリンもフェアリータイプ。ドラゴン技は効かんのです。
「バウワウッ!」『バヴォオオンッ!』
さらに、マツリカちゃんのじゃれつくが炸裂。大ダメージを与えた。
『ギャヴォオオオオオッ!』
『プリャ~!』「プリン!」
手傷を負わされ、怒り狂ったオーレンピジョットがダイジェットを放って来た。結構なダメージが入ったが、元々耐久寄りのプリンはこれくらいでは落ちない。
ただ、相手の素早さが上がってしまったのは問題がある。アカネちゃんもプリンも鈍足だし、バウワウも図鑑と違って風のように速い訳じゃないからね。先手を許し続けるのはさすがにマズい。
こうなったら……無敵のグラードンで何とかして下さいよォ~!
「よし、良い感じに削ってくれたな! ここからは大地のミサワのターンだ! 行くぞ、グラードン! ダイマックスだっ!」『ゴォヴォオオオオオッ!』
ようやく真面な名前で呼ばれたのが嬉しいのか、ニッコニコの笑顔で大はしゃぎしながらダイマックスするグラードン。やっぱデカいサンドだな、こいつ。
しかし、腐っても黄ばんでても、伝説のポケモン。ステータスがアホみたいに高いし、ダイマックスした事で耐久力も上がっている。ついでに技も必中になっているから、外す心配がない。グラードンの習得技的に、ダイロックじゃないと有効打がないからな。
「グラードン、「ダイロック」!」『グルヴォオオオオッ!』
『ギィグゴァアアアッ!』
そして、岩雪崩を変化させたダイロックが、オーレンピジョットに深手を負わせる。ダイマックスしているとは言え、そこまで耐久力は無いからね、ピジョットは。
「目がーっ!」『ピッピィーッ!』
「何かスマン……」『グォォォン』
砂嵐はちょっと痛いけどな!
だが、それはオーレンピジョットも同じ事。HPが赤ラインのチャンドラーなど、恐るるに足らん。羽休めで回復した所で、無駄無駄無駄ァ!
「アカネちゃん、「ムーンライトフィーバー」!」
何故なら、この日の為に新しい相棒技を覚えさせて来たからな!
『ピッピ、ピッピ、ピッピッピィ~♪』
アカネちゃんがリズミカルに指を振ると、何処からともなくピッピやピィが現れ、周囲をピョンピョンと舞い踊り始める。一歩ごとに星屑が煌めき、それらがアカネちゃんの頭上に集まって満月となった。
さらに、満月から放たれる強力な光が、アカネちゃんを一時的にピクシーへと進化させ、
『ドリャーッ!』『ギャォォォッ!』
何故かか○はめ波みたいな波動をぶっ放して、オーレンピジョットを月に代わってお仕置きした。遂に瀕死へ追い込まれたオーレンピジョットが、大爆発を起こしながら倒れ伏す。
そう、これぞアカネちゃん第三の相棒技「ムーンライトフィーバー」。威力150、命中率95のフェアリー版破壊光線である。ウルトラクッキングのような追加効果は無いが、タイプ一致の大技であり、破壊力はこちらの方が遥かに高い。
しかし、破壊光線の系譜なので、当然デメリットはあるのだが、
――――――老いぼれたアカネは腰砕けだっ!
この表示ですよ。アレか、月の石を喰い過ぎて爺さんになった、あの話がモデルなのか。
くそぅ、このままだと、その内に「これでぼくはミュウスリーだッピ」してしまう……!
「よし、倒したぞ! 捕まえるんだ! そうすれば大人しくなる! このバンドを嵌めるんだ!」
「ああ、そうだった……」
アカネBBAのインパクトが強過ぎて忘れてた。せっかくボス級のオーレンポケモンを倒したんだ、捕獲せにゃ損、損や!
「行っけぇ、プレミアボール!」
私はミサワからダイマックスバンドと思しき物を借りつつ、ちょいと買い溜めておいたプレミアボールをグリッド化して投擲し、オーレンピジョットを捕獲した。ヤッタネ!
◆ピジョット(オーレンのすがた)
HP:103 A:70 B:80 C:145 D:80 S:101 合計:579
↓
HP:103 A:60 B:70 C:125 D:70 S:101 合計:529
「おやおやおや?」
オーレンピジョットが自分のポケモンになった瞬間、何故か種族値が下がったぞ?
下がった数値はちょうど50……あ、そうか、主ポケモンはバフが掛かってるのか。能力値ではなく種族値その物を改造してしまう辺り、オーレン諸島のパワースポットの異質さがよく分る。あの幻覚で見たポケモンが力の由来なのだとしたら、頷けるな。完全にクトゥルフ神話から遊びに来てたもんね、あいつら。
あと、オーレンイワークの+50の正体が分かった。あれ、メガシンカでアップする筈だった種族値の半分だ。一時的な爆上げが出来ない代わりに常時力が増している、という扱いなのだろう。なるほど、強い訳である。
「やったな、アオイ!」「いや~、それ程でも~♪」
褒めてくれるのは嬉しいが、大体は通りすがりのミサワのおかげだよ。とりあえずお礼言っておこう。
「助けてくれて、どうもありがとうございます」
「いや、当然の事をしたまでさ。それよりも、君たち本土の方から来たんだろう? だったら注意した方がいい。オーレンのポケモンは強過ぎるから、本土のようにボールを投げただけでは捕獲出来ないんだ。ポケモン同士で戦わせて、しっかり弱らせないといけないんだよ」
「へぇ……」
つまり、従来の野生のポケモンバトルと同じになるって事か。その方がやり易くていいかもね。方も痛くならないし。
「ともかく、一度ポケモンセンターへ行こう。こんな山奥じゃ話もゆっくり出来ないしね」
「賛成です。良いよね?」「そりゃそうだわな」「わかったー」
という事で、大地のミサワに案内されるまま、ダイタウンというダイマックスしそうな名前の町へと移動した。
ニドミ港と直結しているオボン島最大の集落で、今いる山の麓――――――つまりは最初に降り立った町だ。初見の通り、観光客向けの街であり、飲食店に土産屋、宿泊施設が多く見られる。
逆に民家やスーパーの類は少ない。と言うか、ポケセンがFSとスーパーを兼任している。観光用のスペースを優先したのだろう。
ようするに、観光第一住民第二な、観光名所によく有りがちな街並みだった。普段は閑散としているのも頷けるな。
そんなダイタウンの街中にイイ感じな喫茶店を見付けたので、とりあえずそこに腰を落ち着ける事にした。お茶とスイートポテトを注文し、面と向かって座る。ミサワ一人と、私たち三人である。面接かな?
「さて、改めまして、俺はミサワ。こう見えても地質学者だ。皆からは「大地のミサワ」と呼ばれているよ。同時にオーレンリーグのジムリーダーも務めている」
「
「ああ、カントー本土と違って、オーレン諸島はジム自体が少ないから、ジムリーダーが四天王も兼任しているんだよ」
「なるほど……」
オレンジ諸島と同じようなローカルルールなのか。基本的に人口が少ないからね、仕方ないね。
それにしても、こいつジムリーダーだったのか。どうりで普通に伝説のポケモンを持ち歩いている訳だよ。桁違いに強いポケモンが跋扈するオーレン諸島のトップ4ともなれば、相当な実力に違いない。チャンピオンって誰なんだろう?
「君たちは観光で来たのかい?」
「そんなとこです」
「なら、もう少しオーレン諸島について知っておいた方がいいかもね。勝手に自爆されてイメージダウンするのも嫌だし」
「スイマセン……」
地元民の切実な声を聞いた気がした。
そうだよなー、モラルの低い観光客って、受け入れる側としてはデメリットしかないもんなー。反省。
「じゃあ、オーレン諸島とカントー本土の大まかな違いを説明しよう」
そんな訳で、大地のミサワ先生にご教授願う事と相成った。
「大きな違いは三つ。
①オーレン諸島にはリージョンフォームがあり、地質的な影響でカントー本土よりも力強く、ポケモンバトルで弱らせなければボールで捕獲出来ない。
②オーレン諸島各地にある巣穴には主たるポケモンがおり、必ずレイドバトルになってしまう為、基本的に自然区画では四人以上で行動する事。
③オーレン諸島は人口が少ない為、ジムとリーグが兼任されていて、ジムリーダー四人に勝つとチャンピオンに挑む事が出来る。
……こんな感じかな」
フムフム、分かり易い。
それじゃあ、マツリカちゃんがゲットしちゃった、あのオーレンサイホーンは、単に気が良いだけだったのか。やっぱりフェアリーに好かれ易いんだねー。
「ジムって全部オボン島にあるの?」
と、シンくんが挙手した。
「良い質問だね。答えはNOだ。他のジムはウイ島、マゴ島、バンジ島の三つに分散している。それらの島を巡り、全て倒した者だけが、最果ての孤島に待つチャンピオンに挑む事が許されるのさ」
ほへー、アローラ地方みたいな事をやっているのか。ま、似たような土地柄だしね。
それにしても……最果ての孤島、か。ゲームでは何処かも分からぬ遠方の地としか説明されていないが、この世界ではどうなのだろう。
一応、チャンピオンと言う名の人間が住んでいるので、無人島ではないのだが、相当に過酷な環境なのではなかろうか。それこそギアナ高地みたいに。
「……どうしようか、アオイ?」
「どうしようねぇ……?」
正直、悩む。アローラよろしく島巡りをしてジムに挑戦してもいいし、ジムをガン無視してポケモンを乱獲するのも悪くない。単純に観光するのもいいだろう。
「私は山籠もりでもして、修行したいんだけど。皆はどうしたい?」
「山籠もりて……無茶はするなよ?」
「大丈夫だって。それより、どうする?」
「オレはやっぱり、ジムに挑戦したいかな。
「わたしはもっとフェアリーとあそびたい~」
フーム、そうなるとシンくんがジム巡りで、マツリカちゃんは観光って事になるのか。見事にバラバラだな。
――――――プルルルルン♪
「おっと、失礼……」
電話が掛かって来た。ロケット団の秘話回線からだ。発信者は誰だろう?
「もしもし?」
《アオイか。私だ。サカキだ》
「ブーッ!」
飲んでいたお茶を吹き出してしまった。
「どうした!?」
「いや、何でも……」
いいや、何でもはある。何故ロケット団の首領様が直で電話を掛けて来る。
ともかく、ミサワ氏にはバレないように会話を続けよう。
《取り込み中か?》
「いえ、問題は無いです」
《……誰かいるようだな。まぁいい、お前なら上手く合わせられるだろう》
信頼が厚いこって。アポロさんの口添えでもあったか?
……で、ご用件は何かな?
《ひとまず、オーレン入りおめでとう。アポロやムサシたちから聞いているぞ。見事に負けたそうじゃないか》
「……ノーコメントで」
《別に咎めたりする気はないさ。人は負けて強くなる。立ち上がる事が出来ない奴が弱いのだ》
まさに悪の美学ですね。大いに賛同します。
「そう言えば、彼女らは今どうしてます?」
《今まさに目の前にいるよ。バッチを賭けてな》
うへぇ、あいつらトキワでジム戦してんのかよ。順調に勝ち進んでいて嬉しいような、あれ以上強くなられたら困るような……。
《代わるか?》
「いいえ。集中させてあげて下さい」
《分かった。では、こちらからも手短に用件を伝えよう。お前たちには、オーレン諸島での領土開拓を担ってもらう。オーレン諸島は規制が厳しいから、下っ端共では上手く忍び込めないのでな。かと言って、幹部連中はそれぞれの持ち場で手が離せない》
「だから、フリーな私たちに任せると?」
《そういう事だ。不服か?》
「いいえ、貴方の為なら喜んで。皆にもよろしく言っておいて下さい」
《分かった。では、期待している》
「ハイ」
私は通話を切った。
フフフ、こいつはいい。まさかサカキ様から直々の任務とはね。今後の方針は決まったな。
「親御さんかい?」
ミサワ氏が何となく尋ねてくる。探りを入れられているような気がするな。ここで馬鹿正直に答える程、私も馬鹿じゃないが。
「旅先でお世話になっている人ですよ。ポケモンが大好きで、是非ともオーレンのポケモンを見てみたいそうです。だから、捕まえるついでに大いに楽しんで来い、と」
「なるほどね。良い人じゃないか」
ええ、“根は”良い人ですよ、ホント。悪役として最良の物件です。
「それで、どうするのか決まったのかい?」
「はい。……私たちは、ここから別々に行動したいと思います」
「「ゑ?」」
シンくんとマツリカちゃんが呆けているが、構っている場合じゃない。サカキ様からミッションを受け取り、ミサワ氏がジムリーダーだと分かった今、最大限利用させてもらうとしよう。
「私は修行を、シンくんはジム巡りを、マツリカちゃんは観光をしたい。なら、それぞれがしたい事をすればいい。いつも一緒にいるのもいいけど、偶には別行動をして、視野を広げるのも良いと思うんです。旅路に出会いと別れは付き物ですからね。それこそ、現地で友人知人を作るのもまた一興でしょう」
「なるほど、確かにな」「それもいいかもねー」
若干思う所はあるようだが、シンくんたちも納得してくれた。私たちだけの合図で、ちゃんと任務だって伝えたからね。ロケット団の一員なのだから、従わない訳にはいかない。
まぁ、会おうと思えば何時でも会えるし。タマムシマンション辺りで。
ともかく、ここで一旦分かれて各島で人脈の輪を広げられれば、ロケット団は更に発展する。オーレン諸島もトキワコンツェルンと仲良くなれるし、良い事尽くめである。
悪の片棒を担ぐ事を除けばね。
だけど、人間大なり小なり悪い事をしているんだし、何よりカニより世の中お金が全てだ。資金力の無い奴に成せる事は無い。
「そうか。なら、各地のジムリーダーに紹介状を書こう。スムーズに挑戦出来る筈だよ。フリーパス自体は持っているんだろう?」
すると、ミサワ氏から有難い申し出が。
「はい、持ってます」
「なら、好きに島を巡ると良い。若者は挑戦して何ぼだ。若い時の経験は、一生役に立つよ」
「ありがとうございます! ……でも、見ず知らずの子供に、どうしてそこまで?」
「グラードンの事を教えて貰ったお礼だよ。それに、若人が頑張る姿を見るのは単純に嬉しいからね。ジムリーダーとして、何より大人として、ね」
器が大きいなぁ。さすがは大地のミサワ。何処ぞの裸ックスと一緒にしてスイマセン。
「わたしはどうするのー?」
あ、さすがにマツリカちゃんの一人歩きはマズいか。
「なら、この子は俺が面倒を見ておこう。聞けば、フェアリータイプと仲良くなり易いそうじゃないか。俺はあんまりフェアリータイプには懐かれないから、この機会に仲良くなってみたいんだよ」
これまた有難い申し出だが、可愛いなアンタ。
「マツリカちゃんはそれでいい?」「うん。このひと、いいひとだからー」
ああ、マツリカちゃんって勘が良いんだっけか。ならその直感に任せるのも良いな。最悪バウワウに乗って逃げれば良いんだし。
「……ちゃんと連絡はしろよ」「ええ、毎日でも」
シンくんとはこれでいい。彼とは何時でも何処でも、心は繋がっているから。
「なら、ここで一旦お別れだ」「うん」「じゃあ、いずれまた……オボン島で!」
何かシャボンディ諸島編みたいなノリで、私たちは分かれた。
私はバンジ島で武者修行を。
シンくんはウイ島で最初のジム戦を。
マツリカちゃんはこのままオボン島でミサワ氏とゆったりまったり二人旅を。
各々が目的の為に動き出す。次に会う時が楽しみね。
さぁ、本格的なオーレン諸島編の始まりだぁ!
◆オーレンリーグ
オーレン諸島特有のリーグ。人口が少なく、島の面積も狭い為、四人のジムリーダーがそのまま四天王を兼任しており、それら全てに勝つとチャンピオンに挑む事が出来る。
人数こそ少ない物の、カントーの秘境であるオーレン諸島で鍛え上げられた実力は確かな物で、下手するとカントーポケモンリーグの四天王並みに強い。